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2月の日誌

[2004-2-27(金)]

トイレのフタの正しい使い方

コクボ
cotsubo@pot.co.jp

先日、同居人の弟が家のトイレを詰まらせたそうです。その日私は社内合宿中だったため幸いにも現場は確認していないのですが、弟の証言曰く、いわゆる隠し芸大会のグラスの滝状態になる寸前で何とかくい止めたとのこと。原因は、弟のウンコ(以下、UNCO、と明記。食事中の方もいらっしゃるかもなのでちょっとした気遣いです)の切れが悪かったらしく、たくさん紙を使ったため詰まったのではないかという報告でした。
で、その話を友人達にしたところ、たまたま同席していた一人(40代後半、妻帯者)が驚くべき証言をしたのです。
「そんな災害に遭わないために、トイレのフタっていうの付いているんだ!」と。
彼は今まで生きてきた中で、BIGなUNCOをする→詰まる、という現象にさんざん悩まされてきた、この現象をなくすにはどうすればよいのだろう、と考えいろいろ試した結果行き着いたBESTな結論だ、と言うのです。
要するに、UNCOをする→UNCOを流さずにフタを閉めておく→UNCOや紙がふやける→次に使うときは流してから使う→スムーズに流れる→スッポンいらず、という寸法らしいのです。
確かにトイレのフタは過剰オプションというか、むしろ付いてなくてもなんの支障もないだろうにもかかわらず、日本の洋式トイレには必ず付いている物。コレがフタの正しい使い方だ!と言われ、その場にいた全員がナルホド!と納得してしまったわけです(アルコールのチカラってすごいですね)。
が、家に帰って冷静に考えてみると、この方法は一人暮らしだったらアリかもしれないが同居人が居る場合、ウッカリ空けてしまうと大変な惨事を招くわけで、結局この方法は小久保家では採用されずにいます。

[2004-2-26(木)]

断筆宣言

キムラ
kimura@pot.co.jp

日誌を書きはじめてから1ヶ月経ったので、社内規定通り、今日で筆を置きます。ありきたりの表現ですが、本当にあっという間の1ヶ月でした。
誰が読んでいるのだろう、どんな内容がいいのだろう、社内の反応は…、等々、日々、煩悶しましたが(その割に内容に反映されていませんが)、それも今日で終わりです。最終回にふさわしいテーマは何か? あれこれ考えてみましたが、そんなものはありませんでした。

粛々と日々が過ぎていきます。
充実しています。

故郷は遠きにありて思ふもの 帰るところにあるまじや…

[2004-2-25(水)]

シャワーの位置と
疎外感

キムラ
kimura@pot.co.jp

これもまた、自意識過剰って言われそうなので、あんまりアレなんですが…
シャワーって、壁に固定するところがたいてい2つついているじゃないですか? アレって上側使いますか? それとも下側使いますか? っていうか、上側使うの恥ずかしくないですか? というか、立ってシャワーあびるのに抵抗ありませんか? アメリカーンって感じで。
伝わりますかね? このニュアンス!
誰も見てないよ、別に普通だよ、意識しすぎ、アメリカーンって何? 等々、すべての批判・非難を受け入れ、今、ここで断言します。私は立ってシャワーをあびることができません。
ところで、ポットのお風呂にあるイスは、微妙に背丈が高いのです(50cmくらい?)。このイスを使うと下側止め位置→シャワー低すぎる(前傾姿勢が必要)、上側止め位置→シャワー高すぎる(拡散)という状態になります。このことから察するに、ほかのポットのメンバーは立ってシャワーをあびていると思われます。ここ1ヶ月で、みなさんともだいぶ馴染んできたな、と感じていた私ですが、今、急に遠い世界に感じて目眩がしました。残念です。郷に入りては、郷に従え。立ってシャワーを浴びることができるように修行します。

[2004-2-24(火)]

当座の目標

岡田
ok@pot.co.jp

(1ヶ月以内の)目標
 ●国民年金に加入 ●国民健康保険に加入
 ●健康診断を受ける ●皮膚科に行く
(6ヶ月以内の)目標
 ●虫歯の完治 ●禁煙 ●引っ越し

[2004-2-24(火)]

