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11月の日誌

[2003-11-28(金)]

故障ではありません(おそらく)

山田
yama@pot.co.jp

最近、うちのiPodは、Red Hot Chili Peppersが気に入っているようで、ときたま再生中の曲をぶちっと中断してレッチリのアルバムBy the wayを演奏しだします。また、再生を止めて放置しておくと、いつのまにか勝手にBy the wayを演奏して知らぬ間にバッテリーを消費してマンタン近かったはずが充電切れ間近になっていたりとかします。しかもBy the wayは全部で18曲くらいのはずなのに25曲中の何曲目演奏中みたいに表示されています。余分の7曲はなにか、激しく気になります。が、iPodの気まぐれにそんなに長くは付き合わないので、7曲の正体は今もって謎です。でも、早送りで曲を飛ばしていけばすぐに7曲の正体を確認できることに今気が付きました。…こんなiPodですが、決して故障ではないと信じたいところです。
最近吉開くんが日誌を書いていないと思ったら、もう入社から1ヶ月たったので毎日日誌じゃなくなったのですね。
「気がつけばポットに入社して丁度1ヶ月が終わっていた。いつにもまして、早い1ヶ月だった。」
というところにさりげなく今日で日誌終わり!っていうのがにじんでいたことに今気がつきました。というわけで、これからキティ(日誌当番のしるし)を吉開くんに渡そうと思います。

[2003-11-27(木)]

小ネタで正直、スマン

日高崇
hidaka@pot.co.jp

昨日の帰り際、安田忠夫(魔界倶楽部)を目撃。とぼけた目つきと挙動がリング上と全く一緒なのですぐに分かりましたよ。原宿に住んでいるのかなあ。

[2003-11-24(月)]
単行本の平均価格1,595円で
初版部数は3,827冊、
のようだ。

沢辺 均
kin@pot.co.jp

*ホントは注とかつけた方がいいことも、ぶっ飛ばして書いてるんでつけてません。質問メールもらえば説明するようにします。もちろん異論・反論も歓迎。で、もらったメールはここに転載することもあるんで、それは了解しといてくださいな。氏名は伏せるけど、公開してもいい人はそう書いといて。

2003年8月期の「出版・販売データ」というのが『新文化』という出版業界紙にでてたんですよ。「出版科学研究所(http://www.ajpea.or.jp/)」の調査です。
これまでも毎月でてたはずなんだけど、今回は どうも気になって、じっくり読み込んでみたんです(もっと前からやれよ、って気がするんですけど)。

新刊(単行本・文庫・新書・全集・絵本)の出版点数はこのひと月で4,848点で、推定発行部数が2919万冊、平均価格1,123円、推定発行金額327億円です。
これを、8月の平日・21日で割ってみると、1日に230点発行されてます(お盆休みがあったはずだけど、何日休業にしたのかよくわからないので、無視。つまりお盆休みも発行されたとして計算)。
で、推定発行部数を出版部数で割ると、1点あたり6,021冊になるんで、これが平均の初版部数でしょうか。

単行本だけで見ると、出版点数は2,618点で、発行部数が1002万冊。平均価格1,595円、発行金額15973百万円です。
単行本の発行部数を出版点数で割ると、3,827冊が初版部数のようです。

文庫本は、588点/1065万冊、計算すると18,112冊。
新書が、247点/304万冊、12,307冊。

文庫と新書はおよそ刷り部数や定価設定を決めているらしいのですが、よく発行してる出版社の担当編集者や、著者から聞く数字とドンピシャです。

さあ、これらの数字がアタマの中に残ってくれるといいんだけど、記憶力ないからな、でした。

[2003-11-21(金)]

決して誤解しないでください。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

みんなに指摘された。本人にも指摘された。ゴミ部長の責務がなかなか果たせないでいることを何気なく書いただけのつもりだったが、沢辺さんがいつも寝ているような書き方をしてしまった。言われて読み返してみると、本当に沢辺さんは仕事をせずに寝てばかりいるみたいだ(笑)もちろんそんなことはない。夜仕事をやって、朝や昼間に寝ているだけだ。僕より何倍も仕事をしている。みなさん、誤解しないで欲しい。気がつけばポットに入社して丁度1ヶ月が終わっていた。いつにもまして、早い1ヶ月だった。

[2003-11-20(木)]

言い訳です。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

11時予定の掃除大会。11時〜13時まで出版会議、15時までに終わらせて欲しいと言われた仕事、沢辺さんのお昼寝、お客様。時間を見つけることができなかった。はぁ、いつになったらゴミ部長の仕事ができるのだろう。来週……木曜日以外はむりなのだろうか?

