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11月の日誌 |
[2004-11-30(火)] 相対的に減らしてもなあ 日高
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ここ半年ほど、「情報のインプットよりもアウトプットに注力しよう」と思い立ち、なかば意図的に本屋断ちをしていたのですが、ひさしぶりにABC本店へ。ヤニ断ちをしてた人が急にタバコ吸うときの気持ちがわかったようなそうでもないような。(その晩、アマゾンでまとめ買いをしたなんて口が裂けても言えません。) ……それにしてもABC本店のPC関連書籍の揃え方は(新装開店後も)(相変わらず)愛を感じません。雑誌にしても、せめてUNIX USERくらいまでは置いて欲しいところです。 (たぶん置いてなかった……と思う。) |
[2004-11-29(火)] デザイナーに採用されるコツ?
沢辺
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11月16日(木)の柳瀬の日誌についてです。
これ、ちょっと僕の考えとは違うと思うんです。 「学校より現場で、タダではたらけ」の意味です。 で、僕の考えです。 ●デザインの前の、「道具」のロジックもわからない。 ●デザインを勉強するのに学校にいくのは、費用がむだだ ●仕事先を見つけやすいと思う。 あ、それから面接で「勉強させてもらいたい」って言われるの、すごくイヤ。 ●ワザも知識も身に付いていないでしょ、あんまり。 学校に行くと同年代の、同じような志望の連中と出会えるし、卒業後の人脈ができるのはいいと思う。 また、能力を高めるんなら、せめて1年くらい働いてから学校なんかに行き直して勉強したほうがいいと思う。
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[2004-11-29(火)] 地方・小出版流通センターの 沢辺
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「ず・ぼん」の編集担当の木村が、2004年10月27-29日に香川県で開かれた全国図書館大会にいってきて、その時の資料が回覧されてきた。 ぱらぱらとめくっていると、地方・小出版流通センターの川上賢一さんが「地方出版の流通について」という発表をしたらしく、そのレジュメがあった。 そこには地方小(よく「ちほうしょう」と略して言う)の取り扱っている本などの数字が書かれていた。 1,020社のうち、2004年に1点以上新刊をだしたのが555社(書籍)・145社(雑誌)。 北海道・中部/北陸・関西の減少が目立ち、専業・新聞社系の新刊が減少。 |
[2004-11-26(金)] 反省 沢辺
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嵐のような入稿ラッシュが終わり、一段落。 早く帰ろうと思うのですが、細々としたことをかたそうなんておもってるとついつい遅くなります。 反省。 |
[2004-11-26(金)] 新人日誌、卒業です 柳瀬
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デザイナーとして入社した以上、デザインで評価されなければならない。マメに洗い物をしたり、正確な校正作業を心がけたりすることも続けていきますが本業はデザイン。早くポットらしさを身につけた上で(社内、発注者からは)柳瀬テイストみたいなものを感じてもらえるような誌面をつくることを目標にしていきます。 |
[2004-11-25(木)] 副鼻腔炎、完治 佐藤
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まじめに病院に通い、きちんと薬を飲み続けたかいがあり、副鼻腔炎の完治を宣告されました。よかった。 |
[2004-11-25(木)] 「Innocencia」saigenji 柳瀬
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mixi(ぼけ日記につっこみを入れ合うサービス)にも書いたネタです。使い回しですみません。 |
[2004-11-24(水)] 180°の振り幅 柳瀬
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「ず・ぼん」第10号も無事入稿を終え(若干、出力トラブルはありますが…)一安心です。もう、いちいち終電過ぎただの、朝帰りだのごちゃごちゃ言いません。ポットでは(たぶん、こういったギョウカイでは)ごく自然な流れなのでした。入稿前なんだから、当たり前でしょ、です。僕の場合は、日曜の昼から、月曜の朝にかけての作業がキツかったのですが、編集担当さんは記事のウラをとるため、方々かけずり回った上で、泊まり込みの校正作業、という日々が何日も続いていたようです。お疲れさまでした。 |
[2004-11-24(水)] 光陰矢のごとし 齊藤
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早いもので、気がつけばもう年末です。師走がすぐそこに迫ってきています。 |
[2004-11-22(月)] ず・ぼん10 木村 瞳
