伏見憲明さん、レズビアン参議院候補・尾辻かな子さんとトークイベント

2007-06-13 沢辺 均

伏見さんが、この夏の参議院比例区に民主党から立候補するレズビアン候補・尾辻かな子さんとのトークイベントを開きます。
お相手は、松沢呉一さん長谷川博史さん
刺激的なトークイベントになりそうな予感がしますよ、みなさん。

尾辻かな子さんについての詳しい事は
◎尾辻かな子公式サイト
http://www.otsuji-k.com/
◎尾辻かな子サポーターサイト
http://www.ok-otsuji.org/
◎尾辻かな子サポーターブログ
http://ok.bkdb.net/diary/

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私は本当に尾辻かな子候補に一票を投じるのか?というイベントを開催します。詳細は以下の通り。 続きを読む…

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幼なじみたち

2007-06-13 和田 悠里

ミクシイの力だと思うのですが、去年の夏あたりから、
小学校の同窓会のお誘いが頻繁にあります。

私は中学受験で中高一貫の女子校に入学して縁がそれきり切れてしまったので
小学校の同級生なんて15年位ぶりでしょうか。昨年の年末から半年間に、
東京、静岡で3度くらい集まりました。人数はだいたい10人位です。

第二次成長期を一切見ていないので、男子たち(いつまでも気持ちは「男子女子」です)の成長には笑ってしまいました。小学校の時は私よりちびっ子だったのに!
という驚きと、でかくなってるのに顔のパーツは変わっていない不思議さ。

それにしても、同級生たちの今の仕事だ結婚だなんだと話を聞いてみても、
小学生の時にできたキャラクターや嗜好はそうそう変わるもんじゃないですね。
同級生たち曰く「本と図工好きで忘れ物の多かった」和田さんは、
26歳にして本と雑誌のデザインをしていてやっぱり忘れ物が多いです。
小学校の時からカワイコちゃんだった女の子は今もかわいかったし。

でも、小学校の時にかっこ良かった男の子がすっかりムッチリして
へたれていたのは、なにがあったんだろう。

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チョコボール

2007-06-09 尹 良浩

23にもなってチョコボールにはまってます。

前にはまったのは高校3年生のときで、学校に行く時か帰る時に必ず買っていました。さらに頭の悪いことに銀のエンゼルが4枚たまった時点でいつでも「オモチャの缶詰」に応募できるようにはがきを持ち歩いていました。

高3の秋頃の登校時、ようやく5枚目の銀のエンゼルを手に入れた時は感動しました。学校に着いて1時間目に早速はがきを書き、先生にばれ、「だって、銀のエンゼルが5枚たまったんですよ!!」と感動を伝えると、「バカ。でもそれじゃあしょうがないな。」と華麗に見逃されたのもいい思い出です。

朝っぱらから自らの程度の低さを表すエピソードを披露するくらいなら寝るべきかもしれません。寝たいと思います。おやすみなさい。

[今日の用語集]

おやすみなさいと書きつつ用語集を少し。

「スリップ」

書籍の中にはさむ短冊二つ折りの紙。販売する時に書店員さんが抜いてる紙という認識しかなかったのですが、片側の「売上げカード」が注文伝票をになっているんですね。時々スリップの注文カードをFAXしてご注文いただくことがあります。

昔は版元がこの注文伝票を集めて本の売上を確認していたそうで、そのために書店に「売れた分の注文伝票を版元に送ってくれたら報奨金払うよ!」ということなんかもしていたらしいです。現在はデジタルな在庫,売上管理になっているところが大半なので、スリップを売上管理に使うことはほぼないそうです。

すでに形だけになっている面もあるそうですが、まったく別の用途として主に大きな書店ではレジでバーコードを読む時にスリップのバーコードを使うことが多いそうです。会計を早く処理するために、スリップを抜いて本を他の人に渡してカバーをかけてもらい、その間にスリップのバーコードを読み、会計処理をするという流れのようで、特にお客さんが数冊まとめて持って来た場合はそれでないと時間がかかって仕方がないそうです。

当初の役割は減ったとはいえ、スリップはまだまだ需要があるんですね。

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にわか

2007-06-06 山田 信也

先日の土曜日に、返却期限のせまったレンタルCDを返却して、かわりにまた新しいCDをかりてきたのですが、そのときに店頭でさりげなくおすすめされていた枝雀落語大全がちょっと気になった借りてみたところ、これがおもしろくて、今、にわか枝雀ブームです。といってもまだCD2枚しか聞いてないのですが。

