新しい冷蔵庫

2013-11-13 五賀 雅子

結婚してから20年以上使っていた冷蔵庫を
最近買い替えた。
あこがれ(?)の自動製氷機つき。
流行のフレンチスタイルは、使いづらそうなのでやめて、
現品限りを選んだら、20年前とそう変わらない値段で買えたことにオドロキ!
冷凍庫の位置とか、チルド室の位置とか変わってるので
まだまだ慣れない。

それにしても、前の冷蔵庫さん、よく働きましたねぇ。
音はすごかったけど。

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ライブ

2013-11-07 大原 真理子

去る10月27日、沢辺社長(会長?)のバンドのライブに、写真係として行ってきました。
飯島会長イチオシのカメラを沢辺さんがポット用に購入してくださったので、それをお借りしました。
http://panasonic.jp/dc/fz200/

F2.8の明るいレンズなので暗い所でもブレずに撮る事が出来て、さらに600mmの望遠ズーム!!
これで薄暗いライブ会場でもばっちりだろう。
結果、全撮影枚数の半分はブレてる仕上がり。すみません。

ライブはとても楽しかったです。毎年楽しさがグレードアップしている気がします。
10月は仕事か寝るか食べるかしかしていなかったので、いろいろなかたとおしゃべりして、心臓まで響く音楽のなかにいることが夢のようで終始そわそわしてしまいましたが、等身大で楽しい気分を味わいました。
終演後にライブハウスを出て、人で賑わう新宿の街を歩いている、それだけのことが妙に小気味良いのでした。
なんだか街が、景色がはっきりと見える。これがリフレッシュ効果というやつでしょうか。

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青波純ちゃんがすごかった

2013-10-31 大田 洋輔

10月27日(日)、ミスiD(アイドル)2014のお披露目イベントに私用で行ってきました。

ミスiDとは、「講談社主催の“新しいタイプの女の子”を発掘し、育てるオーディション企画」で、ポット出版が去年発行した振付師・竹中夏海さんの『IDOL DANCE!!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい〜』という本の表紙モデルをしてくれた玉城ティナちゃんは、ミスiD2013のグランプリを受賞した女の子です。

ティナちゃんは現在ViViモデルなどでバリバリ活躍中のスタイル抜群のモデルさんですが、今年のグランプリの青波純ちゃんはガラッと変わって、いまだ「原石のような何か」の12歳の女の子。

選考を通過したミスiD候補者が発表されるとすぐさま、その「すごさ」にアイドル好きの多くが慄いたのですが、何がどうすごいのかは言葉にするのがむずかしく、とにかく存在だけが拡散していったように思います。
純ちゃんのお母さんがSNSなどに詳しいようで、TwitterTumblrInstagramThe Interviewsなどさまざまな場所で差し出される純ちゃんの写真や言葉の数々は、楽しそうな純ちゃんの息遣いを私たちに伝えてくれました。

候補者の発表があってから約2カ月後、見事純ちゃんはグランプリに選ばれたのですが、一般のファンの前に姿を現すのはお披露目イベントが初めて。
これはぜひ生で目撃しなくては、ということで、朝から東京ジョイポリスのステージに行ってきたのでした。

生で見る純ちゃんはインターネットを通じて伝わってきた純ちゃんの存在そのもので、まっすぐで生き生きとした気配はひしひしと伝わってきたものの、笑わず、喋る声も小さく、いわゆる「器用な」振る舞いはまったくできない12歳の女の子でした。
それでも純ちゃんを見ていると心が洗われるような気持ちになるのはなぜか。
それは、不器用でもいい、それさえあれば人を幸せにすることができる、という「それ」を純ちゃんが持っているからなのだと思います。

その「それ」が何なのかはやっぱりわからないままなのですが、とにかくそうなんだ、と思わせる力が純ちゃんにはあり、実際にそこに立つ純ちゃんを見つめ、握手をしてすこしの言葉を交わした今、その思いはイベントの前よりも強くなっているのでした。

今後純ちゃんがどのような道に進むのかはまだわかりませんが、何者かになるのは間違いない女の子ですので、これからも注目していきたいと思います。

そしてこの、他のどのオーディションでも受からないけど、ここでは間違いなくグランプリだ!という青波純ちゃんを世に出したミスiDというオーディションのすごさ。すばらしいことだと思っています。

