花火大会×5

2014-08-05 田中 美菜

先日、埼玉県戸田市の花火大会を見に行ってきました。

荒川の河川敷で、買っていったお惣菜を食べながら花火鑑賞。
蚊取り線香の煙を浴びながら、いかにも夏!な雰囲気を味わいました。

少しの間花火大会を見ていると、左隣りにまた違う花火が。
会場が二箇所あるのか?と思っていると、どうやらお隣の板橋でも花火大会が開催されている模様。

なんだか得した気分〜とか思いながら楽しんでいると、更に左端に花火が。
あれはどこだろう…と話していると後ろからも音が。

振り返ると、越谷方面でも花火が上がっていました。
更に更にその横でも花火が。

360度ぐるっと見回すと、合計5箇所で花火大会が開催されていて、風情があるのかないのかよくわからない状態に…
今年一番の花火大会密集日だったのかもしれません。

でもやっぱり花火は集中して1箇所(もしくは2箇所)がちょうどいいのかな、なんて贅沢なことを思った花火大会の夜でした。

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インターハイ

2014-08-04 鈴木 明日香

先週の土曜日に、千葉のJFE体育館というところに行ってきました。
インターハイの応援です。
バドミントンをやっている妹が出場したのです。

バドミントンは団体戦を2日間、個人戦を2日間、開閉会式あわせて6日の日程で行なわれます。
妹が出る団体戦は、2日間のうち1日目でベスト8まで絞り、
2日目は準々決勝→決勝までやって優勝校を決めました。

2回戦は3時間近くの攻防の末、辛勝。
3回戦でベスト4の埼玉栄高校にあたり、あえなく敗退。
結果はベスト16でした。
ちなみに優勝校は男女とも同じ高校。福島県の富岡高校です。

私自身バドミントンをやっていたのですが、しょせん市の大会止まり。
全国大会は格が違いました。
「絶対ムリ!」というきわどいコースや、
申し分ない速度&角度のスマッシュもばんばんレシーブするし、
フットワークも速いし、スタミナもすごい!
ラリーが速くて動きが超人的で、カンフーサッカーみたいでした。
あれだけ打てたら楽しいだろうなー。努力の賜物ですね。
史上最年少でバドミントン日本代表に選ばれた
山口茜という子も出場していたのですが、
相手の動きを10手先まで見透かすような圧倒的なプレーでした。
ラスボス感ハンパなかったです。

いやー、いいものを見ました。
久々にバドミントンやりたいなー。

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読書の夏

2014-08-01 佐藤 智砂

最近読んだ本。
・内澤旬子『身体のいいなり』(朝日文庫)
・能町みね子『オカマだけどOLやってます』(文春文庫)
・能松みね子『トロピカル性転換紀行』(文春文庫)
これまで読んだことのない作家。
おもしろかった〜!!!
こういう出合いがあると、すごく幸せ。

・水村美苗『本格小説』上下(新潮社)
この本は結構前に読んだのだけど、もう一度読み直したら
内容をすっかり忘れていて、まるで初めて読む本のように楽しめた。
おもしろかったという記憶があるから読み返したんだけど
感動したくせにすっかり忘れているって、どういうこと?
もう新しい本を読む必要ないかも…。

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夏キャンプ

2014-07-31 小久保 由美

フジロックと丸かぶりの日程で、
友人家族と今年初のキャンプに行ってきました。

渋滞などで行き来に時間がかかったけど
途中の、キャンプ場周辺に広がる一面のキャベツ畑は
ヒプノシスのジャケットアートワークを彷彿とさせる、
なかなか圧巻な光景でした。

夜は天の川や流れ星もバッチリみえるくらいの満天の星空。
子ども達の寝かしつけが終わってからは
炭火におつまみをのっけて、お酒を飲みながらバカ話で盛り上がり
下界の猛暑から逃れ、久々のアウトドアを楽しみました。

ちなみに今回のキャンプ地は「カンパーニャ嬬恋」という
無印良品が運営しているキャンプ場。

さすが無印経営だけあって
売店には自社商品を中心にした諸々がガッツリ揃っていて
手ぶらで来てもよかったのでは…と思うくらい。
しかも下界とかわらぬお値段!

