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9月の日誌 |
[2002-9-30(月)] 版元ドットコムのオフ会 佐藤智砂 |
先週の土曜日に、「版元ドットコム」の本屋街オフ会があり、参加してきた。オフ会は、カフェタイム、バータイムの2部構成で、カフェはポット内にその日だけオープン。「版元ドットコム」の本屋街に店を出している中山亜弓さん(中野にあるタコシェという本を中心にしたショップの店長)が、カフェのマダムとなり、おいしいお菓子とお茶を出してくれた。ポットのデザイナー小久保由美も助っ人として厨房に入り、ベトナムコーヒーやら、ミントティをつくっておりました。 |
[2002-09-27(金)] 秋 |
ふと、気がついてみると、もう9月も終わりに近づいていたのですね。最近やけに涼しい感じがすると思っていたのですが、もう秋なのだから当然っちゃあ当然でした。そして我が阪神タイガースも当然のごとく5位あたりに落ち着いてしまっております。本来、最下位にいないだけいつもより大分いいはずなのに、出だしが出だしだけに、あんだけ盛り上げといて結局それかい!という感じで例年以上にダメージを受けてます。 |
[2002-09-26(木)] 昇天 日高崇 |
ポットに入社して3年余、社内外のMacintoshを数十台触ってきたのですが、ヤツらは結構ちゃんと作ってあるようで、マザーボードが逝ってしまったとか、CPUから煙が出たとか、そういう経験は幸いにして皆無でした。ひるがえって、DOS/V機、この方たちはどうもいけません。さきほど指折り数えたら、Pentium
II 300MHzのマシンからAthlon 1GHzまでちょうど10台触ってきたのですが、このうち2台はまさに昇天。HDDは無事だったのですが、あるものはマザーがウンともスンとも言わなくなり、あるものはCPUがイカれ、今や「日高が触ると機械が壊れる」という都市伝説を生むに至っています。確率20%。降水確率だったら傘を持っていかない程度の数字ですが、シゴトで使うマシンがこうだとちょっと……。 |
[2002-09-26(木)] 図書館。 クニイミサト |
生活時間帯の関係からほとんど図書館に足を運ぶことはないんですが、図書館にはいろんな思い出があります。 |
[2002-09-25(水)] 社員採用のための 沢辺 均 |
8月末までこのサイトでだけ、編集(見習い可)社員の募集をしていました。先週・先々週に、応募してくれた人と面接しました。 第一に、メールの返事です。最近は新聞広告で募集することはなく、もっぱらこのサイトで募集告知してます。応募は当然メールでもらいます。 第二に、「御社で勉強したい」「御社で仕事を覚えたい」といった種類のことをいってくる人が多いことです。
これって、ある人の応募の作文の一部。 第三に「ジャンルを広げる意志はあるんですか?」って質問。 ちょっとえらそうな日誌になってしまいました、ね。 オマケ●このサイトの全文検索で「面接 募集 社員」とかで検索すれば、この日誌もヒットすると思うんです。今後の募集のときにそんなコトする人がいたら、面接のときのいいヒントになるとおもうんだけどな? それに他社の応募にも役に立つと思うのはオレだけ? |
[2002-09-24(月)] インサイダーとホーキング青山 佐藤智砂 |
おととい、アル・パチーノ主演の『インサイダー』をビデオでみた。アル・パチーノが相手役のラッセル・クロウに言うセリフ「それはお前が自分で決めたことだろう!」にびっくりしてしまった。(この映画を知らない人には、チンプンカンプンで申し訳ないがご勘弁を。ここにアクセスするとストーリーがわかります)。あれって、アメリカ人の平均的意識なのかな? とってもじゃないけど、私には言えません。 |
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[2002-09-24(月)] ありがとうございました |
このたびポットを退社します。 |
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[2002-09-20(金)] ふんが〜! コクボユミ |
