おにぎりの中身

2014-04-01 小久保 由美

もうすぐ発売予定の『おにぎりレシピ101』は
書店さんからの注文も好調のようで、嬉しい限りです。

先日は、シンガポールの紀伊国屋書店さんから
なんと120冊もご注文をいただきました。

日本国内では、来週アタマごろには店頭に並ぶ予定です。
(大型店舗などでは、早ければ明日に並ぶかも…)

海外の方は、4月8日ころからamazon.comでも販売を予定しておりますので、
よろしくお願いします!

ちなみに本書の中身をはこんな感じです。




 
写真、きたなくてスミマセン。。。

Comments Closed

おにぎりの思い出

2014-03-27 五賀 雅子

息子が高校でサッカー部にいた3年半ほど前まで
お弁当と一緒に大きなおにぎりを作るのが日課だった。

何でも、いっぱい筋肉を使って運動した後、
30分以内に炭水化物を摂取するといいそうで、
小学生のときは試合後のスティックパン、
中学時代、高校時代はおにぎり!が定番だった。

中の具は、梅干しがほとんどで、
飽きると味噌とか、岩のりとかがせいぜい…。
いつもいつもワンパターンでした。
もちろん、コンビニで調達してもらう日も多々ありました…。
あの頃、“こんな本”があれば、バラエティ豊かなおにぎりを持たせられたのに…。
(実行したかどうかはさておいて…。やる気にはなったと思う…)

“こんな本”とは!
来月ポット出版から出る
おにぎりレシピ101」(全文英訳付き)!!!
来週末から再来週にかけて書店に並び始めると思います。
予約でしたら、書店に並ぶよりもひと足お先に届けられると思うので、
ぜひぜひご関心を寄せてください。

Comments Closed

福岡の夜

2014-03-25 大田 洋輔

先週の木曜日にお休みをいただいて、20日から22日まで福岡に行ってきました。

メインの目的はアイドルのライブなのですが、もう一つ大きなお目当てがありまして、それは夜の酒…。
福岡で合流した友人と、ライブが終わった後の興奮も冷めやらぬまま、赤坂駅近くの居酒屋「第三共進丸」へ。

昨年夏に初めて訪れて、「焼酎1杯100円(自己申告制)」という酒好きにはたまらないレギュレーションに完全にノックアウト(いろんな意味で)されたお店です。

「居酒屋放浪記」でも紹介されている、いいバイブスの店内でうまい魚とうまい焼酎を味わう最高の夜でした。

吉田類の酒場放浪記 #418 赤坂(福岡)「第三共進丸」

オススメはイカの活造りとゴマアジ!

2度めの訪問の今回は店の「船長」岡本さんとも仲良くなって、楽しい話もできました。
本当にいいお店です…。

天神の辺りを訪れた際は、ぜひ行ってみてください。

食べログ:第三共進丸

Comments Closed

車にぶつかり吹っ飛んだ

2014-03-19 上野 絵美

今朝、自転車で通勤中に車と接触しました。
前を走っている車が右折しようとしているのに気づかず、突っ込んでしまいました。
お互いゆっくりだったので、吹っ飛んだ、と言っても50cmくらい。
自転車には異常なし。
私の体も今のところ、
打撲した手首、腕が痛むくらいで、そんなに異常なし。
頭は打ってないです。
車を運転していたかたはいい人でした。
名刺を交換して別れました。
今後、気をつけます。

Comments Closed

小津祭り

2014-03-18 和田 悠里

小津安二郎監督作品のDVDを40本くらいまとめて借して頂いたので、時系列に添って見ています。
はじめは、サイレント作品を見ていると無音が落ち着かなかったのですが
だんだん落ち着いて見ていられるようになりました。
サイレントの表現が面白くなってきたところでトーキーになり、
今度は音が出ることにいまさら驚きを感じています。

小津といえば娘の嫁入り話、と思っていたのですが、
初期は軽いコメディやアメリカ映画っぽいハードボイルドなお話もあり、
予想外にバラエティがあるので飽きません。

それに、ここはヨーロッパ?みたいな石造りの町並みがある一方で、
田舎〜な鎌倉の街や、和洋折衷のアパートが出てきたりする背景や美術も面白いです。
登場人物がどこでもブカブカ煙草ふかしているのも、今見ると新鮮。

