ばいばいアビちゃん

2012-11-19 那須 ゆかり

先日、わが家の猫が死にまして、犬のナッツにつづき、二匹目を見送ることとなりました。
府中にある慈恵院というお寺で焼いてもらった。
合同葬じゃなくて、骨を引き取りたかったので個別葬。3万円。
ナッツのときは4万円。
いまわが家の棚の上で、アビちゃん号と書かれた紙の位牌とともに骨壺がナッツ号と一緒に並んでいます。
ナッツのときは寂しくて寂しくて遠吠えを繰り返していたテン(犬)は、
アビちゃんをときどきさがすそぶりはするけれど、遠吠えまではしない。
もちろんもう一頭のさくちゃんは、まったくいつもどおり。
寝たら前の日のことは忘れるという、さすが今を生きる子ども!

アビちゃん、寝るときはいつも胸の上に乗っかっていたので、その重みが恋しくて、
その日は「さくちゃん一緒に寝よー」と言って、さくを布団に乗せて一緒に寝ることに。
しかし! さくちゃんでかすぎて、場所とりすぎ! 重いし、身動きとれず、まったく安眠できず。
途中で降りてくれ〜と無理矢理ベッドから降ろしたけれど、いつの間にかまたベッドに乗っていて
大の字に寝て、びくとも動かず。
そして布団をかみかみして、朝起きたら、布団に穴があいてて羽が舞っている。
………さくちゃん、いつまで子どもなの(泣)

さて、ポット出版、12月の新刊は『IDOL DANCE!!!』
アイドルのダンスを振り付けしている竹中夏海さんの初の著作です。
アイドルを取り上げた本はたくさんありますが、アイドルのダンスだけに着目した本は初めてでは!と
思います。お楽しみに〜。

わが家のアイドルだったアビちゃん、ナッツと会えたかな〜。

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肩には二本のハリガネが入っていて、それがとても痛みます

2012-11-15 高橋 大輔

先月、十月十日、自転車に乗っていたところ事故に遭いました。
大通りを走っていたところ、左から合流する車が僕に気付かずに入ってきて、それを避けきれずがっしゃん、です。
直後は大した痛みもなく軽い打撲くらいかと考えていましたが
警察を呼んで、事故証明をとっている間にひしひしと右肩に痛みが出てきて
自分で動けるような状態ではなくなってしまったので病院へ。
撮ってもらった写真がこれです。

IMAGE001.png

肩鎖関節脱臼という状態らしく、
(たぶん普通はくっついた状態であろう)
一番上の骨(たぶん肩胛骨)がぱっかーんと上にあがってしまいました。

そのまま翌日から休業し、二週間後には手術のため入院。
人口靱帯を入れ、二つの骨をボルトで固定し
さらに肩の動きを制限するため二本のハリガネが埋め込まれました。
全治3ヶ月です。

今年はなにやらトラブル続きでヒーヒー言っていましたが
だんだんとトラブルの不幸度が上がりつつあり
いやな予感はしておりましたが結果これとは。

今年も残すところあとひと月半。死なないように。

*事故加害者の方はこの事故によって免許取り消しとなるそうです。
お仕事がクルマ絶必の仕事らしく、向こうは向こうで
大変なことになってしまったそうで……
その話を本日の出版会議中の雑談で話していたら
那須出版部長が一言
「高橋ごときを轢いてそんな目に遭うなんてかわいそう!」とのことでした。
いやーん。

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忍者のその後

2012-11-13 鈴木 明日香

隠密剣士、いまここに甦る!』発売から2カ月が経過し、本の動きもだいぶ落ち着いてきました。

当たり前ですが、本は形になったら終わり、ではありません。
読者のお手元に届いてこそ、読んでいただいてこそ!です。

『隠密剣士〜』ではたくさんの人の力をお借りしましたが、
なんと、本物の忍者も協力してくれました!