この間、Amazon.co.jpで、最近出たばかりのCDを買った。届いたモノをウキウキであけてみると、CDには「このCDはコピーコントロールCDです」と書かれていた。MP3のデータに落とせないらしい。って、ワタシiPodしか持ってないから聴けないじゃん! 早速ヘビーローテーションで聴きまくろうと思ってたのに〜! ムキ〜! |
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[2002-09-19(木)] ず・ぼん8入稿 佐藤智砂 |
きのう(18日)、『ず・ぼん』の8号をやっと入稿しました。読者のみなさん、著者のみなさん、お待たせしました。 |
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[2002-09-19(木)] おかだ2 |
ず・ぼんの入稿が済んでほっと一息。 |
[2002-09-17(月)] 2泊3日 やまだ |
ず・ぼんの入稿作業のお手伝いで、ポットに2泊しました。2日続けて泊まるは、はじめて。といっても、泊まり自体がまだ3回目のひよっこです。そのあいだキティもぼくの机の上にお泊まりでした。日誌をサボってすみませんでした。 ず・ぼんの作業中にちらちらと中を読んだりしていたんですが、複本問題のコーナーで、ベストセラーにおける複本の購入費比率の表があります。ずらりとききおぼえのある本のタイトルがならんでいるんですが、その最後の方に、『名探偵コナン』がはいっていました。最近の図書館にはコナンのようなマンガまでおいてあるんですね。実家の近くにある図書館ではマンガといえば、手塚治虫かつげ義春か杉浦茂くらいしかおいてありませんでした。まあ、コナンがあったところでたぶん読まないのでいいんですけど、マンガがずらりと並んだ図書館というのを想像するとなんだかそそられます。しかし考えてみれば、マンガ喫茶というものがある世の中ですから、そんな図書館は必要ないのかもしれません |
[2002-09-17(月)] 飛び入り日誌 コクボユミ |
本日午後の便で、札幌から帰って参りました。 本当は昨日帰ってきたかったのですが、連休最後の日ということもあって、全便満席でチケットが取れなかったのです。 で、レインボーマーチですが、最高の天気のもと、最高に盛り上がりました。 東京よりは小規模だけど、ちょうど全貌が見渡せて、ホント良いパレードでした。 当日は“なんちゃって報道カメラマン”として写真をバシバシ撮らせてもらっていたのですが、ワタシの大ポカで、カメラの設定をうっかりいじってしまっていたらしく、撮れた写真をチェックしたところ全部アンダーな仕上がりになってしまいました。良く言えば「黒を基調としたシックで、見る人の想像力をかきたてる写真」に仕上がっております(って全然良くないじゃん!)。せっかくバッチリいいポーズを決めてもらった写真なのに、逆光で黒くつぶれてしまい、とてもじゃないけどアップできない様なモノもたくさんあって、あ〜、もう!ワタシったらバカバカ! ワタシの腕不足のせいでみんなのイイ表情があまりおみせできなくて非常に残念です。ホント、スンマセン…。 あ、あと、レインボーマーチの後は女の子ONLYのイベント『ULTRA honey!!! パレードバージョン』にも行ってきました。 最初はポツポツと人が入ってきて、まったりムードだったのですが(これはこれで、いろいろお話とかができてよかったです)、気がつけばたくさんお客さんが入っていて、ハニーガールやドラァグクイーンの皆さんが出てきてからは、すごい盛り上がりをみせ、ショータイムでは、桜吹雪や生理用品が空を舞ったりと、えらいアガるイベントでした。 個人的には星野晃代さんのライブが良かったです。かっこいい! 目がはぁと状態。あとハニーガールのショートカットで小柄な女の子に目が釘付けでございました。 『ULTRA honey!!! パレードバージョン』が終わった後は、レインボーマーチin札幌アフターパーティー『festa!』にも行くぞ、なんて思ってたんですが、朝が早かったため気力・体力がエンプティモードに入り、眠くなってしまったのでおとなしく宿に帰り、即、爆睡でした。 ってなわけで、レインボーマーチ、ホント楽しかったです。来年も行きたいな。 もしまたポット特派員として派遣してもらえるとしたら、次回こそはイイ写真撮るぞ! ハァ…。 |
