社中泊

2008-08-29 大田 洋輔

今日は8月28日(もう日付変わりましたが)。

ということは、出勤16日目ですね。

日誌を飛ばした2日のあいだに徐々に帰宅時間が遅くなり、ついに今日、念願の社中泊です。

この4月から働き始めている大学の同級生からは「働くことに楽しさを感じることがあるのも今のうちさ」というようなことを言われたりもしておりますが、どうしても合宿気分で盛り上がってしまう中学生気分の抜けきれない私。

本日の夕飯のときも、沢辺ちゃちょー(社長)が皆にうな重をごちそうしてくださったのですが、くじ引きで当たりを引いたとはいえ、上司那須さんが上中下の「下」を食べている横で遠慮をする気配も見せずに嬉々として「上」を
ほおばり、「満足満足」とお腹をぽこぽこいわせてしまいました。

大変反省しております。

この3日の仕事は、ほぼ「ず・ぼん」絡みのことだったのですが、27日には千代田区立図書館で行なわれた「夏のわくわく課外授業」の最後の回、竹田青嗣先生の社会科の授業の写真撮影にも行ってきました。

授業終了後、一緒の食事にも連れて行っていただいたのですが、なんと言うのでしょうか、その明快な語り口のお話を聞いていると、美しい数を見たときと同じように、脳が喜んでいる感じがいたしました。

それに対する、沢辺さんや前千代田区立図書館長の柳さんの言葉の投げ返し方も、さすがというより他はなく、感心しきりの一夜。

でも、その時間だけに限らず、すぐそばで働いている先輩方の仕事っぷりを見ているときも、「自分にはまだまだ学ばなければいけないことが沢山ある」と思って、なんだかドキドキしてしまいます(気持ち悪いですね)。

でもそれが「楽しい」っていうことだよねえ、と。

今度友達に会ったときには、そういう話もできるのでしょうか。

それとも、おっぱい周りのお話に終始してしまうのでしょうか。

それはやっぱりわかりませんが、
今日はもう眠ります。

おやすみなさい。

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千代田図書館の夏のわくわく課外授業、修了

2008-08-28 沢辺 均

昨日8月27日(水)で千代田図書館夏のわくわく課外授業が修了。
5回全部出席したので、修了と書かせていただきました。

公共図書館が、「民間」の一出版社の協賛を受けて、この手のイベントをしたのがスゴイと思います。
もちろん、その心意気に答えて、橋爪大三郎さん、小池清治さん、メンデル工房竹田青嗣さんと
がんばって講師依頼をしましたよ。

申し込みは2日でイッパイになる人気だったそうです。
感想文も読ませてもらったけど、すごい好評でした。

さあ、今度はこれを本にしよう、と。

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アイドルをさがせ!

2008-08-25 大田 洋輔

13日目です。

前回の日誌で書いたように、金曜日はハロー!プロジェクトのユニット「Buono!」のライブ、そして土曜日曜は立川の夏祭りに行って、ハロープロとは別のつんく♂プロデュースのアイドルグループ「キャナァーリ倶楽部
」のイベントに参加してきました。

日曜日の夏祭りで行われた、トラックの荷台に座って微笑んでいるアイドルをおっさんたちに混ざってワサワサ追いかける遊びも大変面白かったのですが、自分としては、一緒に行った方から1996年頃のアイドルミニコミをいただいたことに若干の感動を覚えております。

当時は『クイック・ジャパン』でアイドルマニアの一特集が組まれたり、『アイドルバビロン〜外道の王国〜』という熱狂的なアイドルファンについての単行本が出たりと、一般的ではなかったにせよ、一部では間違いなくある種の盛り上がりがあった時代。

例えば「制服向上委員会」という世界があって、その中で豊かな生態系を作り上げているアイドルファンという生き物がいた、と。

そもそもアイドル自体が儚いものではありますが、今からその現場に行って生の出来事を目撃したり、それに参加したりするなんてことはできるわけもなく、当時のミニコミを読むのは恐竜の化石を眺める感覚に近いのかもしれません。

たった12年前の話ですが、当時20代だったファンも、今は30代。

結婚して奥さんに捨てられたりしてしまう、その前に、全国各地で個人が所有している「こういう生き物がいたんだよ」という証拠の品々を集めた図書館を作れたらいいな、と思ったりしてしまいます。

