スタジオ・ポット
ポットのサイト内を検索 [検索方法]

▲最新の日誌(blog版)を読む
2004年の日誌を読む 0102030405060708091011
2003年の日誌を読む 0102030405060708091011
12
2002年の日誌を読む 010203040506070809101112
2001年の日誌を読む 0809101112

12月の日誌

[2002-12-27(金)]
仕事納め

佐藤智砂
sato@pot.co.jp

きょうが仕事納めです。社内の大掃除も一応すみ、さっきみんなでピザを食べて解散。まだ、残っている仕事を片づけている者もいますが、会社としては本日で今年の業務は終了。明日から5日までお休みです。
来年は、単行本をせっせとつくる予定です。
では、みなさん、よいお年を!

[2002-12-26(木)]
大きな買い物。

クニイミサト
kunii@pot.co.jp

昨日、DVDレコーダーを購入しました。
ビデオの調子が悪く年末年始の映画三昧生活が脅かされたため。135,000円也。80GのHDが搭載されているにも関わらず、鑑賞と保存に堪えうる画質を保持させると17時間程度しか録画できない。う〜ん、より大容量のHDにいずれ換えよう。
今回の買い物で発生したポイントで、新しいビデオデッキも購入の予定。これでおまけとしてついてきた年末ジャンボ宝くじが当たればもう言うことなしです。

[2002-12-26(木)]
歳とったな、と思った瞬間
コクボユミ
cotsubo@pot.co.jp

ごまっとうの顔がみんな同じに見えたとき。
単品ずつだと判別できるんだけど、入り乱れるともうダメ。

[2002-12-24(火)]
クリスマス
おかだ
ok@pot.co.jp

今年は何年かぶりに「クリスマス会」というものに参加して、しかもプレゼント交換までやってしまった。
人からものをもらう直前のドキドキ感を味わえて、大満足。

[2002-12-22(日)]

自転車

やまだ
yama@pot.co.jp

前回は、インターネット接続料金の未払いについて書きましたが、今回は、不法駐輪について白状します。長らく、駅前に警備員さんの目を盗みこっそりと自転車をとめていたのですが、とうとうこの間撤去されてしまいました。引き取りに3000円かかるので、どうしようか困っています。しばらく前にNHK教育で見た社会の学習番組によると、自転車の撤去は、引き取り料を取っても元がとれなくて赤字なのだそうです。にもかかわらず、不法駐輪を続け、撤去されたあげく、引き取り料3000円を渋っている自分はなんとも悪党な感じがします。とはいえ、やはり3000円はなかなか際どいラインで、払って自転車を取り戻すか、自転車なしの生活にトライしてみるか、瀬戸際です。

[2002-12-19(木)]

GImageViewer
(・∀・)イイ!!

日高崇
hidaka@pot.co.jp

Linux上で安定している画像ビューワを長年探し求めて結局Compupicの評価版あたりで妥協していたんですが、GImageView,これはすごいです。ファイルマネージャーからのドラッグ&ドロップ!タブ切り替えによる複数サムネール表示!動画再生サポート!画像ビューワといえばMacのiView MediaPro にトドメを刺す、と固く信じてきたのですが、ちょっとグラリと来ましたね。
ちなみに、このアプリの存在はスラドPornViewはGImageViewのコードをパクリまくり で知ったのですが、「PornView」って……。いくらなんでもなネーミングだと思うんですが。

[2002-12-18(水)]

出版のデータ

沢辺均
kin@pot.co.jp

日本で一年間に発行される書籍。
2001年の一年間で、7万1,073点だそうです。これは、ポット出版の『ず・ぼん-8』も、『風俗ゼミナール』も、すべて1点と数えたもの。だから、単位が「点」なんでしょうね。
で、その2001年に書店などに流されたのは12億8,790万冊。これは、新刊・重版・注文をあわせたもので「総流通部数」というそうです。だから2001年に新たに発行された本も、2000年に発行された本も、もっと前に発行された本も含みます。
一方、2001年の一年間に販売されたも本は推定で7億4,874万冊。この二つの単位は「冊」とされます。

