インターンシップ2日目

2014-09-02 勝見 佳那江

今日はインターン二日目です。

今日は素読みとデザイン部の説明、打合せ二本の見学でした。
今日はどれも刺激的で、自分の知らなかった世界を少し垣間見られたかと思います。
打合せはデザイン部や編プロ部の方が同席するパターンのものと、著者と編集者が内容について打合せするパターンの二種類も見られて、本が出来るまでに様々な人が関わっているということを肌で実感でき、とても勉強になりました。

また、今日の日誌では、本当は初日に出していただくはずだった課題をやらせていただきます。
課題は「会社とは何か」「中小出版社就職講座の企画書」をそれぞれ20行程度箇条書きするというものです。

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①「会社とは何か」
●資本金を元手に、サービスやコンテンツなど様々なものを作成、提供し利潤を出すための団体
●同じ志しを持った人たちが集まる場所
●経済を回している場所
●勤労の義務を果たすための場所
●流行などの影響を受けやすく、儲かれば社員全員が安定する一方、突然社員が全員職を失いかねないハイリスク、ハイリターンの場所
●その国の経済や政治などに大きな影響を与え、それらを構成している要素と言える場所
●大人の多くが務めている場所。
●出世や昇給に一喜一憂する場所
●同じ目標を持った者同士が集まり、一人では出来ないことをみんなで分担し、出来るようにする。そうすることで儲けを出したり、文化や社会の成長に貢献する団体
●その会社で、または皆で立てた目標を達成するために、特に日本では自己犠牲を厭わず、献身的に働く場所
●文化や様々な産業を構成する要因
●その会社の名前をブランド化することで、周りにどんなことをやっている団体なのか分かりやすくさせるもの

②「中小出版社就職講座の企画書」
●まず始めに出版界の現状と、中小出版社がどのくらいあるのかを説明する。
●中小出版社に限っているので、大手の出版社との違いを明確に説明する。メリットとデメリットの両方を伝えるべきだが、メリットの方を中心に中小出版社ならではの良さを伝える。
 例:・実際の出版物や出版される前段階のものを見せ、個人の意見が反映されやすいことなどを説明する。
   ・部署間の距離が近いために、コミュニケーションを取りやすいことや、一人一人の力が試される場所なので大きく成長できることなどをアピールする。
●大手の出版社と、違いがないということもアピールする
 例:・大手こそが出版界だと思われがちだが、出版という行為そのものは、大手も中小にも変わりがないのだということを説明する。
   ・初任給や儲け率など、大手が断然良いと思われている部分と変わりが無い部分を紹介する。
●参加者一人一人と直接会話をし、出版界の疑問などを投げかけてもらう機会を作る。
●会社自身でオシャレで前衛的なパンフレットを作り、そのイメージを植え付ける。
●インターンや見学の機会を設ける、その場で募集する。
●様々な部署の人に、それぞれの説明をしてもらい、新しい人材の必要性を訴える。

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なかなか課題の解が自分の中で曖昧で、20行程度の箇条書きにするのにはまだまだまとまりも無く知識も無いな、と感じました。最終日にはもう一度この課題を行なうので、インターン期間中に少しでもこの二つの課題にしっかりとした答えが出せるようにしていきたいと思います。

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床を占拠

2014-09-02 那須 ゆかり

6月に刊行した『聖ヒルデガルトの病因と治療』
いま著者の臼田夜半さんが、ヒルデガルトが生きた中世の世界に誘うような
素敵な出版記念会を企画してくれているのであります。
もう少ししたらお披露目できそうです。
どうぞご期待ください。私も楽しみにしています。

今日はどうしてもこいつらが出社したいというので、
同伴出社しております。

現在、人間8対犬4。
床に4体がころがっているので非常に歩きにくい。

おいらは情けない顔がトレードマーク。

行きたいとねだったわりには寝てばっか。

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IndesignCCのepub書き出し実験

2014-09-02 山田 信也

要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
の紙の本の印刷用で作ったIndesignドキュメントを整理しなおして、(一部分だけ)epubに書き出す実験をしたメモ。
IndesignのバージョンはCC(9.2.2)。現時点の最新・2014リリースのひとつ前のもの。

