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9月の日誌 |
[2003-09-30(火)] |
我が家もゴミには苦しんでいます。 |
[2003-09-29(月)] |
おととい昨日と久しぶりに連休だったので、新しい自転車を買ったり(前のが行方不明のため)、買い物などもしたのですが、最大のイベントは日曜深夜の片付け大会でした。そろそろ日付もかわろうかという時刻にうっかり開始して6時間弱、ひたすらゴミの山をかきわけました。45リットルのゴミ袋6袋弱(そのうち二つはずっと前につめたのですが、ゴミの日に出せないままずるずると部屋に居座っていたもの)を排出。そろそろ人の散らかせる限界も近しという感じだった部屋が、普通程度に散らかってる部屋に大変身。片付けてもなお散らかっているのですが、元が元だけにすさまじく片づいた感じのするところがミソです。もう玄関から部屋に入るのにゴミの山を大股でまたがないでオッケーです。素晴らしいです。 |
[2003-09-26(金)] 日高崇 |
もう長いこと「Webにおけるロジックとデザインの分離」というテーマについて考え中です。特にWebアプリを書く時には、デザインとロジックはとにかく分けていかないと話にならない、と考えるようになってきておりまして、「HTMLテンプレート」なんぞの援用によってずいぶんと助けられはしたのですが、テーブルごりごりのHTMLソースというのはあんまり美しいものではなく、やはり本命はXHTML+CSSなわけで、ああ終わりなき技術革新へのキャッチアップ、とぼやく日々。 |
[2003-09-25(木)] 沢辺均 |
えーと、病気になってしまいました。前立腺炎、のようです。股ぐらが痛いんです。 |
[2003-09-22(月)] 佐藤智砂 |
伏見憲明さんの小説処女作『魔女の息子』が、河出書房新社の第40回文藝賞を受賞した。以前、『SFバカ本』という単行本にSF小説のようなものを書かれたことがある伏見さんだが、長編は初めてのことだそうだ。素晴らしい! |
[2003-09-18(木)] こくぼゆみ |
最近、ワタシのiPODはよく凍るです。しかも同じ曲の同じタイミングで。データ自体が壊れているのかと思って元のCDデータをiTunesに再読込させてiPODに入れ替えてみてもダメ。まぁ、2年も使ってるんだから寿命っちゃあ寿命だよな。でも他に音響機器を持ち合わせていないため「どうしてもこの曲が聴きてー!!」というときは、iTunesを立ち上げてMacのうしろにイヤホン接続して強引に聴いたりするのですが、若干コードの長さがたりなくてやや前傾な不自然きわまりない体勢で聴かなければならないので、ちとツライのです。 |
[2003-09-17(水)] 岡田 |
本日、ジープロジェクト編『RING02』発売です。実はこの本、ポットで作ったものではなく、編集・発行はゲイ雑誌『G-Men(ジーメン)』を出しているジープロジェクトが作ったもの。ポットはジープロがあまり得意ではない一般書店向け販売代行を行います。なんとか期待に添えるような販売成績を上げられれば。 |
[2003-09-11(木)] |
今、このタイミングで日誌が回ってきたら、書くことは、アレしかありません。もちろん例のタテジマのやつなんですが。せっかく、マジックの日めくりも作り(でもはじめたのはマジック4からですが)、今週は優勝しそうだからこっそりタイガースシャツも持参、せっかく山田が人知れずはしゃいでいるのに、優勝を目前にして全然勝てないタイガース。らしいっちゃあらしいけど。。というか、優勝を決める試合は有給をとってテレビ観戦、とひそかに心に誓っていたのに、ついさっき、優勝のきまりそうな試合は地上波での中継がないという新事実が発覚し、愕然としています。昨日まで、ひとりビールかけは成立するのか、やってみたい気もするがやってみたらきっと自分で自分にひいてしまうかも、などというシアワセな悩みをかかえていたというのに、一転、いかにして優勝の瞬間を味わうのか、不可能は可能になるのかという難題にたちむかわなければならなくなりました。優勝する日は、MBSラジオでポットまでとどくような恐ろしく強力な電波を飛ばしてはもらえぬものか。。てか、今MBSでは遠山とか伊藤とか湯舟が解説してるんですか? でもなんか普通にでっかい電気屋さんとかに行ったら当然のようにCSかなんかで映してような気がしました。土日月はデーゲームだし。なんだかもう止まらない感じですが、とりあえず目の前の仕事をなんとかしないといけなかったりします。午前3時です。 |
[2003-09-10(水)] 日高崇 |