[2002-09-14(土)] ネットワークトラブル(BGMはもちろん「ワンダバ」) 日高 崇 |
しまった、また止めまくってしまいました。死ぬほど忙しいわけではないんですが、どうにも時間がコントロールできない状態で、家にも二回ほどしか帰れずにワタワタしております。情けないです。今週は週アタマからサーバがダウンし、続いてアクセスが不能になり、9/11には大阪日帰り出張なのに回線のメンテナンスのためアクセスが不通になる……という、ネットワーク係としては非常にストレスのたまる一週間でした。まあそれでも、Apacheにしてから、アクセス量でダウンしたのは多分初めてのことですから、まあ大したモンです。NetPresenzなんかで運用しているときは、「最近あんまり落ちてないから、念のため再起動しておこう」みたいな危うい運用状況でしたから……(遠い目)。 トップページにも途中経過を書きましたが、最終的に先週と今週ではアクセス数にして3.6倍(153,892ページ/42,426ページ)、バイト転送量換算では6.04倍(1.468GB/8.874GB)のアクセスが殺到し、サーバが落ちている間は生きた心地がしませんでした。……もうワールドカップの予約サイトとかプレステオンラインの陰口を叩くのはやめよう、と固く心に誓うのでありました。 |
[2002-09-13(金)] まだまだパレード 沢辺 均 |
日高の当番なのに日誌を書きません。困ったもんです。 もしこの日誌を楽しみにしている人がいるなら、日高に抗議のメールをしてください。そんでもって社長としての責任をとって、また書きます。 (といいながらも、日高は僕の後ろの机の影で倒れて寝てます。もう朝です) ホントは、書きたくて書くんですけどね。 まだまだ、またまた、パレードです。 僕の大好きなアッパーキャンプの「お笑い系パフォーマンス」が無かったのがちょいと残念ですが、それでもホントに面白かったです。 あんまり面白かったんで、またまたこのサイトでパレードネタをカマしたいと思ってます。実行委員の面々に座談会・感想言いたい放題会をやってもらってこのサイトで公開しようと考えてます。今、実行委員の人に打診中。 実現できるかどうかわかりません。ホントに疲れきってるでしょうし、残務処理もありそうです。断られたって当たり前の話です。こんど、どうなったか書きます。 |
[2002-09-10(火)] ウレシイメールが来た 沢辺 均 |
パレードです。 ポット出版で発行した、『「オカマ」は差別か』の著者の一人、柳瀬さんがメールをくれました。そのメールがもう涙チョチョギレもの。 著者といっても、実はメールのやりとりだけで実際に面識はありません。 「レズビアン&ゲイブックフェア」をやったり『レズビアン&ゲイブックリスト』(伏見憲明責任編集)をつくって1万3000部を配りまくったりした今年のポットにとってのパレード。ホントに「やってよかった」って思いましたね。 あまりに嬉しかったし、断然自慢したいし、見せびらかしたいんで柳瀬さんに了解を得て掲載させてもらいます。 ―――(↓柳瀬さんのメール)―――――――――――――――――― 今年の東京パレードもカメラマン:沢辺さんのご活躍が目立ちましたね。方々で写真を撮られている姿をお見かけしました。ご参加ありがとうございます。というかお疲れさまです(笑)。僕はちょうど本部テントにいるところを撮っていただきました。またスタート地点でフロート側の仕事をしていましたので、沢辺さんのフットワークの良さにびっくりさせられました。そしてそのパレード写真、昨年に続き、今年もまさか当日にアップされるとは。本当に嬉しい限りです。もちろん実行委員会のメンバーにも紹介しました。 僕は今年の3月ごろからパレード実行委員会のサポーターとして動いていました。僕みたいなクローゼットなゲイがパレード公式サイトに実名と顔出しまでして関わるようになったのは、ポット出版さんや松沢呉一さんの影響が大きいと感じています。 「オカマ問題」同様、アクティビストである春日亮二さんに協力したいという気持ちがあって、彼が積極的に推進している東京パレードに関わるようになりました。そのあたりをポット出版さんや松沢さんに後押しされたカタチです。僕が担当したデザイン関係の仕事は、これまで春日さんが東京パレードにおいてほとんど一人で担っていた部分のサポートが目的でした。