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うすうす気づいていたこと

2007-06-04 那須 ゆかり

日誌を書くようにという業務命令が出たので、今日から日誌メンバーに入ります。

ポット出版からのお知らせ●来週にもパリ市長が書いた自叙伝の翻訳本『リベルテに生きる──パリ市長ドラノエ自叙伝』が本屋さんに並びます。3月にパリまで行って、パリ市庁舎にパリ市長宛の手紙を届け、そして結局、願いは成就することなく、あげくの果てにはあやうく出版できないことになりそうだったといういわくつきの本なので、出版できて感慨もひとしおな本です。翻訳ものははじめてで、こうすればよかったなあという思いもつきないのですが、まずは出版できてよかった。よかったらお求めください。

さて、うすうす気づいているが、放ったらかしにしていること、 続きを読む…

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戦争映画巨篇「戦争の犬たち」ニュープリント試写●その2

2007-06-03 沢辺 均

「戦争の犬たち」を久しぶりに見たボクは、ちょっとセンチになってしまった。
騒動社を飯島さんたちと一緒にやった当時のボクの気分が、画面からビシビシと伝わってくるからだ。

ゲバラの日記にこんなコトが書いてあるそうだ。 続きを読む…

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居候日誌(仮)鬱

2007-05-29 滝澤 博

風邪が治りません。頭がボーッとしているせいでだらだらと仕事をしてしまい、結局休むのが遅くなる悪循環です。そんな調子なのでゆっくりテレビも見ていないのですが、政治家の自殺を伝えるニュースを見ました。政治にあまり関心もないし、エラそうな事を言う気もないですが、「それをやっちゃあ、お終いだよ」という呆れと怒りが・・・。これじゃ少子化対策がどうの、年金がどうの、論議する資格すらないような気がします。色々なしがらみや自分ではどうにもならない事があるのは理解できます。でも自殺という選択をする前にそこから逃げ出す軽やかさと、そういう状況になる前に自分で考え軌道修正できるくらいの倫理は持っていたいなぁと思いました。

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戦争映画巨篇「戦争の犬たち」ニュープリント試写●その1

2007-05-26 沢辺 均

2007年5月17日、五反田にあるイマジカへ1987年公開の「戦争の犬たち」のニュープリント試写に行った。
この映画は、1973年に17歳のボクも結成に参加した騒動社の流れで作られた映画だ。
騒動社は、土方鉄人(ひじかた・てむじん)飯島洋一を中心に「一人10万円もって集合!」した、完全独立プロダクション。
当時、映画会社で監督なんかをやってた人たちの独立プロはあったが、完全「素人」集団が、勝手につくった独立プロなど、なかったはず。

第一作は「実録たまご運搬人 警視庁殴りこみ 」、第二作は「千住寿劇場」、第三作は「悪魔巣取金愚III 特効任侠自衛隊 ATTACK★GANG ARMY」、そしてこの騒動社の中心メンバーの土方鉄人と飯島洋一が銀座並木座の小泉さんなどの出資で、35ミリで撮ったのがこの「戦争の犬たち」。

(続く)

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秋までおあずけ

2007-05-24 佐藤 智砂

なんだか本当に久々の日誌です。
鉄日誌をほぼ毎日書いているので、あまり感じなかったけど、この前の当番は
GW前だったと思う。
そうだ、最後に書いたのは
テレビドラマ『グレイズ・アナトミー2』のことだった。
じらす形で「2」は終了して、「3」が始まるのはなんと秋だそうだ。
待たせ過ぎだと思う。
『グレイズ・アナトミ2ー』が終了した今、心待ちにしている番組は、ない。
『オーラの泉』も早い時間に変わってしまったようだし。
夜、たまたまテレビをつけたときに、この番組をやっていると
「おっ、やってるね!」とうれしかったのになあ。
話はそれるけれど、最近本当に涙もろくなって、十年前だったら
「ふん、くだらない」とバカにしたようなお涙頂戴ドラマでも、今はすぐ泣く。
これも年ということなのか。

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最近の修学旅行事情

2007-05-23 五賀 雅子

ずっと日誌を止めててごめんなさい。
入稿でバタバタしてたのが、やっと少しほっとできそうだ。

で、今日は、息子が最近、修学旅行に行ったので、修学旅行について。
はるか○十年前に行った私たちのころは(主に神奈川では)、
京都・奈良が中学の修学旅行の定番。2泊3日のうち、
自由行動は中日の2〜3時間だけだった。
それが、息子の中学では、2泊3日のうち2日間が自由行動。
しかも、好きなグループに分かれ、観光場所も生徒が決めるから、
奈良に行かないグループもあり。
そして、なぜだか荷物は前日に生徒すべての分をまとめ、
宅配便で宿まで送る。まるでオヤジのゴルフ旅行のように…。
ひえ〜っと驚くことばかり。

同じ神奈川県でも、地域によって違うようで、
服装が自由な学校もあれば、制服の学校もあり。
移動は電車やバスでという学校もあれば、移動はすべてタクシーでという学校も!