撮影タイムのときの純ちゃん。

他の女の子たちはカメラに向かっていろんな表情をしている中、純ちゃんのこの顔。

「明日のアイドルの話をしよう賞」を受賞した細川唯さんもすごくかわいいと思います。

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空腹の法則

2013-10-28 上野 絵美

ちょっと仕事が落ち着き、また健康ブームがやってきました。
6時代に起床、朝食をしっかりとる。徒歩で出社。
12時に昼食、15時におやつ、19時に夜ごはんを食べて20時退社。
徒歩で帰宅し、0時代に就寝。
こんな健康的な生活を、ときどき送れるようになってきました。

ここ1〜2週間、空腹のリズムを観察したところ
私は約4時間おきに食事するのが合ってるかも、と気づきました。

食後1〜2時間経つと小腹がすいてくるんですが、そこですぐおやつに手を出さず、
4時間くらい食事の間隔を開けたほうが
体が軽くなって集中力も増す、ような気がします。
さらに、「夕食後、何も食べずに寝ると12時間後に自然と目覚める」という法則も発見!

これから寒くなり、年末進行で慌ただしくなってきますが
遅寝遅起きや暴飲暴食をせず、元気に冬を乗り切りたいと思います。

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手描き文字の本

2013-10-24 和田 悠里

今年発売されたゴーバンズのベストアルバムのジャケットに、
懐かしいデザインの手描き文字が踊っていて、わあ!とうれしくなりました。
90年代くらいにめちゃくちゃ流行ったそのタイプの手描き文字は、
覚えているだけでもゴーバンズのロゴをはじめ、雑誌『PATi PATi』のロゴ、キョンキョンのアルバムロゴや
岡崎京子のマンガの装丁などで使われており、他にもいろいろな所で使われていた記憶があります。

そういえば、あのデザイナーは誰だったんだ?と不思議に思っていたところ、偶然立ち読みした
『アイデア』誌で、あの描き文字のデザイナー・染谷淳一さんの特集が組まれていました。
かゆい所に手が届きすぎて恐いくらいのタイミングです。ばるぼらさんありがとう。いい特集でした。

また、誠文堂新光社のまわしもののようですが、
1969年〜1981年にかけて発行されたレタリングの参考書を1冊にまとめて復刻した
『日本字フリースタイル』という本も良かったです。
こちらは、昔の雑誌の見出しやテレビのテロップにあったようなさまざまなデザインの
手描き文字が沢山載っています。文字のデザイン処理のデコラティブさ、種類の豊富さ、
見出しそのもの内容が面白くて、楽しめました。

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アウトオブコントロール

2013-10-18 山田 信也

にわか卓球熱がこうじて、『アウトオブコントロール』というDVDを買いました。2000年のヨーロッパ選手権をめざす2人の選手に密着したドキュメンタリーで、映画学校の卒業制作かなにかで制作されて、2001年のドイツ・ベスト・ドキュメンタリー賞を受賞した作品だそうです。普段あまりドキュメンタリーを見た事がないので、プロジェクトXとかみたいにナレーションの人がいろいろ説明してくれたりするのを想像していたのですが、そういうのはついていませんでした。2選手のうちのひとりは、ティモ・ボル選手です。今でも現役でこの10月の世界ランキングでは5位です。中国以外の選手では一番強いくらい強いです。もうひとりのラース・ヒールシャー選手も現役のようです。ティモ・ボルほど強くはありませんがドイツランキングでは10位とか11位とかみたいです。2000年の頃とくらべると、はげてました。
監督したヨルグ・アドルフを検索してみたら、なんとタイムリーなことに、今ちょうど映画が公開中のようでした。『世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅』。これもちょっと気になります。ポット出版は社内でデザイン・DTPまでやりますが、シュタイデルはデザインから製本までやってしまうのだそうです。予告編を見ると、ドイツの小さな出版社と紹介されていますが、ちょっとも小さく見えません。今度見に行こうかなあ。

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春川ナミオ個展、ソウルで開催中

2013-10-16 那須 ゆかり

ポット出版から昨年刊行した春川ナミオ画文『ドミナの園』の個展が
先週10/12(土)から、韓国ソウルにあるSpace art etc.ギャラリーでスタートしました。
タコシェの中山さんが企画したもので、詳しくはタコシェのサイトで紹介されてます→こちら