さて、この3つの数字を電卓で叩いてみました。
●新刊一点あたりの流通部数は1万8,120冊
[1,287,900,000冊÷71,073点]
●新刊一点あたりの推定販売部数は1万0,535冊
[748,740,000冊÷71,073点 ]
●返品・もしくは売れ残り部数は5億3,916万冊で
その割合は41.86%(売れた部数の割合は58.14%)
●一日に発行される本は293.7点
[71,073点÷242日]
242日というのは、土曜と日曜と祝日と年末年始をのぞいた日です。
土曜日はカウントすべきかもしれませんが、とりあえず、そういうカウント方法で計算してみました。

もちろん、流通部数と推定販売部数は前の年以前に発行した本も含まれてるわけですが、2001年に発行したけど売れ残った本は翌年以降にも売れるはずで、順繰りに先送りされていくわけですから、およその冊数をつかむためには、そこそこ有効な計算だと思って、やってみました。

次回、この続きを書きます。

データの出所は『本とコンピュータ』2期6号・2002年冬号です。

[2002-12-17(火)]

20日「青い部屋」に行こう!

佐藤智砂
sato@pot.co.jp

先週の土曜日、ゲイ雑誌『バディ』(テラ出版)の8周年記念パーティに行ってきた。会場で、ドラッグクィーンの肉乃小路ニクヨさんの姿を発見! ショーの予定をきいたら、12月20日金曜日に「青い部屋」でのステージが決まっているとのこと。「青い部屋」は最近知り合いになった若い女性に連れて行ってもらったばかりで、もう恐くない。
私と同じく、ニクヨちゃんの大ファンであるコクボユミも誘った。ニクヨちゃんのステージは、12時からの予定だそうだ。 出し物は、ちあきなおみと越路吹雪とのこと。ああ、今から楽しみ。

[2002-12-16(月)]

つめ検

コクボユミ
cotsubo@pot.co.jp

毎日こんな不健康きわまりない生活をしていても(しているから?)、以外と健康オタクなワタシ。一時期、この食べ物にはどんな栄養素が含まれていて何と食べ合わせると効率よく栄養を吸収できるかなどを把握して自炊したりとか、今日の食事にはこの栄養素が不足していたからこのビタミン剤を飲もうとか、時々自分でもアホかと思うくらいの勢いで健康を気遣ってみたりする(気を使わないときはホントになにもしたくなくなるので、毎日焼きそばUFOとか食べたりしてる。だからエセ健康オタクという説もあり)。そんなワタシの憧れは、人間ドック。前々から1度行ってみたいと思っているのだけれど、自分的金銭感覚だとちとお高い。と思っていたところにこんなの発見。これならできそう。てか、超やりてー!

[2002-12-13(金)]

たらこスパ

岡田圭
ok@pot.co.jp

ちょっと前まで、昼飯はいつもスパゲッティを茹でて食べていたんですが、自分でも気づかないうちに、その習慣を無くしてました。何でかな、とは全く考えもしなかったんですが、意識下に封印されていた理由が本日発覚。
愛用していたソースはインスタントのたらこ。二食分が220円位。パスタも安い奴を大量にまとめ買いしていたので、一食当たり150円以内に収まるし、しかもケッコー旨いじゃん!と一人盛り上がり、3ヶ月くらい毎日バカみたいにたらこスパゲッティを食い続けてました。
さて、本日ポットでは食料備蓄倉庫在庫一掃大夕食会が行われ、スパゲッティを大量に茹で、ミートソースやらクリームソースやら、いろんなソースでいただいたんですが、食卓には昔なじんた「たらこソース」が転がっていて、なんのためらいもなくパスタにまぶしてみました。
一口食べたとたんに、何故パスタを茹でるのを止めたのか、思い出したくなかった過去が舌をとおして一気によみがえり、体の震えが止まりませんでした。
そうです。食い過ぎてもう体が受け付けなくなっていたんです。ああ、まずかった。

[2002-12-11(水)]