『隠密剣士、いまここに甦る!』を手にする現代忍者のみなさま

忍び装束がキマっています。
忍者ライター、ドラゴン・ジョーさんのご協力で
現代に生きる忍者の方々がTwitterなどを中心にPRしてくれました。
ありがとうございました!

また、週刊新潮と朝日新聞マリオン面でプレゼントもやりました。
それぞれの枠に10〜20倍の応募をいただき、
ハガキには「懐かしい!」「観てました」「チャンバラやりました」「大瀬康一好きでした」などなど、
幼き日を懐かしむ声の数々…。
改めて、「隠密剣士」は国民的人気番組だったんだなーと実感しました。

「隠密剣士」は、現在CSファミリー劇場で毎朝6時から再放送をしています
今放映しているのは第8部。
ぜひぜひご覧になって、『隠密剣士、いまここに甦る!』も手にとってみてくださいね。

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づら

2012-11-12 佐藤 智砂

休日出勤をしたある日。

和田がづらをかぶってきた。
「いいねえ。私にもかぶせてーーー」とたまたま出社していた女三人もかぶってみました。

まず、那須がトライ。
IMG_0740.jpg
ガハハハハ。爆笑でしょ? なのに本人は「ありでしょ」。
なしですよ、なし!! 明るいオウム信者だよ。

次にワタクシがトライ。
IMG_0742.jpg
ありでしょ。しかし3人はバカ笑い。
これはありでしょ!! 

次は鈴木。
IMG_0744.jpg
そこまでなくてもいいかも…な肌のはりとツヤ。
笑えるけど、こういう人いるよね、で那須ほど笑えない。

最後にづら持参者の和田がかぶってみる。
IMG_0746.jpg
うーん、まともだ。笑えない。
しかし、幸が薄すぎる。

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あこがれの子乗せ電動自転車

2012-11-09 小久保 由美

子乗せ仕様の電動自転車
ずっと欲しいと思い続けてはや1年、未だに買えずにいます。

買おうと思いつつも、ついつい
目の前の欲求(主に自分や子どもの衣類)や
趣味のもの(アウトドア関連のもの)などに費やしてしまい
気がつくとなくなっているからお金って不思議☆

とはいえ、そろそろ買わないとよね、というくらい
自転車レスの生活に不便感が募ってきたので
とりあえず試乗しに行こう!と家族会議で決めたのが10月。

しかしここ3週間ほど夫婦共に忙しく、どちらかが休みがとれなかったりと、
平日どころか週末も一家が揃うことが少なかったため
まったく動きがとれずにさらりと1カ月が過ぎてしまいました…。

貧乏ヒマ無し、アリは働けってことですね…

明日は天気も良さそうだし旦那も休みの様なので
ちゃーっと試乗しに行って買ってしまいたいところなのですが
久々にカオス状態の今、果たしてアリは休めるのか…
華麗なる自転車ライフは今宵の私の働きにかかっていると言っても過言ではありません。
寝てたら起こしてください。
 
 
あ、雨宮さんの新刊「だって、女子だもん!!」が好評発売中です!

自分がデザインした本を1冊でも書店で見かけただけで鼻血がでそうになるのに
紀伊國屋書店新宿南店の4Fではこんなことになっているようで
発狂しそうになりました。

ぜひともフェア開催中に、実物を観に行きたいと思っています。

みなさまお近くにお立ちよりの際は、
フェア名に怯まず、ぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
そしてそのままレジへ運んで! お願い…

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Googleカレンダー+紙の手帳

2012-11-07 五賀 雅子

今年ももう11月。
手帳がお店に並ぶ季節になりましたね。

最近私は、Googleカレンダーを愛用。
朝、その日にやることを右端のTO DOリストに書き、
何を何時にやるかをざっくり決めて、
その日の日付の所に打ち込んでいきます。
予定通りにいった試しはないのですが、
変更事項は、マウスで移動するだけでOKなので
とってもらくちん。
出勤簿をつけるときの備忘録としても活躍してます。

