このページでは、文化資源戦略会議事務局が、2014年11月刊行の書籍『アーカイブ立国宣言』と、そこに収録される「アーカイブ立国宣言」に関する情報、そしてアーカイブにまつわるニュースなどを発信していきます。

・「アーカイブ立国宣言」(文化資源戦略会議) ※近日公開

2014-11-20

2014年12月22日(月)『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第2回「これからのアーカイブ 〜若手が語る〜」開催

2014年11月14日刊行の新刊『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)。
その出版を記念した座談会イベントの第2回を、千代田区立日比谷図書文化館にて行ないます。

2014年12月22日(月)に開催する第2回は「これからのアーカイブ 〜若手が語る〜」と題し、アーカイブの現場にいる若手のみなさんに集まっていただき、未来のアーカイブについて議論していただきます。

『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第2回「これからのアーカイブ 〜若手が語る〜」

日時:2014年12月22日(月)19:00〜21:00
場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール[地図
定員:60名
入場料:1,000円
予約方法:以下のページからお申込みください。
『アーカイブ立国宣言』刊行記念座談会 第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」お申込みフォーム

登壇者
●生貝直人(東京大学)
1982年生まれ。東大新図書館計画推進室・情報学環特任講師、藝大総合芸術アー カイブセンター特別研究員等。専門は日米欧の情報政策、文化芸術政策。

●逢坂裕紀子(しのばず文化情報活用プロジェクト)
東京大学大学院学際情報学府修士課程(学際情報学)修了、同博士課程在籍。上野・本郷地域を中心とした「しのばず文化情報活用プロジェクト」メンバー。

●嘉村哲郎(東京藝術大学)
1980年生まれ。東京藝術大学 芸術情報センター/藝大総合芸術アーカイブセンター芸術情報研究員。リンクト・オープン・データ・イニシアティブ理事。専門は文化情報学。

●中川隆太郎(骨董通り法律事務所)
弁護士。骨董通り法律事務所 for the Arts所属。
東京大学法学部卒。早稲田大学大学院法務研究科修了

●福島幸宏(京都府立総合資料館):司会
京都府立総合資料館 庶務課新館担当兼歴史資料課行政文書担当。
日本近現代史。アーカイブズ。

●松永しのぶ(国立国会図書館)
1983年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)修士課程修了。
2008年に国立国会図書館に入館。

2014-11-10

2014年12月8日(月)『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』刊行記念対談(吉見俊哉×福井健策)開催

2014年11月14日にポット出版から刊行する書籍『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)の出版を記念した対談の開催が決定しました。

2014年12月8日(月)に開催する対談では、東京オリンピックを控え、日本から世界に情報発信するため「知のインフラ」をどう構築していくかをテーマに、本の監修者である吉見俊哉さん、福井健策さんのお二人をお招きして、存分に語っていただきます。

「『アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと』(ポット出版)刊行記念対談」

日時:2014年12月8日(月)19:30開演
場所:ジュンク堂書店池袋本店・4Fカフェスペース[地図
定員:40名
入場料:1,000円(ワンドリンク付き)
予約方法:店舗にお問い合わせください。
ジュンク堂書店池袋店 TEL 03-5956-6111

※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(TEL 03-5956-6111) 

登壇者
●吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)
1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。東京大学副学長、東京大学文書館副館長を兼任。社会学・文化研究。カルチュラル・タイフーン学会代表。著書に、『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』『大学とは何か』等、多数。

●福井健策(弁護士)
1965年生まれ。弁護士/ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒。コロンビア大学法学修士。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナー。日本大学芸術学部客員教授。think C 世話人。最新刊 『誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争』(集英社新書)。

また、12月には座談会イベントも予定しています。

『アーカイブ立国宣言』刊行記念座談会 第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」(予定)

日時:2014年12月22日(月)19:00-21:00
場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール
定員:60名
入場料:1,000円
登壇者:
生貝直人(東京大学)
嘉村哲郎(東京藝術大学)
中川隆太郎(骨董通り法律事務所)
福島幸宏(京都府立総合資料館):司会
松永しのぶ(国立国会図書館)

予約方法:以下のフォームからお申込みください。
『アーカイブ立国宣言』刊行記念座談会 第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」お申込みフォーム

2014-10-14

2014年11月7日(金)『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第1回「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」開催

2014年11月中旬にポット出版から刊行する書籍『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)。
その出版を記念した連続座談会イベントを、千代田区立日比谷図書文化館にて行ないます。

2014年11月7日(金)に開催する第1回は「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」と題し、さまざまなアーカイブの現場の方から、本では掲載しきれなかった現場のお話、こんなアーカイブにしたいといった熱い想いなどなど、たくさんお話をしていただきます。

会場では書籍『アーカイブ立国宣言』を先行発売いたします。

『アーカイブ立国宣言』出版記念座談会イベント 第1回「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」

日時:2014年11月7日(金)19:00〜21:00
場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール[地図
定員:60名
入場料:1,000円
予約方法:以下のページからお申込みください。
『アーカイブ立国宣言』出版記念イベント第1回 座談会

登壇者
●生貝直人(司会)
1982年生まれ。東大新図書館計画推進室・情報学環特任講師、藝大総合芸術アーカイブセンター特別研究員等。専門は日米欧の情報政策、文化芸術政策。

●石橋映里
東京都出身。日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム事務局代表・常務理事。放送作家。脚本アーカイブズ特別委員会創設メンバーとして活動に参加。

●井上奈智
1984年生まれ。2002年国立国会図書館に入館し、現職。資料管理・書庫管理、来館者サービス業務などを経て、情報探索サービスシステム・NDL東日本大震災アーカイブなどの保守運用・改修を担当。

●植野淳子
株式会社アーイメージ代表取締役。コンテンツ産業関連の事業コンサルタントとしてプロジェクトマネージメントやコーディネートに携わる。一般社団法人日本動画協会 準会員。2006年より一般社団法人日本動画協会プロデューサー。現在、主に日本・アニメーションアーカイブスのコーディネトや人材育成プロジェクトに従事。

●花井裕一郎
1962年、福岡県・筑豊に生まれ。小布施町在住。演出家。小布施町立図書館まちとしょテラソ前館長。NPO法人オブセリズムCEO。小布施の生活の中の文化、生き方に「ないのにある」を追求している。

●藤本草
1950年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。1976年、日本ビクター株式会社入社。2003年より、公益財団法人日本伝統文化振興財団理事長。

●森川嘉一郎
1971年生まれ。明治大学国際日本学部准教授・桑沢デザイン研究所非常勤講師。専門は意匠論。

また、第2回は以下の内容を予定しています。

第2回「これからのアーカイブ:若手が語る」(予定)

日時:2014年12月22日(月)19:00-21:00
場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール
定員:60名
入場料:1,000円
登壇者:
生貝直人(東京大学)
嘉村哲郎(東京藝術大学)
中川隆太郎(骨董通り法律事務所)
福島幸宏(京都府立総合資料館):司会
松永しのぶ(国立国会図書館)

こちらも近日中に予約の受付を開始いたします。