キャンプ場自体も、野趣に欠けるものの広々とキレイで、近所にお風呂もあり
女性や子連れ、初心者にはオススメかもです。

色々な体験プログラムがあるようなので
子どもたちがもう少し大きくなったら参加してみたいです。

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ダンスの発表会

2014-07-22 五賀 雅子

友人に誘われ、「ダンスワークス」という所の
発表会を見に行ってきました。
知ってる子は誰も出ていないけど、
ダンスは踊るのも、見るのも好きなので、たまに見に行きます。

発表会と言っても、超レベルが高くてびっくり。
きっとプロを目指す人たちが出てるのかな。
私が若かった頃は、ジャズダンスが主流だったけど、
今は、レゲエとかラテンとか? いろんなジャンルが混ざった
楽しいダンスがいっぱいで思わず踊りたくなりました。
あー、あと20歳若かったら、私たちも発表会を目指したのに…と
友人と話しながら、気持ちは変わってないのに、年はとるんだと
ちょっと切なくなったり…。

その発表会のパンフレットに中村紋子さんの名前が!!
8月末に、ポット出版から中村さんの『潮目』という本が出ます!
興味のある方はぜひ!

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7月の第三共進丸

2014-07-17 大田 洋輔

この前の週末に福岡に遊びに行ってきました。

いろいろ目的はあったのですが、ひとつは居酒屋「第三共進丸」への再訪。
以前の日誌にも書いた、「焼酎1杯100円(自己申告制)」の素敵なお店です。

3月以来、4ヶ月ぶりだったので船長(店長)の岡本さんにはすっかり忘れられていたのですがw
再度親睦を深め、アツい福岡の夜を過ごしてきました。

酒場放浪記的なお店がお好きな方はぜひ行ってみてください。

食べログ:第三共進丸

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変な頭

2014-07-11 上野 絵美

パーマをかけたボブにしたくて、
去年からずっと、ガマンして伸ばしてきました。
ようやく納得いく長さになったので、この間念願のパーマにしました。
そしたら、みんなから大不評。
この1年のガマンはなんだったのか…。
沢辺さんには、戦後のガード下にいそうと笑われる始末。

ヘンの原因は髪の長さにありそうです。
というわけで、次の給料が出たら思い切ってショートにするぞ!

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洗濯すると雨が降る

2014-07-09 和田 悠里

梅雨が続いています。なかなか晴れ間が出てこないので洗濯物がなかなか外に干せません。
それにうちは洗濯機が外置きなので、部屋干しするにも雨が降っている間は洗濯機も回せないのです。
たまーに間をみてシーツなどの大物を外に干すと、狙ったように雨が降るし、
洗った服を着た時に生乾きっぽい匂いがしたりして、うーん、すっきりしない。
部屋の隅のシーツがわだかまってる場所から部屋の空気が湿っていく気分。
近所のコインランドリー、今度行ってみようかと思っています。
コインランドリーは人生初。いまいち使い方がわからないのでちょっと緊張します。

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7月のプロ野球

2014-07-08 山田 信也

4月の頃までは意外と調子がいいんじゃないかとも思われた阪神タイガースですが、案の定、交流戦で失速。一時は中日にも抜かれて4位になったり3位キープもあやしくなりました。直近ではヤクルト・DeNAに5連勝し、一時はマイナスになった貯金が3まで回復しましたが、このあと7月は今日から、広島→巨人→中日→オールスター休み→巨人→広島と上位チームとの対戦の多い悲しい日程です。これを消化したときにいくつ貯金が残っているでしょうか? しかし、今年は新人の梅野、岩崎や新外国人ゴメスのほか、上本、緒方、伊藤隼太など新しい選手が出てきたり、なんだか岩田が復活しているようだったり、たとえ順位があがらずとも(上がったほうがいいですが)ここ何年かでは楽しみがあります。しかし、来年でもう、最後にリーグ優勝してから10年です。長期低迷ののちに2003年に18年ぶりの優勝、2005年にも優勝したときには、まさか生きている間にもう1度ならず2度までも阪神のリーグ優勝を見れるとはと思いましたが(そして日本シリーズでは続けて残念な結果を見ることになりましたが)そろそろがんばってまた優勝していただきたいものです。