話され屋

キムラ
kimura@pot.co.jp

よく知らない人から話しかけられます。といっても、これは、ナンパとかキャッチとか色のある話ではありません。例えば、駅のホームで、電車の中で、病院の待合室で、知らないおばさん・おじさん(55〜65歳くらいが多数)から、話しかけられます。この話しかけられ率が半端ではありません。といっても、何のデータも手元にないので、本当に多いのかどうかは定かではないのですが、1週間に1回は間違いなく話しかけられます。
話の内容で圧倒的に多いのが(話す内容に困ったときに多い)天気の話(だったら、何も私を選んで話しかけなくてもいいのに)。次いで、子ども自慢(息子がどこそこ大学で…や、××企業で…など)。次点が、「学生さん?」や「おいくつ?」など私に踏み込む系です。
以前乗ったタクシーでは「ちょっと、話が終わらないから遠回りしていいかな? お金は初乗り分でいいから」と同じところを2週したことがあります。このときは確か、巣鴨周辺の戦後の有様と復興という、いささか重みのあるテーマ。この日は、けっこう話され屋としても特別な日でした。基本的にタクシーの運転手は、自分の労働時間のサイクルや副収入の話が多いので、タクシー運転手の生活パターンは何種類か押さえています。
他にも、息子の就職悩み相談@山手線や今日の夕飯のレシピ@病院待合室などなど。
特に、話しかけられることに嫌悪感はありませんが、話しかけられると過剰な笑顔&愛想で対応してしまう自分が小心者っぽくって嫌いです。もっと普通に会話できれば…。できれば…、できれば何なんだろう?

[2004-2-23(月)]

海のモノ
山のモノ

キムラ
kimura@pot.co.jp

週明け。佐藤さんとの会話。
佐「ねぇー、木村。あたし昨日、スパゲティを食べに行ったんだけどさ…」
木「やっちゃいましたか?」
佐「そう。やっちゃったよ」
社内の失笑もかえりみず、私たちは性懲りもなく(ポットの日誌2月4日、9日、12日、13日参照)座敷わらし的性質発揮話に花を咲かせました。(佐藤さんから、「実は自分たちではなく、自分より前に店にいた人がホンモノ〔自分たちもおびき寄せられたクチ〕なのではないか」という興味深い示唆あり。これは、再考の余地が十分あります。)

入社以来、他にも佐藤さんの話は、なんだか自分のことのようだ、などと心の奥で思うことが何度かあった私ですが、実は一つ決定的な違いを聞いて、密かに心を砕いたことがあります。
木「佐藤さん、お肉好きですか?」
佐「好きだよ。魚が好きかな」
どうやら、佐藤さんは魚肉もまとめて肉好きと答えてくれたらしいのですが、私は魚には、さして興味をもてません。もっぱら、獣肉です。こればかりは譲れません。いや、そんな激しく主張することでもないのですが。

[2004-2-20(金)]

K-1もいいけどS-1もね

齊藤
saito@pot.co.jp

相変わらず日曜日の銭湯通いを続けている齊藤ですが、銭湯ってのは常連さんがいるもので、そういう方達は、銭湯で世間話をするんですね(すっぱだかで)。


先日、銭湯で隣にいた、そこそこ年のいった女性二人による、ウワサ話とおぼしき会話(体洗い場にて)。
「あの人ほんと困るのよ」「ああ、よく来る目つきの悪い人」「立ったまま体流して、お湯まき散らすじゃない?もう、会うたびイヤなのよ」「あなた、あの人と一度ここで大喧嘩したものねぇ」

…すっごいゆっくり流しましたよ、お湯。水音しないくらい、湯が体を這ってんじゃないかってくらい、ソロソロリと。しかも喧嘩?全裸で喧嘩?熟女、すっぱだかで大喧嘩?
見たかった。非常に見たかった。ちょっとしたキャットファイトじゃないですか(銭湯なのでS-1と命名。観覧料¥400/入浴付き)。
まだ見ぬ「よく来る目つきの悪い人」と、この血の気の多い熟女がバッティングする日に立ち会うことを夢見つつ、二人のリングネーム、及びキャッチコピー、リングアナを募集します(嘘。自力でやります)。この分ですと、当分銭湯通いはやめられそうにありません。今、杉並の銭湯がアツイ。

 

 

[2004-2-20(金)]