本日の業務内容は、「ず・ぼん」の原稿チェックと、単行本の打ち合わせ等。

食事は昼がレトルトのカレーで、夜がカップヌードルでした。

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佐野洋子と上橋菜穂子

2008-08-22 佐藤 智砂

今、はまっている作家です。

佐野洋子『役にたたない日々』、上橋菜穂子『神の守り人』を読んでいる。

『役にたたない日々』は、五賀から借りた。

佐野洋子は若いころに読んで「つまらない」と思って以来、手を出したことが

なかった。ところが、『役にたたない日々』はとてもとても面白い。

『神の守り人』は、ナースの娘(中学1生)から借りた。

ナースからは宮部みゆきの新作が面白いよと教えてもらった。

身近なところからの情報だけで、充実した読書ができる。

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ホトトギス

2008-08-21 大田 洋輔

12日目です。

本日は、テープ起こしなどの作業が一段落付いたところで尹さんから直々に出版流通の仕組みに関する説明をしていただきました。

今日の話が「ああ、これはアレで…」と実感できるのはまだ先のことになるのでしょうが、書店に行ったときの棚の見方は、明日からでも変わっていそうです。

少し賢くなった予感が…。

予感だけが…。

今日のお昼は以前予告していた納豆焼きそばでした。

作っている最中、横でタバコを吸っていた志賀さんが鼻で笑っていたような気がするけど、めげません。

だっておいしいんだもん。

ちなみに「おいしい」をイタリア語でいうと「ボーノ」なのですが、明日はお休みをいただいてBuono!のライブに行ってくる予定です。

それから、Buono!のライブの前にはお医者さんにも。

実はポットに入って以来咳が止まらずコホンコホンとし続けていて、どうも周りに座っている沢辺さんや那須さんにも伝染してしまったのではないか、という疑惑もかけられているのです。

あるいは、お前は犬アレルギーなのではないか、とか。

その辺のことを明らかにするためにも、病院に、と。

場合によっては、「採用予定者日記」が「結核療養日記」になってしまうかもしれませんが、そのときはそのときで、引き続きよろしくお願いいたします。

とりあえず今日は、そんなこんなで。

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スパイスィ→カレー

2008-08-20 大田 洋輔

11日目。

今日、「出版のシステムについての話だから、お前もちょっと来い」と呼ばれて聞いていた説明の中に出てきた「延勘」や「長期委託」といった言葉の意味がわからなかったので、終わってから大先輩の那須さんに聞いてみました。

そうしたら「それは、これこれでね。あれは、ほにょにょにょにょでね。でも今言ったの全部ウソ」なんてことを言われてしまったので仕方なく泣きながらググりましたところ、なんと隣の席の尹さんがポットに入った直後に日誌として書いていた「用語解説」がヒットしたんです。

本来なら「さすが尹さん、頼れる先輩だ!」と抱きつきたいところなのですが、現在尹さんは会議に出席中なので、この想いを直接ぶちまけることができません。

だもんで、今回は日誌の形で感謝の気持ちを残しておこうと思います。

ありがとうございます、尹さん。

今度ポットのカレー(但し、120円のものに限る)をごちそうします。

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7階ベランダから人が侵入!