とっても使いやすいGoogleカレンダーですが、
家にいるとき、休みの日用に、紙の手帳も持ってます。
Googleカレンダーは、もちろんスマホや家のパソコンからも
アクセスできるけれど、電車に乗っているときや、
家にいるときにスケジュールを確認するのに、
いちいちインターネットに接続するのはちょっと不便。
やっぱりそんなときは、すぐ手に取れて見られる手帳が便利です。

そんなわけで、こないだ手帳を買いました。

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祖母からもらったもの

2012-10-30 大原 真理子

私の名前の最後には「子」という字がついています。
これは、母の案「真理」に祖母から “待った!”がかかり、与えられたものです。
というのも祖母世代、つまり明治・大正生まれの女性名はだいたいが「◯◯」(ひらがな2文字またはカタカナ2文字の構成。例:せい、りつ、たき)なので、「子」がつく名前は超!ハイカラで憧れなのだそう。(実際、祖母を含む四姉妹はお互いを「◯◯子」と通称で呼び合ったり、大事な書類以外はすべて「◯◯子」で通したりしています)
なのに祖母は「子」をつけて私の名を呼んだ事は一度もありません。どういうこと…?

大学時代、たまに校舎の喫煙所にいる正体不明のおじさんにおしえてもらったことがあります。
(そのおじさんはいつも黒の上品なジャケットを着ていて胸にライカをぶら下げていてショートホープを吸っていた)
たとえば自分の子どもが不治の病気だとしても、自分はどうやったって代わってあげられない。ひとりきり。その孤独を知れ。じゃないといいものは作れないよ、と。

まだわかんないなぁー。
祖母が意識を失ってから、さらにそれを取り巻く家族の動きを見てからというもの、
みんなひとりきりだなぁと感じているのはたしかなんですが、わかんないなぁーと思います。
まだ呑気なことに、ひとりじゃないような気でいるんです。
ただ、今の祖母の前に立ったときだけ、わかるような気もするんです。
最近はSNSからもめっきり遠ざかっていて、友人はそれを「今は言いたいことは何もないし、聞きたいことも何もない状態なんダヨネ☆」と言っていました。
なるほどそうかも。大事な時間をもらっているのかも。

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ダウト!

2012-10-29 大田 洋輔

10月28日(日)、銀座の博品館劇場に舞台「ダウト!」を観に行きました。

大好きなぱすぽ☆やアイドリング!!!などアイドルグループの女の子がたくさん出てくる舞台なのですが、脚本・演出の大塩哲史さん(北京蝶々)も、学生時代に作っていたミニコミで取材をさせていただいたことがある方だったので、「かわいい、かわいい」というビジュアル面と、「大塩さんらしいなぁ」という脚本面で、いろいろ楽しかったです。

アイドルの女の子たちは、普段自分で自分を演出しているようなところがあると思うのですが、舞台になると完全に別の人に「演出」されるので、いつもとは違った面を見ることができるのだと思います。
ぱすぽ☆のステージで何度も何度も見たことがある増井さん、根岸さん、槙田さん、それぞれ「フライト」のときには見せない顔で、特に増井さんは「ぱすぽ☆のみおみお」を一端脱いで、「役者増井みお」として立っていたことに、ちょっと大げさですが、感激しました。
次回ステージを観るときは、これまでとは違ったふうに感じるはずなので、いまから楽しみ。

アイドリング!!!の大瀬楓さんなど、これまで知らなかった面白いアイドルの子にも出会えたのも良かったです。

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北陸旅行

2012-10-24 上野 絵美

先日、有給を頂いて旅行してきました。
食事がメインテーマだったので、心に残った料理をあげてみます。

●金沢
のどぐろの煮付け
能登牛ステーキ
チャンピオンカレー

●新潟
タレカツバーガー(モスのご当地バーガー)
三吉屋の中華そば
やきとり雛の半羽唐揚げ&焼き鳥

料理以外で心に残っているのは、金沢で見た女子高生たち。
「ベージュのスニーカーにくるぶしソックス」が流行っているのか、
制服違いで足元のコーディネートが同じ、という子を何人も見かけました。