息子は、1日目はユニバーサル・ジャパンで遊び、
2日目は京都を観光したようだが、奈良は未体験のまま。
親としては、奈良で鹿にせんべいをやってほしかったのになぁ〜。

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二ヶ月経過

2007-05-11 上野 絵美

久しぶりの日誌です。早いもので、もう2ヶ月が経ちました。感覚的には、「もう」というより「まだ?」なのですが…
こんなド新人にいろいろな仕事を与えてくれることに、厳しいですが喜びの悲鳴をあげています。そして自分の限界をつきつけられる日々に、違った悲鳴もあげています。
ここ2、3日の間、自分の書いた文章にたくさん直しが入るのを見ていて、
取材でも、原稿でも、もちろん編集でも、「人に何かを伝えるとき」には具体が大切なんだということを知りました。
ひとつひとつの言動が、常に試され続けているんだなあと思います。
ちょっと疲れますが、それも含めてたのしいです。

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異文化交流

2007-05-10 和田 悠里

日誌当番が回ってくるのは久しぶりな気がします。

ちょっと前の話です。
表参道で美容師の卵に「カラーリングの練習台になってください」とお願いされたので、
会社帰りに髪を染めてもらいました。お金がないので助かります。

連れてってもらった美容室は、GAP原宿前で雑誌『KERA』にストリートスナップ
されているようなスットンキョーな格好をした若い子ばかりが行く店でした。
店の入り口には奇妙な橋がかかって、和風??文化祭のお化け屋敷?な妙なつくり。
お店の子はみんなブリーチしまくりで、おもしろヘアスタイルの子しかいません。
私なんてこの店の中ではコンサバ中のコンサバです。浮いてます。

すっかりテンパって「すんません失礼しまッス」しか言えない緑の髪の若者に
ブローとカラー前の準備をしてもらい、激しいツーブロックにした茶髪の若者にカラーを
してもらいました。二人とも何かと余裕がなくすべての動作がおそるおそるで、
あんなに美容室で気を使ったのは初めてでした。

彼らは原宿の2LDKマンションに男6人で住んでいるそう。地方出身者が多いようです。
いままであまり話したことのないタイプの若者ばかりで面白かったので、
技術は難ありでしたが、また練習台になりにいこうと思います。

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眠いです。

2007-05-08 尹 良浩

新刊「自由は人間を幸福にするか」の見本出しが近づき、新刊関係で慌ただしい一方で、慌ただしいことが続いて今までの中でまれにみる忙しさです。明日あたりはうっかり帰れないんじゃないかという心配までしています。

なんとか避けたいので、早く出社しようと思ったのですが、今日ついたのは9時40分。これじゃあ何の足しにも成らないですね。明日、明後日あたりは足しに成る程度に早く来れたらいいのですが・・・頑張れ自分。

ポットサイトトップの更新情報にも掲載したのですが、その道のプロがガイドする情報サイトAllAboutにて、『田亀源五郎【禁断】作品集』刊行記念として田亀さんのインタビューが掲載されました。『田亀源五郎【禁断】作品集』はもちろん、『日本のゲイ・エロティック・アート』のVol.1Vol.2についても語ってらっしゃいます。是非読んでみて下さい。

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GW終了

2007-05-07 山田 信也

ゴールデンウィーク、ゴールデンはゴールデンだったのですが、大半を部屋の片付けに費やし、しかも、ゴールデンウィークの終了した今もなお、部屋はちらかっているし、洗濯物はたまっているという大失態です。