当初はオープニングに合わせてソウルに到着というつもりで
ソウルのチケットを手配してたところ、行く直前に延期に。
しかしチケット払い戻しはもうすでに遅し。
というわけで、おばさんソウルツアーに急遽頭を切り替えて旅立ったのであります。

オープニングには間に合わなかったけれど、ギャラリーを訪ね、
個展の打ち合わせをして、
というか打ち合わせを念入りにしていたのは中山さんで
我々はコムサディンとたわむれていただけでしたが。
ギャラリー内のカフェでスタッフのミンジさんがいれてくれたおいしいコーヒーを飲み、
近所のイタリアンでムール貝たっぷりのボンゴレをごちそうになり、
額装をやってくれたキムさんに挨拶し、コムサディンの散歩に行き。
個展は見られなかったけれど、ほんとに行ってよかった。

個展は11月27日まで。
上水という駅を下り、少し歩くとレンガ造りの古い建物が立ち並ぶ
レトロな雰囲気のあるストリートの一角にギャラリーがあります。
単行本も売っています。
バンドマンでもある愉快なオーナーキムさんと、素敵な女子学生ミンジさんと
黒ちゃんこと犬のコムサディンがいるはずです。
コーヒーもおいしいし、気持ちのいい空間です。
ソウルに行く機会があったらぜひお立ち寄りください。

____________.jpg

蛇足。
着いた日の夜には垢すりとよもぎ蒸しにチャレンジ。
いや〜なかなか手荒で強烈。
ひと通りのコースが終わったあと死んだように眠りました。
2日目の夜は、焼き肉食べたあとに「コーヒー飲もう!」ということになり、
飲食店街でカフェ7という看板を見つけて、3Fまでの急な階段を登り始めたら…
突然階段上のドアが開いて初老の店主が迎えに出てきた。
ドアがマジック・ミラーか! こ、こわし。
店内はけっこう広いのに、客は我々だけ。でももう逃げられない。
ソファはふかふかだけど、壁という壁にハリウッド映画のポスターやら女優の写真やらがきれいに額装されていて
展示されていたり、ポップなアメリカンな感じなのに、ダイアナの写真もなぜかある…
マスター、ダイアナ好きなのか?
コーヒーと紅茶を注文したら、インスタントコーヒー(砂糖入り)と紅茶パック。
思わずメニューを確認したら一杯500円。めまい…。
次にソウルに行くとき、カフェ7、あるだろか?

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スポーツの秋

2013-10-09 鈴木 明日香


先月から、3年ぶりくらいにバドミントンをしています。
週1、3〜4時間の練習なのですが、かなりの運動量です。
最初に行ったときは全身ひどい筋肉痛で、4日くらいまともに動けませんでした。
まだ行くたびに数日参ってますが、わりと筋肉ついてきました。

ここ半年で体を動かす機会が増えました。
何も考えずにただ羽を追いかけたり、自転車をこいだりする時間が
自分にとっては大事な切り替えになっている気がします。

まだ若干の浮き沈みはあるのですが
最近ようやく回復を実感できるようになってきまして、
体が変わってきたことも一因なのかもしれません。
以前も体調管理には気をつけていたのですが、
体を大事にしようとはしていませんでした。
頑張ることに盲目すぎて足元を見ていなかったなと、今になって思ったりします。

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ソウル

2013-10-08 佐藤 智砂

ソウルで開催される春川ナミオさんの個展の設営の手伝いと
オープニングパーティに出るために、ソウルに行ってきました……
と書くはずだったのだが、出発の前日くらいに、会期が1週間延びることになった。
が~~~~ん。
日程を変更するわけにもいかず、観光メインのソウル行きとなった。
でも、今回の個展の企画者であるタコシェの中山さんと
ギャラリーで待ち合わせして、オーナーやスタッフを紹介してもらった。
(詳しい報告は、後日、那須が書くでしょう。お楽しみに!)