2008-08-20 五賀 雅子

先週、今週と夏休みをもらっています。

夏休みと言っても避暑地へ行く予定もなく、家でゴロゴロ。

ところが、自宅マンションが大規模修繕に入っているので、

工事の人がベランダをうろうろしてて、落ち着きません。

うちは7階なのだけど、ベランダの外の足場を工事の人が歩いているのを見ると

何回見ても「ギョ!」とします。

レースのカーテンを引いているので、外から見えないと分かっていても。。。

いつも、あられもない姿でテレビを見ているので、

昨日は朝から分厚いカーテンを引いてしまいました。

小心者の私。

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予告納豆

2008-08-19 大田 洋輔

10日目になります。

「ず・ぼん」第14号の作業にもだんだんと追い込みの気配が漂い始め、これから徐々に慌ただしくなっていきそうな予感。

そして今日は、志賀さんが名刺を作ってくれました。

後日実物が手元に届くのが今から楽しみで仕方がありませんが、なんでこんなに浮かれているのかは自分でもわかりません。

とりあえず初めての名刺交換に備えて、今日はフレッシャーズ向けのマニュアルサイトでも見てみようと思います。

昼食は愛しのインスタント焼きそば「U.F.O」にマヨネーズをかけたもの。

そろそろ飽きたので、今度は納豆を持ち込んで混ぜてみようかと。

ということで、明日も「なっとう!なっトウッ!」を聞きながら頑張りまーす。

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わくわく課外授業

2008-08-18 大田 洋輔

9日目。

今日はテープ起こしの続きをやった後、千代田区立図書館で行われた「夏のわくわく課外授業」の様子をデジカメで撮影してきました。

“初めてのポットの外に出ての仕事&初めての一眼レフ“だったので若干緊張しつつも、小学生にまみれてウロウロできたのではないかと思います。

途中、花びらをゴソッと耳の中に突っ込まれる、というようなこともありましたが、小学生なので許してしまいました。

花びらを耳の中に突っ込まれることに関しては、誰にどういうシチュエーションでやられるのが一番気持ちいいのかな?とか、考えてみると楽しいかもしれませんね。

巣鴨でおばあちゃんに、とか。

昼食はスープカレー。

9人掛けの円卓で5人組のお客さんと1人で相席になり大変肩身が狭い思いをしましたが、おいしかったです。

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どぼん

2008-08-18 大田 洋輔

15日(金)はコミックマーケット参加のためにお休みをいただきまして、14日(木)の分の日誌です。

ポット出勤8日目。

「8」は「八」で末広がりだし、良い数字ですよね。

あと「2」も好きなんですけど、足してブタです。なんてこった。

14日は「ず・ぼん」の記事の直しや、千代田図書館の「夏のわくわく課外授業」のテープ起こしなどをしました。

そして第2回の大貧民大会も。

ポット内ではわりと一般的なルールのみを適用してやったのですが、中学時代、それこそ猿のように大貧民をやっていた時には「ドボン」というルールがありました。ちょっと「ず・ぼん」みたい。
(参照:Wikipedia「大富豪」
この「ドボン」と、そして「ドボン返し」があることによって、カード間のパワーバランスにさらなる深みが生まれ、飛び交う嘘八百、唸る右フック、そして最終的に、さよならだけが人生だ、と。

そういうワケで、次回大貧民をする予定のある方は、ぜひ「ドボン」ルールの採用を…。

そして「ず・ぼん」(次は第14号)もよろしくお願いいたします。

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「新聞はいりません」

2008-08-16 上野 絵美

先週は、ほぼ一週間ポットに泊まり続けていました。(内2、3日は飲んでて終電逃しただけ)

9(土)久しぶりに家に帰り、風呂に入り、シャンプーの泡立ちが悪いなあとのんびり髪を洗っていたそのとき。

「上野さーん、上野さーん」と外から私を呼ぶ声が。「隣の者です」

アパートの共有通路に面した風呂場から「はい」と返事をするわたし。

「新聞がたまっていたので、余計かなと思ったんですが…」

なんと、一週間分の新聞を、隣人さんが保管してくだすっていたのです。

ああ恥ずかしい! 新聞配達所に電話もせず…! 社会人失格?

「外に置いておきますね」

そのまま風呂場の中でお礼を言い、急いで風呂から出ると、玄関脇に新聞の束が入った袋がありました。

ピンポーンと隣の人にお礼に行くと、今度は隣の人が入浴中でまたしても、風呂場と通路からの会話になりました。

やっぱり新聞なんて断ればよかった。(読んでないし)今度ポットで連泊するときは、とりあえず新聞配達所に電話だ!

…と意を決したのでしたが、今週ポットに3泊目の今日、電話なんてかけてません。

隣のおばちゃんと顔を合わすのがきまずいです。

ちなみに、今週は飲んでません。

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大貧民大会

2008-08-15 和田 悠里

daihinmin1.jpg昨日とおととい、社内で大貧民をやりました。
千代田図書館「夏のわくわく課外授業」というイベントの
竹田青嗣さんの社会の授業のなかで大貧民を子どもたちにゲームしてもらう企画があり、
ゲームの時間がどれくらいかかるか計っていたのです。
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/wakuwakuseminar.html
 

第一回大会は佐藤さん、那須さん、ユン君、大田君、和田の5人
第二回大会は佐藤さん、那須さん、日高さん、大田君、和田の5人(見学:沢辺さん)

久しぶりにやってみたらとにかくむずかしい!!

