言い間違い

2014-08-26 佐藤 智砂

この前のポットの全体ミィーティングのとき。

「CMYKに変換するときに…」と言うつもりが
「YMCAに変換するときに…」と言ってしまったずら。

ああ、脳の回路がどんどん壊れている〜〜〜!!

[おまけ]
言い間違いを聞いた小久保がひとこと。
「ヤング30%とか?」

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インターンシップ7日目

2014-08-26 村瀬 安沙子

インターンシップ7日目。初日と比べると、だいぶ作業がスムーズに出来るようになりました。
初日に比べたら、の話なので、実際はまだまだですが…。

今日、沢辺さんに製本のことに関して教えていただきました。
参考書に載っていた記憶はありましたが、お恥ずかしながら、今まで気に留めたことがありませんでした。
どういった仕組みで印刷され、綴じられるのか。
基本的なことであるがために、見落としがちなのかもしれません。
出版社のインターンに参加した以上、こういった基本をしっかり押さえたいと思います。

色々な人にお仕事を見つけていただき、やらせていただいています。
本来であれば必要ない手間をかけさせてしまっているので、感謝しながら取り組みたいです。

明日はポット会議。ただ話を聞いているだけではなく、気になったことを自分なりに考え、受けとった情報を咀嚼するよう臨みたいと考えています。

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インターンシップ6日目

2014-08-25 村瀬 安沙子

先週の金曜日と本日は、指導をしてくださる松村さんがお休みでした。
そのため、他の方から仕事をいただいたりしています。
うっかり自分のスケジュールを忘れてしまったりなど、反省すべき点が盛り沢山でした。
自分が今日何をやるべきなのか、何をいつ終わらせなければならないのか…
出社したら、まとめるように心がけてはいるのですが、まだ慣れていないせいか、抜け落ちていることが多いです。

このような失敗を今のうちにしておくことによって、社会人になった時に苦労しない…と信じたいところです。
とにかく今は、色々なことに挑戦し、失敗し、それが自分の身になるよう努力するのみですね。

今日は付け合わせの作業を、手伝わせていただきました。
サークル活動で似たようなことは経験したことがありますが、やはり本物は勝手が違うので、少し苦戦しました。
参考書をお借りしたので、きちんと読み込んでおこうと思います。

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赤子でナンパ

2014-08-25 小久保 由美

先日、終電ごろの時間帯、
仕事終わりで帰る途中、信号待ちをしていたところ
見知らぬ男子(推定30歳前後)にいきなりスマホを突きつけられ
待ち受けに写る赤子(推定6カ月程度)の写真を見せられ
「これ俺の姪っ子なの。かわいいでしょ」という会話からのナンパという
貴重な体験をいたしました。

待ち受けに写る赤ちゃんより大きな子を持つ
四十路に片足突っ込んだ中年に声をかけようとは、
暗がりとはなんとも恐ろしいものです。
(デブ熟女好きというマニアックな線もなきにしもあらずですが…)

今回、赤子をナンパツールとして使用する人を初めて見ましたが
ウマいことやれば、子ども好きで家族思いの
ちょっといい人アピールとかできるかもですね。

そういえば友人の子持ち男子も数年前
フジロックで夜中、お目当てのアーティストの開演待ち中に
隣にいたソロ活動っぽい知らない女の子に
自分の息子(0歳)の写真を見せて、会話が盛り上がっただのなんだの言っていたので
ペットと赤子は案外とナンパに有効な手口なのかも知れませんね。

ただ、暗がりで人に声をかける際は
十分に気をつけていただくのがよろしいかと存じます。

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インターンシップ5日目

2014-08-22 村瀬 安沙子

インターン5日目。ついに折り返し地点まで来ました。
この一週間は、とにかく学ぶことが多かったです。

色々な会議を見学させていただくと、自分がいかに無知かを実感します。
たったの10日間で、どれだけ学んだことを知識として定着させられるか…。

初日の日誌にも書きましたが、「会社とは何か」「中小出版社の就職講座の企画」について考える課題を出されました。
最終日にも同じ課題が出されます。
そこで私が、ポット出版さんで一体何を学んだかが表れてくると思います。
そう考えるとプレッシャーが凄まじい…。一週間後が怖いです。

