はじめまして。もしくはご無沙汰しております。

2008-12-11 小久保 由美

飛び入り日誌です。
12月からデザイン担当で入社しました小久保と申します。

と言っても、実は4年ほど前にポットに在籍していたことがあり、
いわゆる「出戻り」というやつです。
そんなわけで、立場的には新入社員なのですが
社内ではあまりフレッシュマン扱いされていないです。

ここ1年ほどデザイン仕事をお休みしていたこともあり、久々のデザイン作業となるのですが
作業的なことをかなり忘れかけており、相当なスロウ・スピードです。
脳みその中の、ここしばらく使っていなかった部分を久々に動かしている感じです。

そんな状況を見かねてなのか、たまたまなのか(たぶん、ほぼ前者)
先週・今週と、締め切り仕事以外の空き時間は
社内の封筒や名刺を作ったりと、手慣らし的な楽しい作業をさせてもらっています。
久々の紙選びや刷り色選びはテンション上がります。

そのおかげか少しずつ「物を作りたい欲」が復活し、それと同時に物欲もムクムクと沸いてきました。
この1年は自分でも驚くくらい物欲が薄かったのに。

物を作りたい欲と物欲はリンクしているものなのでしょうか?

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メール難しい(新人3日目)

2008-12-10 高橋 大輔

入社3日目ですが、まだまだポットのITシステム(この言葉の使い方すら間違っている気がする)に慣れません。

以前いた会社では電話でのやりとりがメインで、スケジュールはホワイトボードに記入する方式でした。

一度じっくり講義を受けてみたいです、とか言いながら明日は4日目にして有給休暇をいただきます。

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パッチの効果(新人2日目)

2008-12-09 高橋 大輔

意外かもしれませんがスタジオ・ポットは分煙制です。

僕は1日30本くらい煙草を吸うので、喫煙所にばっか行ってたら感じ悪いよなあなんて思ってたのですが、皮膚からニコチンを摂取できるニコチンパッチなんて便利なものがあるんですね。

さっそく今日から貼っています。煙草を吸いたくなるのは飯の後とかコーヒー飲んだ後ぐらい。今日は多分10本吸ってない。

快適。煙草吸いたくならないし、一服一服がえらいガツンときてこれはいいなあ。でもパッチと喫煙は絶対併用してはいけないらしいので注意が必要ですね。長い映画を見る時とかいいかも。

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新人日誌・1日目

2008-12-08 高橋 大輔

本日よりスタジオ・ポットでお世話になる高橋と申します。

29歳、男性。この10月までは『SMスナイパー』という、ごく一部のマニアの魂をくすぐる雑誌の編集部にいました。

1ヶ月の無職生活を経たせいか、現在、脳のあんまり使っていなかった部分に変な疲労を感じています。

初めての転職で、転校の経験もなく、新しい場に馴染む、という努力をしてこなかったツケがここでまわってきてるのでしょう。

とにかく、緊張しまくりの一日でした。早く背骨から力を抜けるようになりたいものです。

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2008.12.05竹田青嗣と月遅れ還暦祝いカラオケライブ

2008-12-07 沢辺 均

12月5日(金)の20時から、上野「カラオケ館」(上野2号店)で
「竹田青嗣と月遅れ還暦祝いカラオケライブ」があった。
総勢40人前後。

カラオケライブと言う通り、進行台本(?)が完璧にできていて、
司会者のヨコから覗こうとすると怒られる始末。

竹田さんの陽水をたっぷり聴き、
竹田さんに捧げるゲストの人たちの歌声を聴き、
というぐあいに、進む。

主に、今早稲田で竹田さんが教えている学生、
かつて明治学院で教えた卒業生、
朝日カルチャーセンターなどの受講者(このあたりは中高年)、
竹田さんの友人スジ、や、研究会仲間など。