ルールは指差し確認状態だし、役のあるカードをほとんど生かしきれず、ぼろぼろ。
お金をどぶに捨てるような使い方ばかりしました。

daihinmin2.jpg私は常に貧民と平民のどちらか、下層をうろうろしていましたが、
那須さん、佐藤さんは大富豪から大貧民へと大きな上下を繰り返していてドラマチックでした。

いつまでも下層から脱出できず、しかもお金の使い方がまるでダメというプレイ結果に
自分が投影されているのかと思うと恐ろしいかぎりです。

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俺が新しい腕を造ってやるよ。鋼鉄の腕をな!

2008-08-14 尹 良浩

先週の土曜日に日本公開未定のときから気になっていた『片腕マシンガール』を観てきました。

いじめられた末に殺された弟のカタキをとろうとして片腕切断されちゃった女の子が、
腕にマシンガンつけて復讐するというスプラッタ映画で、
タイトル・内容・アメリカでカルトな評判というB級映画の王道みたいな映画ですが、
期待に違わず愉快なB級映画でした。
あと10分短ければ……とは私と友人の共通見解。

見所としては、

前半●いじめっ子のボス”翔”が
「俺は金が欲しいんじゃない。お前たちが苦しむのを見て楽しみたいんだよ……」
といいながらライターで金を燃やすところ。

中盤●主人公の友人を襲撃し殺害した、
いじめっ子ボスパパの組長”龍二”(服部半蔵の血を引いている)に
「おう、お前ら。もったいねえからやっちまえ!女子高生なんざ滅多に犯せねえからなぁ……」
といわれておもむろにズボンを脱ぐ部下ヤクザ。

後半●おっぱいドリル。

あたりかなッ!
腕の天ぷらとか、足にチェーンソー装着とか、映画の前の諸注意とか、
突っ込みどころと見所しかないです。血が出っぱなしです。
そこがまたB級映画らしくてイイです。

主人公の女の子はグラビアアイドルで可愛いんですが、
コンビを組む”ミキ”といじめっ子のボス”翔”がいい味を出しすぎで、
私の中ではかすれました。

というわけでだいぶ楽しめました。上映館少ないですが、お暇があればぜひ。
血が噴射するほど出る(というか噴射して出る)ので、
スプラッタがダメな人にはキツいですが、お勧めです。

【ついで】
その日に行って知ったのですが、観に行った日はたまたま舞台挨拶が行われる日でした。
映画が終わった後、監督、”ミキ”役、”翔”役、”龍二”役、”拷問ヤクザ”役(?)の5人が登場。
しかも、5人のサイン入り台本をジャンケンで勝った5名様にプレゼントときました。

ジャンケン勝っちゃうしな。

というわけでサイン入り台本ゲットしました。
コメント求められたので本音である
「ミキと翔がいれば主人公イラネ」
にオブラート包んだコメント残しました。

おかげでミキさんに握手してもらっちったー!
翔くんのサインが活字体だー!

と大興奮。

【ついでに箇条書き】
●やっぱりTシャツ買っとけば良かったです。
江口寿史のかっこよすぎる。欲しいけど今さら感もあり。

●シナリオもらってミキさんと握手した後、舞台の面々になぜか年齢を聞かれ、
正直に「24歳です!」と答えたら、

「若い!」

と言われました。ショックでした。
あらためてぽっちゃり感溢れる腹を何とかしようと思った夜でした。
「この映画を見に来るにしては若い」
と言われたんだとあまりにも苦しい見解で自分の心をごまかす日々です。

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Touchの現在

2008-08-13 山田 信也

じわじわとiPhone人口増加中のポット社内ですが、iPod Touchのファームアップして、AppStoreでRemoteっていうのを落とせば、TouchでAirTuneし放題というか、MacのiTunesを遠隔操作し放題という、素敵な情報を日高さんからいただきました。しかし、Touchのファームウェア2.0は有料、とか、アカウントを作るのか、、とか、クレジットカードはもってないよ、とか、とりあえずiTunesMusicCardを買ってくりゃいいのか??MusicCard???でいいのか?とかとか、いろいろ敷居の高い今日この頃です。

