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11月の日誌 |
[2002-11-29(金)] ハモ |
去年の夏くらいから、時折、ハモが食いたい衝動にかられます。ハモ食いたしと思ってスーパーとかに行ってもどうも売っていない。売っていないものだからなお食いたくなる。ハモはどうやら西の方のものらしく、実家にいたころには、季節になるとヘビーローテーションにはいる(もちろん高級なやつじゃなくって、スーパーとかでパックになって売ってるようなやつです)おかずだったのですが、東京に出てきてからは一度も目にしていません。どこに行けば売ってるのだろうか…でもわざわざ遠くまで買いに行くほど食いたいわけではないのですが。 |
[2002-11-28(木)] 支配権人形を止めているのは 日高 崇 |
思うにBGMというのは机に置いたぬいぐるみのようなもので、特に支配権を掌握して館内放送したいわけではないのかも、とシステムを作ってから気付きました。システム自体は結構おもろいんですけどねー。事務所から半径5メートルくらいならば、FM 76.5MHzに合わせれば聴けますので、お越しの際にはポケットラジオなどお持ちいただければ、海賊放送ごっこができます。 全然話は変わりますが、最近「○○占い」ってすごいバリエーションがあるじゃないですか。「山手線占い」とか、かなりムチャなものもあるわけですが、そのなかに「フェロモン占い」というのがあるらしく、今月号の「ar」に載っております。小久保さんがその雑誌を買ってきて盛り上がっていたので、会話に混ぜてもらうべく「フェロモン占いってどんなん?」と言おうとしたところ、脳内の言語回路が誤動作したらしく、口をついて出たのはなぜか「エクスタシー占いってどんなん?」。 |
[2002-11-27(水)] 音楽支配権 沢辺 均 |
社内BGMシステムが上手く稼働しません。 僕としては、知らない曲を聴くことができると思ったんだけど。だれも支配してくんだいんだな。 |
[2002-11-25(月)] ほぼ入稿終了 佐藤智砂 |
月刊ものの入稿がほぼ終了です。次の号はお正月がかかりますが、たいした年末進行ではないので、ウレシイです。 |
[2002-11-24(日)] プリンス週間 コクボユミ |
この間プリンスのライブに行ってきた。 |
[2002-11-24(日)] 『ダカーポ』とクレーム |
『ダカーポ』に月に一度タテ1/3の広告を載せてます。 ●499号(9月第一水曜発売号)=レズビアン&ゲイブックフェア+『ゲイという[経験]』(伏見憲明・著) そして、504号(11月第三水曜発売号)には、『ず・ぼん 8号』。 これだけなら、まあ間違えなんですけど、それまでにいくつかトラブルが起こっていて、「マガジンハウスってちょっと変」と思うようになりました。 まず、最初は、掲載誌を送ってこないんですよ。 その次に、「送ってよ」と電話したときのたらい回しと大ボケ。 クレームに対してどう対処するかって、その組織の現状を表してしまうと思うのです。ヤバイ感じしません? で、ポットへのクレームで、イヤなことがあったら、ホントに申し訳ないけど、僕にメールしてください。よろしくお願いします。 |
[2002-11-20(水)] Linux道 おかだ |
(ひ)に手伝ってもらって作った、Linuxマシン。忙しくて放置していたが、昨日CD-Rを使えるようにし、CDを聞けるようにした(もちろん(ひ)にやってもらった)。まるっきり人任せのLinux道、これじゃあんまりまずいんで、とりあえずftpサーバーを自宅に立ててみようと思い、ルーターのことが全くわかっていないので、『TCP/IP超入門』なるものを買うが、必要以上に内容が豊富すぎるなと思っていたところ、(ひ)からは、そんなものよりこれを読めと『怒濤のリナックスネットワーク』を手渡される。やはり、読むべき本も先達の声に耳を傾けるべきである。 |
[2002-11-19(火)] ストーブリーグ やまだ |
今年も阪神ファン的には、ある意味シーズン中よりダンゼン盛り上がるストーブリーグの季節がやってまいりました。個人的には坪井のトレードで、すっかり金本入団の喜びもかすんでヘコみ気味のこのごろです。ペタが巨人に行き、ロッテがローズをこっそり獲得、桧山残留決定となったいま、もう残る関心は中村紀洋の去就のみ。近鉄に残るならよしですが、巨人なんかに行った日にゃあもうどっちらけです。野球見る気なくします。(とかいいつつシーズンに入れば結局気になっちゃうんだろうけど)もちろん阪神にきてくれるなら万々歳です。近鉄には悪いけど背に腹は変えられませぬから。とまあ、こんなカンジで、「来年こそは…」といつものフレーズを繰り返すいつもどおりのオフを過ごすのでした。 |
