明日のレジュメ(下書き)「版元ドットコムWeb活用」

2009-06-17 沢辺 均

明日、6月18日(木)日本出版学会・出版流通研究部会のためのレジュメ(下書き)です。

どうぞご参加ください。
それで、帰りに一緒に飲み会に行きませんか?

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<日本出版学会・出版流通研究部会共催部会のご案内>
「版元ドットコムWeb活用」
—中小出版社のチャレンジと共同化ー

版元ドットコムは、中小版元の出版物をWeb上にデータベースとして提供し、
共同でネット販売などにチャレンジしている業界団体です。
現在、参加会員版元139社、22683点の書籍をWeb上に紹介し、さらにその書誌
情報を、書店・取次など、出版業界に広くメールなどで配信する仕組みをつくり、
購入を希望される方に、直接版元から送料無料で販売(代金後払いの郵便振替か、
クレジットカード決済)などを行っています。
そのシステムづくりから10年、版元ドットコムを支えてこられた沢辺均さんから、
その成果と今後の課題をご報告いただきます。
−記−
日  時:2009年6月18日(木)6時30分〜8時45分
報  告:「版元ドットコムのWeb活用術」沢辺均さん(会員、版元ドットコム代表)
場  所:八木書店本店・6F会議室(千代田区神田小川町3-8:TEL:03-3291-2965)
会  費:日本出版学会会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
問 合 先:下村昭夫(TEL:047-334-7094:shimo(アットマーク)murapal.com)
     準備の都合上、「メール」もしくは「電話」でお申込いただければ幸いです。
共催:日本出版学会・出版流通研究部会

ココからレジュメ(下書き)です
【01】版元ドットコムの現状
●形態 有限責任事業組合(出資30万×7社)
●組合員 語研/ スタイルノート/ 青弓社/ 第三書館/ 太郎次郎社エディタス/ トランスビュー/ポット出版/スタジオ・ポットSD
●会員 145社/総登録点数23229点[2009-06-17現在]
●会友 60名[2009-06-17現在]
●決算 売上げ=2,164万円 仕入れ=416万(TIBF) 販売管理費=1,642万 利益=108万円 
 販売手数料=148万円(=15%、本の売上げ1,000万)
●データ2008年度
・売上げ=3,326冊 \7,307,892
・会員数/書誌データ=22,749冊 137社
●版元ドットコムの事業(後述)

【02】版元ドットコムとは何か、なぜうまく行ったのか
発足後数年間の困難
●情報公開 総会資料/決算
●組織の公開制 月例組合員会議は参加資格なし発言可/議決権は組合員のみ
●メーリングリスト 連絡/相互相談
●事務局体制 発送確認/会費 →革命は事務である(竹中労)
●入会審査
●ノウハウの公開提供 ノウハウは聞いたらできるものではない
●批判ではなく、ただできることを自ら行う
●活動する人が得をする
●出版界の諸団体は活用 批判だけでなく提案(利用)

【03】版元ドットコムでやっていること
(別紙を参照ください)

【04】出版業界で問題になっていることと、それにどう対処していこうと思っているのか
(沢辺個人の意見で版元ドットコム組合員の間でも意思共有していません/時間があればにします)
●Google問題の意見と対処方針(長尾真国立国会図書館館長の提案の「利用」)
●返品/委託/責任販売=35ブックス(筑摩菊池社長の発案)
●電子書籍をめぐるそなえについて

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高遠ブックフェスティバル

2009-06-16 大田 洋輔

ポット出版サイトにて、先週から、北尾トロさんと下関マグロさんの新連載「ライターほど気楽な稼業はない」が始まりました。

同じ年(1958年)に生まれ、同じ期間(5年)を大学生として過ごし、同じ時期(26歳)にフリーライターになった2人が綴る「あの頃」の話。

毎週月曜日、トロさんとマグロさんで交互に更新予定ですので、どうぞお楽しみに。

自分はトロさんとマグロさんがライターになった年(1984年)に生まれて、やっぱり5年間大学に通った人間なので、何となく縁を感じてしまいます。
そして「トロさんは5年目の学費を自分で払って偉いな、自分は”貸してもらった”からな」と遠い目。

そんなトロさんから、「本の家」がある長野県高遠町で、今年の夏に「第1回 高遠ブックフェスティバル」が開催されるというお知らせをいただきました。
日程は8月29日と30日の2日間。
詳細はこれからのようですが、トロさんも自身の古本屋「杉並北尾堂」についてのトークイベントを行う予定だそうです。