私は、わざわざ立候補して、ギター持参で「春夏秋冬」をイッパツ弾いて歌いました。
西研さんもギター持参できたので、その場で、スタンドバイミーを急遽一緒に。

真面目に遊んだ、すごく楽しいライブでした。

竹田青嗣さん、ホントの還暦は去年だったそうで、
カラオケライブをやるための口実だったようです。

早くも来年もやろうなどという声が、。

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光和コンピュータと日販コンピュータでの講演レジュメ

2008-12-05 沢辺 均

光和コンピュータ日販コンピュータのふたつの会社のそれぞれのセミナーで
講演をさせてもらいました。

2社とも出版社向けに流通用のシステム(伝票をつくったりするもの)をつくって売ってるいる会社です。

その時のレジュメです。
資料は、紙でつくったので、ちょっと手間がかかるので、省略、です。
実は資料のほうが中心だったのですが。
興味があればお読みください。

光和コンピュータ
11月9日(木)13:30〜/出版クラブ
日販コンピュータ
11月16日(木)13:30/日販コンピュータ(新お茶の水ビル)

■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
日販コンピュータ出版セミナー(2008.10.16・木・13:30〜16:00 新お茶の水ビル)
『業務効率化の取り組み』    報告者●沢辺均 ポット出版

●ポット出版(法人名 株式会社スタジオ・ポット)
・1989年 1冊目発行(径書房発売)/2007年 12冊発行/既刊約120冊
・デザイン・編集制作請負業(編集3人・デザイナー3人)/出版(編集1人・営業1人)/社長
 兄弟会社 スタジオ・ポットSD←版元ドットコムのシステム開発から、出版社を中心としたサイト開発
・保管・品出しは倉庫に委託/VAN加盟・倉庫でデータ受発信
・有限責任事業組合(LLP)版元ドットコム組合員

●出版という仕事の先行きについて感じていること
○「文化」への比重は増える/「文化」の種類も増える
→出版はなくならない/相対的に比重(占有率)は減る気がする
○書店はへると思う (大型・チェーン店優位)
○電子受発注が絶対条件になるはず
○出版社数は減るきがする 団塊世代の退場/流通の効率化
○電子書籍のブレークスルーは携帯のような出発点の違うところから生まれる気がする
○小売りの力が強まる気がする

●ではなにをするか
○出版そのものの強化 企画/デザイン
○電子受発注などへの対応 倉庫の活用
○何らかの協業化 編集は個人化と、システム化に分化/流通は規模の優位性

●ポット出版で新刊発行時にやっていること
別紙参照

版元ドットコムでやっていること
別紙参照

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秋競馬。

2008-12-02 尹 良浩

競馬のハイシーズンである秋競馬も終盤に入ってきました。もはや12月になって秋でもなかろうとは言うものの、1年間通して競馬をやっている国は日本くらいのもので、本場の欧米ではこの時期はお休みなので、それに準拠して「冬競馬」という用語はないのであります。

大きなレースの続く期間ではあるものの、よくよく考えると天皇賞・秋しか馬券を買っていないことに気が付きました。ちなみに当然のように外しました。ディープスカイがあんなに健闘するとは……みくびってました。1,2,4,5着を押さえておいて外すのは一番腹立たしいです。

そういえば天皇賞の前に買ったのが夏に新潟競馬場に行った時なので、かなりJRAに貢献していません。天皇賞もメンバーが揃い、これは買っておかねばと思って大学の後輩に頼んで買ってもらったもので、自分で競馬に足が向いていません。それでも自宅にいれば競馬中継、見ているんですが。

今週末のジャパンカップダートはこのレースが生まれて以来もっともメンバーが揃ったかもしれません。現ダートチャンピオンのヴァーミリアン、期待の3歳勢サクセスブロッケン、キクノサリーレ、スマートファルコンに、アメリカで勝っていたら社会面のニュースになったであろうカジノドライヴ、怪我をしていなければ天下を取っていたであろうカネヒキリに、ブルーコンコルド、サンライズバッカス、ボンネビルレコードなどGI実績のある古豪も充実。中央競馬は馬場が合わないのか不調ですが、地方から唯一参戦のフリオーソも実力馬です。ただ海外からの招待馬は例年通りショボイです。