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一人だと何でもないのに

2014-07-04 松村 小悠夏

先週の土曜、雨の降りしきる中、友人と二人で神楽坂をぶらついてきました。
神楽坂を選んだのは、友人の全くの思いつき。
しかし、小路を入れば小さな京都のような町並みがつづく神楽坂、
地面がしっとり濡れている日には、なかなか風情がありました。

帰りは飯田橋までふらふらと歩きました。
二人とも、JRの飯田橋駅から電車に乗るのは初めてだったのですが、
電車がホームにすべり込んで来て、びっくり。
ホームと電車の間隔が、人が簡単に落ちるくらい空いている。
あんなになってて危なくないのかなー、と話しながら帰りました。

そして一昨日。朝刊を見たら一面に
「飯田橋駅、ホームと電車の隙間を狭くするために駅舎建て替え」
の記事が。
やっぱり危ないよね、と思うと同時に、
この友人とどこかに出掛けると、必ずその後、訪れた先で何か事件が起こるな…とふと思いました。
大阪旅行の数日後、泊まっていたホテルの近辺で殺人事件が起きたり、
お台場に行った翌日、レインボーブリッジで車が横転して渋滞したり。
今回のは事件というより、むしろ良いニュースだったのでいいのですが、
私と友人の組み合わせが、何かしらを引き寄せているのでしょうか…。

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ヒルデガルトの本、置いてます

2014-07-03 那須 ゆかり

6月に刊行した『聖ヒルデガルトの病因と治療』

編訳者の臼田夜半さんが足掛け6年もの歳月をかけて翻訳した12世紀ドイツに生きた修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ビンゲンのヒルデガルト)の著書。
416頁にも及ぶ大著です。
ヒルデガルトはドイツ薬草学の祖とも言われ、ハーブ療法の世界では知る人ぞ知るだそうです。(この本に出合うまでは知りませんでした)

注文をいただいた書店さん以外にも、これまでポット出版と取引のなかった専門書店やお店でも置いてもらえることとなりました。
青山にあるSpiritual Bookstore
ブッククラブ回
、三軒茶屋にあるふろむあーす&カフェオハナさんでも入荷しています。お近くにお越しの際にはどうぞのぞいてみてください。

その他専門書店やハーブのお店などにも働きかけています。
置いてくださるお店が増えたら、また報告します。

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健康が一番

2014-07-02 田中 美菜

前回の日誌に「養生します」と書いたにもかかわらず、その後体調を崩しました…。

ひと月ほど前から止まらなくなっていた、いやーな感じの咳。
一度咳き込み始めるとなかなかおさまらない、なんとも迷惑な咳でした。

いい加減、咳き込みすぎて胸も痛くなってきていたのでお医者さんに掛かったところ、喘息や気管支炎かもー、と言われアレルギーの薬を服用。
なんとか治まってきたかな…?と思っていたところ、先々週、月曜の夜でした。
寝ていたところに急激な寒気が。
驚くことに体が震えだしたので、ひとまず毛布と羽毛布団を引っ張りだしてぐるぐる巻きに。
なんとか寝入ったものの、眠りも浅く、寝た気がしない。とりあえず朝まで粘って、起床後に熱を測った所、38.6℃出ていました。

熱を出したのは一体いつぶりだろう…と思い出せないぐらい久々の発熱だったわけですが、なかなか熱が下がらず、なんと二日間もお休みをいただいてしまいました…皆さまには本当にご迷惑をお掛けしました…。

その後体調は回復し、咳もほとんど出なくなりました。
咳と同じ原因の発熱だったのか、全く関係ない発熱だったのか、真相はわかりませんが、とりあえず、発熱はつらいものですね…。
今度は夏バテしないように、気をつけたいと思います。健康が一番。

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首のたるみ、もちろん気になりますとも!