先日のサーバリプレースに伴い、ついにSpamassassin(しかし、この「忍者くん」みたいなトップ絵はなんとかならないんですかねえ)を導入しました。/.Jや日刊デジクリでPOPFileが話題になったりして、なかなか注目度の高いこの分野なのですが、自社で超小規模ネットワークを営んでいる身としてはどの運用パターンもうまくハマらず、結局環境構築はあちこちを参考にしつつ仕上げました。以下の記述は、 【ポリシー】 【導入アプリケーション】 【手順】
……つまり、自分が人柱になってスパム誤判定を視認するわけです。フィルタ導入時のネガティブ要素として「必要なメールまでふりわけちゃったらどうしよう」というのがあるのですが、この方法である程度は防げます。ポットは特に全員に送られるメール、というのがむちゃくちゃ多い、というのも理由のひとつですが。
……これで弊社のフィルタは日々賢くなっていく……はず。 こんな感じで、9割以上のスパムを撃退できています(単にSobigを弾けているからなのかもしれませんが)。慶賀。 |
[2003-09-09(火)] 沢辺均 |
一週間前の月曜日(09/01)に地方出版の有名人、秋田の無明舎のあんばいさんと初めてあった。ポット出版と版元ドットコムに興味を持ってくれていたそうで、この際版元ドットコムに勧誘しようと、明石書店の深澤くんが「工作」してくれた。で、ポット出版に来てくれたというわけ。語研の高島さんも来てくれて、途中から4人で飲み屋に行った。 あんばいさんは、東京にも住みかがあるそうだけど、そこには一切本を置かないだと。「こんな住環境じゃ」という理由らしい。秋田だと、置き場所などなにも考えずにネット書店で注文してる、東京の本屋だと荷物になるので、ただ見て回って、ボイスレコーダに記録するだけだそうだ。あとで、ネット書店で買うということね。 このハナシを聞いて、なんだかこれまでもやもやしてたことがすっきり「オチ」た気がした。本の年間総売上が冊数でも金額でも減っている理由に関してもやもやしてたことだ。 あんばいさんの「家に本を置きたくない」というのをきいて 、「本がたまるのがうざい」ってのが、結構な理由になっているんじゃないかと思って、それが僕には「オチ」た。 「本がたまるのがうざい」という理由は、原因割合でいえば、30%〜40%くらい占めるんじゃないだろうか、と思った。 既存の権威がどんどん崩壊してて、その崩壊した権威のなかに「本を読んでる」ってのがあって、でもそんなの全然意味なくなった。 僕が10代の時は「おまえ、○○○読んだ?」が自慢話の一つだった。(他にもキスしたことあるか?とか、やったか?、とかももちろんありましたよ) で、ハナシをもどして、「本がたまるのがうざい」んだとしたら、新刊本屋さんも、本の下取りとかやれば、まだまだ売れるんじゃないか、と思った次第。 あ、ポット出版の新刊が売れなくなりそうで、ちょっと困るけど……。 今回も、超はしょったバージョンになっちゃった。ゴメン。 オマケ○無明舎『ひとり出版社 「岩田書院」の舞台裏』岩田博著、がやたら面白くて、トンでもなく仕事が山積みなのに一気読み。でした。 |
[2003-09-05(金)] 佐藤智砂 |
7月中旬からスタートした、大きな仕事の入稿があと2本となりました! ああ、長かったなあ。明日から1週間、南の島に行ってきま〜す(ウソです)。 |
[2003-09-04(木)] コクボユミ |
ポットのメンバーはよくコーヒーを飲みます。普段は、とあるコーヒー専門店からモカブレンドの豆を1度に4kgくらい配達してもらい、それをいちいち挽いて煎れているのですが、先日浮気をしてここでコーヒーを買ってみました。買った豆はクラシックブレンド、イタリアンブレンド、モカブレンドの3種類を1kgずつ。500gずつ分けてパックしてあるので、ローテーションで試しています。さっきクラシックブレンドが1袋終わったので、現在イタリアンブレンドを試し中。いろんな味があって、最近のちょっとした楽しみです。 |
[2003-09-02(火)] 岡田 |
日記を止めていたのは私です、すんません。 業界紙『新文化』(8/28号)一面「書店人からみた出版営業のポイント」でインタビューが掲載されている石塚昭生さんのサイトを、語研・高島さんからまたまた教えていただき、読みあさる。昔「ノルマ」を達成させるために無理矢理番線印をもらってきたことなどを苦々しく思い出しながら。蒙が啓かれるネタが満載です。 そもそも石塚さんのこのサイトは、書店にくる営業マンとすれ違わないようにと、スケジュール公開することを目的としてスタートしたという。これにもびっくりだ。 |
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