コパカバーナ

キムラ
kimura@pot.co.jp

最近は会社でも駅でもお店でも、分煙だ禁煙だ、と騒がれていて(と、とるのは喫煙者のアレかな)、まぁ、とにかく肩身の狭い思いをしている喫煙者の方が多いと思うんですが、そんな方から見たらポットはオアシスのようなところです。自分のデスクで吸い放題です。ただ、人って贅沢なものです。常に現状よりもよい環境だったり、ないものを求めてしまう。
前働いていたところは、喫煙所でないと吸えなくて、いちいち席を立つの面倒だなぁーと思っていたのですが、デスクで吸えるなら吸えるで、より快適な喫煙場所を求めてしまうのです。ほんの数分、仕事を離れて束の間の休息。
そこで!! 白羽の矢が立ったのが「THE ベランダ」。現在、ポットのベランダは使用していないイスや机、(何が入っているかは把握していないけど)道具などの置き場となっています。ここを、喫煙所として有効利用するのが、ベランダ南国化計画の趣旨です(が、もちろん非喫煙者にも優しい作りとします)。
テーマは「コパカバーナ」。私のイマジネーションが問われる大事業です。着工は3月下旬。暖かくなってから、です。

[2004-2-19(木)]

シャワートイレ

キムラ
kimura@pot.co.jp

ポット内の急速な環境改善について、山田さんが述べています(下記日誌参照)。そのなかの1つ、シャワートイレ導入は、生意気にも私が入社2日目に所望した案件ですが、こんなにも早くこんなにも高価なモノが導入されて感極まっています。快適です。最高です。
「キムラがほしいと言ったので、シャワートイレにします」というメールが社内に回ったときは、ハラハラドキドキ。プレッシャーでした(みんなの視線が「は!? シャワートイレ? 寝ぼけたこと言ってんじゃねーよ」に感じました)。しかし、今日で導入3日目、最近みんなのトイレに入っている時間が長くなったような気がするので、まずはひと安心です。あとは、この設備の有効な運用について、微力ながら考えていこうと思います。
そして、ポット内で囁かれる「ベランダ憩いのスペース化」計画ですが、これは実存します。明日の日誌で、その一部を公開しましょう。
では、今日はこのへんで。

[2004-2-18(水)]

大家さんとのホットな関係

キムラ
kimura@pot.co.jp

おとといの朝、バタバタして家の鍵をなくしました(多分…駅で)。
ですが、私の住んでいるマンションは隣に大家さんが住んでいます。だから、こんな緊急時も余裕です。
住む前は、「安心」とか言われても、「監視」っぽくてやだなとか思ってたんですけど、今では「娘みた〜い」と言われる程、仲良しです。
3か月くらい前に、ドアに「夜中にバタバタ足音立ててんじゃねーよ。大家に言うぞ!田舎もん(何故、バレた?)は、東京から出ていけ!」という張り紙をされたのですが、先手必勝で大家さんに「そんなつもりないんです。多分下(の階)の人だと思うんですけど…、何だか気味が悪くってぇ…」と相談したら(チクったら)、つい先日、下の人が引っ越していきました(勝利)。で、この前、下に新しい人が入ってきたんですが郵便受けに「木村」とありました。“もう、大家さんたらっ!”と心がキュンとしました。あと一つで、縦軸、木村ビンゴです。

[2004-2-18(水)]

ポットライフを満喫

山田
yama@pot.co.jp

先日の席替えに伴い、自分の席のところで寝ても、玄関から丸見えにならないステキな寝床を獲得しました。社内でも一、二を争うくらいの睡眠スポットをもらったと言っても過言ではありません。これでもう、佐川急便のお兄さんに見つかる心配もなく、足を伸ばして寝ることができます。最近、ストレッチ部が発足したり、ウォシュレットが導入されたり(本日取り付け工事完了)、売店の品揃えが拡充されたり、ベランダに憩いのスペースとかマッサージチェアの導入などが囁かれたり、ポットの入っているマンションにケーブルテレビ導入の計画があったり、と社内の生活環境は激しく改善の方向につきすすんでいます。さあ、これで泊まり込みでも快適に仕事ができるぞ!などという甘いワナにうっかりひっかからないよう気をつけたいところです。しかし、今週は既に、ある月刊ものの入稿のために三泊し、ポットの風呂にはいり、ポットの洗濯機と部屋干しトップで洗濯して衣服を使い回し、ストレッチポールで凝りを解消、新しい寝床も初めて試したりして、今日は無事入稿を終えて、二日サボったポットの日誌を書いて定時帰り(1月12日のポット日誌参照)。すっかりポットの設備と制度を満喫してしましました。

[2004-2-17(火)]