[2003-11-19(水)]
中年バンザイ

佐藤智砂
sato@pot.co.jp

六本木で金井克子のショーを観てきた。
金井克子のファンというわけではなく、知り合い2人がバックコーラスとダンスをやると聞いたので。いやあー、よかったっす。
すごくカッコよかった。 本物のダンサーを観たって感じです。2人の年齢を知らないのだけど、30代中盤と40代後半かな? 色っぽいし、キレはいいし、表情豊かだし。若い肉体はもちろん美しいのだけど、中年の魅力をたっぷりと満喫しました。もちろん、日頃のレッスンで支えている肉体なのだろうけど。
ああ、ショーや芝居のできる小屋が欲しい。誰か5億くらい貸してくれないかな?

[2003-11-19(水)]
頭から離れない。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

昨日日誌に書いたこともあって、カプセルホテルが頭から離れない。昼食の時などに、チョコチョコとネットで調べてみた。ボクは、この時代カプセルホテルなんてはやらない。だから昭和に建てられたものが残っているといった感じで、基本的にはどれも古い建物。そんな風に考えていた。しかし実際は、きれいなカプセルホテルがごまんとある。サウナは当たり前で、足ツボマッサージなどのサービスがあるところもある。建物だってずっと綺麗だ。驚いた。でもボクは、古い方のカプセルホテルが好きなのだ。小綺麗で、4000円もとる所なんてなんの興味もない。ホームページを持っているカプセルホテルはやはりどこも綺麗で、話にならない。古いカプセルホテル(古ければ何でもいい、というわけでもないので)はやはり歩いて探すしかない。

[2003-11-18(火)]
カプセルホテル

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

先週末、映画を観にロサ会館(池袋)に行っている途中、カプセルホテルの前を通った。ボクは東京に出てくる時数回、カプセルホテルに泊まったことがある。すっかり忘れていたが急にあの独特の雰囲気を思い出した。縦に3段、横にずらっと並んだ文字通りのカプセル。テレビなどが中に入っており、見た目より快適なカプセル内。寂れた食堂、大浴場。疲れ切った(勝手な想像)お客。ボクはカプセルホテルのあの雰囲気が好きなのだ。不覚にも忘れてた。給料が入ったら泊まりに行こうと決めました。

[2003-11-18(火)]
深夜のパック祭り

こくぼゆみ
cotsubo@pot.co.jp

曲がり角をもう曲がり切りそうなお年頃ではあるのですが、ワタシは今まで生きてきた中で“パック”というものをしたことが皆無に近いっていうくらいなく、今更ながら「もう少し肌とかに気を使ってみよう」と思いたち、ワタシと同様に今までお肌にたいして気を使っていなかった佐藤と二人、パックで盛り上がっています。
ただ、家に帰るとあまりゆっくりする時間が取れないので(ヘタすると顔も洗わずに寝る)、最近は会社でお泊まり仕事の時によくパックをしたりします。顔になんか貼ったり塗りたくっている、ジェイソンまたは山海塾状態で(土方巽とかデーモン小暮とかでも可)仕事を続行している様は我ながらどうかとも思うのですが、周りの人はもっとどうかと思っているに違いないのだろうなー。スンマセン。

[2003-11-17(月)]
書店へのファックスDM
の続き。

沢辺 均
kin@pot.co.jp

*ホントは注とかつけた方がいいことも、ぶっ飛ばして書いてるんでつけてません。質問メールもらえば説明するようにします。もちろん異論・反論も歓迎。で、もらったメールはここに転載することもあるんで、それは了解しといてくださいな。氏名は伏せるけど、公開してもいい人はそう書いといて。

(11月6日の日誌の続きです)

この記事には他にも「〜してほしい」みたいな話ばっかり。一番バカじゃないのって思ったのは、
「新刊は、対面営業でも、FAX、DMでも、その本がどういうものかわからないため、何部注文しますか?と聞かれても実際悩む。ただ、対面営業の場合はその店にあった新刊の提案というのはあり得るが、FAXは一斉に流すだけなので、そういうこともない」ってやつ。

対面でも、FAXでも、DMでも、何部注文するか悩むなら(わからないなら)どうやって仕入れするモノをきめるんだろうか、この人。
店にあった新刊の提案、って要は出版社の営業に、その人の店で売れるもの教えてもらうってことでしょ。その店でどんなものが売れるのかを一番知ってるのが店の人じゃなくていいのかいな。

だったら、取次に全部並べる本決めてもらえばいいじゃないのよ、って言いたくなっちゃう。

さて、こうした話を、「文化通信」はなんでわざわざのせるのかな?
それは、とりあえず書店員の言うことをありがたがって聞く出版社の人が多いからだと思うよ。でもさ、ホントに感謝とか、ありがたがるとかしてるんだろうかな? 