2014-07-01 佐藤 智砂

那須から「おもしろいよ」と流れてきた本、『首のたるみが気になるの』。
那須は雨宮まみさんから、「那須さん好きだと思う」と教えてもらった本だ。

とてもおもしろかった。
でも、書きたいのは本の内容ではありません。

「私はまだそんなに首たるんでないもんねー」と
思いながら読んでいた己の愚かさの告白です。

それは、先週撮られたある写真。
首をすくめているもんだから、たるんだ部分が幾重にも筋をつくり
首の横が六重あごのような状態になっていたのだ。
ものすごい衝撃。まさかこんなになっているとは!
この先一生、人前では首をすくめないで生きていこうと決心した日でありました。

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女子

2014-06-30 小久保 由美

保育園の女の子達の女子度の高さに驚愕しております。

半年くらい前の帰り際、1つ上のクラスの女の子に突然
「メイクしてる?」と聞かれ、していないよと答えると、今度は理由を聞かれ
時間がなかったことを伝えると「ちゃんとメイクした方がいいんじゃない?」と諭されました。
4歳児に…。
おそろしいです。

そしてわが娘もそうなるのかと思いきや
毎日「ちんち〜ん おっぱ〜い おしり〜♪」と替え歌を歌ってゲラゲラ笑い
いつもクラスではどちらかというと男子と遊び、と、一向に女子度はあがらず、
早くも女子のメインストリームに乗り遅れている模様(笑)

私も小さい時から女子のメインストリーム外をふらふらしていたクチなので
これは血なのか…… 娘よスマン!!!と思いながら、
家で一緒にお下劣な替え歌を歌ってゲラゲラ笑っています。

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映画館で久々に観た『GF*BF』がよかった

2014-06-26 五賀 雅子

台湾のヤン・ヤーチェ監督がとった『GF*BF』という映画。
友達が観てよかったというので、
ネットでぐぐってみたら、キャッチコピーが目に飛び込んで来た。

「彼と彼女、彼女と彼、彼と彼の、27年間にわたる愛の物語」

いったいどんな愛の物語なの?
妄想をふくらましながら、久々に映画館に足を運んだ。
ドロドロの三角関係を予想していたら、予想とは大分違う、
切なく、もどかしく、でも、心があたたかくもなる3人の男女の関係が描かれていた。

グイ・ルンメイという主演の女優さん。
気が強いのに、都合のいい女にもなってしまう、
その強さと弱さの何とも言えない感じが印象に残った。

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ひつじのクッキー

2014-06-24 大田 洋輔

越喜来の京子さんから、ひつじのクッキーをいただきました。

岩手県大船渡市越喜来ではリグリーンというNPOが、津波の被害にあった土地の景観づくりのために羊を放牧していいます。

すぐ側には護岸工事のためのテトラポットか並んでいたりもするのですが、羊がむしゃむしゃと草を食べたりしている姿はとってものどか…

その羊にちなんだクッキーがひつじクッキーです。

耳はキャラメルコーンで、甘くておいしいです。

そんなところもある越喜来にある「潮目」という、これまた不思議な建物の本を現在制作中!

8月刊行の予定で進めております。
ご期待ください。

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越喜来に行ってきました

2014-06-19 和田 悠里

今、こんな↓企画が進行中です。
岩手県越喜来にある不思議な建物「潮目」の写真集をつくりたい!