長野と本といえば、長野県出身の文学系アイドル乙葉さんが思い出されますが、それはまた別の話。

長野の夏って気持ち良さそうだな、と思います。

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厠上でもこの程度か

2009-06-15 大田 洋輔

先週、ポットが入っているマンションの貯水槽清掃がありました。
事前に「作業中は断水するかもしれません」という通知があったので、前日の夜から浴槽に水を溜めて準備をし、詰まらねーかなー、とワクワクしながらその日を迎えたのですが。
結局、一度ナスさんが流し損ねただけで大きなトラブルもなく、すこしがっかりしてしまいました。
鉄くんとすずちゃんのもキレイに流れた。

最近私がトイレに入って思うのは、使い切ったロールを新しいものに取り替える回数のことです。
社員全員が共同で使うものですから、誰が担当ということもなく、使い切った人が次のロールをセットするのが基本でしょう。
ところが、どうも自分ばかり取り替えているような気がする。
人よりもお腹が弱いのに水分を多めに摂るので、トイレに行く回数が多い、よって紙が切れるところに遭遇する回数も多くなる、という面もあると思いますが、どうもそれだけではないのでは。
ひょっとして、紙を使い切ったのにロールを取り替えずにトイレを出ている人がいるのでは?
あるいは、使い切るかに見せて使い切らないための工夫をしている人がいるのでは。

しばらく調査してみます。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-20[2009.6.11-6.13]

2009-06-13 沢辺 均

日記、続いてるでしょう。えへん。

●2009.06.11木
トラブルや、問題が続出の日。
出勤すると、那須が「報告があるから、」と。
この日に見本ができてくる予定だった新刊「エロスの原風景」の箱の向きが違うと。
「エロスの原風景」は縦組の本で、箱は横組用に作ってしまった。
ましてこの箱には「窓」があるので、本の背を箱の外側に向けていれるとその「窓」には、
本の裏表紙の絵柄が見える。素人か。
那須、担当の高橋、デザインをした小久保と、出版チームの大田と尹に、対処の考え方を話し、
考えうる選択肢と、そのメリットデメリットをみんなから出させ、問題を整理までつきあって、
残る判断と対処を那須チーフたちに任せる。
作り直すことにしたという。20数万の損害だ。
おかげで午前中に予定していた週一回の出版会議中止。
昼過ぎにS社デザインの打ち合わせ。
ほぼ完璧な先割デザインを作ってあったので、写真と原稿を受け取るときもすんなりと終了。
デザイナー和田に、最初に大変なことをすませておくと後がラク、とか、
デザイナーにも編集力があると、いかに楽でいいデザインができるか、とか、
喫煙スペースでタバコをすいながらまたまた説教アドバイス。
夕方、代々木図書館に区民の見学の立ち会い。
NPOげんきな図書館にとっては、なかなか有意義な時間だった。
その区民の方が、昔から名前を知っていた人だったのでびっくり(僕が知ってただけです)だ。
よるもスタッフの「C」問題に悩まされる。
●2009.06.12金
午前中ポット会議。
たんたんと情報共有を終えたあとに、昨日の箱作り直し→20数万の損害、だれが負担するか問題で説教。
もちろん、法人のポットさんにふたんしてもらうのだが、法人のポットさんの財布は、
スタッフ一人一人が稼いだものなのだから、法人負担=スタッフ一人一人が直接お金を拠出しているのと同義だと
いう僕の意見を言う。
スタッフにも公言してるルールは「決算利益は、スタッフと株主と会社の貯金に1/3づつ」。
法人とスタッフの雇用契約も、対等な契約なので、法人がスタッフにたいして損害賠償責任をおうことも、
スタッフが法人に損害賠償責任をおうこともあるものだ。
スタッフに責任を求めるための条件は、故意と重大な過失のとき。
仕事をするから、ミスが生まれるので、ミスを完全になくすには仕事もしないで、引きこもっているのがいいことになってしまう。
などなど日頃考えていること話して説教。那須と佐藤のフォローが嬉しい。
その後、定例の掃除大会をみんなでパス=中止にする。いろいろばたばたしてるので。
夕方、筑摩書房へ「出版社共同責任販売会議」へ。
取次がむずかしいといっていた補充も、トーハンも日昄もシステムそのものに手を入れてくれる方向になって、
万々歳。名前は「35ブックス」と決まる。書店のマージンが35%で、歩安入帳も35%だから、ってことで。
7月6日(月)に出版クラブで記者発表の方向で準備を進めることになった。
ほかに、ある誘いをしていた人から、うれしい返事。
またスタッフの「C」問題勃発。
夜は、佐藤と那須と、近所の通称「パンツ屋」で飯を喰いながら、ちょっとおしゃべり。
●2009.06.13土
午後から人間学アカデミー。小浜逸郎講師の3回目で「福沢諭吉」。
福沢諭吉の現代語訳の本を出したいな? 小浜さん、ちょっとニヒルじゃないかな?
福沢の「絶えざる人間交際(=社会構造)による文明の無限発展」に小浜さんが楽観じゃないかということを
言ってたように聞こえたけど、
楽観していいんじゃないかなと思った。
終了後、なじみの中華屋で公式懇親会。20名くらいが参加。
前に座っていたY市教育委員会の人などと、教育のなかで職業差別問題をどう扱うかなどを話す。
はは、異論を挟んでしまった。面白い議論だった。
帰ってきて、「ある誘い」の続きのメールかきなどする。もう24時すぎちゃった。
明日は、バンド練習。最後の日だ。ライブは20日。小浜さんも来るって言ってた。
↓写真は人間学アカデミーの今日の講義の様子。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-19[2009.6.05-6.10]