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インターンシップ4日目

2014-08-21 村瀬 安沙子

インターン生の村瀬です。

色々なお仕事を頼まれると、様々な場面で学生と社会人の差を実感します。
それは、メールにおけるちょっとした言い回しであったり、書類の書き方であったり…。
知識として何となく知っていたものでも、実践してみると上手くいかなかったり、曖昧な認識であった為に誤ってしまい、ご指摘を受けたりしました。

そのような出来事がこの4日間、数えきれないほどありました。
ご指摘を受けて、恥ずかしさや申し訳なさがこみ上げてくることもありましたが、これこそがインターンに参加した意味だろうと思います。

インターンに行けば就活に有利であるとか、自分の目指す業界を間近で見られるなど、参加する目的は人それぞれです。
事実、私も出版業界というものを間近で見てみたいという動機で、参加を希望していました。
しかし、社会人になるとはどういうことなのか、これを学べるのがインターンの一番大きな収穫だと、参加してみて初めて感じました。(まだ始まって4日しか経っていませんが…。)

こういった貴重な経験は、普通に学生生活を送っていては得られないものだと思います。
ご協力いただいてる社員の皆様に、日々感謝しながら臨んでいかねば、と改めて思った日でした。

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インターン三日目

2014-08-20 村瀬 安沙子

本日は水曜日。ポット会議の日です。
現状の報告等が終わった後、ポット出版のこれからについて話し合いました。
もちろん私は聞いているだけだったのですが、出版社が今後どう生き残って行くか考えさせられました。

午後は、ある企画に関する会議を見学させていただきました。
構成、画像の見せ方、何に重きを置くのか、タイトルと内容が一致しているか等々…厳密に指導が入ります。
会議の段階では、原稿は完成形ではありませんでした。しかし皆さん様々な角度から指摘を入れます。
「さすがはベテラン」と思いつつ、ひたすらメモ…。
このような話し合いを経て、出版物は読者の元に届くのだと思うと、胸が熱くなります。

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インターン二日目

2014-08-19 村瀬 安沙子

インターン生の村瀬です。
本日は昨日に引き続き、部署ごとの仕事の概要を教えていただきました。

デザイン部の小久保さんからお話を伺いましたが、興味深い内容でした。
書籍の流通や出版のことは、講義やゼミの活動で学ぶ機会が多かったのですが、デザインに関しては全く未知の領域。
話に集中するあまり、ほとんどメモが取れませんでした。非常に申し訳ないです…。
価格、内容、平台に置くことなど様々なことが考慮されており、デザインの世界の奥深さを垣間見ました。

編プロ部の松村さん、上野さんからは、月刊誌の行程を教えていただきました。
「サークル活動で雑誌を作っているから、大まかな流れはさほど変わらないだろう」などと高を括っていたのですが…。
実際お話を伺うと、私が想像していたよりも遥かに忙しく、雑誌を作ることを仕事にするというのはどういうことなのかを深く考える機会になりました。
編集はクライアントやカメラマン、その他諸々雑誌に携わる人々の間に立って上手く取り仕切らなければならないので、とても大変であり、重要な仕事だと感じました。

また今日は初めて、お仕事らしいお仕事をさせていただきました。といってもデータの入力だけですが…。
コーヒーを飲みながらパソコンに向かっているだけで、何故だか自分が社会人になったような錯覚を起こしてしまいます。いくらなんでも短絡的すぎますね。

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「GODZILLA ゴジラ」がおすすめ!!

2014-08-18 五賀 雅子

思ったよりも盛り上がっていない感じの「GODZILLA ゴジラ」だけど、
怪獣映画に親しんだ世代の方々にはおすすめしたい!