ありがたがるなら、新刊委託は新刊委託で出荷するとか、品切れの本の注文短冊がきたら、電話やファックスで連絡入れるとか、在庫情報を誰でも見られるようにサイトとかに公開するとか、やることはいっぱいあると思う。そんでもってやることやって、あとは対等に話しましょう、ってなんないのかね?

で、ぼくがやるべきだと思ってることはね、定価を上げて・出し正味を下げて、返品受取の正味を出し正味より下げること、。これ、取次が了解してくれないと、今んとこ方法ないんだけど……。

[2003-11-14(金)]
二人っきり

岡田
ok@pot.co.jp

夕方からバタバタとみんな出かけてしまったので、ただいま会社に残っているのは山田と私の二人。この状況を事前に察知していた山田に、昨日、ハンズでパーティーグッズを買ってこいと命令されていました。そいつをようやく飾り付け終えたところです。ああ疲れた。六甲おろしがガンガンに鳴っていたりして、ちょっと耳が痛いんですが、とても逆らえません。ノリノリです。あっ、もちろん彼はタイガースのユニフォームを自然に着こなしています。ああ、もう風船飛ばしちゃ駄目だってばっ!!  人をこき使う割には、いい奴で、先ほどお手製のシチューをいただいてしまいました(うまかった=ホント)。
※フィクションです※

[2003-11-13(木)]
出来なかった…

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

ボクは今月、「ゴミ部長」だ。毎週木曜日の午前11時から約30分、他の社員に呼びかけて会社の掃除をする。実際は11時きっかりとはいかないし、今週はボクが入社して4回目の木曜日だが先週しか掃除はなかった。それだけ忙しいのだ、仕方がない。朝からタイミングを見計らっていたが、昼過ぎまで沢辺さんが起きず、起きた頃にはみんな忙しくなっているし、夕方になったら出掛ける人が出てきて、結局今日は掃除ができなかった。残念。来週は絶対に掃除をします(ここで宣言をしておけば、来週声を掛けやすいかなぁって…)。

[2003-11-12(水)]
はぁ、明日は早起きか。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

平日は朝の10時から夜まで仕事だ。ボクはこの間新規で作った銀行の通帳にお金を入れているのだが、カードがまだ手元にないので、銀行の窓口でしかお金をおろせない。朝一に窓口に行っておろせばいいのだが、日々の疲れからギリギリまで朝は寝ている。いつになったらお金がおろせるのだろう・・・。財布の中にお金がなくなってきた、明日こそ早く起きてお金をおろしに行かねば。

[2003-11-11(火)]
なんかいっぱい入稿しました

やまだ
yama@pot.co.jp

日本シリーズ第7戦、タイガースが敗れ、ビールかけごっこ用にひそかに準備してあったビールで、さみしく残念会が行われたあとで、月刊ものの入稿したのをスタートに、その後、デポジットライブラリーの本、エイズの本、風俗見聞録と怒濤の単行本入稿ラッシュで、なんだか2、3日に1冊の割で単行本の入稿作業をしていました。その間に気がついたこと。(1)眠気すっきりガムはまるで眠気スッキリしない。(2)僕のiPodには深夜の作業時にガツーンとやる気のでるような派手な曲ははいっていなかった。ということで、今日、風俗見聞録の入稿が終わり、ポットの単行本入稿ラッシュは終了、だと思います。

[2003-11-11(火)]
嬉しいこと。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

ボク宛のメールやファックスが時々来るようになった。自分の署名を書いて、あちこちに送っているので当たり前なのだが。特にお客様からメールなどが来ると、嬉しい。お客様はボクが新入社員で、ミスを犯しながら一杯一杯の中仕事をしているなんて知らない。ポットのベテラン社員になりすまし(?)、少し緊張しながらメールの本文を考えている。