登録が多すぎて出ていてもおかしくないような実力馬が平気で除外されそうなメンバーの集まりようです。かなりの好レースの予感なので日曜15時過ぎ、暇を持て余しましたらぜひ。私は見れなそうなのですが、見たいなー。ダートは比較的晩成型が多いので若い馬の方が不利なのですが、今年の3歳は粒ぞろいなので世代交代が見たいですね。

さて、このジャパンカップダートに出走登録している中でゲイルバニヤンという馬がいます。賞金が足りないので余裕で除外されると思いますが、この馬の母の父(母方の祖父)にTheatricalという馬がいます。私が生まれた年にデビューした馬で、GIを6勝ている名馬です。種牡馬としても優秀でGI馬を数えきれないほど出しています。日本で走った産駒(子ども)ではヒシアマゾンが世間的にはともかく、有名です。ちなみに同じく世間的にはともかく、有名なタイキブリザードはTheatricalの弟だったりもします。

日本ではフサイチとかアドマイヤとか馬主が決った冠名をもっていて、それに単語をあてはめて馬の名前を決めることが多いのですが、瀟酒でハイソな欧米人はそんなことしません。父や母や、その先の先祖の名前に関連づけた名前をつけることが多いようです。

例えば、Theatrical(演劇的な)の父はNureyev(バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフ)、その父はNorthern Dancer(北の踊り子)、その父はNearctic(生物地理学の新北区)……というように血統を辿っていくと名前の由来が繋がる訳です。

Theatricalの子も連想でつけられている馬がおりまして、それが昨年まで現役だったGI2勝馬のShakespeareなんですねぇ。あれ?まるで『シェイクスピア・ソナタ』が間もなく発売するからここまで長文を書いたかの……すみません。何も考えてないとこんなもんです。

というわけで(?)岩松了の書き下ろし脚本『シェイクスピア・ソナタ』、どうぞよろしくお願いします。

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毎日出版文化賞

2008-11-28 山田 信也

 

スタジオ・ポットでデザインを担当した「哲学の歴史 全12巻+別巻1巻」が、『毎日出版文化賞』特別賞を受賞しました。25日の火曜日に贈呈式と記念パーティがあり、沢辺・和田・山田の三人で出席してきました。個人的には、なれないスーツを着てとても疲れましたが、式中の受賞者の方々の挨拶のお話が、興味深くておもしろかったです。

写真は、受賞式の様子(撮影・沢辺)と着物の和田さん(撮影・大田)です。

いつもは、ネタがなく当番が回ってくると書くことに窮するポット日誌ですが、今回は、ネタはあるのに、何を書いていいのかわからないめずらしい当番の回でした。

すみません。これにておしまいです。

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同級生とシェイクスピア・ソナタ

2008-11-26 那須 ゆかり

同級生といえば、私もこの週末、小学校、中学校、高校と同じだった同級生たちと原宿でご飯を食べた。
田舎出身者なので、小学校から高校まで同じという同級生が50人以上はいる。
ヘタしたら幼稚園も一緒という人も10人くらいはいる。
都会じゃ考えられないかもしれないけど、つまり、18年間はほとんど同じ顔の中ですごしてきた。
18年も一緒だったらもう兄弟同然かと言われそうだが、ところがそうでもなくて、
気楽にしょっちゅうつきあえるのは、18歳以後の人生で出会った人のほうだったりする。
けれど子供時代を共有していたというのも、それはそれで不思議な感覚もあって、
ここ4、5年会うことが増えてきた。これも年をとったということなのか、な?