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つい、20分くらい前、『ず・ぼん10』入稿しました。 |
[2004-11-19(金)] 坊主になりました 大庭
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佐藤さんが先週の日誌に「どうせなら、○○さんくらい周囲を驚かすような髪型にして、イメチェンしようかな」と書いていましたが、「○○さん」とは僕のことです。 |
[2004-11-18(木)] ナス入りのスキヤキ 柳瀬
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おとといの出来事ですが、社内に風邪が流行っていることを憂い、沢辺さんがスキヤキの準備をしてくれました。たぶん(風邪に効くかどうかはともかく)スタミナをつけてがんばろうね、という心意気。一番重症そうな沢辺さん自らバイクで買い出しに。涙が出そうな取りはからいです。しばらくして、リュックにネギを真横に挿し、両手いっぱいに食材をかかえて、ご帰還。ハナマサで2万円のお買い物だそうです。 |
[2004-11-17(水)] どらふと 山田
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タイガースの指名選手はこのようになったそうです。最年少15歳の辻本投手をとったこととかが話題なところでしょうか。なんでかわからないんですが、4巡目候補とうわさもされた済美の鵜久森選手、よそもねらっているから指名を回避するというか4巡目じゃあとれないよとかそんな話だったとおもうのですが、ふたをあけてみれば日ハムが8巡目で指名だから、全然指名できたんじゃあなかろうか、というのが疑問です。あと、高校生で自分の出身校の人がロッテに指名されててびっくりしました。 |
[2004-11-16(火)] カーミラVol.6、12/2発売! 柳瀬
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レズビアンのみなさん向けの雑誌カーミラVol.6が12月2日に発売になりますよ! やった!(ここでも宣伝。)先週末、入稿を終えました。水曜は3時間眠りましたが、木曜はほとんど眠れず。こういうところに、雑誌づくりをしている実感を持ったりします。 |
[2004-11-15(月)] いちおうカーミラVol.6のハナシなんですが 日高
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# 少々面倒な話で恐縮ですが……。 弊社では弊社刊行物のほぼすべてを内製しています。画像データもほぼ99%は実データでデザイン・オペレーションしてからPDFを印刷所に突っ込む(というか自社サーバからダウンロードしてもらう)という工程が多くを占めます。で、デジカメによるデータ入稿が増えたこともあって、時々「こ、これは……」とアタマを抱えてしまうような解像度割れしたデータが入ってくることがあります。画像の品質云々というレベル以前に、ピクセルが見えかねないくらいのものまであるわけで、そういうったデータについての対処法の話です。 今までこういったデータが入ってきた場合、「使用サイズに合わせて、photoshop上で逆リサイズをする」という裏ワザをよく使っていました。つまり、800*600しかない画像を「再サンプリング」をチェックしてから拡大し、たとえば1600*1200にしてしまう。これによって画像のクオリティが上がるはずはないのですが、バイキュービックで拡大するので階調が補完され、結果的に仕上がりが良くなるんですね。あんまりDTPの教科書には書いていない話じゃないかと思いますが(あんまり美しい話じゃないですからね)、たぶん、みんなよくやっているんだと思います。 で、やっと本題なんですが、今回はちょっとここに書くのもはばかられるような拡大率で使いたい画像が出てきてしまい、印刷所に相談したところ「紙焼きして、スキャンしたらキレイになりますよ」とのこと。紙焼きはそこらのDPE屋でいいんだ、と。んなアホな、そしたら比べてみましょ、ということで入稿時のドタバタの最中にもかかわらず、「逆リサイズ」したものと「紙焼き」したもの(を印刷所でスキャンしてもらい、出力)を色校出ししてもらいました。結果は予想通り紙焼きのスキャンは輪郭もぼやけ、不自然なアンシャープで階調もおかしくなったようにしか見えない仕上がりで、結局「逆リサイズ」したものを入稿したのですが、正直未だに半信半疑です。営業さんは自信満々で、(聞いた範囲では)現場にいたっては「そんなデータは紙焼きをスキャンした方が良いに決まっておる」と、最初はテスト出力も断られかけたという……。 プリントして劣化させて、スキャンして劣化させた方が品質が上がる、なんてあくまでも理論上では、まったく荒唐無稽なハナシだと思うんですが、紙焼きスキャンの方が品質が上がる(少しはマシになる)なんてケース、本当にあるんでしょうか? 画像処理は時々理屈を越えた(ように見える)現象が起きるんで、そういう可能性もゼロではないと思うんですが……。
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[2004-11-12(金)] こうして会社を辞めました・2 柳瀬