ついでに、Touchへの不満

1 Mac側(iTunes側)からは、Touchの中の曲を再生できない。1コのiTunesライブラリからしか、音楽を同期できない。

2 ディスクとしてつかえない

3 わかってたけど容量少ない。容量が少ないから、いれるものを選んでしまう。やっぱりiPodには、聴かねーだろ、っていうものも含めてなんでもぶちこんでおけるのもひとつの魅力だったな、と感じます。8GBだと、すぐ満タンになるので、音楽優先になり、聴くかどうかわからない枝雀や米朝までいれるのはためらわれてしまう。

4 Touchの中で、プレイリスト作らせてよ。On The Goだけじゃなくて。。On The Goを作ったあと、Macにつないだら、自動的に、On The Go 1ってなって、たまっていくのやめてほしい。それならふつうにプレイリストつくらせてくれ。やり方しらないだけかもしれないけど。

5 Touchは悪くない、悪くないけど、無線LANスポットはエリアが狭すぎて使う気にならん。といいますか、歩きながら、とか、電車乗りながらつながるのでなければ、おれには使いみちない。家やポットにいるならMacがネットワークにつながってるし。

6 2.0ファームは有料。ジェイルブレイクめんどくさい。→あんまりアプリが使えない。というかSafaiのWebアプリ限定→使い道ない

7 わざわざ、iPod用に動画をつくるのは邪魔くさい。YouTube見ると動作(読み込み?)が遅い気がする。

というわけで、今はただ、「容量の少ない携帯音楽プレーヤー+タッチパネルはさわってるとおもしろい」になりさがっていて、これなら、、classicが、、という気持ちが沸き上がってきては、いやいや、タッチパネルはおもしろいよ!と打ち消す葛藤の日々であります。

iPhoneの電話機能とカメラはいらないけど、どこでもつながる回線はうらやましいかも。

そのうちに、いずれは、2.0にファームアップしようかと思います。

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大貧民

2008-08-13 大田 洋輔

7日目。

今日は図書館に関する記事に赤字が入って戻ってきたので、それを直したり、といった仕事の後に、「大貧民1回にかかる時間を測定する」という作業がありました。

作業というか、大貧民大会でしたが。

最初の数回は熟年チームが富豪側を独占。
「やっぱ駄目だな若者は。人生経験ないし」と煽る熟年に対して、知力も団結力もない若者は「人付き合い…」と呟いて俯くのみ。
最終的には若者チームが上位に来て終わりましたが、予想以上に白熱し、時間を延長するくらい盛り上がることができました。

昼食は近くのアジアンカフェのようなお店で、「なんとかガッパオ」を。

エプロンを付けた女性はかわいさ五割増しですよね。

ふんどしと良い勝負だと思います。

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ゆーふぉー

2008-08-12 大田 洋輔

6日目になりました。

「貧乏人が外食とかしていていいのかい」と社長の沢辺さんからアタックを食らったので、今日は大人しくインスタント焼きそばにマヨネーズをかけたものを昼食としました。

ポット売店価格140円で、お財布にも優しいランチです。

本日は図書館や図書館情報学についてのお勉強を。

自分は中学に入ったときから同じキャンパス内にある大学の図書館を利用できる環境にいたので「大学図書館利用歴」はそれなりなのですが、「いつも利用するところ以外の図書館がどうなっているか」なんてことは気にもしていませんでしたし、公共図書館に関しても知らないことばかりでした。

図書館に関するブログも色々見て回ってみましたが、筑波大学中央図書館の耐震改修工事に関連する様々なこと(「改修期間中の、貸出機能の継続と資料保存のバランスの難しさ」や「空き教室などに保管できないのか→本が重すぎて床が抜ける」、「そもそも筑波大学中央図書館の蔵書数は凄く多い」など、本当に様々)が、特に興味深かったです。