2009-06-10 沢辺 均

●2009.06.05金
朝の9時から、マンション管理組合の理事会。
地下駐車場をめぐる訴訟の一審の大詰めで。
ポット会議、掃除大会。
夕方は、S社の人たち来社して、デザインの打ち合わせ。
すんなりまとまり、近所のyao(やお)という店で、軽く食事とビールなど。
おいら意外は全員女性。
●2009.06.06土
バンド練習。20日のライブ本番にむけて。いよいよだぞ。
ドラムの木谷さんの友達(ピアノの先生であり木谷さんのドラム教室の生徒仲間)。
帰りの飲み会兼打ち合わせで、無理矢理「イマジン」をピアノで弾いてもらうことになる。
ボーカルは舞台監督の富田。
●2009.06.07日
昼、雑用を片付けに事務所で仕事。
それから久しぶりの代々木公園ドックラン。
夕方映画「バサラ人間」の今後の上映の打ち合わせ。
その後会長と飯。
●2009.06.08月
8時過ぎに出勤して仕事に精出す。
11時図書館システムの関係者が来社して情報交換。
午後、日昄コンピュータの川久保くんたちが来て、システムお試しのための打ち合わせ。
夕方、いま作ってる本の打ち合わせ。
●2009.06.09火
午前、国立国会図書館の長尾館長と打ち合わせ。
7月の東京国際ブックフェアの版元ドットコムブースでやるセミナーの打ち合わせ。
ついでに、書誌情報や電子図書館をめぐって少し話す。
夕方、日本図書館協会の常世田さんに「ず・ぼん」のためのインタビュー。
おしゃべりが盛り上がってしまって、6時間。
これで原稿にできるか? 激しく不安。どうするか宿題にさせてもらう。
●2009.06.10水
昼から、写真集の打ち合わせで山中学さんと打ち合わせ。
夕方ひさしぶりの歯医者。
東京国際ブックフェア2009の、「本の学校 シンポジウム」のチラシを入稿し、
フェアまでに完成させねばならない「版元ドットコム大全」の作業など。

社内問題がいくつも発生するし、
ここんとこ打ち合わせばかりで、作業時間が細切れ。ふーーー。

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「忌(いまわ) 忌野清志郎は生きている」という本

2009-06-10 沢辺 均

第三書館が「忌(いまわ) 忌野清志郎は生きている/キヨシローの死を許さない本」というのを急いで出版した。
僕も声をかけてもらって短い文を書かせてもらった。

 人間、みんな必ず死ぬってところがもっとも「平等」だ。
 どんなやつだって死ぬんだから、と思うと、大金持ちへの妬み気分も減ってくる。
 キヨシローも、死は、ただ受け入れるしかなかった。
 だけどそんな時にも、キヨシローはカッコよかった、ほんとのことはしらないないけどね。
 きっと死ぬまでちゃんと生きたんだな。チャラチャラしながら。
 もう星は帰っちゃった。

先週末、北川さんがわざわざ出来上がった本を持ってきてくれた。

そしたら、オレ以外スゲーメンバー。
泉谷しげる/細野晴臣/春日博文/渋谷陽一/横尾忠則/友部正人、、、
いやいやコレでもほんのほんの一部って感じ。
で、これって掲載許諾どうしたんだろう?