実際関わってみると、ほぼ毎週のように委員会が開かれ、月一でボランティアスタッフへの説明会が開かれ、加えて担当の仕事の日々で、本業をないがしろにしないと(笑)出来ないようなハードなものでした。去年は一ボランティアスタッフとして、ほんの何日かだけ関わったのですが、そこからはとても想像できない仕事量でした。 僕の担当はガイドブック、ポスター、関連誌の広告ページ、Tシャツやタオルといったグッズ、実行委員会フロートの各デザインと制作でしたが、自分のデザインしたポスターが渋谷の書店に張り出されるとは夢にも思っていませんでした。この点でも「ブックフェア」を担当されたポット出版の岡田さん、そして沢辺さんにお礼をしないといけませんね。遅くなりましたが、ありがとうございます。データを送るだけの不親切な対応で申し訳なかったのですが、パレード業務に負われっぱなしの身で本当に助かりました。これによって、渋谷の街との繋がりが出来たようで心強かったです。そして松沢さんの記載にもありましたが、今年のパレードは歩道をともに歩く人の数が激増していたという点、街への拡がりや一体感が感じられて嬉しい事実ですね。 あんなに苦労しながらも、こうして終わってみると、来年はどうしようかなあと考え始めている自分がコワイです。もっとキャッチーなロゴをつくりたい、あのゲイ・アーティストにフロートでパフォーマンスしてもらえないかなあ、バルーンはちゃんと固定しないと(笑)など。特にロゴによる統一イメージは僕が勝手に推し進めたもので、パレードをブランド化したい、という目論見がありました。それをもう一歩進めたいところです。ただ、今年以上のハードさは、失職につながるので(笑)、関わるとしても他のサポートメンバー次第ですね。もし今年のスタッフの中からでも、ボランティアベースでデザインをやってくれるメンバーが名乗り出てくれたら、再チャレンジしたいです。 それに加え、僕はサポーターという、実行委員に次ぐ立場に甘んじていたので、基本的には出来ない、やりたくない仕事は避けられましたが、当の実行委員は今年もあまりに負担が大きすぎました。200名を越えるボランティアスタッフの掌握や、3000人近い参加者を捌くのにボランティアベースの組織で出来る範囲に限界を感じます。どの実行委員も、時間的、精神的な犠牲は避けられない状態で、本当に体が心配なメンバーが何人もいます。実際“来年もやりたいけど、体が持たない”とききます。このあたりの組織の限界が課題でもありますね。 沢辺さんには、良い機会をいただいたり、励まされたり、本当に感謝しています。 柳瀬浩史 |
[2002-09-07(土)] パレードがついにはじまりました。GLORY2002。 沢辺 均 |
パレードがついに始まりました。 さっきまで代々木公園にいました。そこで、急いでその写真を公開します。 帰り際に、司会をしていた人と音響担当らしき人が立ち話してました。 カドマンは、当日持ち込まれる音源、それもCD、MD、テープとさまざまなメディアで持ち込まれて泣いてました。みなさん、許してやってください。 明日はパレードとレインボー祭りの写真を公開します。 また札幌のレインボーマーチにはポットの小久保由美を派遣して撮影します。 |
[2002-09-05(木)] 人さがし 佐藤智砂 |
今、仕事でインタビューに応えてくれる外国の人をさがしています。 |
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[2002-09-04(水)] 憧れの出張 コクボユミ |
ポットに入社して5年と6カ月、今まで出張と言えば、色校で大手町まで、とか、撮影立ち会いで高井戸まで、とかしか行ったことがなかった(って、出張なのか?)。常日ごろから「編集の人やカメラマンって、いいよね。仕事とはいえ、いろんな所に行けるしさ」なーんて思っていて、出張というものに死ぬほど憧れを持っていた。 |
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[2002-09-01(日)] 写メール日誌_2 岡2 |
本日遂にデジカメ購入。羽振りが良くなったわけではないけど相当奮発。 |
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