まとめをこちら↓に書きました。実際に出来たepubファイルもダウンロードできます。
IndesignCCのepub書き出し実験:まとめ

続きを読む…

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友人のハレの日

2014-09-01 田中 美菜

先日、大学の同期の結婚式に参列してきました。

幸い天気も晴れ、青空の下でのフラワーシャワーとブーケトス。
残念ながら(?)ブーケは他の人の手に渡りましたが、式場の雰囲気も式の内容もお料理も大変素晴らしかったので、とても良い式だったと思います。

友人のとても綺麗なウェディングドレス姿を見て、やっぱり一度は着てみたい…と再認識。着て写真をとるだけでもいいので…なんて。

そういえば、なんとこの年にして、人生初の友人の結婚式でした。
色々と勝手がわからず、母や祖母、他の友人に質問しまくり聞きまくり。
ご祝儀の金額から、服装、持ち物、当日の準備まで、どたばたとせわしなく準備しました。
…招待状はふた月以上前に届いていましたが、少しづつ進めていると思っていた準備も、結局直前になるとどたばたしてしまいますね…。

そういえば最近はキャンドルサービスではなく、新郎がビールサーバーを担いで各テーブルに注いで回る、ビールサービス(?)が主流なんでしょうか?聞いただけでも二組はビールサービスとのことでした。
球場のビールの売り子と同じスタイルで、新郎が各テーブルに注いで回っているのは、なんとも見慣れない、不思議な光景でした…。

来年の3月には従兄の結婚式があるので、その時もビールサーバーを担ぐのか、確認してきたいと思います。

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インターンシップ1日目

2014-09-01 勝見 佳那江

今日からインターンシップが始まりました。勝見佳那江です。
二週間よろしくお願いします。

初日は自己紹介から始まり、出版部の大田さんに様々なお仕事を大まかに教えて頂きました。
教えて頂いたことを1つ1つ丁寧に、忘れず出来るようになっていきたいと思います。
大田さん以外も優しい方が多く、親切に色々教えて頂きました。
お昼を買いに外に出たら、自動ドアのロック解除が分からず中に入れずに焦りましたが、中に入る方法もバッチリ覚えました!よかったです。ありがとうございます。

午後は航空便を出したり注文処理や素読みをしたりしました。中でも素読みは、何を直して良いかよくわからず、自分の日本語力の無さを感じ、編集には絶大な日本語力が必要なのだと実感しました。
また、那須さんから出版部の説明も受けました。その予想よりも忙しそうな様子に驚きを感じると共に、出版(特に編集)のお仕事について、少しでも理解を深められたのではないかと思います。広告代理店の京橋エイジェンシーの方ともお会いさせていただき、勉強になり感謝しています。
明日はデザイン部の説明をして下さるそうなので、与えられたお仕事と共に、少しでも自分のものに出来るよう一生懸命頑張ります。
これから二週間、社員の方々にはご迷惑もおかけするかとは思いますが、自分の出来ることからしっかりとやっていきますので、よろしくお願いします。

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インターンシップ最終日

2014-08-29 村瀬 安沙子

とうとう最終日です。
初日に出された課題「会社とは何か」、「就職講座の企画書」を、ポットの日誌に提出させていただきます。

①会社とは何か
●個人単位で
・賃金を稼ぐために、契約のもとに職務を執り行なう場所。またその職務を通して専門分野を極めて行く場でもある。
●会社単位で
・同じ生業を持つ者が、ある目的に向けて業務をこなす共同体。
・業務を通して人間関係が形成される、一つの小さな社会。
●社会単位で
・社員の育成と共に、その会社が属する業界そのものの成長を促すもの。業界が集まることにより、近代的な社会システムが構築される。

以上挙げたように、どの視点から見るかによって、会社の捉え方というのは変わってくる。一個人にとっては、単なる賃金稼ぎの場であっても、社会にとっては、現在の社会構成を成り立たせるための重要な要素となる。
働くことは、自分が生きていくための行為であると同時に、社会を形成する行為である。そしてそれが行なわれる場が会社だ。

②中小出版社就職講座
ターゲット:新卒、中途
「出版社志望ではあるが、第一志望は大手」という参加者が多いのではないか。(推測)
ポットのような、大手とは違う特殊な体制を取る出版社もあるということを説明し、中小の魅力を伝え、志望者を増やすことも目的とする。