とにかく食べてばかりだったので、案の定太りましたが
久しぶりに旅行できて楽しかったです。
これからせめて年に1回は行きたいなー。

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最近の仕事

2012-10-18 和田 悠里

最近の仕事、あれこれいろいろやっているけど、あまりお知らせする機会がないので
この機会にいろいろ貼っていきます。

まずはポットの本。
芳賀沼製作と建てる家
『芳賀沼製作と建てる家』
気取りすぎないけど素敵な家が沢山載っています。オールカラー。
撮影状態が違う沢山の写真を扱う仕事だったので、写真データと解像度の勉強になりました。
デザインとは関係ないですが、芳賀沼製作の専務さんのにっこり顔がお祖父ちゃんにそっくりで、
つい専務さんの写真を個人的に保存しました。

隠密剣士、いまここに甦る!

『隠密剣士、いまここに甦る!』

タイトルどん!な赤いカバーです。
真っ赤な特色は、チップで見た時より刷ってみたらピンクすぎたり、朱すぎたり、
薄かったり(紙のせいもあるけど)と過去に失敗もあったのですが、
今回はイメージどおりの赤が出た様に思います。

あとアスキーメディアワークスより刊行されている携帯小説群がいろいろあります。
●単行本

『ハートに火をつけろ! [上]』著者:岬
『お女ヤン!』の流れを汲みつつゲームっぽいつくりに。可愛い内容とは裏腹に『お女ヤン!』シリーズ以上の
ギラギラ過剰系カバーにしてしまったので読者の評判が気になってなりません。怖くて感想掲示板が読めない。

●魔法のiらんど文庫

『金の華 銀の龍[1]』著者:ときおう慧実
ヤンキーもの。切ない系タイトルよりヤンキーものタイトルの方が私はデザインしやすいのですが、
さすがにヤンキー系が増えすぎて四苦八苦しています。同時期に田亀さんの『銀の華[上][中][下]』がポット出版で動いていたので、「関係ある本なの?」などと何人かに聞かれましたが、全然別ものです。こっちは体毛ツルッツルの男子しか登場しません。


『CLOUD―裂鬼15代目総長―全3巻』著者:新井夕花
こちらもヤンキーもの。文庫はごちゃごちゃさせないでタイトルがすっきり目に入るほうが
いいんじゃないかとスッキリ路線で作りました。盛りのバランス研究中です。
フォトショップでレザーのベルトっぽい素材がそれっぽく作れたので満足。

●コミックス

『お女ヤン!! イケメン☆ヤンキー☆パラダイス[1]〜[2]』 作画:貴里みち / 原作:岬
貴里さんの描くイケメン様が光り輝くようにデザインしました。
テンションが高い作品なのであらゆるものを斜めにしたくなります。
画像では再現されていませんが、実物は地色が蛍光ピンクでテッカテカです。
巻数が増えていつかドピンク面陳できるといいな。

ほかにも、こどもちゃれんじすてっぷ通信などいろいろしています。最近の仕事はこんなところです。

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ややこしい方法でテキスト中の文字列を連番つきに置き換えてみる話

2012-10-15 山田 信也

wordでいただいた原稿テキストに150個前後の脚注がはいっています。テキストで保存すると本文中の脚注記号が全部ただの半角スペースにおきかわってしまいます。Indesignにwordを直接配置すると、Indesignの脚注として読み込める。。。はずですがなぜだか番号がズレてしまいます。なんとかして本文中に註1註2….という風に脚注の番号のついたテキストをつくりたい。ということでややこしい方法でやってみました。
下ごしらえとして、元原稿をコピーした作業用のファイルでword上で、脚注記号^fを一括で【註】に置換してしまいます。