さて、その中の一人の話。
娘が大学を卒業して、この春就職した。
その企業は大手だけれども部門がいろいろ分かれていて
娘が採用された部門は数人の新人しか採用されなかったそう。
そのわずかな新人の中で、娘はものすごい気の合う友だちがひとり出来た。
ノリも笑いも合う、らしい。
話していくうちに自然にこんな話も出る。
「出身も大学の地元なの?」
「ううん。マルマル県」
「へーうちのお母さんもマルマル県だよ」
「えっ、マルマル県の何市?」
「マルマル市」
「えー! 私、そこの隣のペケペケ市! でもお母さんはマルマル市出身なんだよ」
「へえー。お母さん今何歳?」
「37歳」
「ええーうちのお母さんも37歳!」
「高校とか一緒だったりしてねえ。高校どこか知ってる?」
「うーんと確かマルマル高校」
「えーうちもー!!!」
「じゃあ同級生だったりしてー!」
「えーそうかもー!」
「キャー」
(会話はすべて私の想像)
そんなこんなで会話は終わり、家に帰って娘二人は親に報告。
親たちはさっそく娘を通して相手の旧姓を聞き出す。
そしたらなんと高校の同級生でしかも3年生のとき同じクラスだったことが判明。
なんたる偶然。
こんなこともあるんだねえとその偶然にみなで驚いた一日だった。

しかし、のんびりこんな日記を書いている場合じゃありません。
今日は岩松了さんの新作戯曲『シェイクスピア・ソナタ』の入稿の日です。
12月中頃書店発売です。
戯曲はとっつきにくいと思っている方も多いでしょうが、はまると面白いです。
特に岩松さんの戯曲は面白い。

執拗に問いつめるセリフが続いたかと思うと、いきなりはぐらかされたりして。
親しいのかと思ったら、いきなり突き放されたりして。
言葉が放つ重さや、意味のなさや、いろんなことを考えます。
これまでも岩松さんの戯曲、いろいろ出してきました。ぜひ一冊手に取ってみてください。
そして新作も。
長くなりましたが、最後に一言、岩松さんのエッセイ集はこれまたむちゃくちゃ面白いです。

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○○○さん(高校の同級生)

2008-11-25 沢辺 均

追記○2008.12.16 12:30
たった今、この○から電話があった。いきなり、
「もう、あれ削除してよ」ときたんだな。
「電話までかかってくるんだから」と。
たぶん、あそこに書いてあったぜといった意味なんだろう。
だとしたら、○の名前で検索してるってこと?
ずいぶん気にされているんだ……。
そんでもって、名前を○○○にすることにしました。
それから「色っぽくない○です」と皮肉も言ってやがった。
○が色っぽいくないのではなく、ボクとの関係がぜんぜん色っぽくなかったよ、
という意味なので、念のために補足しておきます。
↑ここまでが追記です。

神保町ブックフェアに出展した。
店番は主に尹と那須と大田がやってくれたので、ボクはほとんどやらなかった。

そんで、ボクがいないときに高校時代の友だち(女)がワゴンで「沢辺はいますか?」みたいなことを聞いてきたようだ。
○○○(多分漢字はこれで正しいハズなんだけどナ)というやつ。
ゼンゼン色っぽいことはなかったんだけど、どういう経緯かそいつん家にいったコトがある。
お袋さんが、めしを食わせてくれた。
初対面のお袋さんは、でも何だか前からの知りあいのような感じがした、ハズ。記憶では。
同級生の女の子の家なんか、多分そいつん家しか行ったことがなかった。
娘の友だちを家に呼ぶのが好きなお袋さんダッたのだろうか?

その後、一度ポットに電話してくれたようなんだけど、外出していたのか打合せ中だったかで、
その電話も受けられなかった。

おい、○! も一度でんわくれよ。
こっちは、おまえの連絡先わからないんだからさ。
待ってるぜ。

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理科はおもしろい

2008-11-22 佐藤 智砂

理科の教材の仕事をしている。とてもおもしろい。

たとえば熱の伝わり方にも、伝導、対流、輻射があって、たきびの熱は輻射だとか

「へぇー!」がいっぱいある。学校で習ったに違いないんだけど覚えていないし、覚えていることも

おもしろいと感じたことはなかった。

あの頃は、そういうことをおもしろいと思える頭がなかったんだろうな。

今はおもしろいのだけれど、物理の計算が理解できない。

式が書かれていて「こうなります」と答えがあるのだけれど、さっぱりわからん。

そこで、現役大学生の大田に教えてもらった。

何度も何度も説明してもらって、ようやくわかったような気になった。

きっと大田は私がどこがわからないのか理解できかっただろう。

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琵琶湖初体験!