ネットワーク

やまだ
yama@pot.co.jp

今日は、日高さん沢辺さんを講師に第一回ポット社内のネットワークについての勉強会が開かれました。社内のコンピュータがどんな具合につながっているかをざっくりと解説していただきました。まだまだ一回目なので、落ちこぼれずに、おそらく話の内容の7・8割くらいにはついていけたのではないかと思います。話は変わりますが自宅のインターネット環境も一応ADSLなのですが、ポットに入社して、お給料が銀行振込になってから、郵便口座にはほとんどお金がはいっておらず、料金の口座振替があやういことが多々あります。ここ二ヶ月ほど料金滞納になってしまっています。給料がはいったらいくらかを郵便局に移すようにはしているのですが、日本テレコムは料金を落とす日がはやいため、タッチの差でひきおとせないのです。なんとかならぬものかと思っていたら、今月は振込用紙が送られてきました。いちいち振込にいくのはだるいといえばだるいですが、一番確実だなあという気がします。と、言いつつも実はまだ料金を払いにいっていなくて、そのうち接続をきられやしまいかとちょっぴり心配です。

[2002-12-9(月)]

Fontを作る

日高崇
hidaka@pot.co.jp

そういえば、その昔ポットで写研の「民友かな」の清刷をスキャンしてトレースして……みたいなことをやったんですが、なかなかキレイには仕上がらず中途半端なものを作ってしまった経験があります。(とかいって、タイトル部分に結構使っていたりしてたんですが。)結局、このタクラミは「築地初号活字の復刻→もじくみ仮名」というプロジェクトとなり、現在では「正しく」アレンジされたデジタルフォントとなって公開されています。最近、カタコリさんという方がご自分のサイトでOpenType版を公開されていたりして、微々々力ながらプロジェクトに携わった者としてはなかなか感慨深かったりします。
で、今日は今日でまたもや写研の「ベニスライト・フェース」をなんとかせい、という指令が下りました。名前からしてどーせベネチアン系のフォントから起こしたんでしょ、と思い、あちこちうろついた結果、どうも「Adobe Jenson」あたりが怪しい、と認定。PDFを落としてチェックしてみると、eもOもQもyもそっくりー。やったー任務完了ー。しかし、どうも細部が違う。Wの上部のセリフとか、Uのフトコロとか。致命的なのはオールドスタイルの数字。どこから持ってきたんだよ、コレ。>写研のデザイナーのヒト
……つーか、はっきり言ってAdobe Jensonの方がカッコいい、と思うのですが、そんなことを言っていてもラチがあかないので、別の方法を考えますか。(アドビに$199払えば済む、というワケにはいかなかったか……。)

【おまけ】
そんな細かいところは誰も見ないだろうとは思いますが、画像ファイル名には要注意! (ワタシは過去にペンネームで原稿もらったヒトの本名で画像ファイルを作ってしまい、後日慌てて差し替え、事態が明るみに出る前に事なきを得た、という前科があります。)

[2002-12-8(日)]

G-men忘年会

沢辺 均
kin@pot.co.jp

ゲイ雑誌『G-men』の忘年会から帰ってきたところです。

 

左の写真は、ドラッグクィーン界で僕が一番好きなGO-Revolution(じー・おー・れぼりゅーしょん)=Junちゃんです。GO-Revolutionを「ドラッグクィーン」といっていいのかわからないんですが。
右は子どもに遊んでもらってるポットの日高崇です。この子は日高のことを「ひだか」と呼んでました。
ポットにいた那須さんのムスメ(今小学校一年生)にも「ひだか」と呼ばれていました。

お母さんは日高の10年前からの知り合いだそうで、今はある月刊誌の編集者だそうです。

[2002-12-5(木)]

図書館員のコーナー公開!