写真は、オーナーのキムさんと愛犬・コムサムディ。
英訳すると、ブラッキー。
和訳すると、黒助とか、黒ちゃん、黒坊…? ただの、クロ?
(詳しい報告は、後日、鉄すず日記にアップします。お楽しみに!)
IMG_2125.jpg

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最近の装丁のお仕事

2013-10-04 小久保 由美

先日9/27にエンターブレインから発行されたコミックエッセイ
五感ゆるゆる わがままセラピー入門』の
装丁を担当させていただきました。

著者は友人のイラストレーター、アオノミサコさん。

原因不明の腹痛、不眠、生理不順、冷え性…などなど
身体に不調を抱える妙齢女子(笑)アオノさんが、
今までに経験したセラピーのうち13種類をピックアップして
コミックエッセイ化した本です。

掲載されているセラピーは
ヨガや月経血コントロール、フラワーエッセンスによもぎ蒸しなど
やや女子寄りなものも多いのですが、
青木ヶ原樹海を探検したり、
「クリスタルボウル」という楽器を使ったライブでトリップしたり、
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という、
完全に光を遮断した暗闇の中を視覚障害者の方のアテンドで、
知らない人達と90分間、様々なシーンを体験するイベントなど、
「結果、セラピーになったもの」まで、かなり多岐に渡っていて
女性も男性も楽しめる内容ではないかと思います。

カバーは、表1全面イラスト箔押しの
ポット出版の本ではなかなかできない(笑)キラキラカバーです。
ぜひ書店でお手に取ってご覧くださいませ。

ところで、
この1年の間、友人からの装丁依頼を何回か受けていて
嬉しい限りなのですが
「友人からの依頼」という仕事が一番緊張します。。。

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高校時代の友人たちと3000円貯金

2013-09-27 五賀 雅子

子育て期間は遠のいたけど
最近、高校時代の友人4人で3カ月に1度、
ランチ会を開いてます。

その中で出てきたのが、毎月3000円ずつ貯金して
旅行に行こう!という素敵な企画。
一番下の子がまだ中学生という友人がいるので、
実行は3、4年後? 結構貯まるから海外とか行けちゃうかしら?

自分で3000円貯金するだけでは、きっと一向に貯まらないので
友人の中のマメな一人が、郵便局に口座を開いてくれました。
郵便局に口座があれば、郵便局同士の送金は手数料がかかりません。
毎月、給料をもらったあとに、忘れず送金作業をしています。

まあ、旅行に行くときに一挙に集めても払えない金額じゃあないけど、
このコツコツ貯める感じが結構楽しいです。

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白いユリのような花嫁

2013-09-24 大原 真理子

「こじらせ女子」という言葉が浸透してきました昨今(?)。
先日、高校時代の同級生である「こじらせてない女子」の挙式&結婚披露宴に出席しました。

普段はこじらせ気味女子に囲まれているので、この日はこじらせてない女子に囲まれ、うすうす感じていた現実を目の当たりに。
披露宴の「新婦高校時代友人席」を埋めるメンバーは、既婚(二児の母)、既婚(一児の母)、既婚(二児の母)、既婚、既婚、既婚、バツイチ、独身。
いうまでもなく、最後の独身が私だッ!
この現実がまぎれもなくこの世の29歳女子のメジャーなのだろうか……うーん、ま、いっか!!
と、頭の中で一瞬激しく渦巻く思考。恥ずかしながら、既婚者に対しておそらく初めてコンプレックスを感じた瞬間でした。

新婦はオーケストラ部の仲間なので、スライドショーで部活動の写真が出てきてなつかしかったです。
2年間毎日毎日、朝練・昼練・午後練と狂ったように練習に精を出していたのが嘘みたいに思えます。疲れなんて知らなかった。箸が転んでもおかしい年頃とはまさに当時のことで、笑ってる記憶がほとんどです。今までの人生で一番笑っていた時期なんじゃなかろうか。笑いすぎて廊下や通学路をちゃんと歩けていなかった。ヨロヨロしてた。

結婚式って、なんだかんだで感動的な瞬間があって、油断するとほろっとくることがあるんですよね。
キリスト教式の挙式で、賛美歌を参列者全員で歌うときに、たまに泣きそうになります。
絵に描いたような才色兼備・大和撫子である彼女の花嫁姿が、美しくて可憐で、力強くてまぶしかったです。

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水中ニーソとPEPPER SHOPのイベントに出ます!

