昨日の反省

2013-02-15 松村 小悠夏

前回の日誌に対して、那須さんが口頭で“赤ペン”を入れてくれました。訂正箇所と教えて貰ったことを以下に書きます。

>ゆうに30分という時間を費やされていました。(9〜10行目)
>熱く議論されていました。(22行目)
>デザイン部の方が、日々頑張っておられます。(24行目)

まず、日誌を書く自分の立場を考えること。
あくまで、内部の人間が内部の出来事を語るのだから、過剰な敬語は不要。「会
議は30分でした」程度の表現で十分。社外から電話を受けたとき、社内の人間
に対して敬称を付けたり、敬語を用いたりしないのと同じ。

>大村紙業さまへの発注票打ち込み(4行目)

大村さんは確かに外部の企業。但し、ここでは業務内容のタイトルとして用いて
いるだけなので「さま」は不要。
加えて、例えば大村紙業の社員さんと話すときも「大村紙業さま」とはいわない。
普段からお付き合いが長いこともあり、過剰に持ち上げると慇懃無礼になってし
まう。

後者に関連して、ポットでは外部に業務を委託するとき「発注する」とは言わず、「お願いする・依頼する」と言い換えるルールがある。「発注する」は、“上の企業”が“下の企業”に仕事を流してやる、というニュアンスのため。対等に仕事をする相手に対して、そういう言葉は使いたくないと考えている。

自分の言葉遣いがぐちゃぐちゃだなぁ…ということ、そして、信頼関係は言葉でも築かれるのだな、ということを感じました。今日の日誌にも、たくさん“赤ペン”の箇所があると思います。気付いたら、ご指摘お願いします。

今日で、ポットに来て最初の一週間が終わります。私にとっては、大変でしたが楽しい一週間でした。次週は火曜から金曜までの出社です。まだまだたくさん迷惑をかけてしまいますが、来週からもまた、よろしくお願いします。

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山と膝

2013-02-14 山田 信也

この秋くらいから時々山歩きをはじめました。それで、山登り用の靴を買いました。お店でいろいろ試着させてもらいましたが、小さいサイズ&幅広の足に合うものがなかなか見つからず、結局予算を結構はみだした靴+結構な値段の補正用中敷を買ってかえりました。
慣らそうと思って、黒山三滝を見に行ってみました。あんまり調べずに行ってみたら、予想に反して、車道を二時間、山道15分という道のりでした。滝を見てイワナの塩焼きを食って、このへんまではまあまあよかったのです。帰り道で、なんか例の靴の右足がきついような当たるような。。お店で試着したときは大丈夫だと思ったのですが。。そうこうしている内に、無意識に足をかばって変な歩き方になっていたのか、今度は右膝が痛みだしました。駅まではまだまだ遠いといったところで膝が痛みはじめ、どんどんひどくなります。すっかり日も暮れる頃、痛くてうめきながら駅にたどり着きどうにかこうにか帰ってきました。
しかし、予算を結構オーバーして買ってきたものなので、合わなかったで終わらせたくありません。あきらめきれません。というわけで、先日、靴下を厚手のやつから中厚のにちょっと薄くして、試しに高尾山に行ってみたところ、無事足も膝も痛まずにで帰って来れました。とりあえず、これでいける、ということにして、今度はもうちょい高い山に行ってみようかと思っています。

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デザイン会議と文芸誌

2013-02-14 松村 小悠夏

《今日行ったこと》

・出版部会議見学

・エアメール配達

・大村紙業さまへの発注票打ち込み

・EuropianaとGallicaのコンテンツ数調査

昨日(13日)の話になりますが、編集部の那須さん高橋さん、そしてデザイン部の
和田さんの会議を見学させて頂きました。
会議内容は、原稿を前に文字フォントや段組を改良していくこと。ゆうに30分
という時間を費やされていました。

そこでひとつ、思い出したことがあります。ちょうど一年前、文芸誌に凝った時
期がありました。文芸誌とは、各大手出版社から月毎に刊行され、ここに連載さ
れた小説の大半はやがて単行本化に至るという、漫画でいえば『週刊少年ジャン
プ』などの位置にあたるものです。ただし『ジャンプ』とは違い、全てのページ
を文字がびっしりと埋め尽くしています。

しかし不思議なことに、同じ「文字がびっしり」でも、「読みやすい文芸誌」と
「読みにくい文芸誌」とがあるのです。文章自体が読みづらいわけではない。文
字が極端に小さいわけでもない。にも関わらず、この差はどこから生まれるの
か。答えが見出せないままに私の文芸誌ブームは終わりを告げたのですが、昨日
のデザイン会議で、その答えが少しわかったような気がしました。