「潮目」は、片山和一良さんが震災後のガレキを使って建てた不思議な建物です。
建物の中では、震災時の写真や、昔の写真、ガレキの中から拾った物などが展示されています。
写真集を作るにあたって、実際にこの土地と建物を見てみたいということで
編集大田の取材にひっついて潮目見物と、越喜来のお祭りに行ってきました。

残念ながらお天気は二日とも雨が降ったりやんだりでしたが、
雨にも負けず、土地の人もゲストも一緒に盛り上がって、とてもいいお祭りでした。

本物の潮目は、写真で見るより頑丈そうでいかついのに、
シロツメクサとレンゲに囲まれているからか不思議にのほほんとして見えました。
土地や人の空気は、現場に行かなきゃわかりませんね。
本当に行って良かった。楽しかったのでまだフワフワしていますが、
冷静な頭で本づくりしなくてはな〜、と思っています。
本が出来たらまた行きたいです。

企画主である写真家の中村紋子さんが写した越喜来の人たちは、本当にいい表情をしています。
3年間中村さんが関わりつづけてきた関係性が見えるようです。

中村紋子さんの写真は「ため息に似た言葉」で見られます。
また、同じく「溜息に似た言葉」で写真をお願いした高橋宗正さんも
震災にまつわるプロジェクトから本を出版してました。していることは違うけど、不思議なご縁を感じます。
津波、写真、それから–LOST&FOUND PROJECT

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ピアノ練習再開

2014-06-19 上野 絵美

長らく電子ピアノを放置してましたが
最近、練習を再開しました。

ピアノを買ったときは、鍵盤のどこが「ド」かもわからなかったので
鍵盤に自作の「ド」「レ」「ミ」「ファ」シールを貼っていましたが、
最近やっと、シールを外したまま弾けるようになってきました!
(ソはまだちょっと怪しいけど…)

鍵盤(のシール)を見ず、楽譜の指番号を見ながら弾くのを何回かやってみたら
ドレミの位置がだんだんとわかってきました。
まだこんなレベルですが、自分としてはかなりの進歩で
練習が楽しくなってきました。

簡単バージョンの「月の光」のほか、
最近は「ジュ・トゥ・ヴ」にも手を出しています。

初心者用の簡単な曲から地道に練習した方が
上達するのかもしれませんが、
好きな曲じゃないとやる気が起きないので、
このままがんばってみます。

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レジュメ・明日の版元ドットコム講座●電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方

2014-06-16 沢辺 均

版元ドットコムの会員のみなさま

明日、
版元ドットコム講座:電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方

です。

レジュメ(あと4枚ほど資料がありますが、それは当日)
をつくりましたので事前にお送りします。
プリントは当時配布します。

明日は
講談社のデジタル制作部長・蓬田さんから、
講談社での経験をはなしてもらうことになりました。

終わってから近所で一杯やりたいと思います。
残れる方は参加を。

満席になって断った方もいたのですが、申し訳ありません。

あ、宣伝ですが、ポット出版から、
電子書籍制作・流通の基礎テキスト
出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと
(植村 八潮 編著, 電子出版制作・流通協議会 著 )
というのを発行しました。

http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7808-0206-1.html

版元ドットコム会員・会友は、版元ドットコムサイトから2割り引きです。
よろしければ(笑)、お買い上げください。
また、明日少し持っていきます。会場販売させてもらいます。