2013-09-20 大田 洋輔

来週火曜日、24日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催される水中ニーソPEPPER SHOPのトークイベントに、なんと出演者として出させていただくことになりました。

PEPPER SHOP REBOOT記念!&『水中ニーソ』発売記念トークライブ

日時:2013年9月24日(火)18:30OPEN/19:30START
会場:http://www.paters.co.jp/“>阿佐ヶ谷ロフトA
 〒166-0004 杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
 TEL:03-5929-3445
入場料:予約¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別)
ご予約は阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約にて受付中!
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=295

トークは「PEPPER SHOP」と『水中ニーソ』について語る4部構成。
第一部「アートとかデザインとか」
白根ゆたんぽ(イラストレーター)
今井トゥーンズ(イラストレーター)

第二部「オタクとかホビーとか」
高久裕輝(月刊モデルグラフィックス副編集長)
大森ちきぃ太(原型師・海洋堂でSHOW!?ナビゲーター)

第三部「水の中の女の子とかファッションとか美女とか」
前田紀至子(水中モデル)
トーニャハーディング(シンガーソングライター・美女冒険家)
大田洋輔(ポット出版「水中ニーソ」担当編集者)

第四部「ごちゃごちゃに」
出演者いろいろ

という予定になっておりまして、自分は第三部です!
自分以外のメンバーが超豪華でヤバい!

19時半スタートですので、お仕事終わりにお立ち寄りくださいませ。

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イラストレーターさんの営業

2013-09-19 上野 絵美

昨日、イラストレーターさんが営業にきました。
弓指寛治さん
(ホームページは制作中とのこと)
映像制作&内装の会社を立ち上げて
つい最近まで代表としてお仕事をされていたそう。

名古屋で仕事をしてたのに、それも軌道にのってるのに
何のツテもない東京へ出てフリーランスになるなんて
よほどの覚悟がないとできないことです。
私と同い年と聞いて、頑張って!!とまじで思いました。
はつらつとして、利発なかたで
すぐにでも依頼したいのはやまやまですが、
今のところお願いできるものがなくて残念。

私はいわゆる営業というものをしたことがありません。
でも、普段の仕事が営業につながっているんだ
ということを忘れてはいかんぞ、と
営業をされたあと、改めて自分に言い聞かせました。

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転んだ

2013-09-13 和田 悠里

今朝、よそ見していたら自宅マンションの階段から落ちました。
踏み外した瞬間にファッ!と変な声が出て、気がついたら踊り場で土下座の姿勢をとっていました。
1段すっ飛ばして転んだだけですが、膝をついてしまったことが結構ショックです。

踏み外したあとの姿勢の立て直しが遅い。
一歩大きく踏み出して踏ん張れば転ばずに済んだところです。
昔だったら膝までつくことはなかったでしょう。反射神経が鈍っている。

一輪車→器械体操→ダンスと、バランス系の運動ばかりやってきたので
体幹とバランスには自信があったんですが、最近はよくつまづく気がします。
ももから足が上がっていないのでしょうか。都心に越して歩くことが減ったからでしょうか。
そういえばフットサルでもよく加減がつかめなくて毎回転んでる……。

昔取った杵柄を信じきっていましたが、体は老化していますね。
代々木のカポエイラレッスンに行ってみようかと思っていたけど、
こんなじゃ転んで骨を折るかもしれない。

今回は足首を軽くひねっただけで済みました。

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手首が痛い

2013-09-11 山田 信也

最近、右の手首が痛いです。最初に痛んだのは、道を歩いているとき、なんにも手首は使っていないのに、当然、痛てえってなったので、まったくもって原因不明です。湿布をはってみてもあまり効果があったようには思えません。でも、1日マウスをがしがし使っていると痛みが増し、1日仕事を休むと痛みが減るので、やはり腱鞘炎のようななにかでしょうか。

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三田線で行ける温泉

2013-09-10 松村 小悠夏

昔は、温泉なんて熱いばかりで5分も浸かっていたらいいほうだと思っていたのですが、
年を重ねるごとにその魅力がわかるようになってきました。

私の今のイチオシは、三田線の志村坂上という駅を降りて
住宅街を縫うようにして10分ほど歩いていったところにある、温泉施設です。
8月に有休を頂いた日、友人と二人で行ってみました。
地元のおばちゃん達がいっぱい来ていて、変に気取っていないところと、
風呂あがりに食べる200円のかき氷の安っぽいおいしさが、とてもいいなと思っています。

