2014-08-12
ぬーべー屋さんごっこ
ちょっと前の話ですが、姉一家と両親とで富士の「こどもの国」に一泊で行ってきました。
その日の夜、姪っ子(5才)と宿泊先にあった自由に読んでいい漫画を使って
本屋さんごっこをやろうということになりました。
宿泊先にずらっと並んでいる漫画の中から姪っ子が選んだのは『地獄先生ぬーべー』。
私が小〜中学生くらいの時に少年ジャンプで連載していたホラー漫画です。
どうやらアニメの再放送を見てこんな20年近く昔の漫画を知ったらしい。
姪っ子の提案で『地獄先生ぬーべー』をある分全部(20巻くらい)抜き出して部屋に持ち帰り、
ぬーべーしか売らない本屋・ぬーべー屋さんごっこをやる事になりました。
姪っ子店長は「表紙が女の子のは恐くないですよ」と本を選んでくれたりします。
その後「お店を閉めた後に開店パーティーをやるからお客さんもどうですか?
一緒に部屋中をぬーべーで飾りましょう!」というお誘いを受け、
2人で部屋の窓枠やテレビ棚にびっしり本を面陳しました。
夕食になってしまってそこで遊びはおしまいになったのですが、
その日の夜はぬーべーに囲まれて寝ることに。
ホラー(といっても恐くはないけど)のおどろおどろしい表紙に囲まれ、
妙に不穏な空気とブックオフの匂いが漂う夜でした。