スーパー浪費家

キムラ
kimura@pot.co.jp

今日、ある打ち合わせで「私は、今よりも1日1本、缶ジュースを多く飲める生活(のステップアップ)を目ざしています。でも、1本多く飲めるようになったら、きっと2本多く飲めるようになりたい。だから、きっとお金が残らないんです」って言ったら笑われました(まぁ、缶ジュースはあくまで例なんですけど)。笑われただけで、特に非難されたわけではありませんが、みんなは違うのかな…と。
お金持ちになりたい、と今まで思っていましたが、でも、なんかお金持ちこそ、変なとこでケチっていたり妙なところで細かい計算していたり…、それだからお金が残るってワケなんですが、私がなりたいのはそんなじゃないなと、今日、気づきました(開眼)。金を使って使って使い倒していきたい。それには、もちろんお金がなくてはいけないのでお金持ちとも呼ぶのですが、先述のお金持ち(計算高いタイプ)を「金持ちAタイプ」とすると、私がなりたいのは「金持ちBタイプ」つまり「浪費家」だと。浪費家こそ、自分の生きる道だと。
となると、私は浪費家なのでこれでいいのです。自分の自由にできるお金が増えればその分だけ使っていく。そうやって、サイクルをどんどん竜巻のように大きくしていけばいいのです。
方針が決まったので、あとは身入りを多くしていくだけです。以上、机上の空論でした。

[2004-2-16(月)]

がらくたキムラ

キムラ
kimura@pot.co.jp

ポット内で何人かに「ジャンクの木村」と言われました。「ジャンク」の後ろには、「フード」が隠れていると思われます(いつもそういうのを食べているので)。いま、「ジャンク」をあらためて辞書で調べてみたら、「がらくた」とありました。「ジャンク」の後ろに「フード」が隠れていることを切に願います。

[2004-2-13(金)]

3本立て

キムラ
kimura@pot.co.jp

1>
席替えにより(日高さんの日誌参照)ついに、脱社内ジプシーを果たしました。自分の机に愛着がわきはじめた今日この頃。ちなみにあたしの席は、佐藤島の防人的ポジション(玄関側)です。
2>
昨日の日誌は、なにがなんだか分かりませんね(反省しました)。
つまり、座敷わらし的性質(ガラガラの店をいっぱいにするパワーを便宜上、こう呼ぶことにします)を持つ人は、相反するように思われる逆の性質(店がつぶれる、気に入った商品がなくなる)も併せ持つのでは…? という仮説を述べたかったのです。(それがどうしてなのか? 結局、福の神、貧乏神どっちだ? 等々はまだ議論の余地があります。)
そして、当然ながらそれに起こりうると予想される反論(「おマエ、自意識過剰なんじゃねーの?」)に対して、抵抗しておいたのです。
「いやいやいや…(そんなことはありません。日々起こる現実のこととして、実感しております)」
というわけでした。
3>
さて、週末です。今度こそ、常識力検定に、トライします。

[2004-2-13(金)]

席替え

日高
hidaka@pot.co.jp

去る2月11日(水)、人員微増に伴う席替えが行われました。今回のコンセプトは「島と壁」、というわけで、壁に向かう人4名、オフィスにありがちな「島」に集う人4名×2が仕事できる環境になりました。……と書いていて気づいてしまいました。フルタイムで入っている人間で壁に向かっている人間が私だけだということに……(わざわざ倒置法を使って言うほどの事でもないんですが)。

[2004-2-12(木)]

これも、どうやら
座敷わらし

キムラ
kimura@pot.co.jp

佐藤さんの日誌が身にしみます。あたしも何軒かつぶしちゃったことあるんです。(まるで自分が直接原因のような口ぶり…)
気のせいか? そうだ、絶対気のせいだ、と思ってましたが、やはりそんなことはないのだと自負が復活しました。
コンビニでもお店でも、自分が気に入った商品、メニューから消えていきます。(←これも、佐藤さんに確認したところ、佐藤さんもあるそう)
自意識過剰…、過剰な自意識…、いやいやいや.