(…という話を、インターンで来てくれていた中田さんにしかけたままだったのでここに書いてみましたが、
彼女はまだまだ若いので、なかなかこの心境には至ってくれないかもしれません……)

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夏を惜しむ

2013-09-04 鈴木 明日香

今年の夏は猛暑でした。
が、私はわりあい平気でした。

恐らく春先から地味に続けていた体力作りが功を奏したと思われます。
あと5キロくらいやせたことも大きいと思います。
脂肪が少なくなると暑苦しさはかなり軽減できるんですね。知りませんでした。

とはいえ夏が嫌いなことには変わりなく
早く夏なんて終わればいいのにと毎日思っていておもしろくありません。
ここで発想を転換して、過ぎゆく季節を惜しむ気持ちを持てば
少しは夏を愛せるようになるのではないか。

今年暑かったおかげで、
百均で買ったガジュマルがぐんぐん伸びました(画像)。
自転車で行った等々力渓谷が涼しげでした。
びしょぬれになる勢いでかく汗が気持ちよかったです。
いつもよりきゅうりとすいかがおいしかったです。

他の季節より本能的な快楽を強く感じられる季節のような気がしてきました。
リバウンドしないように気をつけて、
来年は今より夏を好きになっていたいです。

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今年もインターン生。

2013-09-03 那須 ゆかり

昨年に引き続き、今年も8月19日から2週間、
インターン生がやってきた。今年は女子ひとり。
古着屋さんで働いているというだけあって、
60年代?70年代?風の個性的なワンピースを着て
毎朝、あでやかにさわやかに出勤。

取材やら版元ドットコム会議やらにも同席。
面食らうこともあっただろうにもかかわらず、
萎縮もせず、かといって背伸びもせず。
自然体の振る舞いに感心しました。

まだハタチくらいなんですね、彼女は。
いまから20年前の1993年を検索してみると、
クリントンがアメリカ大統領に。
曙が横綱に。
Jリーグ開幕。
皇太子が雅子さんと結婚。
北海道南西沖地震おきる。
55年体制崩壊、連立政権、細川内閣誕生。
ヤクルト日本一。
田中角栄、逸見アナウンサー死去。
この年にはやった歌は広瀬香美「ロマンスの神様」ZARD「負けないで」
ドラマは「高校教師」「同窓会」「あすなろ白書」「ひとつ屋根の下」

ふーむ、思えば遠くへ来たもんだ。

前置きが長くなりましたが、
昨年同様、最後に日誌用の感想文を書いてもらったのでここに公開します。

インターンシップ感想

専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科 3年 中田真弥

朝、ポット出版までの道のりには、同じように出勤をしている人がたくさん歩いています。古着が好きな私にとって原宿は、来ると「ただいま!」と思うくらい慣れ親しんだ場所だったのに、原宿の見たことがない表情にそわそわしながら出社をしました。

まずはじめに、売店の仕組みやゴミ集めなどを松村さんに教えていただきました。その時、「良かったらお昼一緒に行きませんか?」と優しく声をかけてくださったおかげで、不安でいっぱいだった私の嫌な緊張感がホっと抜けたのをよく覚えています。
松村さんは事あるごとに優しく丁寧に接してくださいました。どうやら松村さんの妹さんと私の雰囲気が似ているらしく、私もこんな優しいお姉さんが欲しい…と切実に思いました。

私がインターンシップ先にポット出版を希望したのは、まず第一に、出版社の仕事を肌で感じたいと思ったからです。机の上で勉強しているだけではなく、現場に実際に行ってみたい、と思っていました。
また、私はジェンダーの問題や、セクシャルマイノリティについて日頃から関心が高く、ポット出版が出している書籍の数々に興味があったこと、版元ドットコムや、非再販制の本の出版、電子書籍と紙の本を同時に発売するなど、様々なチャレンジをしていることに惹かれて、ポット出版を選びました。