オレには酒場のネタ=自慢話に最適だな。

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食生活2009

2009-06-09 上野 絵美

コンビニは高い。
1カ月自炊を続けていると改めて思います。
295円のサラダを見て、
「キャベツ1/2個は84円で買える、ミニトマトは105円…」とか呟いている自分がいます。
なんて言いながら、今夜のお泊まりに向けて、
さきほどコンビニで菓子パン1個(105円)とでっかいアイス(263円)を買ってきてしまいました。
計368円、丸正で納豆1パックと野菜2つは買えたな…。
菓子パンを半分ほど食べ終えましたが、味が濃すぎて気持ち悪い。
コンビニを2つはしごして、30分迷った末の選択がこれか…と、いま後悔しています。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-18[2009.6.02-6.04]

2009-06-04 沢辺 均

01時にちょっと加筆

●2009.06.02火
今日は雑用つぶした日。
夕方、原書房のブックデザインの打ち合わせ
夜飯、手下=大田に買い物に行かせ、でかいホットプレートを久しぶりに取り出して、
広島風お好み焼きを作って振る舞うが、食べてくれたスタッフ半分くらい。
人気ないな、オレ。
この日、制作チームは、飯付きメィーテイングに。
●2009.06.03水
朝8時出勤、デザイナー和田と打ち合わせてから、ウエヴサイトの仕事の打ち合わせで、
福島県南会津町針生の芳賀沼製作へ。
はじめて、プリウス=ハイブリッドカーに乗った。

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昼飯を田島駅前の柏屋とうそば屋で、半ソースカツ丼ともりそばのセットを食べて、
午後は、芳賀沼製作の社長、専務、はりゅうウッドスタジオのメンバーたちと打ち合わせ。
夜、田島町の焼き肉屋・やなぎで、焼き肉三昧。日高と、はりゅうウッドスタジオの若手女性・白鳥さんと
三人で、ロース2人前/カルビ2人前/上ロース1人前/上カルビ1人前/ホルモン1人前/キムチ盛り合わせと
ご飯を食べる。
この店は値段と量と味のバランスが抜群、値段のわりに量が多く、うまい。
写真の上カルビは1600円で1人前でこの量。普通のカルビとロースは1000円なんだ。

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●2009.06.04木
昼前から出版会議。制作チームとの顧客対策会議、それから
神楽坂の日本出版クラブで、出版倉庫の大村紙業の説明会。
はは、乾杯の音頭だった。オレでいいのか?
懇親会で、いろんな人と挨拶させていただきました。
で、我が社のバイト、映画監督志望の川崎龍太のおじさんという方がいた。
世間は狭し。
また、書協の坂詰さんがおいらのふるーい友人とあったとか。
世間は狭し。

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2009.06.04働くポットのスタッフたちー主にデザインチーム

2009-06-04 沢辺 均

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きくらげは海藻じゃない

2009-06-04 和田 悠里

森産業の広報誌『きのこ界』の作業中、
はじめてきくらげがきのこだったということを知りました。
今まで、ずっと海藻だと思っていました。木耳と書く理由も深く考えたことはなかったし、
時々買って調理もしていたんだけど、見た目も食感も間違いなく海藻だと信じていたので
何も疑問を持たずに28年生きてきてしまいました。ショック。
でも、佐藤さんも20代で知ったと言っていたので安心しました。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-17[2009.5.31-6.01]

2009-06-02 沢辺 均

●2009.05.31日
朝から雨なのをいいことに、鉄とすずのドックランをまたまたさぼる。
昼から、和田とポットで合流。
和田が担当してる仕事の整理を二人でやり直す。
デザイナーでもちゃんと仕事ができる人は、やっぱり編集とか、構成を考える力があると思う。
そういうことをやっていたんだ。
いい勉強になっただろう。
その合間に、6月20日土のライブの準備。なにをやってたかは秘密だ。
夜は、原宿クロコダイルというライブハウスに、バンドメンバーの友達の葵さんの
ライブを見に行く。
女4人のバンド。いいぞ。
バンドをやるようになってから、ライブの見方が完全にかわった気がする。勉強になる。
那須と山田は「中井正一伝」の入稿に出勤。手こずってる。
ご苦労さま、ありがとう。
●2009.06.01月
一日会社で仕事。雑用を片付ける。
日報システムが出来上がってきた。嬉しい。
でも、スタッフ、仕事項目などを入力するのにかなり時間がかかってしまった。
3日水曜日、南会津に出張決まる。日帰り。
「中井正一伝」はまだ入稿できていないようだ。

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Google和解と著作権

2009-05-31 沢辺 均

返答期限延長もあって、まだまだGoogleの書籍デジタル化問題はあいかわらず騒がしい。

いろんな人がいろんなことをいっているけど、
多くのひとが、批判的で、身近だと松沢呉一さんがポットの考え方にちかい。

で、いろいろ読んでいると、違和感を覚えることが具体的になる。

ひとつは、著作権のこと。
これ、法律であるわけだから、裁判上の解釈があるわけで、
私がどう思うと関係ないかもしれないけど、
著作権を私がどう考えているのか、簡単に書いておこうと思う(以前このサイトのどっかにかいてると思うけど)。