沢辺

レジュメ
版元ドットコム講座 電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方 2014.06.17火
──────────────────────────────────────── 進行予定
18:00 電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方(沢辺)
18:30 講談社の電子書籍の取組(蓬田)
18:45 事前にもらった質問について
19:00 質疑応答
20:00 終了予定 ────────────────────────────────────────
電子書籍にあまり取組んでいない出版社の取組み方(沢辺)
■紙の新刊発行時に、電子書籍も一緒につくってしまおう ●新刊発行時つくる ○ 著者許諾を紙も電子も同時にとれる ・電子化を断る著者に深追いしない ・改め て電子化許諾をとることの大きなコスト ○フォーマットはEPUB一本でいい ・で きるだけリフローで
・あえてフィックス? ・ドットブック/XMDF/EPUB/(PDF) ○組版データからテキス トを再利用しやすい ・テキスト入力のコスト
・付合せ・校正のコスト ・OS/アプリバージョン/フォントのバージョン ・PDF がない場合も、PDFを作りやすい
写真・図版類はPDFから ・組版作業者の近くに電子化作業者がいればなお良 い ・組版データの所有権問題 ・紙はモノクロ写真、電子はカラー写真の可能性 ○EPUBチェッカーを開発中
■電子書籍のメリットとデメリット、なぜ今つくるのか?
●電子書籍化の意味
・売行き 12年=729億円(端末368億円/携帯=351億円/PC=10億円) 11年=629億円 (端末112億円/携帯=480億円/PC=37億円) 紙の本 12年=8013億円・6億8790万冊 (1兆7398億円 雑誌=9385億円)
-1/2-
140614-180244-001.txt
ポット出版の体感=紙の本の5%あたりか(金額) ・電子図書館市場が登場する可能性
・品切れ・絶版をなくせる
・テキストデータの保存ができる。 発行後長い時間がたっても重版・復刊時に テキストを利用できる 図書館での利用、データベースでの利用 (JAPANKnowledgeなど)
■どうやってつくるのか、どこにたのむのか、どう販売するのか
●電子書籍制作
・作る 取次の無料制作はすくなっている ・完パケ 出版社が(制作会社にたのむ などして)作って取次に渡すこと
●販売先
・流通に載せる
取次・書店
取次を利用するのが良い、しかない
・ポット出版の場合
MBJ Kindleストア/eBookJapan/TOP BOOKS/いまよむ for Android/コープデリe フレンズ電子書店/ VarsityWave eBooks/honto/まんがこっち/BOOKSMART /boocross/BooksV/遊スタ/どこでも読書/ PDABOOK.JP/本よみうり堂デジタル
Bitway(出版デジタル機構)
GALAPAGOS STORE/紀伊國屋BookWebPlus/KDDI/セブンネットショッピング /SonyTablet/ SonyReaderStore/ソフトバンクブックストア/東芝ブックプレイス /ドコモブックストア/NEOWING/ひかり TV書店/BookLive!/漫画全巻ドットコム
直接取引 iBookStore/楽天Kobo/Google Playブックス/BinBストア ・完パケで 入れると、データに問題があった場合は出版社責任
・配信用書誌情報
・売上げデータ
■事前の質問
○紙の本を作る時に、同時に電子書籍が作れること は、印刷をお願いしているシ ナノパブリッシングから聞きましたが、電子書籍版が出ることによって紙の本 の売上への影響が心配です。その辺のことをお聞きしたいです。宜しくお願いし ます。 ○読者に案内すべき電子書店と、すべきでない電子書店。 ○製作コストと 電子取次掛け率と価格設定について ○雑誌的なレイアウトの本を1冊PDF形式で販 売していますが、リフロー型に作り直した方がいいか迷って います。
またKindleで販売している電子 書籍の紙版を、後から書籍コードを取って販売 する予定ですが、その場合今の電 子書籍はどうすればいいのか、などお伺いで きればありがたいです。

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ネット中継

2014-06-16 山田 信也

6/15日まで、アメリカ・テネシー州では、ボナルー・フェスティバルが開催されて公式サイトでは中継がありました。大体向こうの時間で金土日の午後3時半〜夜11時とかの放送で、時差が(多分)14時間くらいあるので、こちらでは土日月の午前5時半〜午後1時くらいの中継でした。土曜日の朝にそういえば今年もボナルーの中継があるのだったと思い出しましたが、(たまたま去年ネットニュースかなにかで、中継があることを知って、何組か中継を見ました)時間が卓球教室をかぶっていたため、また、早起きできなかったため、今年はあまり中継はみれませんでした。土曜日にヴァンパイア・ウィークエンドのライブを途中から3分の2くらいは観ることができました。去年はUstreamでの中継で、androidのUstreamアプリではぶちぶちと切れてLTE回線だと視聴にストレスを感じましたが、今年はサイト上で埋め込みの動画になっていました。あまり途切れたりすることもなくLTE回線でもストレスに感じませんでした。ストリーミング技術の進歩を感じました。

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