私が今見ているのは、やっと作風が完成されるかな、くらいの頃のものです。
これからどうやって小津節みたいなものが完成されていくのか辿っていくのが楽しみです。

Comments Closed

もう3月が半分くらい終わっていた。

2014-03-14 山田 信也

なんだか日誌が回ってくるのがはやいです。先日ず・ぼんを入稿しました。もう3月もなかばですね。もうじきプロ野球も開幕です。阪神はオープン戦をぶっちぎりの最下位です。ドラフト4位の梅野捕手ががんばっていて開幕一軍に残りそうなようです。再来年くらいのオフには打撃をいかすために外野のコンバートされていて、また若い捕手がいないっていってドラフトで大社のキャッチャーを獲得してたりしないことを願います。もう今年は別にそんなに勝たなくてもいいから若い選手がひとりでも出てきてほしいものです。

Comments Closed

真っ白ジグソーパズル

2014-03-13 松村 小悠夏

熱しやすく冷めやすい、何事も中途半端な私は
「趣味」や「特技」はなんですかと聞かれると、とても困ってしまいます。
人生に趣きや味をもたせられるほど、長く続けていることもないし、
特別な技能もないしなぁ…と。
しかしその分「今ハマっていること」はなんですかと聞いてもらえれば、
回答は三カ月に一回ほどで変わりますが、なにかしら即答できると思います。

現在進行形でハマっているのは、ホワイトジグソー

絵柄も何も描かれていない、
ただ図形の形のみであてはめていく、真っ白なジグソーパズルです。
上記のサイトでは12ピースから始まりますが、
一つクリアするとどんどんピース数が増えていきます。
現在、私が挑戦しているのは300ピース。
何面まであるのかは不明ですが、おそらくちょうど道半ばのところだと思われます。

このホワイトジグソー、忍耐力を試す意味で
宇宙飛行士の技能試験にも使われることがあるんだとか。
今のところ、私に忍耐力がついたとは全く思えませんが、
このブームが三カ月以上続いたなら、その効果の証明となれる…かもしれません。

Comments Closed

おにぎりレシピの翻訳って

2014-03-12 那須 ゆかり

ようやくおにぎり本とず・ぼんの入稿が終わりました。
4月初旬には店頭に並びはじめます。

おにぎり本は全英訳付きで世界の市場を狙ったわけですが、
翻訳がたいへんでした。
レシピがむずかしい。
アメリカでは塩少々などというレシピはないそうで(ひとつまみはある)、
1/4 tspとか、必ずグラムや小さじ何杯、何分の一ときっちり
表記するのが一般的だとか。
少々といってもどれくらいが少々なのかがわからない、ということ
なんでしょう。
多民族が暮らす国ならではなのかな。
案配とか、適宜、とか、私たちがなんとなく体感としてもっている言葉を
異文化の人々に伝えるのはむずかしい。
しかしまて。なにも外国人に限らず、そういう体感がない日本人もいっぱいいるよね。
わが子どもに、案配しといて、適宜やっといてといって伝わった試しないもん。
言葉も料理も文化ではあるけれど、その文化も時代とともにつねに変化している
生き物でもあるってことだなあ。

翻訳者がNY在住だったので、
入稿前はこちらもあちらも徹夜でスカイプつなぎっぱなしでやりとり。
こんなこと10年前だったら考えられなかった。
スカイプ万歳!なんだけど、いっぽうでどんどんやりとりが増えるという苦悩も…。
ひと段落、ひと区切り、ひと息、いずれの「ひと」も、その間(ま)の時間が
ますます短くなっている気がする。

ようやく春も近づいているようだし、
てつすずと我がやの犬どもを連れて公園でゆっくりひと息ついて
まいりましょうか。

Comments Closed

もう3年

2014-03-11 鈴木 明日香

東日本大震災から、今日で丸3年です。
月日が流れる速さにちょっとびっくりしています。

震災が起きた日は上野さんと撮影に出ていて、
地震が起きたのはポットに戻る前にお昼を食べていたときでした。
突然の揺れに驚いて机の下にきちんと避難した……のは上野さんで、
私は「たいした揺れじゃない」と余裕こいてました。
事の大きさに気がついたのは、駅ナカの喫茶店から地上に出たときです。
副都心線が全線止まっていました。
路線図が真っ赤でした。

ニュースを見たのはポットに戻ってからか、帰宅してからか、よく覚えていません。
たぶんポットに戻ってすぐだとは思うのですが……。
「壊滅状態」「全町民行方不明」「原発に被害」など、
見たこともない文字列にビビりあがりました。

だんだんと被害の大きさが明るみに出てきて、
壊滅状態が比喩ではないことがわかってきました。
でも、私にできることはそんなに多くなく、
たいした行動もせずに絆だ、支援だ、と言うのも何か違う気がして、
目の前のやるべきことをただ淡々とこなすことしかできませんでした。
たぶんそれが、当時のキャパシティの限界だったんだと思います。
(せいぜい、多少の募金と省エネ、買いだめしないとかくらいでした)

あれから3年、少しずつ復興していく様子を見てきて、
人間って強いな、とつくづく思いました。
どんなことがあっても、元の形ではなくても、受け入れて生きていくんだなと。
自分が直に困っていないとすぐ横に置いておきがちですが、
これから50年、100年付き合っていかなければいけない話だと思うので、
我がこととして捉えていたいと思います。

Comments Closed

春、はやく来て!