●はじめに
・出版業界の現状(これから就職する身としては、知っておきたいことであると思うため。あまりマイナスな面は伝えないようにする方向で。)
・仕事内容について(大手・中小関係なく、出版社の仕事を説明。先述の通り、出版志望者が多いと推測しているため、参加者も業務内容についての予備知識はそれなりにあるものとする。よって出来るだけ簡潔に済ませる。)

●中小出版社とは
・大手と中小の違い(”中小出版社”と銘打っているからには、大手とどう違うのかを説明する。)
・現場で働く人たちの話(その人の実体験、スケジュールなど。業務内容や役職が違う人が2、3人程度居ると好ましい。)

●対策等
・企業が求める人材(面接でどういうところを評価するのか)
・適性診断(出版社といっても色々な仕事があるので、それぞれの仕事の適正診断のリーフレット等を配布。参加者に、出版社の仕事に親近感を覚えてもらう狙い。)

10日間のインターンシップ、ポットの皆様には大変お世話になりました。
教えていただいたことを、自分のこれからに活かしていけたらと思います。

ありがとうございました!

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思い出がいっぱい

2014-08-29 鈴木 明日香

突然ですが、8月いっぱいでポットを退社いたします。
昨日は送別会をしていただきました。
今日が最後の出社日です。

振り返れば3年8ヶ月、ポットで働いたことになります。
もっと長くいたような気がしていたんですが、意外と短い。
あっという間でした。
最初の2年弱は編プロ部、残りの2年弱は出版部、
2つのチームにまたがって、本当にたくさんの経験をさせていただきました。

著者のみなさま、本作りに協力してくれたあの方この方、
取材を引き受けていただいたみなさま、
クライアントのみなさま、カメラマン・イラストレーター・ライターのみなみなさま、
印刷所のみなさま、(直接面識はないですが)ポットの本を売ってくれた取次・書店のみなさま、
近所のコンビニ、弁当屋、食事処のみなさま。
そしてポットのみなさん、鉄、すず。
私の3年8ヶ月に少しでも関わってくれた方、
みなさんに本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今ディスプレイがなぜかにじんで前が見えません。

中途入社にもかかわらず、覚えも要領も悪い私に
編集という仕事をほぼイチから叩き込んでいただき、
たくさん仕事をさせていただきました。
「〜させていただく」という表現、あまり適切ではないと思うんですが、
感謝の念でいっぱいなので、あえて使います。
機械的に杓子定規に仕事をこなすのではなく、
その本質的な意味を考えること、どういうふうに考えればいいのか、
そんなことを教えてもらったのが、最大の収穫かなと思っています(実践できているかは別として)。
本当にありがとうございました。

大変なこと、辛いこと、もちろんたくさんありましたが、
今となってはいい思い出ばかりが甦ってきます。
いつか何かで読んだのですが、
編集者の醍醐味は、仕事を理由に誰とでも会えること、だそうです。
本当にそうで、とてもたくさんの方々とつながりを持てたこと、
とても嬉しく思っています。今でも私の財産です。

ここ1年半ほどは病気で休職したり、そのあとも時短勤務だったり、
たくさんご迷惑おかけしてしまって申し訳なかったです。
せめてどーんと恩返しをしてから退社したかったんですが、
なかなかそううまくも行かず。
今後は治療優先で、少しゆるやかなペースで校正の仕事をする予定です。

なんだか思いがあふれすぎて、超長文になってしまいました。
まだ足りないくらいですが、きりがないのでこのへんでやめておきます。

長い間、本当に、本当にありがとうございました。
それではまた。

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ポットの日誌に復帰します。出版権について

2014-08-29 沢辺 均

2011年10月から出版デジタル機構の準備室に出向、そのまま2年間、発足したての機構に出向。その間ポットの日誌を書かずにいた(はず)んだけど、今日から復帰することにしました。
「復帰させて」社内にメールしたらさっそく2日も間をあけてしまった。ごめん。
今日の午前中は、JPO近刊情報センター管理委員会があって、そこで出版権への対応ってのが議題になったので、今日は出版権について、だす。
事実関係についていちいち確認せずに、アタマのなかにある記憶だけでかいているので、以下すべて信用しないように、ね。