著作権は、著作物を使わせないように制限するもんじゃなくて、
より良い【使い方・使わせ方】をするためにある権利(本当は権理と書きたいところだけど)
何じゃないかと思う。

たとえば、最近あった事だけど、エロ系の絵を書いていた人で、もう死んでる人の絵を
本の表紙なんかに使いたくて、ちゃんと遺族に連絡(調べられたからまだいいけど)した。
息子に依頼すると「使われちゃいや」。
確かに、その息子に許可/不許可の権利があるわけだから言われた通りに引き下がった。

でもこうやって既存の著作物がただ死蔵されるばかりでいいんだろうか?
まあ、死後50年待てよ、ってことではあるんだけど。
こうやって、権利がただ使わせないほうにばかり行っちゃうのに違和感をもつんだ。
もっとより良い使い方をしよう、って認識が社会に広がる意外に、
たぶんコレって解決策はなく、法律の問題ではないんだけど。

だけど、今回のGoogle問題には、こうした使わせないというような権利意識ばかりを感じる。

ふたつめに思うのは、
これまで、出版界は、こうした書籍の全文検索=本をもっと使いやすくする/もっと本を発見してもらう
ってことをやらずに来て、Googleがやっちゃうよ、って時になってただいやだな、って気分で
このことに対応しているように思えてならない。

商品基本情報センターに書誌情報を出版社が集中することもできない(収集率は50%を超えているけど)。

国立国会図書館の長尾真館長の構想にも消極的にしか対応できない。
これをきっかけに、今回Googleがやったことを国会図書館にやらせたって良かったじゃないか。
いまごろ、「公的な機関がやることだ」なんて言い出してる人もいるけど。
だったら、長尾構想に載れば良かったじゃないか(まだ、遅くはないけどね)。

結局はGoogleのような新参者の、無茶なやり方しか、変革ができないのか?
って思っちゃう。

みっつめに思うのは、
なんで、正義感ばりばりの著作者の権利論になっちゃうの?ってこと。
新しい取り組みなんて、やってみた後にしか分からんのじゃないの?

宮部みゆき「英雄の書」で、
物語は人が生きたあとについてくる、できてくる、。
まれに、先に物語を目指して生きようとする人があらわれるけど、
それが人に大きな惨禍をもたらす、なんてことが書いてあって、
無茶苦茶共感したんだけど、正義って、そういうもんだろう。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-16[2009.5.28-5.30]

2009-05-31 沢辺 均

●2009.05.28木
北尾トロさん・下関マグロさんとポットサイトでの新連載の打ち合わせ
yaoという近くのカフェで。
昭和時代のふたりのライター稼業のことを連載する事になる。面白そうでしょう。
早くも、女性ロックシンガーAさんにある週刊誌のデータマンとして、ある質問して、
事務所に呼びつけられたり、恥ずかしかったり、なんてエピソードを聞く。
はっはっは。
午後、月例の出版会議。この日は大きな小言もせずに終える。
それにしても企画だせよ、。
夕方、元社員=木村瞳が突然遊びに来る。
茨城の友達と車で原宿に来て、その友達が美容室に行ってる間の時間つぶしだと。
いま勤めてるY社でのことを聞いたり、、。
夜は、社内のマル秘営業会議。
内容は充実してたんじゃないかな? スタッフたちもいろいろ考えてた。
でも、アウトプットが少ない。アウトプットは自覚をしてやらないとできないと思う。
 情報を共有することの意義や意味の理解
 照れくさかったり、面倒だったり、ってことを超える自覚
 反対に、こんなこと馬鹿にされるんじゃないかって心配の無意味さを理解する
 メール、口頭、などの道具の使う時をしっておくなどのテク
近所の中華屋で一品料理の出前をとって、日高が炊いていた飯で、みんなで夕飯。
出版チームは夜のライチタイムミーティングへ。
チームごとに月一のミーティングを一人3千円予算でやっている。
それを超えた分はどうも那須リーダーが払ってやってるらしい。
●2009.05.29金
午前中は定例の全体会議=ポット会議。
その後は全員で掃除大会。オレは会議室の電灯スイッチの設置工事。
日本図書館協会の総会に行ってみようかと思ってたけど、工事に手間取って断念。
その後、この事務所のあるマンション管理組合のデベロッパーとの訴訟の打ち合わせに
六本木の弁護士事務所へ。
夜はNPOげんきな図書館の総会。僕が何度も世話になった弁護士・虎頭昭夫さんと久しぶりに会う。
NPOの会計監査をやってもらっているのだ。
NPOの女性スタッフから、「青弓社の矢野さんしってますよね」と聞かれた。
若い方の矢野くんのことだ。思わず「え、彼氏?」と口走ったが、違うと言っていた。
●2009.05.30土
北尾トロさんたちがやっている高遠の本の家のイベントのあるひだけど、いろいろあって
行くのは断念。
人間学アカデミー・小浜逸郎さんの「福沢諭吉」の第二回目。
終わってから、いつもの中華屋で飯と酒。おいらはビール一杯、であとはウーロン茶だけどね。
帰ってくると、那須が「中井正一伝説」の入稿追い込みで出社してた。
ゆんと山田もいた。おつかれさまです。ありがとう。
でも、出版チームスタッフは、那須の追い込みにつきあってるやつがいないぞ、
最近、出版チーム若手への小言は那須にまかせてるんで、たるんでるんだろうか?
小言するか?オレが直接。