2014-03-10 佐藤 智砂

朝起きたときは「今日はあたたかそう」と思ったのに
お日様がのぼるとともにどんどん寒くなり、お昼を食べに外に出たときはつめた~い風が吹いて
口から出るのは「さむ、さむ、さむーい」ばかり。

犬たちは春に向けて、盛大に毛を落としているのに
肝心の春がいっこうに来ない。
去年もこんなだったか?

そういえば今年の冬、ポットのメンバーは誰もインフルエンザにかからなかった。
まだ、流行っているのかな?
春先は冬場に比べて、気がゆるむらしく
感染症もそれなりに流用するらしいので、みなさん気をつけてください。

Comments Closed

完徹

2014-03-07 小久保 由美

3月に入ってから2度ほど完徹をした。
(要するに今週の話ですね…)

かつては完徹後に飲みに行ったりしたものですが
近頃はなかなかそうもいかず
昨日は帰宅後、子守りをしながら意識を失いかけること数回。
子どもと一緒に布団に入り、朝まで爆睡いたしました。

そして、今現在もなんだか疲れがとれず
寄る年波には勝てぬことをひしひしと実感しております。

そんな、熟女3人が貫徹して入稿した本はコチラ!

私たちが流した血と汗と涙を、感じてください…

Comments Closed

半年ぶりに観た映画

2014-03-05 五賀 雅子

1カ月ほど前、109シネマズから
「シネマポイントカード」で貯めたポイントの有効期限がもうすぐ切れるよ!
という内容のメールが届いた。

そう、このポイントカード、前は、有効期限を定めていなかったけれど、
昨年、「鑑賞した日の翌月から6カ月まで有効」に変更したのだった。
6カ月に1回映画を見ていれば、ポイントがなくなることはないという。

そうか、前に映画を観てから、もう半年もたったのか。
「はやっ!」と思いつつ、お知らせメールをくれたことに感謝。

ポイントがなくなるのももったいないので
半年ぶりにダンナと映画館に行った。
せっかくなので、それぞれの好みで1本ずつ選び、
計2本の映画を観た。

ポン・ジュノ監督が英語で撮った初めての映画「スノーピアサー」と
高畑勲監督の「かぐや姫の物語」。

私の好みはどっちでしょう?
ってどうでもいいことですが、
次は、ポイント期限切れのお知らせが来る前に
映画館に足を運ばなくちゃ。

Comments Closed

10kmラン

2014-03-04 大田 洋輔

とある事情で4月13日に10km走ることになりまして、現在それに向けた準備をしています。

2月28日に靴を買い、家の近所を走り始めました。
まだ連続では3kmしか走ってないのですが、週に2kmくらい延ばしていって、10kmは走れるようにして臨みたいと思います。

早起きして走るの、意外と楽しいですね。

Comments Closed

怖くない歯医者さん

2014-03-03 上野 絵美

痛い……いや、気のせい気のせい。
前より痛い…でも、まだガマンできる。

こんなことを3年くらい繰り返し、
もうガマンならんほどむし歯が痛くなってきた先日、
ようやく歯医者に行きました。

こんなに放置したのは、治療が怖いから。
何がそんなに怖いのか時間が経ちすぎて忘れていましたが、
久々にあの治療台に横になり、思い出しました。
まず、身動きとれないのが怖い。
そして、ガガガーの最中に出る水を口に溜めておけず、
おえってなって飲み込んでしまう。
(そういえば子どもの頃、この水を飲み過ぎて
治療後にお腹がぐるぐるしたことがあった)

いま通っているのは、那須さん山田さんと同じ、
ポットから歩いて10分もかからないところ。
明るく元気な助手さんに
「上野さ〜ん、がんばってくださいね〜」と励まされ、
通うたびに恐怖心が薄れてきました。
鼻呼吸もうまくできるようになり、「おえっ」も減ってきました。
あと数回で完治するようなのでもうしばらくがんばります。

Comments Closed

夕飯のタイミング

2014-02-28 和田 悠里

22時までしか残業できないルールになってから、夕飯のタイミングに迷います。
今までは20時〜22時くらいの間に夕飯の時間を取っていたけど、
タイムリミットがあるのでのんきに夕飯食べている時間がないのです。