佐藤智砂
sato@pot.co.jp

図書館で働く人が、図書館での出来事などを好き勝手に書くコーナーを公開しました。
http://www.pot.co.jp/toshokande/index.html
以前、「図書館 日記」をキーワードにして、ネット検索してみたことがあるのですが、結構な数がヒットしました。図書館に勤めている人が、日々のことを日記にしているんですね。私も図書館員の日々ってどんなだか、興味あるな。
ポットの図書館員のコーナーは、複数の人が好きなときに原稿を書いてアップするというスタイルで当面進めていきます。『ず・ぼん』の編集委員たちには、当然声をかけています(すでに堀さんはアップ済み)。
でも、みんな有名になって(前から有名だったかも)、いろいろ忙しそう。原稿を依頼されたり、取材されたり、シンポジウムなどのパネラーに呼ばれたり、「多摩地域の図書館を結び育てる会」の主要メンバーだったり、何よりも図書館の仕事も忙しそうで、月1回のず・ぼん編集会議に来るのもスケジュールをやりくりしている様子。大変かもしれないけど、週1回程度で書いてくれるとウレシイんだけど。

[2002-12-4(水)]

コクボ的連泊のススメ

コクボユミ
cotsubo@pot.co.jp

仕事の締め切りとかが重なると会社に連泊することが多い。
寝不足になってツラかったりとかもあるけど、ツライことばっかり考えてると気分的に滅入ってきて、どんどん悲壮感漂うかんじになってしまうので、連泊するときは、いかに会社宿泊ライフを楽しめるかということに重点を置くことにしている。たとえばお香や入浴剤に凝ってみるとか、おいしいチーズとパンを買ってくるとか、香のいいお茶を煎れてみるとか、Amazon.co.jpでCDをバカ買いするとか。
今日は温めのお風呂に30分ほど浸かった。沢辺さんが買ってきてくれた蜜柑の入浴剤はいいニオイで、雑誌も読まずにひたすらボケーッと汗を流す。
明日には昨日Amazonで買ったジュリーの3枚組アルバムと時代劇主題歌のコンピアルバムが届く予定。楽しみ。明日は壁際に寝返り打つ方向で。

[2002-12-4(水)]

市屋苑

クニイミサト
kunii@pot.co.jp

先日取材の帰りに用賀にある「市屋苑」という焼き鳥屋さんに行きました。店長さんはかつてUインターと呼ばれたプロレス団体で『1億円トーナメント』なんかを企画したりした鈴木さんという方。
「あったあった、ここだー、いちやえんー」と言いつつお店に入ってメニューを見ていて気が付いた。「ぁぁ、これはもしや『いちおくえん』て読むのかね……くふっ」。
疲労から満腹中枢が麻痺した私はいつもの3倍ぐらい焼き鳥を食べ、カウンターにあるプロレス雑誌をしこたま見て大満足。
高田さん共々億単位の借金を今も返し続ける鈴木さんとUインターに、プロレスファンとしてほんのちょっと貢献できたつもりになって楽しかったので、また行きます。

[2002-12-3(火)]

既刊本FAX営業

岡田圭介

ok@pot.co.jp

10月の『ず・ぼん8』以降新刊が出ておらず、書店からの注文も落ち込んできていたので、てこ入れのため、既刊本FAX営業をしました。
題してポット出版「性を楽しむ本」フェア。→チラシ(PDF)
11月28日(木)に約1490件の書店に送信、現在37店から注文あり。
本別の注文数は以下、

風俗ゼミナール【上級女の子編】=78
風俗ゼミナール【女の子編】=52
風俗ゼミナール【お客編】=68
亀吉が行く!=31
えろえろ=35
恐怖の大玉=41
熟女の旅=32
売る売らないはワタシが決める=47
ワタシが決めた=38
カーミラ=47
合計 469冊です。

次回の既刊本FAX営業は、「出版・メディア」関連本特集を予定してます。

[2002-12-2(月)]

紹介

沢辺 均
kin@pot.co.jp

"ACADEMIC RESOURCE GUIDE"というサイトがあり、メールマガジンが発行されています。
そのメールマガジンで、このポットのサイトの、ず・ぼん全文記事検索や湯浅さんのデジタル時代の出版メディア・考が紹介されていた。
やっぱりうれしいもんだ。

page top

▲home▲


このサイトはどなたでも自由にリンクしていただいてかまいません。
このサイトに掲載されている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
ポットメンバーのもの、上記以外のものの著作権は株式会社スタジオ・ポットにあります。
お問い合せ→top@pot.co.jp/本の注文→books@pot.co.jp