お三方は、或るフォントや段組を用いることが文の印象をどう変えるのか、読者
の視点はどう変わるのかについて、熱く議論されていました。一方私はこれま
で、デザインが本に与える影響に全く関心を向けていませんでした。出版部のデ
スクの反対側では、デザイン部の方が、日々頑張っておられます。自分が想像す
るよりもずっと多くの人と、熱意とが、一冊の本に注がれているのだなと感じた
30分間でした。

個人的に「読みにくい」と感じていた文芸誌も、きっと私には気付かない、デザ
インの工夫があったのだと思います。各出版社の「デザインのこだわり」に思い
を馳せながら、久しぶりに文芸誌を手に取ってみようかな、と思っています。

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ず・ぼんとざぼん

2013-02-13 那須 ゆかり

ああ、しまったぁー!!!
次に日誌がまわってきたらこれだ!というネタを用意していたのに
すつかり忘れていた。
第二弾お届けします。

ず・ぼん18号、今回はず・ぼん編集委員の堀さんが
毎日毎日出社して編集作業にいそしんでくれました。

ず・ぼん作業も佳境のさしかかったある日、
和田が誕生日に実家から毎年送られてくるというざぼんを、
ひとりで食べきれないからと1個持って来た。
みんなで食べようと大田がざぼんをむいたその横で……。

堀さんとざぼんその1

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堀さんとざぼんその2

___________________________2.jpg

机の上にあるのは、ず・ぼんのゲラ。
ず・ぼんとざぼんと堀さん……。

佳境のあまり、ナチュラルハイになっている編集部のある日のできごとでした。
いいのか、堀さん(推定61歳)。

お口直しにこちらをどうぞ。
すずちゃんとざぼん。

___________________________.jpg

それにしても、ざぼんの大きいこと。
今年は和田ん家に5個届いたらしい……。
不思議な和田家。

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校正者の資質は……

2013-02-13 那須 ゆかり

ず・ぼん18号の入稿も終わり、ひと息。
2月末には刊行予定です。

てっちゃんすずちゃんカレンダーもようやくできあがりました。
今年はなんと! 2月はじまり。
1月スタートだと1月のてっちゃんすずちゃんの写真が飾られないままになってしまうからね。

ご希望のかたはポット出版お問い合わせフォームよりご連絡ください。
無料で差し上げます!

2月のポットは、
来週、大学生が見学にやってきます。
ず・ぼん編集委員の堀さんが定年したあと大学で図書館学の講師をされていて、
学生たちに「出版社とはどんなところか」をレクチャーするために
やってくるのだそうです。

月末には、高橋が日誌に書いていたように、校正勉強会。
出版社でかつて校正部長(!!)をされていた方に来ていただいて、
週1回くらいのペースで学ぶことにしました。
この前、事前にお目にかかったときに、
校正者の資質をたずねたところ、
「根気がある人」とひとこと。
すでに失格……。

詳細は、また後日報告します。

あ、新しいメンバーも増えました。
今日から日誌がはじまります。楽しみ。

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はじめまして

2013-02-13 松村 小悠夏

皆様、はじめまして。

二月十二日より、アルバイトとしてお世話になっております、松村小悠夏(さゆか)と申します。

《二日間で教えて頂いたこと・行ったこと》

・ゴミ出し

・コーヒーの入れ方

・電話対応(「はい、ポット出版/スタジオです」第一声をはっきりと。)

・注文受付票の書き方

・原稿訂正箇所の打ち込み

・新宿まで、はじめてのおつかい

・プリンター(とてもハイテク!)カートリッジの交換

・荷物の送り方、ファイルメーカーの書き込み

皆様が毎日当たり前にこなされているほんの雑務でも、私にとってはいっぱいいっぱい……といった感じです。

特に出版部の那須さん、大田さん、高橋さんに対しては常に質問攻めで、散々ご迷惑をかけているのですが、何でも親切に答えて下さるので、とても有り難く思っています。デザイン部の方も、日常の細々したことについて丁寧に教えてくださいます。

今は「お邪魔虫」でしかない私ですが、一ヶ月後には何とか「猫の手」レベルに昇進するつもりで頑張りますので、これからどうぞよろしくお願い致します。

松村

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新人が明日からきます

2013-02-11 高橋 大輔

明日から、アルバイトで女子大生が来ます。
恒例の一か月日誌もやらせるのかしらん。
新しいひとが、ポットをどういうふうに感じるのか
それが楽しみだったりします。

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インフルエンザ、一人発症

2013-02-08 佐藤 智砂

全体的に忙しいムードが漂っているポット社内です。

そんな中、一人出ました。インフルエンザ。A型らしい。
大田がきのうから休んでいます。

あれは何年前だったか、立て続けに3、4人がやられたことがあった。
その中のひとりは私。
熱には強いほうだと思うのだけど、あのときは死ぬかと思うほど苦しかった。

今年は気力でバリアを張って、感染を阻止するぞ!!