著作物を本にして出版する契約、いまポットは「紙の本にして独占して販売する権利」を得てる。
(出版権設定契約はしていない、出版権設定契約についての説明は省略だい、今日はこれから飲み会なので、長文書くと大きく遅刻するです)
電子にして販売する権利の交渉もするけど、著者が嫌なら、電子は販売する権利をえないで、紙だけで発行することがある。
同時に二次利用についても、ポットにその交渉する権利を委託するかしないかを決める。

たとえば、海外から翻訳して出版したいと連絡がきた場合。二次利用の交渉する権利を得てるなら、ポットで交渉して、契約して、集金して、マージンをもらって、著者に振り込む。
ポットに交渉する権利を委託したくないって著者の場合、どうぞ直接著者に連絡して交渉してみてください。
ポットはなにもしないよ、という考え方。

で、これで充分じゃないか?って思ってる。

出版権を契約する、よく海賊版対策とか言われてるようだけど、そもそも海賊版を作られてしまうような売れる本は、まあないかな−、って感じだし。海賊版を入手する人が、海賊版がなければ、本を買ってくれるともおもえない。
(図書館で借りられると、その分売上減るってことにはならないでしょう、てのとおんな)
で、海賊版が出回ってすごくやばくなったら、そんとき、著者と別な契約をして、弁護士やとって(ポットには顧問弁護士がいるんだぜい、村瀬弁護士)著者と共闘してガンガンやればいいんだよなー、てのが今の考え。

これって間違えてるのかな−、ホントによくわからないんだ。

なお、出版界が出版権に電子も対象にするってのをもとめたことに、積極的に批判はないよ。
あったほうがいい人が使えばいいし、うーん今はいらない、ということなら使わなければいい。
ほかにもっとやりたいことがあるもんで、、ね。

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インターンシップ9日目

2014-08-28 村瀬 安沙子

今日は、ファクトチェックを手伝わせていただきました。
内容に誤りがないか事実確認の作業ですが、これがなかなか大変でした。
用意していただいた資料と、公的なWEBサイト、辞書・事典などを利用して行なうのですが、
この作業をしっかりやらないと、誤った情報が出回ってしまう恐れがある、と考えるとプレッシャーが凄まじかったです。
といってもインターン生なので、私が行なったものは、再度他の方がチェックするのですが。

また、先日行なった素読みに関してご指導いただきました。
見落としている点が沢山あり、校正の難しさを改めて感じました。

ついに明日は最終日。頑張ります。

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インターンシップ8日目

2014-08-27 村瀬 安沙子

インターンも残すところあと二日です。
二回目のポット会議も、やはり話を聞くので精一杯でしたが、初めて参加した時よりかは理解はできたのではないかと思います。

今日はこれから、版元ドットコムの会議を見学させていただきます。
先日は入門講座に参加したのですが、予備知識が乏しく、なかなか理解ができませんでした。
会議なので専門的な話が多いと思いますが、その時に理解できなくても、終わった後に調べるなどして自分の知識として身につけられればと考えています。

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言い間違い

2014-08-26 佐藤 智砂

この前のポットの全体ミィーティングのとき。

「CMYKに変換するときに…」と言うつもりが
「YMCAに変換するときに…」と言ってしまったずら。

ああ、脳の回路がどんどん壊れている〜〜〜!!

[おまけ]
言い間違いを聞いた小久保がひとこと。
「ヤング30%とか?」

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インターンシップ7日目

2014-08-26 村瀬 安沙子

インターンシップ7日目。初日と比べると、だいぶ作業がスムーズに出来るようになりました。
初日に比べたら、の話なので、実際はまだまだですが…。

今日、沢辺さんに製本のことに関して教えていただきました。
参考書に載っていた記憶はありましたが、お恥ずかしながら、今まで気に留めたことがありませんでした。
どういった仕組みで印刷され、綴じられるのか。
基本的なことであるがために、見落としがちなのかもしれません。
出版社のインターンに参加した以上、こういった基本をしっかり押さえたいと思います。

色々な人にお仕事を見つけていただき、やらせていただいています。
本来であれば必要ない手間をかけさせてしまっているので、感謝しながら取り組みたいです。

明日はポット会議。ただ話を聞いているだけではなく、気になったことを自分なりに考え、受けとった情報を咀嚼するよう臨みたいと考えています。

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インターンシップ6日目

2014-08-25 村瀬 安沙子

先週の金曜日と本日は、指導をしてくださる松村さんがお休みでした。
そのため、他の方から仕事をいただいたりしています。
うっかり自分のスケジュールを忘れてしまったりなど、反省すべき点が盛り沢山でした。
自分が今日何をやるべきなのか、何をいつ終わらせなければならないのか…
出社したら、まとめるように心がけてはいるのですが、まだ慣れていないせいか、抜け落ちていることが多いです。