[2004-2-10(火)]

突然、金の話し

沢辺
kin@pot.co.jp

デザイン事務所から始めて、編集も請け負うようにし、出版物発行に手を広げ、とやってきたこの商売で、初めのころから決めてきたお金のルールがあります。突然思い出してしまいました。そう言えば、ずいぶんと社員もかわったんですよ。で、こんな話し、伝え忘れたりするんだろうななどと思うからかもしれません。

イラストや写真撮影、原稿書きなどと、フリーの人に仕事を頼むことが多々あります。その際、(1)料金(予算)を先に伝える、(2)始めは少な目に伝える、ようにしているんです。

もちろん、何度も何度も頼んでいる人なら、およその代金の目途が付くでしょうから、具体的な金額を後から提示するときもいっぱいあります。が、始めてつき合う人には必ず料金(予算)を伝えます。

で、提示する側の気分も、やっぱりいい料金(予算)を提示したくなるもんです、少しでも。提示する側になって始めて強く意識したところがあるんですけどね。
だから「会社の規程なので申し訳ない」などといった言い訳をしたくなる気持ち、良くわかります。しかし、ここで「でかいこと」を言ってしまうとあとあともっと大変いやなことを伝えなければならなくなったりします。
最終的に、さまざまな経費を積み上げてみると、ポットにはわずかな金額しかのこらないとか、ライター・イラストレータ・カメラマンなどとポットとの配分がいかにもバランスが悪いだろう、といったこともおこります。

こうしたときに、改めてギャラ全体を見直したりするんですけど、最初に伝えた金額の「減額」を頼むのは心理的にとても出来ません。

僕自身、◎最初に安いギャラを提示されていたけどあとから1割でも2割でも増額されたとき、◎最初のギャラより、1割減らされたときを考えると、どうしても増やされた方が嬉しい。なので、(2)にするようにしているのです。

◎初めは、ギャラという言葉を使わずに書こうと始めたんですが、出来ませんでした。なんでだろう?

[2004-2-09(月)]

血のはなし

佐藤
sato@pot.co.jp

私も一時期、座敷わらしの血が流れていたことがあります。ガラガラの店なのに私が入ると、次々に客が入ってきてくる、という。それから、もうひとつ、実は気になっていることがあります。私が気に入ってよく行くようになると、その店は潰れる、もしくは移転するのです。これは何の血でしょうかね。

 

[2004-2-09(月)]

すったもんだ

キムラ
kimura@pot.co.jp

常識力検定へのトライは、金曜日の帰りに立ち寄った本屋にテキストがなかったので、土日でのトライは断念しました。これは、また後日、報告します。(と、律儀に報告してみましたが、誰も期待してないですね。)
それはそうと、ポット内でインフルエンザが大流行!
サバイバルな様相を呈しています。そして、かかる人が増えるたび、ポット内のインフルエンザ知識がどんどんあがっていっています。「48時間以内に薬を飲めば、そこまでひどくならない」は、もはや常識の域です。そんななか、タカをくくっていたあたしですが、30分ほど前から、咳がではじめ、熱っぽくなってきました。とうとう、あたしにもフルの恐怖が……!
というわけで、今日はもう帰ります。

[2004-2-06(金)]

週末の予定

キムラ
kimura@pot.co.jp

最近、自分の常識のレベルが気になります。常識力検定(日本常識力検定協会)とか受けようかな。誰か一緒にやりませんか。
とりあえず、週末、日本地図を書けるかに挑戦してみようと思います。県名と位置。あと、欲ばって都道府県庁所在地も。

[2004-2-05(木)]

巧妙な罠

こくぼ
cotsubo@pot.co.jp

●佐藤家に行ったとき、帰宅後スグ玄関の下駄箱の上に鍵を置いてるのを見て、毎朝出がけに「家の鍵がない!!」とアワアワしてしまう性質な自分は「なるほど!そうすればコートや鞄を変えてもアワアワしなくて済む!」と思い、最近よくマネをしている。
●同居人の弟が夜勤の時は、私が朝起きる頃に帰ってくる。ここ2週間くらい夜勤シフトらしく、朝は弟がいるので鍵を閉めないで出ていくことが多くなった。


そんな二つの要素がうまいこと絡み合い、私は昨日、家に入ることができませんでした(泣)
(夜、自分が家に帰る→下駄箱の上に鍵を置く→翌朝弟が帰宅→私は鍵を忘れて出勤→夜、家の目の前にたどり着いたのに鍵がない→見事締め出し冬の寒空)

[2004-2-05(木)]