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校正勉強会

2013-02-07 高橋 大輔

ポット出版では、書籍の校正は基本的には内部で、担当編集者が行なっています。(初校もしくは再校などのタイミングで他の編集者が何回か読んでいます)

このたび、さらなる品質向上を目指して、プロの校正/校閲者の方を講師に招いて社内勉強会をすることにしました。

それにあたって、自分の分かっていること/聞きたいことを整理してみます。

【校正の行程(順不同)】
素読み──読んでみて、単純な誤字脱字のチェック。文章にわかりにくい点や、重複などはないか?などをチェック
ざっと見──柱、ノンブルの抜けやズレなどはないか? 見出しのなきわかれなどはないか? 見た目でチェックする
ファクトチェック──例)あれは大正11年(1935)、母は私を胸に抱え、当時もっとも食糧が安定供給されていた鹿児島県にわたったという。 事実関係にあやまりはないか?(和暦と西暦のチェック、事実関係に間違いはないかチェック)
突き合わせ──元原稿とゲラのチェック。ゲラの赤字が反映されているかチェック
表記統一──同じことばで漢字なのかひらがななのか、統一されているか? 送りがなは? 漢数字/英数字の使い分けは?

大雑把にくくると以上、かなあ。

●疑問点、聞きたいこと
・上記の行程に漏れはないか?
・ファクトチェックで、資料を確認していて、ある事象に関して様々な記述がある場合、何を基準にしたらいいののか? おすすめの辞書、辞典があったら教えて欲しい
・漢数字/英数字でどちらかに統一するとして、○○な本の場合は漢数字、●●の場合は英数字、など判断の基準にしているものがあれば教えて欲しい。
・表記統一でどうしても出てくる例外──たとえば、英数字で統一する、として一人、二人→1人、2人【これでひとり、ふたり、と読ませるのは気持ち悪い】こういうのをどう処理すればいいと思うか。

うーん、何か聞きたいのは判断の基準をどこに持つか、みたいなことかな。最終的には自分で考える部分なのだと思うのだけれど。勉強会、楽しみです。

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節分

2013-02-06 小久保 由美

週末は、節分でしたね。

個人的に海鮮の恵方巻きが好きで、楽しみにしていたのですが
恵方巻きの由来が一説によると…という話を友人から聞いて
「老若男女みんなでまるかぶりとか、うわーグロい」と
なんとなく食べる気が失せてしまいました。

こんなお話ごときでヒヨるなんて、丸くなったなぁ…。
(気になる方は「恵方巻き」「由来」検索していただくとすぐヒットするかと)
 

ちなみに今年は旦那が本厄のため、厄払いも兼ねて旦那と娘に豆まきしてもらい
後半戦の玄関あたりで鬼に扮した私が登場!と企んでおりました。

しかし、娘は保育園で鬼と豆の関係性を理解してしまったらしく
(もちろん保育園では鬼にギャン泣きしたそうです)
2階で豆をまき始めた途端、鬼の予感がしたのか
「怖い、怖い〜」と半泣きで私にしがみつき離れず
結局、鬼は取りやめとなりました。

ちっ
登場の仕方はああしようこうしよう、台詞はこう言おうと
結構、楽しみにしていたのに…

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大原のばあちゃん愛に感動

2013-01-30 五賀 雅子

日誌に書くネタがないなぁともんもんとしていたところ、
前回の大原の日誌を見て、感動しました。

大原は、デザイナーだけど、人に伝わる言葉をもってます。
ばあちゃんとの思い出が、ぐっと伝わってきました。
写真に撮って残すことも大切だけど、そのときの思いを文章にして残すことも大切ですね。