2008-11-20 五賀 雅子

今週初め、仕事で琵琶湖の研究所に取材に行った。

なんと、琵琶湖初体験! 滋賀県にあるとは知っていたが、

京都駅から近いことや、北湖、南湖があることなど、

まったく知りませんでした。

琵琶湖といったら、生活排水の洗剤浄化作戦や

鳥人間がまず頭に浮かぶくらい。関東人にとって、

関西方面は以外と遠い世界なのでした。

って、私だけ?

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TPD

2008-11-18 大田 洋輔

最近、東京パフォーマンスドールに興味津々です。

11月5日にアルバム『東京パフォーマンスドール GOLDEN☆BEST』が発売され、
それに合わせて8日にはロフトプラスワンでトークライブも行なわれた東京パフォーマンスドール(TPD)です。

TPDが活躍していた90年代前半は「アイドル冬の時代」と言われていますが、
だからといって歴史に残るアイドルがいなかったわけではありません。

だもんで、当時のミニコミを古本屋で捜して購入したり、
年上のアイドル好きの方に譲っていただいたりしております。

今日読んでいたミニコミでは、
90年頃のアイドルが好きな人の中には伝言ダイヤルで情報交換をしている人もいた、
ということを知りました

その他にも、インターネット世代(84年生まれ)の自分が小学生の当時大流行した
『恋しさと せつなさと 心強さと』や『DA.YO.NE』の背景には様々なものがあったんだなー
などと、感心することしきりであります。

アイドルは刹那的で儚いからこそ魅力的だ、
というのも一面では真実だと思いますが、
10年以上の時を経て色あせない魅力があることも、また真実。

様々な記録を残してくださった当時のファンの皆様に感謝しています。

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11.30 ライブ・勝手にしやがれ 4(追悼・谷幹)

2008-11-15 沢辺 均

ボクが参加してるバンドのライブの4回目をやります。

前回は2008/03/29に新宿でやったのですが、その時にベースで参加した谷幹という男が、ガンで死にました。
8月です。
谷は、ボクの高校生の時の友だち。学校は違ったんですがね。

2回目のライブをやる数ヶ月前に「ネットで沢辺の名前を見つけたから」といって、ポットに電話してきたのです。
高校生のころに、ギターをちょこっと教えてもらったことがあるし、ベースがいなかったのでムリヤリ仲間にしたんです。
でも、残念ながら、ガンで逝っちゃった。
そんでもって追悼ライブ、というワケです。

とは言ってもライブはただ普通にやるだけ。
どうぞみなさんご参加ください。

ちなみに、当日やる曲は、
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman/真夜中のエンジェル・ベイビー/Honky Tonk Women/Hotel California/Time After Time/スタンド・バイ・ミー/タイムマシンにおねがい/デイ・ドリーム・ビリーバー/フレンズ/ロックンロール・ウィドウ/亜麻色の髪の乙女/雨あがりの夜空に/雨の御堂筋/勝手にしやがれ

────────────────────
ライブ・勝手にしやがれ 4
2008.11.30[偉大なベーシスト・谷幹追悼コンサート]

青木(g)+木谷マキ(d)+ミナ(vo)
沢辺均(g)+ハル(vo)+日野智(b)+本多羅々(g)

ゲスト 赤塚ブルースサミット

●日時 2008年11月30日(日)
17時開場/17時30開演/20時終了(その後打上げ)