やりたいこと
テキストの中の文字列(例【註】)を検索/置換して連番付き(例 【註1】【註2】…)に置き換えたい。

作戦
CotEditorでJavascriptでスクリプトで処理する。

準備
いろいろインストールする
CotEditorはいろいろな言語でスクリプトを書くことができるようです。Javascriptでスクリプトを書くために、
Javascriptの実行環境spidermonkeyをインストールするためにパッケージ管理ツールhomebrewをインストールするために開発環境Xcodeからインストールをはじめます。
 Xcode(Appleの開発環境) をインストール
  App Storeで無料のXcodeをダウンロード、インストール。
  さらに、command_line_tools_for_xcodeをダウンロード、インストール。
 homebrew(パッケージ管理システム)をインストール
  ターミナルで以下を実行する。
  ruby <(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)
  brew doctor
  brew update
 spidermonkey(javascriptエンジン)をインストール
  brew install spidermonkey

スクリプトを書く
ともかくできたのがこれ。素人なのでたぶん間違ったこともしているのではないかと。


#!/usr/local/bin/js
// %%%{CotEditorXInput=Selection}%%%
// %%%{CotEditorXOutput=ReplaceSelection}%%%

var renban = 1;
var line = '';
while (line = readline()) {
var parts = line.split("【註】");
var j = parts.length - 1;
for (i = 0; i < j; i++) {
parts.splice(i, 1, parts[i] + "【註" + renban + "】");
renban ++;
}
var result = parts.join("");
print (result);
}

quit();

/Users/●●/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu
に保存します。拡張子は.shにします。

実行する
置換したい元のテキストファイルを開いて、テキストを選択します。
スクリプトメニューから保存したスクリプトを選び、実行します。
注意 途中に空行があるとそこで処理が終わってしまって、空行からあとのテキストが消えます。

スクリプトの内容
一応一行ずつ意味を書いておきます。自分でわかる範囲で。

#!/usr/local/bin/js
spidermonkeyのコマンドのありか。

// %%%{CotEditorXInput=Selection}%%%
CotEditor上の選択部分をスクリプトに入力として渡します。

// %%%{CotEditorXOutput=ReplaceSelection}%%%
スクリプトの実行結果をCotEditor上の選択部分と置き換えます。

var renban = 1;
連番を1に設定します。

var line = '';
テキストを読み込む入れ物を用意します。

while (line = readline()) {
1行ずつ読み込んで処理します。

var parts = line.split("【註】");
読み込んだ行を一旦、【註】のところでバラします。

var j = parts.length - 1;
バラしたパーツの数を数えておきます。

for (i = 0; i < j; i++) {
パーツの数だけ処理を行います。

parts.splice(i, 1, parts[i] + "【註" + renban + "】");
パーツの後ろに【註 と連番と 】をくっつけます。

renban ++;
連番を1つ増加させます。

var result = parts.join("");
パーツをくっつけて1行に戻します。

print (result);
できた行を出力します。

quit();
終了。

参考にしたサイトなど
http://odorusaboten.web.fc2.com/mac/coteditor_tips.html
http://www.ermine.jp/developer-blog/coders_at_work/spidermonkey_install/
http://mxcl.github.com/homebrew/

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だって、脱臼じゃないもん!!

2012-10-12 那須 ゆかり

高橋、事故による右腕脱臼で腕があがらず、休みのため、日誌の順番が回ってきました。

私は脱臼はしていませんが、左腕があがりません。
(厳密に言うと、最近だんだんあがるようになってきたんですが)

これは高橋のように事故にあったわけでなく、四十肩のせいです。
四十代でもないのに四十肩。
けして若ぶってるわけでなく、五十歳でも、六十歳でもはじめてだと四十肩といい、
二回目で五十肩と言うんだとある人が教えてくれたので、以来四十肩といいふらしています。
なかなか長引くもので、ヘン!と思ってからはや半年くらいになります。
誰に聞いても長引くらしい。
私の場合、肩が痛いというより、腕の筋がピリピロ痛いんだけど、
こういう場合、四十腕とは言わないのだろうか。