昨年の12月から続いていた、大忙し状態がようやく落ち着いてきそうです。
忙しいって、心をなくすって書くんですもんね。
忙しさの中でも、心はなくしたくないですね。

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愛と諦め

2013-01-21 大原 真理子

先日、近所で育ててくれたばあちゃん(祖母)が亡くなりました。
大原家にとってばあちゃんはスーパーマンであり、アイドルであり、クイーンであったので、
みんなしょんぼりしています。しょんぼりしすぎたせいか、実家の家族は全員インフルエンザに感染したそうです。

ばあちゃんの遺影になりそうな写真を家族で探していたとき、写真の力の凄さにびっくりしました。
35mmフィルムで撮り、L判に引き伸ばした「スナップ写真」と、写真館で撮る「家族の肖像写真」。
どちらも凄い。もの凄い記録媒体だよ!!!!!
肝心なのは「プリント」にして残すことなんじゃないかと思いました。
私も家族が出来たら(友人もいいな…)写真館で4×5の大判フィルムで撮ってもらおうと心に決めました。凄いから。

スナップ写真ひとつとっても、写真に対する気合いが違うんですよ。昭和は。
それにつけても、こんなにも、抱いて、肩を寄せ、手を握り、微笑んでもらっていたのかと驚きました。

老人が一人死ぬと、図書館がひとつ無くなることと同じ、と聞いた事がありますが、
図書館というより1つの物語が終わったんだなぁと思いました。
それは私の中でも同じことが起きていて、
生まれた時からその腕に抱かれて、幼少期は手を握ってあちこち連れていってもらい、日常の世話をしてもらい、
思春期には「ちょっとくちうるさいなぁ」なんて思うこともありつつ、実家を出てからはめっきり疎遠になり…と、
ごくごく普通の物語が一気に加速して幕を閉じてしまいました。

我が家では、毎週日曜日はみんなでばあちゃんちに行くのです。
みんなでお昼ご飯を食べて、大相撲、笑点、ちびまる子ちゃん、サザエさんを見て、帰るのです。
じいちゃんが生きていた頃はみんなで競馬もしました。
今頃になって、たくさんたくさんのことが思い出されます。
今頃になって、たくさんたくさんの後悔が、私の体を包みます。

私もいつか「ばあちゃん」になったら、孫たちをかわいがりたい。
もし子どもや孫がいなかったら、 何か育てたいなぁ…。

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『IDOL DANCE!!!』の記事がいろいろ出ています

2013-01-09 大田 洋輔

昨年12月に発売した、振付師・竹中夏海さんの本『IDOL DANCE!!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいれば、世界は楽しい〜』。PASSPO☆(旧:ぱすぽ☆)やアップアップガールズ(仮)などを担当している振付師による、アイドルダンスの読み解き方を解説したものです。

オビにも書いたのですが、『IDOL DANCE!!!』を読んでから、ライブやPVなどを見ると、これまでよりも受け取る情報量が多くなったように感じて、より楽しんでいただけるのではないかと思います。
本で取り上げられているのは主に女性のアイドルのダンスですが、「嵐のダンスの見方が変わった」という方もいて、男性アイドルでも、「振付と歌詞のリンク」「振りコピ」という2大特徴や、衣装や小道具、フォーメーションといった視覚を刺激する要素については共通するようです。

年末にかけて、著者の竹中さんのインタビューがいくつか公開されました。

Kawaii girl Japan/ぱすぽ☆、アップアップガールズ(仮)など人気アイドルの振付師として活躍中の竹中夏海さんが著書『IDOL DANCE!!!』を発売!(2012年12月18日)
gooランキング/カラオケで盛り上がる!覚えると楽しいアイドルソングランキング(2012年12月23日)
サイゾーpremium/男受けが良いAKB、伝統芸能化するハロプロ 美人振付師・竹中夏海が「サイゾー」のアイドル記事に物申す!?(2012年12月23日)
サッカーキング/“振付師”竹中夏海さん「スポーツと同じようにアイドルも役割分担がイメージとして共有されている」(2012年12月25日)

また、現在発売中の「BUBKA」2月号では、カラー写真入りのインタビュー記事が2ページ!

「BUBKA」2013年2月号:目次

「BUBKA」2月号では、名著『ライムスター宇多丸の「マブ論 CLASSICS」〜アイドルソング時評2000‐2008〜』などで知られる宇多丸さんに、連載「マブ論」欄外の一言コーナーで「これまでのアイドル論がカバーできていなかった本質をきちんと言葉にした、画期的アプローチにして偉業だと思います。必読!」とも書いていただきました。感激…。

さらにBase Ball Bearの小出祐介さんにはTwitterでオススメしていただきました。
小出さんはアイドルファンの中ではBerryz工房をはじめとしたアイドル好きとしても知られています。


小出さんは、最近竹中さんが振付をした、南波志帆さんの「こどなの階段」作詞者でもあるという…。この繋がり!