●場所(ライブハウス)
らいぶ食堂KITAROH

http://www.kitaroh.jp/

大田区大森北1-35-8 グリーンビル3F
tel. 03-3767-1012

●主な内容
・勝手にしやがれライブ
・ゲストバンド[赤塚ブルースサミット]あり
・バンドをバックに「生オケ」コーナーあります/楽器参加も大歓迎!!
 ぜひ一緒にやりましょう。
※唄、楽器等で参加ご希望の方は直接メンバーまでお知らせください。
※事前にご連絡いただければ、歌詞+バンド用のギターコード譜はこちらで用意します。
 もちろん当日の飛び入り参加も歓迎します!
 その際は歌詞+ギターコード譜(4部ほど)をお持ちください。

●特色
おつまみ程度のものは料金に含まれます。
飲み物は、焼酎、ウイスキー等のボトルもご用意しています。お水と氷は無料ですので数人でご注文されるのでしたらこちらの方が割安になります。
参加(飛び入り含む)歓迎のライブです。

●料金
2,500円(予価)

●定員
30人

●申し込み
お近くのメンバーか、kin@pot.co.jpにメールでお申し込みください。

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東証にて

2008-11-13 上野 絵美

今日は仕事で東京証券取引所に行きました。
と言うと、なんかかっこよさげ!ですが、別に株をどうこうしにいったわけではありません。見学です。

先月は「あんふぁん」の記事のため、ファイナンシャルプランナーの方に取材し、原稿を書きました。

お金関係の流れがきてるような…。
今まで興味なかったけど、宝くじでも買ってみるか…。
でも、1等当たっちゃったら困るなあ…。
何に使おうかな。
とりあえず、服は買う。
貯金できる自信、ないなあ。

東証で「投資信託の基礎」講座を受講していた若い女性たちは、
きっとこんなバカなことは考えないのだろうなあ。
堅実って、なんなんでしょう。

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今日のH&M

2008-11-12 和田 悠里

毎朝、通勤の最中にH&Mの前を通ります。まだ入った事はありません。
もうちょっとほとぼりが冷めたら、平日昼間に時間をずらして行って、
行列に並ばずに入店して気兼ねなくうろうろしようと思います。

8日の開店前日から当日朝にかけては店の前からぐるっと表参道を通って
原宿駅あたりまで行列ができたそうです。WWDの編集長は自ら11時間並んで
コラボ商品を買っていたらしいし、開店前日の行列はファッション系業界人も
集まっていたのではないでしょうか。その行列見たかった!

月曜日は失念しましたが、火曜日は表参道の交差点の前まで、
今日はラフォーレ原宿の半分くらいまで行列していました。
(午前10時半から45分くらいのチェックです。)

噂のコムデギャルソンコラボ商品は、数日で売り切るように生産したとの
事なので、結構な数作ってるんじゃないでしょうか。
昨日の夜閉店後のH&M前を通った時には、まだドット柄のアイテムが
店内に残っているのが外から確認できました。

gapやZARA、ユニクロ、H&Mなど、ファーストフードのように
低価格でそのシーズンの流行の服を売ることを
ファーストファッションというそうです。
私の持ち物はファストファッション系の価格帯の服中心なので
ファーストフードが主食みたいなものです。
主食級の価格帯の商品を普通に買っている普通のOLが
どれほどいるものなのか不思議です。

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この秋、最強のデートムービー

2008-11-10 尹 良浩

らしい、『レッドクリフ Part.I』を観に行ってきました。男ふたりで。

テムジンの生まれ変わりらしい人(または信玄の生まれ変わりでもあるらしい人)が撮った『蒼き狼』はもはやそういう次元じゃありませんでしたが、半端知識を持ってしまった歴史もの超大作は大抵肩すかしになるので、あまり期待はせずに観に行きましたが、思ったよりおもしろくて良かったです。

とりあえず「『三國無双』周瑜を中心に〜」といったカンジでした。

これなら『Part.II』も観たいです。半年後ですけど。諸葛亮、普通に風吹かせるだけの人になりそうですけど。とりあえず、黄蓋の活躍に期待してます。

和田さん情報によると、このレッドクリフ、Part.I、Part.IIと2つに分けた理由が、全部で5時間にもなっちゃったことと、撮影費が膨大になっちゃったためなんだそうです。いわゆる超大作も超えちゃったという、なぜ途中で気付かなかったのかという気もします。本で言えば上下巻に分冊した、と言ったところでしょうか。