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ポット出版社長・沢辺均の日記-15[2009.5.20-5.27]

2009-05-28 沢辺 均

タイトルを改題しました。「沢辺の今日この頃」を「ポット出版社長・沢辺均の日記」に。
検索エンジン対策のつもり。
来月のライブ「勝手にしやがれ」。この日誌を読んで一人申し込んでくれました。
ありがとう。もうあまり席は残ってませんが、少しならあります(笑)
●2009.05.20水
午後イチバン、中央公論新社の新書2000点記念のフェア広告のデザイン打ち合わせ。
書店で、ポットでデザインした冊子が好評で、予定より刷り部数を多くした、と
若手の営業の人が教えてくれる。うれしい。
その後、出版業界でさまざま活躍していたHさん来社。おしゃべり。
●2009.05.21木
出版会議。
夕方、筑摩書房へ。出版社共同責任販売検討会。
夜「ず・ぼん」編集委員会。いつもながら、楽しいおしゃべり。
深夜松沢呉一さんと新刊「日本エロスの原風景」の打ち合わせ。
6.20僕のライブにさそったら一笑に付される。
●2009.05.22金
ポット会議から週に一回の掃除。おいらは、隣室の会議室部屋の片付け。
夜、アルバイト山根舞の舞台「ちいさなエイヨール」を見に行く。佐藤・那須・五賀と4人。
舞台で主役の女優が突然おっぱいを出す。印象こればっか。
帰りに、山根になぜ出さなかったんだ、と追求。
受付に、映画「バサラ人間」プロデューサー北庄司名の差し入れがある。
この芝居にでていた役者さんが、バサラにも出てくれていたそうだ。奇遇だな。
帰りは、北池袋の中華屋。中国ネイティブ風の料理が安くて量が多かった。
●2009.05.23土
昼からバンドの練習。
葵さんがコーラスと、六本木心中の振りをコーチにきてくれる。
青ちゃんの新ギターを触る。ネックが細いし薄い。形も台形に近い。
フレットが太い。スゴく押さえやすい。欲しくなる。
僕は、あたらしいサイレントバイオリンも持っていく。
が、音がよろしくない。生バイオリンに全くかなわない感じ。ショック。2万5千円と安かったけどね。
夜8時。芳賀沼製作という建築会社のサイト打ち合わせ。25時すぎまで。
以前はログハウスが中心だったけど、今は木造全般。
●2009.05.24日
雨をいいことに、鉄とすずのドックランをさぼり、
ぐだぐだと読書や録画しておいた映画、それからギターの練習。
●2009.05.25月
給料日。
S社にデザインや企画の打ち合わせ。3連続。
夕方、秋の新刊予定の打ち合わせ。著者たちと。内容はもうちょっと秘密、、、。
●2009.05.26火
午後から、社内の日報システムの開発打ち合わせ。
RUBYで作っている。
これによって、単行本Aというタイトルの本作りに、
スタッフの誰と誰が、それぞれ延べ何時間を費やしたかの集計が、今より簡単にできるようになる。
現状把握が、改善への第一歩だ。
今日は均整をやってもらった。
●2009.05.27水
夜は版元ドットコム組合員会議。
宿題の版元ドットコム大全のゲラをだせた。
その後飲み屋へ。寺門が会議後に飲み屋に座席確保確認の電話をしてくれて、
その店に行ったら、電話がなかったって。
やつは、別の店に電話したらしい。その店にごめんの電話を入れたら、
キャンセル料払えってすごい剣幕でいわれて、オレに電話してくれって。
冗談じゃないぜ、。
この日は夕方、ヨガ部のレッスン。僕は参加してませんけど。