最近は、片手で食べられるものやおやつでお腹をごまかし、
22時に退社した後に家でなにか軽く食べるのが主になっています。
エジプト塩」、「パッションフルーツしょうゆ」など、珍しい調味料を1月に頂いたので、
最近は適当な野菜を蒸してなにかをかけておしまいです。
昨日とおとついはざぼん半分が夕食でした。

夜に炭水化物を食べなくなってきたからか、昼は肉を良く食べるようになりました。
体がタンパク質を欲しているのでしょうか。

Comments Closed

ずっとどこかしらがなんか痛い

2014-02-27 山田 信也

2月が終わります。年末ころからずっとなにかとバタバタしているように感じますが、過去の日誌を見てみるとなんだか毎年2月はみんな忙しくしている感じです。そんな中去年の暮れころに歯をまとめて治療しました。歯痛がどうにもならなくなったためです。年が明けてしばらくしたら、耳が痛くなりました。中耳炎のようななにかでした。耳に目薬みたいに薬をたらして、しばらく耳の中を薬でひたしておく耳浴というのをはじめてやりました。耳の痛みもだんだん治まってきたころ、寝違えて首が痛くなりました。1-2日で首は痛まなくなったなあと思っていたら、今度は腰が痛くなりました。今日で5日目くらいで腰の痛みもかなりなくなりました。腰痛がなくなった後、もうどこも痛くならないことを願います。

Comments Closed

一年の目印はざぼん

2014-02-26 松村 小悠夏

和田さんに教えてもらって「ざぼん」を剥きました。
バスケットボールくらいはあろうかという大きさなのに、
包丁を使うのは一回きり。
タテ半分に割ったあとは、実と皮の間に手の指をつっこみ、
かぼちゃの種の部分をくり抜く要領で
実を皮からひきはがしていきます。
グレープフルーツより爽やかな感じで、夏みかんほどすっぱくなく、
とても美味しかったです。

ちょうど一年前、ポットに入ってまだ1・2日しか経っていないころ
この日記で、ざぼんの皮をかぶっている皆の写真を見て
みんなで果物の皮をかぶって写真を撮る(とても楽しそう)なんて、
おもしろい会社だなぁと思ったことを覚えています。
あれから、あっという間に一年が経ってしまいました。

次にざぼんの皮を剥くときは、
もうちょっと一年間の成長を実感出来ているといいなぁ…と思います。

Comments Closed

おにぎりとず・ぼん

2014-02-24 那須 ゆかり

今年も和田家からざぼんが届いた。
去年ざぼんかぶって遊んでからもう1年たったのかと愕然。

出版部は、いま「おにぎり」本と「ず・ぼん」の入稿前。
忙しい。

本日、免許の更新をギリギリでクリア。
車を捨ててしまったので、乗る機会がほとんどなくなった。
ずいぶん前に読んだ本で、
佐野洋子さんがエッセイで赤いポルシェを衝動買いした話が
あって、すごく共感したことを思い出した。
車がちょっと恋しい。

Comments Closed

手帳デビュー

2014-02-18 鈴木 明日香

今年から本格的に手帳デビューしました。

昔から手帳を活用する、ということに憧れていて
毎年買ってはいたのですが、
あまり書くことがない&スケジュールはスマホに入れてるので
利用頻度がどんどん低くなり、
3月になる頃にはいつもその存在を忘れていました。

しかし、今年は違います。
医者の指示でこの1年、体調の変化をカレンダーにつけ続けていて、
今年は手帳に記録をつけることにしました。
そうして毎日手帳を開いていると
自然にいろいろとメモするようになり、
いつの間にか「手帳を活用する」女に!なっていました!

右から左に忘れ去っていた
ちょっと行きたいイベント、読みたい本、レシピ、
思いついた企画の断片、どうでもいいメモ、全部手帳に記入です。
あとから見返すと、ああこのときこんなこと考えてたんだな、と思い出せて楽しい。

今日は12世紀の修道女が書いた本の打ち合わせがとても刺激的だったので、
家に帰ったらたぶんそのことを手帳に書くと思います。

Comments Closed

22時には帰る!

2014-02-17 佐藤 智砂

今年の1月の仕事始めから、「22時には全員帰る!」と、退社時間を変更しました。
出社時間もそれに合わせて変更。
以前は11時までに出社しないと、遅刻でしたが、1月からは10時までに出社しないと遅刻。
出版チームは、チームルールで9:30までに出社です。

残業は夜ではなく、朝早くきてやる、という方針です。

朝早くきても間に合わなかったり、原稿が入るのが予定より遅れたりで
どうしても22時以降仕事をしないといけない場合はもちろんあり、
すでに22時以降残って仕事をしたり、泊まったりしていることもあります。

でも「22時には帰る」という縛り、なかなかいいと思います。

Comments Closed