[2003-11-10(月)]
タバコずき。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

就職する時、タバコの量を減らすことを心に誓った。一日7本と決めたが、全然守れていない。吸う暇がないから少し量は減ったが、全然目標通りではない。量を減らす代わりにおいしいタバコを吸おうと思い、手巻きタバコのゴールデンバージニアをたくさん買ったが、巻く暇なんてあるわけがない。沢山残っている。甘かった。

[2003-11-07(金)]
タバコきらい

日高崇
hidaka@pot.co.jp

ユリイカ10月号の特集は「煙草異論」で、先月から楽しみにしてたんですが(ユリイカをいそいそと買っているのをこういうところで得々として書くのは恥ずかしいなあもう30過ぎているしと思ったりもするわけですが)、非喫煙者としての長年の疑念である、「どうも自分のタバコ嫌いは、そう『思わされている』んじゃないか」というもやもや感が多少は晴れたようなそうでもないような。載っている内容は玉石混淆で、ネット上のヒステリックな嫌煙サイトと見事にコール&レスポンスしている低レベルなものがかなりあって、比較的まともに見える議論も最後は「ケムに巻いて終わり」みたいなのが多く、いやそういうことぢゃなくてなぜ煙草を吸う=ニヒルなヲレみたいな紋切りで話を締めちゃうのかなあ、とイライラしながら読み進めているんですが、まあなんのことはないワタシは嫌煙なだけで「ニヒルじゃない側」に入れられてしまっていることにいらだっているんですね、要は。ココアシガレットでもヤケ買いするかな。ドンキホーテとかで。特大のやつ。

[2003-11-07(金)]
大した話ではない。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

今朝の出勤途中に、ボクの前をヴィトンのバッグを持った女性が歩いていた。ボクは服での何でも、ブランド(メーカー)のロゴなどを一面に押し出しているものが嫌いだ。なんで金を払っているボクが街で宣伝しなくちゃいけないの?って思う。むしろ宣伝料代わりに安くしろよと思う。でも大抵その種のものは高い。意味が分からない。って、どーでもいい話なんだけど。ただその女がタバコをボクの目の前に捨てたり、なんとなく歩き方が気にくわなかったり、ちょっと文句でも書きたくなっただけだけど・・・・実際ボクのスニーカーはアンブロのロゴがデカデカと入っている奴だったりするし。(アンブロは安くて、履き心地が良くて、長持ちするし、なにより安いから、ロゴが入っていても許す。それにロゴ自体のセンスが良い)

[2003-11-06(木)]
書店へのファックスDM

沢辺 均
kini@pot.co.jp

*ホントは注とかつけた方がいいことも、ぶっ飛ばして書いてるんでつけてません。質問メールもらえば説明するようにします。もちろん異論・反論も歓迎。で、もらったメールはここに転載することもあるんで、それは了解しといてくださいな。氏名は伏せるけど、公開してもいい人はそう書いといて。

『文化通信』という新聞と出版の業界紙があるんですよ。11月3日(月)に届いた3516号(毎週月曜発行)に「書店からの現場報告と提案―FAX・DM・メール・HP――出版情報は書店に役立っているか」という2/3面くらい使った大きな記事がありました。
ファックスを使った新刊案内はポット出版でもよく利用しているし、実は前々からいろいろ考えていたテーマなので、早速飛びついて読んでしまった。あーあ、でもやっぱり「書店員の声」ってやつにガッカリ!

なんで書店員たちは、こんなにもわがままな言いたい放題ができるんだろうか。
「FAXはほとんど読まないが、担当者名がないものはさらに読まない」
「出版不況の中、たれ流しのままでいいのか。具体的にこうしたらこうなったという事例を挙げ、立体的に情報を提供すべき」
「気持ちはわかるが、緊急で、よほど売れるもの1、2点だけに絞ってほしい」と言いたい放題なんだ。

毎日200点を超える新刊が発行されている。たとえば2003年8月で言えば4,848点で(お盆休みなどがあるだろうに、ともかく21日で割ると)一日アタリ230点になる。こうした新刊や、既刊本のネタを仕入れるためには、取次の発行するいわゆる「週報」などがあるが、それも掲載されるのは一部の本に限られる。スペースに限度があるんだから当然だと思ってるけどね。
ほかにはファックスやDMで出版社から送られるものぐらいしか、ぼくは知らない。もし、日々の新刊がバッチリわかるツールがあるんなら、だれか教えて欲しいけど。
で、 その情報を迷惑がってていいのかよ?って思うんだな。

どんな本を並べるかは、書店が決めることだと思ってる。だってそれで商売がなりたつのかどうか決まるはず。
もしこの決定権をだれかに(例えば取次や出版社)ワタしてしまったら、それって貸スペース業じゃん。いや、別に貸スペース業と割り切ってる人ならそれはそれでまったくいいんです、ホント。

現に、仕入れたい商品は新刊配本されずに、いらないもんばっかり送ってくる、っていうのが、書店の不満の定番じゃないのかな?