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沢辺です。CDの紹介

2009-05-27 沢辺 均

沢辺です。

友人から推薦されたCDです。
どうですか? 興味のある方は、リンクでサイトに見に行って下さい。

■プレスリリース■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2009年5月9日発売
CD『生きてるだけで』
●価格:¥1000円

ヒデの詩を歌にして、たくさん人に届けたい!
無償の愛が結集してできた奇跡のCD

ヒデと接すると行動せずにはいられない。
進行性脊髄性筋萎縮症という難病をかかえながら、前向きに生きる青年・ヒデ。
彼が18歳のときに書いた詩『生きてるだけで』。
難病をかかえるヒデの発する「誰もが存在するだけで意味がある」
というメッセージは、彼の周りの人間を動かし、
CD にしてたくさんの人に元気を与えようというプロジェクトに発展しました(『生きてるだけで』プロジェクト)。
プロデューサー&ピアノ・きゃろる。作曲&ヴォーカル・山田芳子。バイオリン・松田恭雄。
ギター&ウクレレ・神保滋。様々なアーティストと、彼を支える周りの人間達の無償の愛が集まり、
このCD『生きてるだけで』は完成しました。
CD には3アレンジの『生きてるだけで』を収録。1曲目はピアノ・バイオリンバージョン。
2曲目はギターバージョン。3曲目はウクレレバージョン。
3曲目のウクレレバージョンはヒデ自らが歌っています。

橋口英和(ヒデ)
1980年生まれ。1歳半のときに、進行性脊髄性筋萎縮症という難病を患う。
高校時代に、パソコンによるイラスト制作を開始。
中指の第二関節を使って描くイラストは、ハワイアンスピリットと海をテーマに、
愛と平和、自然への感謝などを表現。また、最近はアロマやフラダンスなど
新ジャンルにも積極的にチャレンジしている。

『生きてるだけで』プロジェクトの詳細は
ブログでご覧ください。
http://ikiterudakede.jugem.jp/
CD の購入はアーティストHP から
http://web.mac.com/yoshiko0908/
※上記『生きてるだけで』プロジェクトブログからも購入できます。

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沢辺が話させてもらいます(日本出版学会・出版流通研究部会共催部会)

2009-05-27 沢辺 均

6月18日(木)に日本出版学会とその出版流通研究部会で、
版元ドットコムのことをしゃべらせてもらいます。

学会員以外も参加できるようですから、興味のある方は
のぞいてみてもらえませんか?
帰りに一緒に飲み会に行きませんか?

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<日本出版学会・出版流通研究部会共催部会のご案内>
「版元ドットコムWeb活用」
—中小出版社のチャレンジと共同化ー

版元ドットコムは、中小版元の出版物をWeb上にデータベースとして提供し、
共同でネット販売などにチャレンジしている業界団体です。
現在、参加会員版元139社、22683点の書籍をWeb上に紹介し、さらにその書誌
情報を、書店・取次など、出版業界に広くメールなどで配信する仕組みをつくり、
購入を希望される方に、直接版元から送料無料で販売(代金後払いの郵便振替か、
クレジットカード決済)などを行っています。
そのシステムづくりから10年、版元ドットコムを支えてこられた沢辺均さんから、
その成果と今後の課題をご報告いただきます。
−記−
日  時:2009年6月18日(木)6時30分〜8時45分
報  告:「版元ドットコムのWeb活用術」沢辺均さん(会員、版元ドットコム代表)
場  所:八木書店本店・6F会議室(千代田区神田小川町3-8:TEL:03-3291-2965)
会  費:日本出版学会会員無料・会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
問 合 先:下村昭夫(TEL:047-334-7094:shimo(アットマーク)murapal.com)
     準備の都合上、「メール」もしくは「電話」でお申込いただければ幸いです。
共催:日本出版学会・出版流通研究部会

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横浜科学開拓高校

2009-05-26 尹 良浩

日曜日に何となしにテレビを見ていたら、横浜サイエンスフロンティア高等学校という学校が取り上げられていました。

ハマッ子としてこの履歴書に書くとき面倒な名前には異議があるのですが、(横浜科学高校でいいじゃないか)それはそれとして、この学校、ノーベル賞を出す為のエリート教育をするというこの学校の設立までの経緯や特徴を紹介する感動秘話(?)で、ハマッ子として気になってつい見てしまいました。

その中で、「専門性が高く、個性派ぞろいのスーパー教員陣」と7人の先生を紹介していたのですが、その一人がどう見ても高校時代に私が教わっていた先生でした。自分が習っていた先生がスーパー教員だったとは思いませんでした。専門性が高く個性派の先生でした。そういえば。

不真面目な高校生活を送っていたので、スーパー教員の授業内容はほんの少ししか覚えていないのですが、とりあえず、「CDの裏側が傷つかないようにケースに裏返しで入れてる奴がいるけど、それはバカ。裏は傷ついても割と大丈夫で、本当に傷ついたらマズいのは表側」と言っていたことはやけに覚えています。それ以来、ディスクの表側を傷つけないように気をつけています。

さてさて、沼正三『懺悔録』が先週より発売中です。現代書館さんからも今月、沼正三『異嗜食的作家論』が復刊されています。沼正三再読の機運が高まるといいのですが。気になりましたらぜひ読んでみて下さいね。内容の良さはもちろん、どちらの本も装丁がとてもかっこいいので、本棚が映えますよ!