[2002-11-18(月)] 収穫の秋 日高崇 |
ここのところポットでは食べ物に不自由しないというすばらしい生活が続いています。ミカン一箱。納豆15人前。今日はビーフカレーと牛の角煮と牛汁という牛づくし(ちなみに沢辺さんがスポンサー+シェフ)に加え、オヤツにキルフェボンのケーキ。こないだは個人的に「クレソンうどん」も当たったし。当分食いつなげます。 |
[2002-11-16(土)] 最近の読書 沢辺 均 |
最近、面白く読み進めた本に続けて巡り会った。 ●『つめたいセックス』真中優多・新潮社 ●『証言構成『ポパイ』の時代―ある雑誌の奇妙な航海 』赤田祐一・大田出版 ●『コンピュータのきもち』山形浩生・アスキー で、これから読もうとしている本 ●『女であることの希望――ラディカルフェミニズムの向こう側』吉澤夏子・勁草書房 ●『ページと力――手わざ、そしてデジタル・デザイン』鈴木一誌・青土社 ●『女は何を欲望するのか?』内田樹・径書房 |
[2002-11-14(木)] 懲りずに朝型 佐藤智砂 |
これまで何度もトライして、そのたびに挫折していた朝型生活に挑戦しています。きょうが第一目でした。只今の時間は、22時55分。21時には帰ろうと誓っていたのに、すでに挫折の気配が……。明日、8時に来れるでしょうか? |
[2002-11-13(水)] 長渕剛.exe コクボユミ |
っていう名前のウィルスっぽいファイルが添付されてきた。スゲー気になる。開きたいけど開けない。っていうか開かない。そんなかんじでなかなか捨てられないでいる。 |
[2002-11-12(火)] ファミレス 岡2 |
24時間営業で重宝していた、家から徒歩1分、行きつけのファミレスCASAが、夜11時までの営業になってしまった。私の住んでいるところは、ビジネス街のど真ん中にあるので、しょうがないっちゃしょうがないんですが(夜中の客はホントに少なく、俺だけじゃんって日も何回かあったし)、ショック。これからは家から歩いて10分(!)くらいのところにある、すかいらーくに行くしかないが、距離を考えると、あんまり行かないような気がするが、24時間営業の店は、もうそこしかもうない。どうしよう。 |
[2002-11-11(月)] 表紙・カバーの著作権 沢辺 均 |
『売る売らないはワタシが決める』の表紙の掲載許諾のメールをもらいました。 掲載しているのは、Webサイトで、 メールをくれた守さんのサイトは メールをくれた守さんに許諾をとって、以下メールのやりとりお見せします。 ――(↓01●守さん→ポット・沢辺)――――――――――――――― 最近、こうした表紙映像も著作権の対象となることを知りました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 記 ――(↑01●守さんのメールここまで)――――――――――――――― で、沢辺が書いた返事です。 ――(↓02●ポット・沢辺→守さん)――――――――――――――― 守 一雄さんへ 連絡いただいた表紙画像の掲載に関して、僕の考えをお送りします。 最初に、ポット出版のサイトにもうけている社員の日誌のコーナーに、守さんのメールを掲載させてもらえませんか? さて、お返事です。 まず、結論です。 まず事実経過です。 その上で、第一に表紙の著作権の存在について僕の認識していることです。 第二に、写真や絵が使われいる(つまりそれらに著作権がある)場合はどう考えるべきかです。 理由は、 ただ、これはまったくの僕の意見です。 で、もう一度、返事を確認しておきます。 ――(↑02●沢辺の返事はここまで)――――――――――――――― 守さんから返事です。 ――(↓03●守さん→ポット・沢辺)――――――――――――――― 沢辺さま:守@信州大学です。 早速のお返事ありがとうございました。
はい、結構です。
ホントは「腰巻き」で隠してあるカバーそのものの映像の方がおもしろいのですが、
うーむ。「デザインには著作権がない」と言い切るとデザイナーの人は怒るのでは?