きっと高橋が治っても、私はまだ治ってないだろうな。
「だって、若いんだもん!!」 高橋は。

ということで、『だって、女子だもん!!』いよいよ11月刊行決定です。
『女子をこじらせて』の雨宮まみさんの第二作ですよ〜。
対談集なのですが、登場していただいたのが、
この5人の女性たち!!!!!
峰なゆかさん(アラサーちゃん)、湯山玲子さん(四十路越え)、能町みね子さん(ときめかない日記)、
小島慶子さん(女たちの武装解除)、おかざき真里さん(サプリ、&)。
いや、ほんとすごく面白いです。
ぜひぜひぜひ買って読んでみてください。

ポット出版の10月、11月の刊行をまとめてご案内します。

10月には、南会津にあるちょっとユニークな工務店「芳賀沼製作」の仕事を紹介した
『芳賀沼製作と建てる家』という本が出ます。
芳賀沼制作は3兄弟で設計やら施工を行っているのですが、この兄弟がまたまたユニーク。
ちょっとそのへんにはいない魅力的な人たちなのです。
オールカラーの素敵な家がたくさん掲載されていますから、
見かけたらぜひパラパラめくってみてください。そして買ってください。

それから田亀源五郎さんの『銀の華』は再三の発売遅れ、心よりお詫び申し上げます。
11月には必ず刊行いたします。
もう少しお待ちください。すみません。

11月にはもう一冊。
『ケヴィン・ケリー著作選集1』。
この本は、ふつうとはちょっと違った軌跡をたどってポットから刊行します。
もとは、ケヴィン・ケリー氏が自身のブログでクリエイティブ・コモンズライセンスをつけて
公開したエッセイを、本書の翻訳者、堺屋七左衛門さんが翻訳してブログで公開。
達人出版会さんがそれらをまとめて電子書籍『ケヴィン・ケリー著作選集1』として
無料で配布したものです。それを、ポット出版が、ケヴィン・ケリー氏、堺屋氏、達人出版会の了解を得て、
紙の本として刊行した、電子書籍→紙版というユニークな過程を経ています。
来週には、書誌情報をサイトに掲載し、予約もスタートします。
こちらもぜひのぞいてみてください。

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校正のこころ

2012-10-10 鈴木 明日香

最近ゲラの素読みをすることがグッと増えました。
しかし、エンピツを入れているときに、
「これって自分の好みの問題なのでは?」「イチャモンをつけているだけな気がする…」と
自己嫌悪に陥るときがしばしばあります。
(さんざんそういうエンピツを入れたのに、表記統一や超初級の誤字脱字を見逃していると自己嫌悪がヒートアップ)

そんな思いの一部を高橋さんに吐露したところ、1冊の本を貸してくれました。
その名も『校正のこころ 積極的受け身のすすめ』。
プロの校正者として身を立てている、大西寿男さんが書いた校正論です。

まだ読み終えていないのですが、あっちこっちで目からウロコがぼろぼろ。
彼が提唱する「積極的受け身」は、つまりはその原稿がこうありたかったであろうイデアを
原稿に憑依して汲み取る、という超人的な姿勢なんだと思います(たぶん)。
でも、イデアを見つけるためにはどうすればいいの? それって一歩間違えばただの勘違いになるのでは?
経験を積めば見えるようになるの…?と思うのですが、
それはたぶん編集者との話し合いで補うべきなのでしょう。
あるいは、この本を最後まで読めばわかるのかもしれません。
私はすっかり影響を受け、最近では心のなかで
「お前はどういう姿になりたいんだい…?」とゲラに語りかけながら校正をしています。

校正者には最終的にその原稿をどうこうする権限は何もありませんが、
その原稿をあるべき姿に整え、質を高めるのは校正者の仕事だと思います。
著者や編集者が苦労して苦労して形になった原稿をよりよい形でこの世に出すために、
校正者ができることをがんばろう、そう思わせてくれる本です。

1字も誤字脱字がない、事実誤認もない、論理的破綻もしていない、
日本語として正しい完璧な本を作るのはとても難しいことですが、
でもそれをめざして勉強を続けようと思ったのでした。