アメリカ製作というと、1998年の苦い記憶が思い出される。
あのトカゲみたいな形の変な動きをするのがゴジラなの?と…。

今回のイギリス人監督ギャレス・エドワーズによる「GODZILLA ゴジラ」は
何と言っても、ゴジラのフォルム、怪獣との戦いのシーンがいい!
ゴジラが登場すると、その出で立ちに「いよっ!」とかけ声をかけなくなるほど。

ゴジラが口から放射能?を吐き出して相手怪獣をやっつけるシーンには、
「かっこいい」と言いながら、思わず拍手を送りたくなった。

冒頭のシーンで、物語の鍵になる家族が出て来るが、
あの有名な女優さんに似ているけど、まさかなぁ、
ゴジラ映画に出るようなキャラじゃないし…。
と思っていたら、まさに、その女優さんでした。フランス人の…。

この映画では、監督のゴジラ愛をとても感じたので、
もしかしたら、その女優さんもゴジラが好きだったのかしら?

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インターンシップ1日目

2014-08-18 村瀬 安沙子

本日より2週間、ポット出版さんでお世話になります。
インターンシップ初日は、自己紹介と大まかな仕事の説明をしていただきました。
ポット出版さんは、女性の方が多く、和やかな雰囲気が印象的です。
出版社といえば、殺伐とした空気の中、仕事を行なうというようなイメージがあったので、安心しました。

午後は那須さんに、出版社の仕事についてご教授いただきました。
私は出版関係のゼミナールに所属しているのですが、那須さんの説明を受けて、この業界についての知識が、あまりにも浅過ぎるということに気付かされました。
那須さんの説明は、非常に丁寧で分かりやすかったです。
質問にもしっかりと答えていただいたので、大学で講義を受けたり、自分で勉強するよりも身になったように感じられます。

また、沢辺さんに宿題を2本いただきました。
「会社とは何か」、「中小出版社就職講座の企画書」をそれぞれ20行程度、箇条書きするというものです。
1時間ほど考えたのですが、自分の満足のいくような答えが出ず、力不足を痛感しました。
この宿題は、インターンの最終日にもう一度出されるとのことです。
その頃には、自分の納得のいく答えが見つけられるように、これから2週間臨んでいきたいと思います。

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写真集「潮目」&「潮目」展

2014-08-15 大田 洋輔

今年の春から製作を続けていた写真集『潮目〜フシギな震災資料館〜』の色校などが終わり、来週末には見本が出来上がるというところまでやってまいりました。

この本は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海の側に建てられた、遊び心あふれる震災資料館「潮目」についての写真集です。

東日本大震災で大きな被害を受けた越喜来地区に住む片山和一良さんが、津波で流された家のガレキを使って建てた手作りの震災資料館「潮目」には、度重なる増設により成長を続ける「潮目」の建築物としての魅力と、片山さんの行動力に惹かれ、県外からも人が集まり、大きなうねりとなっていっています。
6月には片山さん主導で「越喜来芸術祭」というイベントが2日間にわたって開かれ、ボランティアとして越喜来に通い続けるタレントのSHELLYさんや、茶道家の松村亮太郎さん、若手陶芸家グループの陶ISMなどが参加し、集まった人達と楽しい時間を過ごしました。

今回の本では、2011年の震災から、今年6月の「越喜来芸術祭」までの期間に、これまで「潮目」に関わってきた人々が撮影した写真を、編者である写真家の中村紋子がセレクトし、自ら撮影した写真と合わせて構成をしています。

それから、写真集の発売に合わせて「潮目」展の開催も決定しています!