実際にやらせていただいた仕事はどれも勉強になることばかりでした。
例えば、原稿のつけあわせ、素読み、ファクトチェックなどの校正作業は、編集の仕事の一端を垣間見ることができて、まさに出版社の仕事を肌で感じることができました。

また、様々な打ち合わせや会議にも同席させていただきました。
例えば著者の方とデザイン部の、カバーのデザインの打ち合わせでは、見返しの色について、著者が狙っている読者層に適した色なのか、カバーや帯などに使われている色との相性はどうか、など、見返しひとつでもこんなに議論がされるのか、と思い、本一冊が完成するまでにこれだけの時間が費やされて、これだけの人が関わっているんだということを実感しました。
出版会議などに参加させていただいたときは、電子書籍のISBNについての議論があり、タイムリーな出版界を見ることができたのも、インターンで実際に現場にいる醍醐味だと思いました。
版元ドットコムの会議にも参加させていただきましたが、様々な出版社の方たちの意見が聞けたり、意見のぶつかり合いが見れたり、仕事をする上での信頼関係とは、ただ円滑に仲良くできれば良いと言うわけではないんだな、とひしひしと感じました。

また、取材に同行させてほしいとお願いしたところ、佐藤さんが交渉して連れて行ってくださったり、五賀さんが取材の下調べとして、資料集めを手伝わせてくださったり、こちらからの要望にも応えてくださいました。
インタビューに同行させていただいて、人によってインタビューの仕方が違ったり、記事の分量に見合ったお話を聞く、など、実際に行かないと感じられないことをたくさん学ぶことができました。

「二週間で仕事を理解するなんて無理。むしろインターンっていうのは、仕事をしている人が何を考えて、どういう姿勢でいるのかを学べるものだと思うよ。」という上野さんのアドバイスを参考に、インターン中は仕事の内容の他にも、その人が何を考えて、どういうことに注意して仕事をしているのか、ということにも注目しながら過ごしました。
そうすることで学べたことはたくさんありましたが、中でも一番実感したのが、出版のお仕事は、頭の中のことをきちんと言語化して相手に伝えなければいけない場面が多い、ということです。そしてそれはとても難しいことだとも実感しました。

一番最初にそう思ったのは、私が上野さんに質問をした時、「その質問はつまりこういうことですか?」と捉え返された時です。自分の質問の仕方は、自分が知りたい情報を相手がパッと答えられるような、的を射た聞き方ができていないんだ、と自覚しました。インターン中は、相手に的確に伝わるように意識して話すように心がけましたが、まだまだ練習が必要だと思います…。
また、那須さんが、「ぼそぼそと自信なさげに話さないで、大きな声で話した方が自分の間違いに気付ける」と注意していたり、佐藤さんが「語尾までちゃんと話して」と言っているのを聞いて、話し方というのも大事なんだということも学びました。
小久保さんにも教えて頂きましたが、これから生活していく中で、コミュニケーション力、というものを意識して養っていきたいと思います。(小久保さん流の、バーに一人で行って色々な人とお話してコミュニケーション力を高める、というのも実践してみようと思います!)

また、インターン中に新しい自分を発見することもありました。私は今まで、地道なコツコツとした作業が向いていない、と思っていて、出版社で働きたいとは言っても、編集というより営業の方が向いているのかな、と思っていました。
しかし実際に校正をやらせていただいて、その奥の深さに見事にハマってしまいました。校正が楽しくて、お昼ごはんの時間も、食べながら原稿とずっとにらめっこしていました。

他にも吸収できたことが書ききれないほどたくさんありました。それも全て、たかだか二週間しかいないようなインターン生に、たくさんの時間とエネルギーをかけてくださったポット出版のみなさんのおかげです。
インターンに来る前は、少しでもお役に立てれば…と思っていましたが、むしろインターン生に仕事を体験させるというお仕事を増やしていると早々に気付き、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にみなさんありがとうございました。

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ポットヨーガ

2013-09-03 佐藤 智砂

毎週月曜の18時から、先生に来てもらってヨーガをしている。
何年続いているのか、よく覚えていない。
4、5年? 5、6年かもしれない。
いわゆる習い事をして、こんなに続いたのは生まれて初めてのことだ。
勝因は、先生がポットにきてくれること。
これに尽きる!

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