全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)での講演テーマ案募集
2009-08-08 沢辺 均
来年1月に開かれる、全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)で基調講演することになってるんです。
ポット出版の著者であり、友人でもある↓湯浅さんが、推薦してくれて、そんなことになった。
で、そのテーマ(講演タイトル)を8月20日までに出してくれっていう依頼文が今日とどいた。
◆日本図書館協会の紹介ページ(ホントの数行だけど)→http://www.jla.or.jp/jlaevent.html
いったいどんな話をするとウケるのか全然イメージつかないし、図書館の現状にややダウンな気分でもあって、
困っている。
そんで思いついた。
この日誌や、Twitterで意見を募集してみたらどうなるか?
まったく反応がなければ、めちゃくちゃさびしいんだけど、えい、やってみよう。
ということで、みなさん、もしよければ意見を送ってくれませんか?
「出版社って図書館のことをどう思ってるのとか聞きたい」とか
「出版の危機の具体的なとこ聞きたい」とか。
出版社を代弁はできないけど、できるだけ数字を含めて具体的に話させてもらいたいな、と思ってます。
このページのコメントでもいいし、
公表されたくなければ、ポット出版のお問い合わせフォームを使ってもらっていいし、
kin●pot.co.jp あてでもいいんです。
ぜひ、お力、お知恵、貸してください。
一応研究集会の要項などを一生懸命に入力しておきます。
あ、謝礼5万円+アゴ足つきだって、依頼書にかいてあった。
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平成21年度 全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)
同時開催/関東地区公共図書館協議会運営研究会
1 研究主題
出版文化の危機と新しい図書館像
2 趣旨
図書館にとって出版は必要不可欠な存在です。今その出版文化が危機に瀕しています。
若年層を中心とする活字離れ、Googleブック図書館等のインターネットや非活字資料の普及による紙媒体資料の衰退など、出版文化を取り巻く課題ひゃ、図書館のサービスや運営にも大きな影響を与えつつあります。
厳しい社会情勢のなか、出版や書籍販売などの業界と図書館がより良い関係を築くことが、利用者の多様なニーズに応えられる新たな図書館像を探るキーになるのではないかと考えました。
今回の研究集会では「出版文化の危機と新しい図書館像」と題して、研究者、出版者、図書館という異なる立場の方々にご意見をいただき、出版文化と図書館について研究討議したいと考えています。
3 主催
(財)日本図書館協会 公共図書館部会
関東地区公共図書館協議会
新潟県図書館協会
4 主幹
新潟県立図書館
5 期日
平成22年1月14日(木)〜平成22年1月15日(金)
6 会場
新潟市民プラザ 大ホール(NEXT21ビル 6階)
7 参加者
全国の公共図書館職および関係機関の職員、学校及び教育委員会関係者、図書館利用者、
NPO、図書館ボランティア、その他図書館に関心ある人
8 日程
(略)
9 内容
(1)基調講演
「 」
講師 夙川学院短期大学 准教授 湯浅俊彦氏
「 」
講師 ポット出版社長 沢辺均氏
(2)事例発表
「千代田図書館の取組み(仮題)」
発表者 千代田区立図書館 館長 新谷由子氏
「 」
発表者 国立国会図書館 総務部企画課電子情報企画室長 田中久徳氏
(3)情勢報告
日本図書館協会 ○○氏
(4) 全体会
「出版文化の危機と新しい図書館像」
(上記メンバー)
コーデネィター
新潟県立図書館 館長 安藤哲也氏
10 参加費
研修集会 3000円 情報交換会 6000円
(以下、申し込み方法など、略)
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