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ポットのインフルエンザ対策の発表

2009-05-22 沢辺 均

手拭き用タオルを一時廃止して、
ペーパータオルにします。

せっかく洗っても、前の人が拭いたタオルを使うんじゃ意味ないと思うんで。
すでに、設置しました。
台所/洗面所/トイレ
タオルは回収。なので、タオル掛けにはおかないでください。

手洗いはいいみたいですよ。
4分目標であらうように。

これってどうよ、って気がしないでもないが。

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沢辺の勝手に送りつけメール●おやじバンドのライブやります

2009-05-20 沢辺 均

友人/知人にメールを送りつける予定です。

見ず知らずの方でも、どなたでも、参加いただけるのでどうですか? 参加してみませんか。
申し込みは、ポット問い合わせフォームから、電話/ファックスから、どうぞ。

■ココから■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
みなさま

いつもいつも、時間や金を要求するようなお誘いで恐縮です。
4年くらい前から、バンドを始めまして、ギター修行を始めました。
毎度迷惑な、ライブをやります。5回目になりました。
歌で飛び入り、楽器をもって飛び入り歓迎です。
僕らの演奏を無理矢理聞かせるだけでなく、
皆さんにも舞台にあがってもらって楽しんでもらいと思ってます。

見るだけでも、飛び入りでも歓迎です。
もしよければ見に来てください。

LIVE勝手にしやがれ 5

●日時 2009年6月20日・土曜
 18時30分開場(飲み放題開始)
 19時開演・21時終演予定
●場所 新宿ミノトール2
03-3341-2655 新宿区新宿5-11-4龍生堂ビルB1
副都心線/丸ノ内線/都営新宿線「新宿三丁目」C7出口2分
●料金 3,000円
3時間飲み放題(18時30分〜21時30分予定)
●定員 50人
●申込 バンドメンバーか下記までメール・ファックス・電話へ
●曲目(予定) 
六本木心中/歩いて帰ろう
遠くで汽笛を聞きながら/夢の中へ
帰れない二人/オレにはコミック雑誌なんていらない
雨をみたかい、他
●メンバー
青んぼ(g cho)/木谷マキ(d)/ミナ(vo)
沢辺均(g)/ハル(vo)/日野智(b)/本多羅々(g)
&生オケタイムのみなさま(vo)

唄う人大募集
●バンドをバックに「生オケ」コーナーあります。あなたも歌ってみませんか?
●楽器参加も大歓迎!。事前にご連絡いただければ、歌詞+バンド用のギターコード譜はこちらで用意します。
●もちろん当日の飛び入り参加も歓迎します! その際は歌詞+ギターコード譜(4部ほど)をお持ちください。
●事前スタジオ練習に、参加してみませんか? 詳しくはメンバー、または主催者まで連絡を。
予定練習日=06/06土 06/14日

●主催 勝手にしやがれプロモーション 
 150-0001 渋谷区神宮前2-33-18 #303沢辺宛
 電話03-3478-1774 ファックス 03-3402-5558

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方言

2009-05-19 山田 信也

日誌を止めてすみません。この間連休が終わったばかりと思っていたら、もう5月も後半になり、交流戦がはじまり、はやいもので今年も半分終りです。

今日は、園児向けの地方の昔話のページで方言のネイティブチェック?!をしました。奈良のお話ということで。。

自分の言葉にあんまり大阪とかと違うという意識はなくて、ここでいう関西共通語な感じに近いのだと思いますが、これによると「去ぬ」は奈良弁の特徴なのですね。「去ね!」「去んでまえ!」といった命令?形しか知りませんでした。那須さんが先日あめちゃんと一緒に詰めものがとれてしまいましたが、なにかとちゃんとかさんをつけたがるのは多分関西共通で、うちでも「あめちゃん」「おかい(粥)さん」に「おはようさん」でした。

誰かが奈良の方言をまとめたページを見ていると、知ってる!というものと知らん!というのがあってなかなかおもしろいですね。

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