私も沢辺さんと同じように考えて今まで「無断掲載」してきました。
などです。 基本的には本の紹介だから問題ないはずだと思うのですが、 ちなみに私も本を何冊か出版していて、 ――(↑03●守さんのメール、ここまで)――――――――――――――― そして、沢辺が返事しました。 ――(↓04●ポット・沢辺→守さん)――――――――――――――― 守 一雄さんへ メールありがとうです。 ありがたく掲載させてもらいます。
著作権法の考え方は、今現在、デザインを著作物だとしいないと、僕は理解している、 ってことで、メールの掲載許諾感謝です。 ――(↑04●沢辺の返事、ここまで)――――――――――――――― |
[2002-11-08(金)] バッテラと達夫 |
今日は佐藤さんの京都旅行のおみやげの柿の葉ずしとバッテラをみんなでいただきました。おいしかったです。バッテラと言えば、嘉門達夫が回転ずしで誰にも食べてもらえず昆布が乾いていく様子を歌ったかなしい歌があります。小学校の頃、ハンバーガーショップの歌とかはやったなあと懐かしく思い出し、ネットでちょっと調べてみたところ、嘉門達夫って替え歌メドレーで終わったものと思っていたらまだ活動をしていたのですね。というか、9月に新譜だしてるし。もう興味はありません。と思っていたのですが、曲名リストにある『ガッツ石松伝説』がふと目にとまり、今無性に気になっています。 |
[2002-11-07(木)] 3500円/月の節約術 日高 崇 |
自宅にあるLinuxマシンのうち一台をルータがわりにしているのですが、勉強の意味もあって固定IPを当ててあり、ファイルサーバおよび容量無制限な公開Webサーバとしてそこそこ便利に使っています。しかし、さすがにメールサーバ立てて運用するほどの根性はないし、まあ勉強としてのサーバ立てももういいでしょう、ということで固定IPを解約しようと考えています。 ●ftpglobalip.sh #!/bin/sh echo "<html>" > gip.html echo "<head>" >> gip.html echo "<title></title>" >> gip.html echo "<meta http-equiv='Refresh' content='0;url=http://" >> gip.html echo `ifconfig ppp0 | grep inet | cut -f2 -d: | cut -f1 -d" "` >> gip.html echo "'>" >> gip.html echo "</head>" >> gip.html echo "<body>" >> gip.html echo `date`"最終更新" >> gip.html echo "tepa's ip = "`ifconfig ppp0 | grep inet | cut -f2 -d:| cut -f1 -d" "` >>gip.html echo "</body>" >> gip.html echo "</html>" >> gip.html ftp -n < /root/bin/ftp.txt rm gip.html ●ftp.txt open www.xxxx.xx user username password bin prompt cd directory put gip.html quit ルータマシンに当たっているIPアドレスを検出して、それをmetaタグに仕込んだhtmlファイルを、自分がいじれるフツーのwebサーバにftpで送り込む、というシカケです。なんか、激しくダサいコードを書いているような気もしますが、気にしない気にしない。あとは、ftpglobalip.shの方に実行権限立ててcrontabに書くだけです。 /usr/local/sbin/ftpglobalip.sh >& /var/log/ftplog.log どーもcronはエラーの出力がよくわかりませんが……。コレで一応安定してます。 |
[2002-11-06(水)] 『常識を越えて』 沢辺 均 |
『ダカーポ』(503/2002-11-20号)にポット出版で発行した『常識を越えて――オカマの道、70年』(東郷健・著/及川健二・構成、文)の書評が載りました。評者は久田将義さん。ミリオン出版で『実話GON!ナックルズ』の編集長だ。その書評の最後は「最後に、読者のみなさんと僕自身にも同じ問を投げかけたい。「オカマという生き方」とは、そもそも「常識」とは、そして「東郷健」とは何なのだろうか。今日、家に帰る地下鉄の中で考えてみようと思っている。」と書かれています。そこで、「東郷健」とは?という疑問に、僕の思っていることを一言だけ書いてみようと思います。 東郷さん、身近にいるととてもとてもつき合うのにタイヘンな人。 いや、うまく書けません。これ、きれい事すぎる。 |
[2002-11-05(火)] さいのくに コクボユミ |
ここ2週間くらい死ぬほどいそがしく合宿状態だったのが、先週の金曜日に一段落。土曜日は古い友人の壮行会(っていってもただの飲み会)に参加するため、久々に実家方面にくりだす。 |
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