場所は新宿のBギャラリー(ビームスビル6F)。
入場無料で、片山さんをお招きしたトークや、潮目の模型の展示などもありますので、
新宿にお越しの際はぜひ遊びに来てください。
会場では、写真集『潮目』の先行発売もしています。

タイトル:中村紋子 展覧会「USALYMAN」展・「潮目」展
日時:「USALYMAN」展_ 2014年8月23日(土) ~ 9月15日(祝•月)
11:00-20:00 (8月28日(木) 店休日)
「潮目」展_ 2014年9月17日(水) ~ 9月28日(日)
11:00-20:00 (会期中無休)
会場:B GALLERY (新宿 / BEAMS JAPAN 6F)
TEL:03-5368-7309

【レセプションパーティ】
日時 / 会場:8月23日(土) 17:00-20:00 / B GALLERY
*入場無料。どなたでもご参加頂けます。

【オープニング・ライブ】
日時 / 会場:8月23日(土) 17:00-17:30 / B GALLERY
出演:どついたるねん
*入場無料。どなたでもご参加頂けます。

【アーティスト・トーク】
「USALYMAN」展
日時:2014年8月24日(日) 17:00-18:30
会場:B GALLERY
ゲスト:末井昭(編集者)

「潮目」展
日時:2014年9月20日(土) 17:00-18:30
会場:B GALLERY
ゲスト:片山和一良(潮目制作者)

*参加費:無料
*予約定員制:先着30名様
*ご予約はB GALLERY(03-5368-7309)まで。

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社内整備プロジェクト

2014-08-13 上野 絵美

現在、ポット社内整備プロジェクトが進行中です。
片付け&掃除好きとして、私もプロジェクトのメンバーに志願しました。
メンバーといっても、隊長沢辺、隊員上野の計2名ですが。

今日は台所整備がだいぶ進みました。
(before写真撮るの忘れた!)

持ち物を見直して、いらんもんをバンバン捨てていくのは快感ですね。
そんでキレイに掃除すれば、もっと仕事がはかどるはず。

———————
ポット社内整備プロジェクト2014

【基本方針】
●1年間かけて少しずつ行う
会議後の掃除時間に行う(沢辺、上野)
掃除時以外でも

●根本的に片付ける
不要なものは捨てる
ムダなスペースをなくす

【台所】
・グリコ、金庫を売店ラックへ    →済
・鍋類見直し、不要品処分    →済
・その他扉内のもの見直し、不要品処分    →済
・窓側の大きなラックにある不要品処分
・食器は一旦全て残す、扉内に?
・食器収納再考、ラックと布など
・炊飯器載せてるラック撤去
・食器棚撤去
・食器棚横の細い棚撤去
・コーヒー豆移し替え瓶を1つにしたい
・冷蔵庫上にティッシュを置くのやめる
・鉄すずグッズ
・冷蔵庫、冷凍庫内整理

【ミニ会議室】
・マニュアル見直し、不要なもの捨て
・マニュアル置き場棚プラケース内のもの見直し、不要品処分
・マニュアル置き場棚よくわからん小物類見直し、不要品処分
※丸椅子じゃま、どうにかしたい

【風呂場】
・木棚を高くする
・木棚に灰皿やグリコ棚下にある細々したもの収納
・浴槽に蓋
※浴槽サイズ    W1280    D660
※木棚サイズ    W900    D248    H1930

【サーバ室】
・ティッシュなどの在庫類を風呂場へ

【デザイン部本棚】
・窓側本棚の幅広げる
・壁付け本棚内の資料を上記へ移動
・出版部側にあるデザイン部ボックスも上記へ移動

【複合機まわり】
・木の棚処分
・棚新設
・電話等のケーブルきれいにして新設する棚に

【文具棚】
・ものの把握    →済
・不要品処分
・収納法再考

【沢辺さん側本棚】
・沢辺さんのものを整理する

【出版倉庫】
・片付け
・布団再編
・デザイン部の本
・バック紙は302に?