このような失敗を今のうちにしておくことによって、社会人になった時に苦労しない…と信じたいところです。
とにかく今は、色々なことに挑戦し、失敗し、それが自分の身になるよう努力するのみですね。

今日は付け合わせの作業を、手伝わせていただきました。
サークル活動で似たようなことは経験したことがありますが、やはり本物は勝手が違うので、少し苦戦しました。
参考書をお借りしたので、きちんと読み込んでおこうと思います。

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赤子でナンパ

2014-08-25 小久保 由美

先日、終電ごろの時間帯、
仕事終わりで帰る途中、信号待ちをしていたところ
見知らぬ男子(推定30歳前後)にいきなりスマホを突きつけられ
待ち受けに写る赤子(推定6カ月程度)の写真を見せられ
「これ俺の姪っ子なの。かわいいでしょ」という会話からのナンパという
貴重な体験をいたしました。

待ち受けに写る赤ちゃんより大きな子を持つ
四十路に片足突っ込んだ中年に声をかけようとは、
暗がりとはなんとも恐ろしいものです。
(デブ熟女好きというマニアックな線もなきにしもあらずですが…)

今回、赤子をナンパツールとして使用する人を初めて見ましたが
ウマいことやれば、子ども好きで家族思いの
ちょっといい人アピールとかできるかもですね。

そういえば友人の子持ち男子も数年前
フジロックで夜中、お目当てのアーティストの開演待ち中に
隣にいたソロ活動っぽい知らない女の子に
自分の息子(0歳)の写真を見せて、会話が盛り上がっただのなんだの言っていたので
ペットと赤子は案外とナンパに有効な手口なのかも知れませんね。

ただ、暗がりで人に声をかける際は
十分に気をつけていただくのがよろしいかと存じます。

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インターンシップ5日目

2014-08-22 村瀬 安沙子

インターン5日目。ついに折り返し地点まで来ました。
この一週間は、とにかく学ぶことが多かったです。

色々な会議を見学させていただくと、自分がいかに無知かを実感します。
たったの10日間で、どれだけ学んだことを知識として定着させられるか…。

初日の日誌にも書きましたが、「会社とは何か」「中小出版社の就職講座の企画」について考える課題を出されました。
最終日にも同じ課題が出されます。
そこで私が、ポット出版さんで一体何を学んだかが表れてくると思います。
そう考えるとプレッシャーが凄まじい…。一週間後が怖いです。

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インターンシップ4日目

2014-08-21 村瀬 安沙子

インターン生の村瀬です。

色々なお仕事を頼まれると、様々な場面で学生と社会人の差を実感します。
それは、メールにおけるちょっとした言い回しであったり、書類の書き方であったり…。
知識として何となく知っていたものでも、実践してみると上手くいかなかったり、曖昧な認識であった為に誤ってしまい、ご指摘を受けたりしました。

そのような出来事がこの4日間、数えきれないほどありました。
ご指摘を受けて、恥ずかしさや申し訳なさがこみ上げてくることもありましたが、これこそがインターンに参加した意味だろうと思います。

インターンに行けば就活に有利であるとか、自分の目指す業界を間近で見られるなど、参加する目的は人それぞれです。
事実、私も出版業界というものを間近で見てみたいという動機で、参加を希望していました。
しかし、社会人になるとはどういうことなのか、これを学べるのがインターンの一番大きな収穫だと、参加してみて初めて感じました。(まだ始まって4日しか経っていませんが…。)

こういった貴重な経験は、普通に学生生活を送っていては得られないものだと思います。
ご協力いただいてる社員の皆様に、日々感謝しながら臨んでいかねば、と改めて思った日でした。

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インターン三日目

2014-08-20 村瀬 安沙子

本日は水曜日。ポット会議の日です。
現状の報告等が終わった後、ポット出版のこれからについて話し合いました。
もちろん私は聞いているだけだったのですが、出版社が今後どう生き残って行くか考えさせられました。