で、どんな本を並べるのか決めるンなら、どんな本がつくられたのかって情報を迷惑がってちゃ、ダメじゃないの。
もちろん、特定の出版社の出す本はその書店には不要(その手の本を買う客がいないとか)っていうなら、その出版社に連絡してファックスを止めてもらえばいいだけ。
止めてって連絡しても送り続けるルーズな出版社もいるだろうけど、そんなダメ出版社にはガンガン文句いっていいし、「文化通信」に投稿して実名を挙げて抗議すればいい(って他に方法ないし、無視するくらいしか)。

(11月17日日誌に続きあり)

[2003-11-06(木)]
メール業務の難しさ。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

就業時間の8割くらいはパソコンを使っている。日々届くメールも大量にある。自分では注意を払って扱っているつもりだが、それでも返信しなくてはいけないメールを見逃してしまうことがある。「注意を払えば」と考えていたが間違いみたいだ。振り分け、ラベル、などをもっと活用して、絶対に見逃さない自分なりのシステムを作らなくてはいけない。見逃していたメールを指摘して貰い、思った。

[2003-11-05(水)]
ショッピングカートの威力

佐藤
satoi@pot.co.jp

ポットのサイトにあるポット出版の本が、ショッピングカートに入れて買えるようになった。
そうしたら、注文が増えている(ような気がする)。
いや、やっぱり増えていると思う、数字出していないけど。買いやすいんだろうな、きっと。

[2003-11-05(水)]
うんざり。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

ボクが会社で使っているパソコンはよく落ちる。今も日誌の原稿の下書きを書いてたら落ちた。ほとんど書いていたのに保存をしていなかったのでパーだ。うんざりする。仕事中もよく落ちてイライラしている。友達も同じパソコンを使っていて、よく落ちていた。MACのキューブ型の奴だ。今のボクの一番の天敵だ。とうことで、今日の日誌はこれだけしか書かない。二度も同じ文章を書くなんて(しかも思いだしつつ)、面倒くさい。

[2003-11-04(火)]
初遅刻。

吉開真也
yoshigai@pot.co.jp

目が覚めると「ものもらい」のせいで目が1ミリくらいしか開かなかった。よくできるが、いつもはほったらかしにしている。一週間もしたら自然に引いていく。しかし昨日仕事で原稿を読んでいるとき非常に読みづらかったので、今回は病院に行った。入社以来一度も遅刻をしたことがなかったが、眼下が朝の10時にしか開かない。初の遅刻である。嫌だなぁ、と思いつつメールで事前に事情を説明し、10時45分に出勤。全く誰も気にしていなかった。よかった。腫れは大分引いたが、まだ完治してない。

[2003-11-04(火)]
ホームシック

こくぼゆみ
cotsubo@pot.co.jp

訳あって自分のデスクでなく、別のマシンで作業しています。ここにはいろんなサーバマシンが置いてあり、スキャナー等が接続してあったりします。いつもの自分の定位置の席だと、モニタの後ろにチキンラーメンを貪り食う山田が見え隠れしていたり、ラジオの音が聞こえたり、隣の佐藤と気晴らしに馬鹿話をしたり、サッポロ一番塩ラーメンをすする山田が見え隠れしていたり、と非常に有機的な感じなのですが、ここは3方が壁や柱に囲まれていて、見える景色は壁 or サーバマシン。聞こえる音はサーバのうなる音かプリンタの排出音か、FAXの排出音のみ、と、非常に無機的で世間から隔離されてる感満載なのです。最初は目の前の景色が変わって新鮮でしたが、時間がたってくると結構寂しいです。とりあえずiPodで音楽を聴いて寂しさを紛らわしています。日高はよくこの場所でサーバマシンをいじくってたりするので、彼はこんなところで一人延々作業するのは寂しくないのだろうか?と思ったけど、たぶん彼の場合、機械を愛してるっぽいので寂しくないのかもしれません。早く自分の席で作業したいです。

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