【302】
・TV台整備

【その他】
・編プロ本棚整理(上野)
・戸塚さんが座る席にある出版部のボックス整理(出版部)
・電池充電コーナー置き場見直し
・スリッパラック修理(沢辺)
・靴箱上の美観を損ねないように
・出版経理コーナー(那須)
・佐藤さん脇エレクタ撤去    →済
・カメラ棚
・衣装かけがちょっと邪魔

———————

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ぬーべー屋さんごっこ

2014-08-12 和田 悠里

ちょっと前の話ですが、姉一家と両親とで富士の「こどもの国」に一泊で行ってきました。
その日の夜、姪っ子(5才)と宿泊先にあった自由に読んでいい漫画を使って
本屋さんごっこをやろうということになりました。

宿泊先にずらっと並んでいる漫画の中から姪っ子が選んだのは『地獄先生ぬーべー』。
私が小〜中学生くらいの時に少年ジャンプで連載していたホラー漫画です。
どうやらアニメの再放送を見てこんな20年近く昔の漫画を知ったらしい。

姪っ子の提案で『地獄先生ぬーべー』をある分全部(20巻くらい)抜き出して部屋に持ち帰り、
ぬーべーしか売らない本屋・ぬーべー屋さんごっこをやる事になりました。
姪っ子店長は「表紙が女の子のは恐くないですよ」と本を選んでくれたりします。
その後「お店を閉めた後に開店パーティーをやるからお客さんもどうですか?
一緒に部屋中をぬーべーで飾りましょう!」というお誘いを受け、
2人で部屋の窓枠やテレビ棚にびっしり本を面陳しました。

夕食になってしまってそこで遊びはおしまいになったのですが、
その日の夜はぬーべーに囲まれて寝ることに。
ホラー(といっても恐くはないけど)のおどろおどろしい表紙に囲まれ、
妙に不穏な空気とブックオフの匂いが漂う夜でした。

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Indesignのテキスト変数で書籍の柱をつくる

2014-08-11 山田 信也

IndesignのCS3から搭載しているので新しくもなんともありませんが、「テキスト変数」の機能をつかって、書籍の柱をつくります。使用する条件によってなんやらバグっぽい挙動をなさるので、そのあたりもまとめます。

「テキスト変数」は、段落スタイルや文字スタイルが適用されている文章やファイル名、変更日などを自動的に抜き出して表示させる機能です。

まず、「テキスト変数」を定義します。


____________________________2014_08_11_12.10.35.png
____________________________2014_08_11_12.22.35.png

もともと用意されている変数は、
ファイル名
ランニングヘッド・柱
作成日
修正日
出力日
最終ページ番号
画像名
章番号
の8項目です。

新規…のボタンを押すと、新しい変数を自分で定義できます。

____________________________2014_08_11_12.30.05.png____________________________2014_08_11_12.30.37.png

10種類のタイプの変数が作れます。

カスタムテキスト=固定のテキストを表示
ファイル名=ファイル名を表示
メタデータキャプション=画像ファイルのメタデータを表示
ランニングヘッド・柱(文字スタイル)=特定の文字スタイルが適用されたテキストを表示
ランニングヘッド・柱(段落スタイル)=特定の段落スタイルが適用されたテキストを表示
作成日=ファイルの作成日を表示
修正日=ファイルの修正日を表示
出力日=ファイルの出力日を表示
最終ページ番号=ドキュメントの最終ページの番号を表示
章番号=ブックで割り当てたドキュメントの章番号を表示

とりあえず、ランニングヘッド・柱(段落スタイル)を作ります。
柱に使いたい段落スタイル(ここでは小見出し)を選んで、名前をつけて保存する。

____________________________2014_08_11_12.48.18.png

ページ上で柱を表示したいところに、テキストフレームを作成し、変数を挿入から定義したテキスト変数を選ぶ。
マスターページ上では変数名が表示され、
ドキュメントページ上では、段落スタイル「小見出し」が適用されている部分のテキストが表示される。

____________________________2014_08_11_12.51.47.png____________________________2014_08_11_14.09.49.png____________________________2014_08_11_14.10.07.png

見出しを区切りのいいところで改行することが多々あると思いますが、見出しに改行を入れると、
ひとつづきの見出しが別々の段落になってしまうため、見出しの一部分だけが柱になったりします。
同一見出し中の改行はソフトリターン(shift+return)にします。