そして今度の日曜日、1月13日(日)の朝日新聞読書面に竹中さんのインタビューが掲載されます。

次回の読書面 | BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

内容は当日になるまでわからないので、私も楽しみにしています。

本を読んでみて、具体的な楽曲についての竹中さんのツッコんだ分析を読んでみたくなった方は、それから、竹書房さん発行の雑誌「Top Yell」で「踊る!アイドルソング時評」が連載中ですので、そちらもチェックしてみてください。

ではでは。

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お年玉と抱負

2013-01-08 上野 絵美

今年、初めてお年玉を渡す側になりました。
相手は小1と4歳の姪っ子です。
ぽち袋に「○○ちゃんへ」と書きながら
自分もそんな歳になったかと感慨に浸りつつ、
今までお年玉をくれた人たちに改めて感謝しました。

ここで突然ですが、今年の抱負
・効率よく働く
・両手で「月の光」を演奏(電子ピアノ買いました)
・虫歯を治す(2年くらい放置してる)
・眼鏡を買う(5年くらい替えてない)
・ジオラマを作る(長年の夢)

ただのやることリストみたいになってしまいました。
小1の姪の方がもっと立派な抱負を考えてそう。
まずは虫歯からかな…。

本年もよろしくお願いいたします!

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今年の帰省

2012-12-28 和田 悠里

明日で仕事納めです。
今年のお正月は少し長めに実家に帰って学校の課題に費やそうと思っています。
なぜ実家でするのかというと、課題のテーマが「愛」という漠然としたものでして。
いろいろ愛着があるものや、思い出深いエピソードをネタだししたりしていたのですが、
愛ってなんだろう……とか考えている合間に、自分でもよくわからなくなっていってしまって
考えがまとまらなくなってしまったので、作品の形にするには
もうちょっと個人的なエピソードの中からしきり直すため、
実家でいろいろ掘り起こす計画を立てています。

リフォームしてしまったため昔のぬいぐるみとかおもちゃ類が
処分されてしまっているのが残念ですが、本は残っているはずです。
母の本棚から自分のものにした本が沢山あるので、
今も愛着のあるものとの出会いのきっかけみたいなものを探してこようと思います。

2012年、お世話になりました。
2013年もあっという間にきてあっという間に去っていく気がします。

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ピンポン

2012-12-27 山田 信也

年末とはなにも関係ありませんが、卓球はじめました。
といってもまだ初心者教室に二度ばかりというだけですが。
とりあえず、早速マイラケットを買ってみました。お店の人に相談して、板は安いものもあるけどあとからもの足りなくなってくると思うので、長く使えるようなそれなりのもの、ラバーは消耗品で3-4ヶ月もすれば貼りかえないといけなくなるから、とりあえず安いもの、というアドバイスのもと、クリーナーやケースなども合わせて合計で1万と何百円とずばり予算内におさめることができました。ありがとう、店員さん!
卓球用品のメーカーというと、バタフライ、ニッタク、TSPくらいしか名前を知りませんでしたが、ほかにもいろいろメーカーがあるばかりか、今はアディダスやミズノもラバーやラケットを作っているのですね。
まだはじめたばかりで普通に打つこともままならないので、とりあえず、フォアとバックで普通のラリーができるようになりたいです。来年の目標はドライブができるようになるのを目指します。

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よいお年を

2012-12-26 那須 ゆかり

今年はさぶい。
2012年も残すところあと少し。
年の暮れに向けて積み残したことをせっせとやっている毎日。
いつもと同じ延長線上に1月があるとわかっていても、
やっぱり区切りがあるというのはいい。

去年の12月は何してたかなーと思って日誌を見直したら
『女子をこじらせて』(雨宮まみ著)のイベントやら宣伝をがんばっていたようだ。
今年の11月刊の姉妹作『だって、女子だもん!!』もぜひ売り伸ばしていきたい。
面白いんです。女子の方々のお話が。
元気が出ます。勇気が出ます。ぜひご一読を。

さらに『IDOL DANCE !!!』も。
新宿タワレコでの著者竹中夏海さんのイベントでは200冊売り切りました!
来年1月には、阿佐ヶ谷ロフトでこんなイベントも→「あいどるだんすであそぼ」
舌をかみそうなタイトルです。
ダンスからアイドルの世界を読み解いていく、類のない本です。
どちらも書店で見かけたらぜひお手にとってみてください。