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漢方&読書

2012-10-05 佐藤 智砂

昨日の日誌に小久保が書いていたように、私も漢方飲んでます。
「汚血をなくし、肌のくすみを取る」です。

ついでに鉄もアレルギー症状を緩和させるために漢方始めました。
ステロイドを飲めば即よくなるんだけど、飲むのをやめるとすぐに痒がる。
小久保と一緒で、私も鉄をステロイド漬けにするのは多少躊躇があり
漢方の先生に「先生、犬に漢方ってどうなんでしょう?」と相談したところ
「やってみようか」と薬を出してくれたのでした。
しばらく続けてみます。

……読書。
今読みたい本は、何と言ってもダントツで『ソロモンの偽証』(宮部みゆき)!!!
1部、2部を読み終わり、3部の発売を心待ちしている。
新潮社さん、どうして一気に出してくれないんですか?
こんないけずなやり方、やめて〜〜。

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漢方はじめました

2012-10-04 小久保 由美

(犬にとって)尊重することは相手にスペースを与えること。
ベタベタしてくる犬は可愛いけれど、その人からスペースを奪っているので
尊重はしていないのだそうです。

社員全員の同情を集めている、すず。」より抜粋

………。
すずに毎日のように足をべろんべろん舐められていた私は
文字どおりナメられていたのですね。

なぜすずが私の足を舐めていたかというと
昔からのなぞの皮膚炎を掻き壊して血だらけ傷だらけのため。
彼女にとってはものすごく美味しいもののようです。

しかしこの夏の間、夜中に痒くて起きてしまい眠れない日々が続き、本当にしんどかったため
これを期に皮膚炎をちゃんと治そうと決意。

塗り薬は続かないし(小さい子どもがいると、コマメに塗るのはなかなかムズカシイです)
長期間にわたるステロイド塗布は嫌だったので
近所の漢方専門の皮膚科に通い始めました。

処方してもらった顆粒の漢方3袋を毎日朝晩飲み続けているのですが
飲み初めて1カ月ほど経った今、患部が少しずつよくなってきました。
中国4千年スゴイ!!!!
近い将来、すずが私の足に見向きもしないようになる様になりたいものです。

ところで最近、偶然にも那須と佐藤も漢方を飲んでいるそうです。
なぜか一気に漢方づいてるポットでした。

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本とマンガを半分にしてスッキリ!

2012-09-25 五賀 雅子

ネットやスマホのニュースやブログから
大量に情報を入手するようになって、
雑誌を買う機会が減りました。
新聞も今年1月にやめたので、
読み切れずにたまっていく印刷物が減っています。
そんなこともあったからか、
こないだの3連休に、家の本やマンガの片付けに着手。

本屋に行くと、気になるタイトルの本や雑誌は
買わずにいられないタチだったので、
結構家の中に積読状態の本がたまってました。
でも、今日は片付けるぞと、
お気に入りで残しておいた本も、読み切れないで積読状態だった本も
かなりの数を処分。家族で焼き肉食べにいけるほどになりました。

片付けのときに心がけたのは、
本棚に入る分だけ残しておこうということ。
本棚にある本を読んで処分してからでないと、
新しい本を買えないルールにしようと思ってそうしたのだけど、
あっという間にやぶってしまった。。。
昨日、取材に行って、待ち合わせまで時間があったので、
近くの本屋をのぞいてしまって、2冊も本を買ってしまった。
そのとき、自分にした言い訳が
「この本には、二度と出合えないかもしれないから…」。
とほほ。