____________________________2014_08_11_15.27.08.png____________________________2014_08_11_15.32.07.png

しかし、該当の小見出しと、柱が入るテキストフレームが同じページにあると、ソフトリターンのところにちょっとだけスペースが入るという謎の動作をします。
別のページにある柱にはスペースが入りません。

____________________________2014_08_11_15.39.03.png

扉のように、本文のテキスト連結とは別に入っている見出しを柱にとる場合、
ソフトリターンがあると、同じページでなくても(つまり全部)ソフトリターンのところにスペースが入る。

____________________________2014_08_11_15.54.21.png

扉のフレームと本文のフレームを連結すると、柱に入ってしまったスペースが消える。
本文のフレームでなくても、フレームが連結して、テキスト(改行などでも可)が次のページにまたいでいるとスペースは消える。

____________________________2014_08_11_15.59.47.png

____________________________2014_08_11_16.05.23.png

一見とても便利そうなテキスト変数ですが、柱にとる見出しが改行しているときの挙動が大変バグっぽい感じです。

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外が白、内が黒

2014-08-08 松村 小悠夏

白に近い、うすむらさき色の日傘を使っています。

この日傘を買ったのは四年ほど前、大学2年の時。
当時はなぜか、大学構内を日傘を差して歩く人のほとんどが、黒い日傘を使っていました。
ニュースで、うすい色でも黒と同じUV効果があると聞いていた私は、
いわば日傘=黒へのアンチ・テーゼとして、うすい色の日傘を購入したのでした。

それからずっと大満足して使っていたのですが、
つい先日。友達の黒い日傘を何かの拍子で借りたときにビックリ。
私の日傘と比べて、日光の遮り方が全然違う!まぶしくない!
よく考えてみれば当たり前の話ですが、色の薄い傘って、光を通すのでめちゃくちゃまぶしいのです。

さらに数日前、玄関に置いていた私の日傘(まぶしい)を見て、父が一言。
「白い日傘は上からの光は反射し返すけど、地面からの照り返しを集めるぞ」
日傘の内側が、いわば反射板のような役割になって
地面からの光を集めるんだそうです。
そしてその光が集約されるのは、顔。つまり逆効果…。
どうりで日傘を差しているのに、毎年しっかり焼けるはずです。

「一番良いのは、外側が光を跳ね返す白で、内側が地面の光を集めない黒の傘。」
というのが父の意見。
もしどこかでそんな傘が売っていましたら、ぜひぜひ教えてください。

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ポットの8月の新刊

2014-08-06 那須 ゆかり

暑い…。今年は冷夏じゃなかったのか…。

今日はポットの8月の新刊のご紹介を。

『潮目──フシギな震災資料館』

津波で流された家のガレキで建てた震災資料館の記録写真集です。
場所は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海のそば。
地元の片山和一郎さんの発案で、
彼のユニークな人柄・行動力に魅せられ集まった人々の手によって一つひとつ育った建物です。
初期のころから「潮目」にかかわってきた写真家中村紋子さんの、
この建物の記録を残したい!という強い思いで、はじまった本です。

遊びにおいでよ、というキャッチコピーとともに8月下旬、刊行予定です。
写真集を買って、ぜひ潮目に遊びに行ってみてください。

『浪江虔・八重子 往復書簡』

町田市の図書館員が中心となって、刊行委員会を立ち上げ、
ようやく完成した本です。
町田市の(旧)鶴川村で「私立鶴川図書館」を50年間開いてきた
獄中にあった浪江虔とその妻八重子が、交わした書簡集です。