午後は、ある企画に関する会議を見学させていただきました。
構成、画像の見せ方、何に重きを置くのか、タイトルと内容が一致しているか等々…厳密に指導が入ります。
会議の段階では、原稿は完成形ではありませんでした。しかし皆さん様々な角度から指摘を入れます。
「さすがはベテラン」と思いつつ、ひたすらメモ…。
このような話し合いを経て、出版物は読者の元に届くのだと思うと、胸が熱くなります。

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インターン二日目

2014-08-19 村瀬 安沙子

インターン生の村瀬です。
本日は昨日に引き続き、部署ごとの仕事の概要を教えていただきました。

デザイン部の小久保さんからお話を伺いましたが、興味深い内容でした。
書籍の流通や出版のことは、講義やゼミの活動で学ぶ機会が多かったのですが、デザインに関しては全く未知の領域。
話に集中するあまり、ほとんどメモが取れませんでした。非常に申し訳ないです…。
価格、内容、平台に置くことなど様々なことが考慮されており、デザインの世界の奥深さを垣間見ました。

編プロ部の松村さん、上野さんからは、月刊誌の行程を教えていただきました。
「サークル活動で雑誌を作っているから、大まかな流れはさほど変わらないだろう」などと高を括っていたのですが…。
実際お話を伺うと、私が想像していたよりも遥かに忙しく、雑誌を作ることを仕事にするというのはどういうことなのかを深く考える機会になりました。
編集はクライアントやカメラマン、その他諸々雑誌に携わる人々の間に立って上手く取り仕切らなければならないので、とても大変であり、重要な仕事だと感じました。

また今日は初めて、お仕事らしいお仕事をさせていただきました。といってもデータの入力だけですが…。
コーヒーを飲みながらパソコンに向かっているだけで、何故だか自分が社会人になったような錯覚を起こしてしまいます。いくらなんでも短絡的すぎますね。

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「GODZILLA ゴジラ」がおすすめ!!

2014-08-18 五賀 雅子

思ったよりも盛り上がっていない感じの「GODZILLA ゴジラ」だけど、
怪獣映画に親しんだ世代の方々にはおすすめしたい!

アメリカ製作というと、1998年の苦い記憶が思い出される。
あのトカゲみたいな形の変な動きをするのがゴジラなの?と…。

今回のイギリス人監督ギャレス・エドワーズによる「GODZILLA ゴジラ」は
何と言っても、ゴジラのフォルム、怪獣との戦いのシーンがいい!
ゴジラが登場すると、その出で立ちに「いよっ!」とかけ声をかけなくなるほど。

ゴジラが口から放射能?を吐き出して相手怪獣をやっつけるシーンには、
「かっこいい」と言いながら、思わず拍手を送りたくなった。

冒頭のシーンで、物語の鍵になる家族が出て来るが、
あの有名な女優さんに似ているけど、まさかなぁ、
ゴジラ映画に出るようなキャラじゃないし…。
と思っていたら、まさに、その女優さんでした。フランス人の…。

この映画では、監督のゴジラ愛をとても感じたので、
もしかしたら、その女優さんもゴジラが好きだったのかしら?

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インターンシップ1日目

2014-08-18 村瀬 安沙子

本日より2週間、ポット出版さんでお世話になります。
インターンシップ初日は、自己紹介と大まかな仕事の説明をしていただきました。
ポット出版さんは、女性の方が多く、和やかな雰囲気が印象的です。
出版社といえば、殺伐とした空気の中、仕事を行なうというようなイメージがあったので、安心しました。

午後は那須さんに、出版社の仕事についてご教授いただきました。
私は出版関係のゼミナールに所属しているのですが、那須さんの説明を受けて、この業界についての知識が、あまりにも浅過ぎるということに気付かされました。
那須さんの説明は、非常に丁寧で分かりやすかったです。
質問にもしっかりと答えていただいたので、大学で講義を受けたり、自分で勉強するよりも身になったように感じられます。

また、沢辺さんに宿題を2本いただきました。
「会社とは何か」、「中小出版社就職講座の企画書」をそれぞれ20行程度、箇条書きするというものです。
1時間ほど考えたのですが、自分の満足のいくような答えが出ず、力不足を痛感しました。
この宿題は、インターンの最終日にもう一度出されるとのことです。
その頃には、自分の納得のいく答えが見つけられるように、これから2週間臨んでいきたいと思います。

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