睡眠好きゆえの
眠ることへの葛藤

キムラ
kimura@pot.co.jp

最近、とても寝つきがいいです。布団に横になって、5分以内には寝てるんじゃないかと。でも、なんていうか布団に入ってから寝入るまでは、読書の時間だったり、考える時間だったり、妄想ワンダーランドだったりしたので、寝つきがいいっていうのは、イコールで、あんまり本読んでないなぁ…考えてないなぁ…なのです。そして、もう1つの難題。
眠らなきゃいけないのに眠れない、とか、いざ眠ろうと思ったのに眠れない、とかいうのは、それはそれでフラストレーションが(かなり)たまるんですが「自分が今しなきゃいけないのは眠ることだ」なんて、「なんて贅沢なんだろう」と思ったりもするわけです。
このへんの感じがいつもうまく説明できないんです。私は眠るのが大好きなんですが、眠ることのどこがいいのか分からないのです。眠ってる最中って自覚がない。そんな感じていないものなのに、何がいいんだろうかと。何がいいのか分からないのに、起きたときは「あぁ、目が覚めてしまった」と残念な気持ちになる。と、すると、眠る前の時間が一番幸せなんじゃないか?(これから眠れることへの展望みたいな意味で…)幸せな時間は長い方がいいはず。それなのに、眠れないとフラストレーションがたまる。このあたりの堂々めぐり感が解消されません。
もちろん、私に、眠ると体が休まるからいいとか、そういう体力的な充足感を言ってもムダですよ。もっと違うところで、眠ることが好き(なハズ)なのですが、その感じをとらえきれないことに悩んでいます。
私の感覚に近いものとして、太宰治著「女性徒」があげられます。あれを読んだときは、ぬかれました。いろいろ。けど、あれはなんの説明にもなっていません。むむぅ…

[2004-2-04(水)]

iPod

岡田
ok@pot.co.jp

ついに購入。15GBは品切れ状態であったので、奮発して20GBに。ヘッドフォンのコードが長い、リモコンを使うともっと長くなる、すぐバッテリーが上がる(気がする)、既に空きが7GBしかない・・等不満はありますが、とても便利です。

[2004-2-04(水)]

民俗学大調査

キムラ
kimura@pot.co.jp

あまりに非科学的な話ですが…自分がお店に入ると、空いていたお店に、人がどんどん入ってくる。
そんな経験をしたことは、ありませんか? 私、よくあるんです。
1年くらい前に、その話を友人にしたら、「それって、座敷わらしの血が流れてるんだって」と言われました。
座敷わらし? 血? とまったく意味の分からない発言でしたが、そういう言い伝え(?)がどっかにあるのかな? とずっと気になっています。誰か、この話聞いたことありますかね? どこの地方のものなのでしょう? 聞いたことある方はご一報ください。(不特定多数の人に問いかけられる場もあんまりないので、この場をかりて調査します。)
私は、日々、「あぁ、今日もやっちゃったよ〜(人増やしちゃったよ)」と思いながら、買い物をしています。

[2004-2-03(火)]

電話対応

キムラ
kimura@pot.co.jp

今日、某飲料会社に電話をしたら、「はい!後味スッキリ○○茶の××飲料です!」と受付嬢がさわやかな声で出ました。あまりのテンションの高さに、「はい!○○先生著××××(書籍名)のポット出版の木村です!」とノドまで出かかりました。それは、ウソですが、私はその電話以来、○○茶の××飲料のことを考えています。そして、この電話の取り方が流行したら(しないだろうけど)、大変なことになるな…と危惧しています。
○○茶……買おうとは思いませんが、1日中、とらわれています。くやしい。

[2004-2-03(火)]

カルチャーショック

山田
yama@pot.co.jp

少し前の話ですが、正月に実家に帰ったときに、茶碗の小ささに愕然としました。というか、ポットにあるのは茶碗じゃなくってどんぶりだということに今さら気がつきました。気がつくまでに、19カ月もかかりました。ずっと、ポットにあるのが茶碗標準と信じていたのに。

[2004-2-02(月)]

2月です

キムラ
kimura@pot.co.jp

さてさて2月2日。ぞろ目です。
そういえば、中学のときの先生が「1月はいってしまう。2月はにげてしまう。3月はさってしまう。」といっていました。確かに先月はいってしまわれました。今月は逃げられ月です。気をつけます。

[2004-2-02(月)]

悪かったなアキバ系で

日高
hidaka@pot.co.jp

これまでもヒダカお手製の表札(ちなみに「ことり文字フォント」を使いました。ラブリー☆)が何者かによって正しいものに差し替えられる等、不思議な現象が散発している自宅の郵便受けですが、今度は「アキバ」という落書きが追加されました。何をもってそう判断されたのでしょう。風体? ライフスタイル? オーラ? 窃盗団の仕業にしてはツメが甘すぎます。「マカー」とか「ユミザー」ぐらい書いておいて欲しいものです。……でも秋葉原はもうずいぶん長いこと行ってないんですけどね……。(1ヶ月くらい)

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