来年明けての新刊は『ず・ぼん』18号の刊行です。(2月になりそうですが)
今年一年、ポット出版の本を読んでくださった方も、このポット日誌を読んでくださった方も
ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

この方々には年末だろうがどうでもよく、いつもどおりストーブの前を陣取って寝ておられます。
すずちゃんの椅子にはだれもすわれません。なぜならすずが毛だらけにして、人間を座らせないようにしているから。

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ああ、肩が痛い

2012-12-25 高橋 大輔

先月の日誌で報告しましたが、事故から二ヶ月ちょい。週二回のリハビリに通っていますがまだまだ全快にはほど遠い状態です。やっと、やっと右腕を90°くらいまで上げられるようになりました。
痛みで上げられないというより、固定されていた部分の筋肉が固まって力を入れようにも入れられない、そんなもどかしい状態です。ほんとにくっついてるのか。
また、傷の痛み方で、天気がわかるようになりました。天候が崩れる前には低気圧のせいか傷口の奥がチリチリと鋭い痛みに襲われます。
右手の薬指と小指に痺れが残っています。1〜2時間タイピングしているとほぼ無感覚に。これがいちばんきついかも。
蕎麦、ラーメンなど麺類を食べるのがおっくうです。麺を口元まで持って行くのは肘から下の動きで問題ないのですが、いざ、口に送り込もうと首をういっと突き出すとき、右肩ががきっとそれを邪魔します。

ああ、こんな状態で年を越すのか。越すしかない。今年も残すところあと7日。ぞっとします。来年は穏やかな年でありますように。

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はじめての書店営業

2012-12-20 鈴木 明日香

今年もあと5営業日に迫りました。
仕事納めの12月28日(金)は全社挙げての大掃除&納会なので、実質4営業日。
やばいです。非常にやばいです。
クリスマスイブを含む三連休は絶対に休みたいので、必死でがんばります。

先日、友人に会いに&書店営業をしに、大阪に行ってきました。
初めての書店営業はたいへんお粗末な結果に終わりましたが、行ってよかったです。
まず、書店に実際に足を運ぶことで、書店を身近に感じることができます。
些細なことのようですが、
「よくFAX注文くれるあの店は、こんな立地だったんだな」
「真上がホムセンで、真下がスーパーマーケットな建物の真ん中の階なんだな」
「客層は年配の人が多いなー」
「周りはオシャレなショップが多いなー」
「向かいになんばグランド花月がある!」
「ポットの本は、この店ではこんなふうに扱ってくれているのね」などなど、
ただの〇〇書店△△店、ではなくて、実体として想像できるというか。

書店員さんの話をじかに聞くこともできます。
ポットの本がどういう扱いなのか、はっきり知ることもできます。
データでいくら追っていても、実際を見るのと見ないのとでは大違いです。

何かの成果には直結しないかもしれないけれど、
実際を知っていることである瞬間に気づくことがきっとあると思うのです。
一度に回れる数は限られますが、
編集者であっても定期的に書店におじゃまするって大事だな、と思いました。

行きの新幹線で「石塚さん、書店営業にきました。」を必死で読んだのですが、
1ミリも実践できませんでした。ズブの素人は基本のキからやっておけということですね。
修行修行。

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づら パート2

2012-12-19 佐藤 智砂

お待たせしました(待ってない?)
「づらをかぶって、みんなで笑おう」の第二回目です。

まずは、Tさん登場!(他社のかたなので名前は伏せることにしました) 
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笑えない。ちっとも笑えない。
本当は爆笑ものがあったんです。でもTさんから「絶対に載せないないでよ!!」と圧がかかり
気弱な佐藤は表現の自由を行使できませんでした。

次は、社員だから実名ね。大原、登場。
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なんだー、かわいいじゃん。美人じゃん。
なぜ、普段の大原は美人じゃないんだ? という疑問はおいといて……
ああ、つまらない。みんな、づらをかぶる目的をわかっているのか!?

次に、上野。
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カエルかな? オタクかな?

いよいよ今回のトリ登場! 五賀、頼むよ!
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出たなー、妖怪・おば子ども! ええい!立ち去るのじゃあ〜!!
(注:おば子どもとは、おばさんと子どもが混ざった妖怪をさす)

前回に比べ、非常にレベルの低い戦い(なの?)になってしまいました。
第3回めに乞うご期待!
(和田、づら持ってきてねーーー)

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