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5月の日誌 |
[2003-05-24(土)] |
『風俗ゼミナール上級お客編』のPOPをつくっています。事前注文をいただいた書店さんに送るためのものです。今回は手書きで。という岡圭さんの指令のもと、色鉛筆やらボールペンやらマーカーやらをかきあつめ、こんなサイトを眺めたりしつつ、はじめのうちはこいつはなんだか楽しいかもしれないと思っていたのですが。。。ばかでした。 |
[2003-05-29(木)] |
最近、超早寝早起きにシフト。19時とか20時に寝てしまって2時とか3時とか4時に起きる。2週間くらい続いている。 復刊に挑戦します。第一弾は小浜逸郎さんの『可能性としての家族』。小浜さんの書いた本のなかである種のポイントになった本だと思うんですね。7月に出します。 参考●「[本]のメルマガ 」……「公開討論『絶版論争:なぜ再刊できないか/いかに再刊するか』」 |
[2003-05-28(水)] |
浴衣展に行ってきた。若い女の子たちがたくさん来ていて盛況だった。 |
[2003-05-27(火)] |
最近歳のせいかいろいろと不都合な症状が出てきたりしているので(症状と言うほどの大したことではないのだが)、私は毎日3種類のサプリメントをほぼ欠かさず飲んでいる。 |
[2003-05-26(月)] 岡田 |
『風俗ゼミナール
女の子編』のアマゾンの在庫表示がもうかれこれ1ヶ月、「現在お取り扱いできません」のままになってしまっている。 |
[2003-05-21(水)] 日高 崇 |
実は版元ドットコムの事務局、というのをやっているのですが、来る5/23は年に一度の会員総会。今年は例年になくデータ分析に力を入れ、レジュメ+資料集はかなりのボリュームになってます。今のところ、参加予定者は約80名。岡田は「そんなに来るんだ。……物販やろうか。」と商魂逞しくも脳天気な発言を炸裂させていました。ああ、名札作らなくちゃ。80個。あと名簿も。(ちなみに、詳しいお知らせはこちら。まだまだ申込受け付けてます。) |
[2003-05-20(火)] 沢辺 均
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●ポットの社員・岡田圭介が、『書店インタビュー』を公開しました。 第一に、書店でどうすればポットの本をもっと売ってもらうことができるのかを教えてもらう、第二にそれを他の書店にも紹介して、もっともっとポットの本を売ってもらおう、という魂胆です。 この、『書店インタビュー』は岡田が勝手に進めたものです(そりゃ、狭い事務所だから、何やってるかだいたいわかりますけど)。はっきり言って嬉しいですよ。そりゃ、ツッコミ不足なども感じるけど、そんなのどんどん経験をつんで力を獲得するしかないんだから。 ポット出版の書店営業、一つ先のステージに足を踏め出せた、って感じ。 ●新刊『風俗ゼミナール・上級お客編』の見本できました。読者からの予約、30冊強、書店からの事前注文は600冊代。24日取次搬入の予定。 ●6日(火)…『ず・ぼん』編集会議/7日(水)…岡山トーハン会青年部と飲み会/8日(木)…「本屋の村」庫本さん来社/10日(土)…人間学アカデミー・竹田青嗣さん/14日(水)…レズビアン&ゲイブックフェア会議/15日(土)…日本出版学会飲み会だけ |
[2003-05-18(日)] 佐藤智砂
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金曜日に書くのを忘れてしまい、日曜日に書いてます。
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[2003-05-15(木)] |
友人から“カスピ海ヨーグルト”の菌をゲットしたので欲しけりゃ分けてやるとの連絡をもらった。エセ健康オタクな日高・コクボ組は相当育てる気マンマンで、来週からポットの冷蔵庫はヨーグルト菌飼育箱となる予定。 |
[2003-05-14(水)] 岡田 |
◎ここ2週間、家にあんまり帰っていない。帰ったとしてもとんぼ返り。 |
[2003-05-09(金)] |
中村一義のライブDVD「021217」を観るために、近所のコジマで安物のDVDプレイヤーを買ってしまいました。自宅のMACはなんでコンボドライブがついてねえんだってところでありますが、ついていないものはしかたがありません。「犬と猫」はライブ版のほうがかっちょいいなあなどと思いながら夜な夜な鑑賞しています。 |
[2003-05-07(水)] 日高崇 |
連休中から、ポット出版の刊行物をちょっとだけ(しかも本の刊行より先に)読めるコーナーを公開しています。うまく行けば、他の本にも広げていくつもりなのですが……。 手始めに公開したのは『風俗ゼミナール 上級お客編』より、「 Lecture02 名古屋の評判(html版/pdf版)」と「 Lecture14 クンニ屋(html版/pdf版)」なんですが、なかなか不思議なアクセス結果が出ています。 当初、「いちいちページを作るのは大変だから、pdfデータだけにしては?」「いや、pdfは開くのに手間だから敬遠されかねない」と議論を重ね、まあ、アクセス数的にはhtml版がpdf版に大きく水を空けるだろう、と想像していたのですが……。 5/8、7:40の時点ではこんな感じのアクセス結果となっております。 1位●lecture02.pdf
うーむ、どう解釈したものか。 |
[2003-05-6(火)] 沢辺均 |
この連休、娘が泊まりがけで遊びに来てくれました。16歳・高校2年生です。一緒に夕飯を作ったり、娘の部屋の棚を買ったり。映画好きなので、『戦場のピアニスト』を見に行きました。それに、TSUTAYAで、ビデオとDVDを借りて一緒に見ました。 ビデオは、『ジョンQ』。半日勤務の黒人工員の一人息子が心臓疾患から、移植しなければ死んでしまうことがわかります。アメリカには公共機関の健康保険がなく、民間の保険に会社ぐるみで入っているようです。しかし、心臓移植には(たしか)3000万円くらいかかるので、その保険の限度額を大きく超えていて(あたまのなかで日本円に換算してみていたので、あやふやな記憶も日本円になってる)病院に見放されてしまうのです。ジョンQは病院に押し入って人質をとって籠城して、息子を「移植待ちリスト」に入れるように要求。警察に説得を頼まれた奥さんとの電話の会話が、テレビ局の「盗聴」で放映されたりして、病院の周りの野次馬がジョンQを応援しだします。病院の理事長も「移植待ちリスト」にいれるよう手配。 スリルとサスペンスって感じで充分楽しめたのですが、「保険」制度批判はあまりに単純なヒューマニズムでちょっと引いてしまったのでした。 ●たぶん心臓移植ほどの手術なら3000万円くらいはかかるのだろうという気がする。 で、映画『ジョンQ』のヒューマニズムのもう一つ向こうに、現実的な課題があるんだと思う。ただ、その向こうをみるには、とっても複雑なシステムを作ってしまってるんじゃないかな。 |
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