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花火大会×5

2014-08-05 田中 美菜

先日、埼玉県戸田市の花火大会を見に行ってきました。

荒川の河川敷で、買っていったお惣菜を食べながら花火鑑賞。
蚊取り線香の煙を浴びながら、いかにも夏!な雰囲気を味わいました。

少しの間花火大会を見ていると、左隣りにまた違う花火が。
会場が二箇所あるのか?と思っていると、どうやらお隣の板橋でも花火大会が開催されている模様。

なんだか得した気分〜とか思いながら楽しんでいると、更に左端に花火が。
あれはどこだろう…と話していると後ろからも音が。

振り返ると、越谷方面でも花火が上がっていました。
更に更にその横でも花火が。

360度ぐるっと見回すと、合計5箇所で花火大会が開催されていて、風情があるのかないのかよくわからない状態に…
今年一番の花火大会密集日だったのかもしれません。

でもやっぱり花火は集中して1箇所(もしくは2箇所)がちょうどいいのかな、なんて贅沢なことを思った花火大会の夜でした。

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インターハイ

2014-08-04 鈴木 明日香

先週の土曜日に、千葉のJFE体育館というところに行ってきました。
インターハイの応援です。
バドミントンをやっている妹が出場したのです。

バドミントンは団体戦を2日間、個人戦を2日間、開閉会式あわせて6日の日程で行なわれます。
妹が出る団体戦は、2日間のうち1日目でベスト8まで絞り、
2日目は準々決勝→決勝までやって優勝校を決めました。

2回戦は3時間近くの攻防の末、辛勝。
3回戦でベスト4の埼玉栄高校にあたり、あえなく敗退。
結果はベスト16でした。
ちなみに優勝校は男女とも同じ高校。福島県の富岡高校です。

私自身バドミントンをやっていたのですが、しょせん市の大会止まり。
全国大会は格が違いました。
「絶対ムリ!」というきわどいコースや、
申し分ない速度&角度のスマッシュもばんばんレシーブするし、
フットワークも速いし、スタミナもすごい!
ラリーが速くて動きが超人的で、カンフーサッカーみたいでした。
あれだけ打てたら楽しいだろうなー。努力の賜物ですね。
史上最年少でバドミントン日本代表に選ばれた
山口茜という子も出場していたのですが、
相手の動きを10手先まで見透かすような圧倒的なプレーでした。
ラスボス感ハンパなかったです。

いやー、いいものを見ました。
久々にバドミントンやりたいなー。

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読書の夏

2014-08-01 佐藤 智砂

最近読んだ本。
・内澤旬子『身体のいいなり』(朝日文庫)
・能町みね子『オカマだけどOLやってます』(文春文庫)
・能松みね子『トロピカル性転換紀行』(文春文庫)
これまで読んだことのない作家。
おもしろかった〜!!!
こういう出合いがあると、すごく幸せ。

・水村美苗『本格小説』上下(新潮社)
この本は結構前に読んだのだけど、もう一度読み直したら
内容をすっかり忘れていて、まるで初めて読む本のように楽しめた。
おもしろかったという記憶があるから読み返したんだけど
感動したくせにすっかり忘れているって、どういうこと?
もう新しい本を読む必要ないかも…。

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夏キャンプ

2014-07-31 小久保 由美

フジロックと丸かぶりの日程で、
友人家族と今年初のキャンプに行ってきました。

渋滞などで行き来に時間がかかったけど
途中の、キャンプ場周辺に広がる一面のキャベツ畑は
ヒプノシスのジャケットアートワークを彷彿とさせる、
なかなか圧巻な光景でした。

夜は天の川や流れ星もバッチリみえるくらいの満天の星空。
子ども達の寝かしつけが終わってからは
炭火におつまみをのっけて、お酒を飲みながらバカ話で盛り上がり
下界の猛暑から逃れ、久々のアウトドアを楽しみました。

ちなみに今回のキャンプ地は「カンパーニャ嬬恋」という
無印良品が運営しているキャンプ場。

さすが無印経営だけあって
売店には自社商品を中心にした諸々がガッツリ揃っていて
手ぶらで来てもよかったのでは…と思うくらい。
しかも下界とかわらぬお値段!

キャンプ場自体も、野趣に欠けるものの広々とキレイで、近所にお風呂もあり
女性や子連れ、初心者にはオススメかもです。

色々な体験プログラムがあるようなので
子どもたちがもう少し大きくなったら参加してみたいです。

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