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前回の続きです。 |
[2004-11-11(木)] メール添付と自由と相互依存 沢辺
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メールへの添付という習慣が相変わらず多いような気がする。 メール添付が必要な理由は、 (2)は、通信スピードが遅かった時代の「習慣」なんじゃないかな。 (1)については、画像なら添付するしか方法がないんだからいいんだけど、ワードとかはチラシみたいなデザイン保持が大切なものは別にして、太くしたりしない表現方法でテキスト形式で書けばいいのに。本文にあればメールソフトで全文検索もできるしね。 で、昨日出版業界の[偉いさん]たちとの打合せのときに、「その原稿の回覧は、添付じゃなくてメールに貼付けてくださいよ」みたいなこと言ったら、「それはどうやってやるの?」ってツコッマレタ。 それって、「こうすることもできますよ」とか「こうしたほうがいいんじゃないかな」って、教えあうこと、「自慢」しあうことがない、ってことなんじゃないかなって思ったんです。時間がないとか面倒ってことがあると思うけど、「出しゃばっちゃいけない」とか「人の行為に介入することは、その人の自由をおかす」みたいな感覚が大きな理由になっているんじゃないかな? 一人ひとりは自由だ、ということを徹底的に押し進めた先に、いい感じの「相互依存」があるんじゃないかな、と思えてならない。 ポットの社内でも、他のメンバーのパソコンの操作とかみて「え、そんなやり方があったのか?」ってあるもんね。 |
[2004-11-8(月)] 髪型 佐藤
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昔、何かの本に、女の身だしなみは化粧より服装よりも、髪だと書かれていたのを読んだ記憶がある。確かに、髪の毛が人に与える印象って大きいと思う。 |
[2004-11-6(土)] CDとIP電話 沢辺 均
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『カーミラ 6』と『ず・ぼん』を今月入稿するので、土曜だというのに、井上メイミー(カーミラ編集長)・木村・佐藤がいる。今、2時50分。 このところ、持ってる音楽CDを片っ端からマシンにコピーしてるんです。 社内の電話システムにIP電話を入れました。もう10年くらい前に中古屋でかったオフィス電話システムからごっそり入れ替え。100万かけた。 そこで「全国どこからでも3分10.5円なので、注文・在庫確認にお使いください」っていう告知をするつもり。 ってここまで書いてきて、そんなことなら、フリーダイヤルにすればいいじゃん、って気持ちがむくむくわいてきた。さあ、どうするか? |
[2004-11-5(金)] こうして会社を辞めました・1 柳瀬
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先週末は、前の会社の引継ぎ作業をしました。とりあえずこれで残務は終了。依然、未払い給与問題は片付いていないのですが、今日はその未払い給与の立替払い制度の相談に、渋谷の労働基準監督署まで足を運びました。 |
[2004-11-5(金)] やっぱり名前は 齊藤
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世の中はどんどんハイテクになっているようですね。ボンクラな私でも衝撃を受けた「『ネズミの脳』が飛行機を操縦」の記事。まさにハイテク!「ハイテク」って言葉がレトロに聞こえるほどにハイテクです。21世紀に生きていることを実感。この「ネズミの脳」なんですが、徐々に学習しながら飛行を覚えていくそうなんです。はじめのうちはへろへろだった飛行が、訓練を重ねていくうちにそれなりの飛行になっていくそうで。すごいですね。でも飛行機飛ばすのに、何故ネズミの脳を使うんでしょう。素人考えだと、鳥やらコウモリやら、日常的に空を飛んでるものの脳の方がイイんじゃなかろーか、なんて普通に思っちゃいます。やっぱり「実験動物=ネズミ」は定番なんですかね。こんなハイテク技術を開発するときも「実験動物=ネズミ」なのが、レトロさを少し醸し出している気がします。で、この場合、ネズミののうみそだけ乗っけてるんでしょうか。本体はいずこへ。ちょっとホラー。あとのうみそだけ乗せると仮定した場合、機械モノってけっこう熱を発散するけれど、そんな最中にのうみそ置いてしまって溶けたりしないのかしらん?など、どこまでも小学生レベルの疑問が浮かんでは消えるわけですが、ネズミ脳の飛行機に乗りたいな、とは、ひとかけらも思いませんでした。 |
[2004-11-2(火)] 財布紛失にまつわる 木村 瞳
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日誌を書こうと思い、みんなの日誌を見ていたら仕事ネタが連続していたので、自分もこの波に乗るべきかと悩んでいたのですが、11月なのでページが変わることに気づきました。これで、何も迷うことなく仕事以外のことが書けます。 |
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