興味深かったです、で終わってちゃいけないのですが。

今日のところは、そんなこんなで。

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初外食

2008-08-11 大田 洋輔

4日目…は飛ばして、5日目です。

今まではポット内の売店でレトルトのカレー(安い)を買って食べていたのですが、今日のお昼は初めて外に出てみました。

うっかり忘れていましたが、体を動かしたり陽を浴びたりすると、気分転換にもなるし安上がりに「生きてるな」という気持ちになれるので、楽しいものなのですね。

今後はお財布と相談しつつ、ポット周辺の食事情を調査するためにも積極的に外食してみようかと思います。

今回は何となく目についたパスタ屋さんに入りました。

お姉さんがかわいかったです。

今日の仕事内容は、インタビュー記事内の要説明語句に解説を付けるのが主な作業でした

外出効果か、今日は先週よりも頭の回転が良かったはず…。

沢辺さんに「どうだいポットでの日々は」と聞かれて「楽しいです」と答えてしまった自分。

「駄目だよ地獄じゃなきゃ」と言われてしまいましたが、よく「妖怪に似ている」と言われるので、地獄であろうと生きていけそうな気がします。

そんなこんなで(期待のアイドルグループ「キャナァーリ倶楽部」の小川真奈ちゃんのマネをしてみました)。

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ポットの福利厚生【その6】●整体(均整)とオイルマッサージとヨガクラブ

2008-08-09 沢辺 均

●毎週火曜日は整体(均整)の日になっています。
午後、均整師がポットに来てくれます。
ポットの第二会議室(兼写真スタジオ)で希望者は1時間程度の整体(均整)を3000円で受けることができます。
予約は前日の月曜日まで。

●オイルマッサージは月に1〜2回、これも第二会議室で行われます。
約1時間半〜2時間のオイルマッサージで、料金は
40歳以上 5000円
40歳以下 4500円

●ヨガクラブは最近できた社内クラブで部長は那須ゆかりです。
月に2回、ヨガの講師に来てもらって、希望者で約1時間半の教室が行われます。
現在参加者は6人程度。一回2000円です。他に参加者はヨガマットの購入が義務づけられます。

●マッサージチェア
社内にマッサージチェアをおいてあり、いつでも使えます。
ナショナル 

これらを受ける時間は、時間単位の有給休暇をとるか、休憩時間に。
つまり、勤務時間のカウントからははずします。

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ポットの福利厚生【その5】●風呂と洗濯と寝具

2008-08-08 沢辺 均

●風呂は、タオルとバスタオルと石鹸とシャンプーが用意されていて、いつでも使えます。
 以前、ジャグジーになるように、充電式泡噴射装置を買ったのですが、だれも使いませんでした。
 風呂は追い炊きのできないタイプですが、湯沸かし器からいつでも豊富なお湯がでます。
 タオル類は、週一回の掃除大会(全スタッフでする掃除)のときにまとめて洗います。
 風呂に入る頻度の多い上野とか和田は着替え用プラスチック箱に着替えを置いているようです。
●洗濯機、いつでも使えます。洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤を完備。
 洗濯モノは、風呂場に干せるようにポールをわたしてあって、移動式除湿器を「洗濯物モード」にしておきます。

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お肉スキスキ。

2008-08-07 大田 洋輔

3日目は前日に付けた小見出しの直しと、同じ記事のリード&タイトル付けが主な作業でした。

自分で書いてみてどうも腑に落ちなかった小見出しは案の定落とされましたが、
いただいた助言を参考に納得できるものに近づけることができ、た、の、か…。

人が見たときに「ああ」とか「おお」とか「ふーん」とか思ってもらえる見出しやリードがかけるといいな、と思います。

どうも他人事みたいですが、うまいこと頭働かせるぞ!

そして夜は事務所のベランダから神宮外苑の花火大会を眺めつつの素敵なバーベキュー。

お肉おいしいなー、ビールおいしいなー、うわー那須さんも佐藤さんも話面白いなー、あ、ワインだ、ありがとうございます、ワイン、ワイン、沢辺さんもやっぱ凄いなー、と思っていたら27時になっていて、出勤3日目にして早くもお泊まりは達成してしまいました。

でも全然立派な社会人には近づいていないので困ります。

時間分働けていないのも焦ります。

でもやるのです。

最初は不安じゃない方がおかしいのです。

そうです。

カレーは明日が美味いんです…。

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