ポットでは上下巻の本というと『君よ知るや南の獄』があります。

これは頁数が膨大で分けたのですが、超大作です。1冊にすると800ページあります。かなり読み応えがあると言うか、なぜこんな酷いことを……というシーンが全体の7割を占め、そしてそして、最後の最後に感動のラストが……。

超大作は長い分やっぱりラストが良くなきゃダメですね。レッドクリフもそこんとこよろしくしてほしいところです。

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通販

2008-11-08 山田 信也

『装幀の美 アール・ヌーヴォーとアール・デコ』という本をネット通販で古本で買いました。6000円でした。昔図書館で見たことのある本で、ふと、また見たくなって、googleさんをたよりにさがしだすことができました。ただ、金曜日着で自宅に宅配便で届いても、うけとることはできないのでした。

土日で引き取って、休み中に眺めたいと思います。

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亀吉とどすこい

2008-10-27 那須 ゆかり

先日動物病院に行ったら、待合室で隣に座っていた女性が
かごを抱えていたので、「猫ちゃんですか」と声をかけたら
(猫にちゃんをつけるとか、知らない人に話しかけるとか、
動物が一緒だとなぜか私は気が大きくなる)
「いえ、亀なんです〜」と笑顔で答えてくれた。
飼い主の年の頃は、40〜50歳代。
「亀が動物病院に、な、なぜー」俄然、質問に熱がこもって
いろいろ話がはずむ。
そこで得た情報。
1)今日は亀の爪を切りにきた(亀も爪がのびるのか…!)
2)そろそろ冬眠に入るので、世話は半年でいいからラクチン
(家の中でも冬眠するのか…!)
3)冬眠するときはこたつの中でする(むしろ暑くないのか…!)
4)起きてるときは部屋で放し飼いなので、あちこちでおしっこするから
ちょっと大変(そんなに亀は動くのか…!)
5)4、50年は生きるらしいので、死んだ後は、甥っ子に面倒を見てもらうように
すでに頼んである(自分より長生きする生物を飼うとは…!)
話ははずんだものの、謎は深まるばかりです。
名前は亀吉。
「呼んだら来る?」
「ええ、そのあたりがかわいいんですよねえ」
とにっこり。
きっとかわいいんだろうなあ。

ところで、おかげさまで7月に刊行した
『どすこい出版流通』が増刷になりました。
みなさまありがとうございます。
増刷にあたって、もう一度さっと読み直したら
あらためてものすごく勉強になりました。
出版の流通を、個人宅配のお弁当にたとえたところがあって、
だからこそ「知恵を絞って、がんばって、上手い弁当を作りましょう」と
書いてあった。
ああ、ほんとだなあ。上手い弁当をつくるためにちょっとしかない知恵でもしぼらなきゃなあ。

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橋爪大三郎のすごさ[炭素会計提案について]

2008-10-24 沢辺 均

いやー、橋爪大三郎さんはすごい、。
橋爪さんが最近出版した『「炭素会計」入門』だ。
ぜひ読んで見て欲しい。

この本は、地球が温暖化してるかどうか、とかの説明もあるんだけど、
そのことは、万一杞憂に終わったとしても「転ばぬ先の杖」として対策をとるべき課題である、として、
むしろこの「危機」を、いかにして現代の矛盾を克服するための「手段」として利用するのか、
ということを考えた本だ。
すごい感動したのだ。

環境問題への取り組みには胡散臭さばかりを感じていた。
でも、橋爪さんは、そんなあら探しなんか関係ないところで、モノゴトを考えてる。
それも、社会の矛盾を一つでも二つでも減らしていくってために。

おれなんかはすぐ斜に構えて、揶揄してる。
やばいぞ。

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