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上京→帰郷

2012-09-20 大原 真理子

ryusendo.jpg

先日の三連休、大学時代の友人の結婚式で岩手県に行ってきました。
大学卒業後、岩手に帰った彼は紆余曲折ありながらも、すてきな伴侶を得ました。

お嫁さんの実家は、盛岡から東へ40kmほど行ったところにある岩泉という町にあり、
そこに友人夫婦が加わって4世帯の大家族で住んでいるそうです。
岩泉には、龍泉洞という鍾乳洞があると聞き、みんなで見に行くことに。
鍾乳洞は小さい頃に福島のあぶくま洞に連れて行ってもらったことがあって
鍾乳洞大好きなので今回もたいへん興奮しました。
ちなみに日本三大鍾乳洞は岩手の「龍泉洞」、高知の「龍河洞」、山口県の「秋芳洞」だそうです。

龍泉洞の洞窟奥にあるのが、水深98mの第三地底湖。[写真]
湖水の限りないブルー色を目の当たりにした人間はみな「死」を感じて息を呑みますが、
そのあとはまぁ呑気に写メを撮ります。友人たちの中で誰が一番明るく美しく撮れるか実験しました。
iphoneはやっぱりしょぼかったです。けど仄暗い雰囲気がよく出ています。地底人がいそうです。

上京→帰郷コースを果たす知人は、彼だけでなく何人かいますし、「そろそろ帰るかな」と考えている人もちらほら。
どこにいたって同じだけど、どこかに行ったら違うから、みな暮らす土地を変えるのでしょうか。
土地が違えば、水が違う。龍泉洞に嫁いだ彼は、古生代の地質が育んだ水が合ったのでしょうね!

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イナズマロックフェス2012

2012-09-18 大田 洋輔

9月15日、琵琶湖のほとりで開催されたイナズマロックフェス2012に遊びに行ってきました。
お目当ては「エンタメステージ」というフリーエリアのステージに出演するぱすぽ☆というグループで、
翌日仕事があったので金曜の夜に夜行バスで滋賀県の草津まで行き、その日の夜に大阪から夜行で新宿まで帰ってくるという強行軍。

行く前は体力を心配していたのですが、大きな湖の側の最高のロケーションと、
おいしい近江牛で、元気を蓄えることができました。

ぱすぽ☆の2つ前のステレオポニーという女の子3人のバンドから最前列で見ていたのですが、
とてもかっこよくてビックリ。特にベースの子が、後ろから抱きしめるような弾き方をしていてかっこよかったです。

次のKyleeもCrazy for youという曲で盛り上がり。

ぱすぽ☆もシュッとしたセットリストで大満足(下に貼った「WING」という新曲はやらなかったのですが)。

最後のアイドリング!!!も初めて聴いた「One Up!!! 」という曲がかっこよく、
最後まで充実した一日になりました。

来年ぱすぽ☆がメインステージに出れたら、また行きます。

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理想の40代

2012-09-12 上野 絵美

先日、和田さん大原さんと
「40代になったとき、どんな人になっていたいか」という話で盛り上がりました。
和田さんは清水ミチコ、大原さんは豪快な女性。
私はというと…明確にイメージできませんでした。

40代女優ですてきと思うのは、石田ゆり子や安田成美。
でも、身の程をわきまえておりますので、
「ああなりたい!」とは言えません。

そういえば、おじさんおばさんが
「俺(私)が若かった頃はね〜」と言うのにちょっと憧れます。
これは、自分も歳とったらやってみたい。
これを言ってもうっとうしくないキャラの40代、が理想……かも?

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アイシング初体験

2012-09-12 和田 悠里

昨日、上野と二人でクッキーやドーナツにアイシングをしました。会社で。
趣味でもなんでもなく、撮影小道具の制作です。
かるーい気持ちで既成のクッキーに自分たちでアイシングできるでしょ〜
と思っていましたが、やってみたら難しい……!!
汚いアイシングクッキーを前にして、舐めててごめんなさいと深く反省しました。

結果、カメラマンさん(唯一のアイシングクッキー制作経験あり)を巻き込んで
手伝ってもらい、どうにかこうにか撮影する事が出来ました。
制作をしていた会議室のテーブルはさながら粘土遊びのあとのようなひどい状態。
舞台裏の酷さに反して写真はなかなかファンシーで可愛く撮れました。
発行されたらまた報告します。

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