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居候日誌(仮)GW気分

2007-04-28 滝澤 博

世間がゴールデンウィークだといっても休まず働く(つもりの)居候人です。ただやはり、日誌をアップするのを忘れて帰ってしまう程度には浮かれていたみたいです。ゴメンナサイ。下の尹君の日誌にある、ビートルズがリピートしていた日の音楽当番は多分私です。唯一レコファンに売るのを忘れてたホワイトアルバムでしょう。私もビートルズ世代ではないですが、このCDを買った時(10年前くらい)はバンドをやっていました。で、当時一緒にバイトをしていた、パンクバンドをやっていてスキンヘッドで強面な先輩が、バイト終わりの朝方、真剣な顔で「俺たちが何をやっても、しょせんビートルズのやったことの見せ方を変えてるだけだ。ロックでできることのほぼ全てをビートルズがやってしまった」と、言っていたのを尹君の日誌を見て思い出しました。(GW気分なのでオチ無しです)

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最後の日。

2007-04-27 尹 良浩

一ヶ月日誌(二ヶ月書きましたが)も今日で最後です。

この二ヶ月間、特に正式に入社した一ヶ月の間、環境もすることも肩書きも全て変わって、バタバタとしているうちに時間が経っていきました。この一ヶ月だけで知ったこと、出来るようになったことは中身が濃くて自分の中で咀嚼しきれてない部分は多いのですが、充実の一ヶ月だったと思います。たくさん教わり、たくさん怒られました。

この一ヶ月、仕事をしていて、また日誌を書いてそれを読んだ方から話を伺って来て、さしあたって、入社一周年までの自分の目標ができました。

「怒られるなら高度なことで怒られるようになる」

僕は誰の目から見たって未熟者です。そしてそれを知った上でポットで働かせてもらっています。怒られないようにすることを今考えていたら、それは仕事に対して踏み出していくことを避ける態度だと今理解しています。

未熟者が怒られるのは仕方がないのだからそれならば出来ることをやりきった上で見逃していたことや、考えもしていなかったことを怒られてそれを修正していく態度でありたいと思います。未熟者であることに甘えていてももちろんいけないのですが。

いつまでも成長の跡がなければ、怒られる量が増えるのではなく、そんなやつに何を言っても時間の無駄だから怒られなくなる。仕事をしていく以上、その時に出来る最上の方法、最上の仕事というのは青天井ですから、より高いところで怒られるようになりたい、と。

というのを今年度の残り11ヶ月の目標にしようと思います。一年後に全然だめじゃんということが無いように日々精進します。

あと用語集は日誌当番の時に今後も続けていきたいと思います。用語集によって知ったことを説明するということの難しさを改めて教わりました。自分にとってためになることは続けた方がいいに決まっていますし、出版という仕事を知る以上は必要な知識はたくさんありますから。今日は日誌当番最後の日なのでお休みします。なんとなく。

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カブトムシたち。

2007-04-26 尹 良浩

昨日は明け方まで『自由は人間を幸福にするか』の入稿準備に追われており、日誌が書けませんでした。今日と明日で毎日書くのは終わりなのに。すみません。

昨日のポットでは仕事の時間に音楽当番(名前順)が外部スピーカーで自分が準備した音楽を流します。一日中ビートルズが流れていました。

とてもじゃないけどビートルズ世代とは言えない私ですが、音楽をまともに聴くようになったきっかけは小学4年生くらいに聴いたビートルズの「ヘイジュード」でした。それから中学卒業までビートルズしか聴かないくらい狂ってました。今でも私の音楽ランキングでは頂点に立つバンドの一つです。

ビートルズを耳にしてから『We Can Walk It Out』と『And Your Bird Can Sing』が妙に聴きたくなって、今か今かと待っていたのですが、結局流れずじまいでした(私が気づかなかったorいなかった可能性は十分ですが)。

今はなんだか『Mother Natures Son』が聴きたいです。かれこれ36時間帰ってないからか多分疲れてます。

<今日の用語集>※間違い、誤解等ありましたらバシバシご指摘願います!

今日は「たーまる」について書いてみようとチャレンジします。下記の例文にご注目ください。

例文)
明くる朝眠い目をこすりながら僕は目覚めた。不思議な所に夢にまで見たひまわりが咲いていた。

二行目にある「た。」というのを「たーまる」というそうです。行が変わって文末だけが残っている状態と言えばいいのでしょうか。ページ調整や行が変わったところが次のページで「た。」のみのページになっているときに前の行に繰り入れたりして調整対象になるそうです。出版社によっては禁則のところもあるそうです、がそんなにたくさんはないとのこと。

こういう言葉というのは教えてもらえば「なんだそのまんまじゃん」なんですが、まったく知らない状態だと「それは何語ですか?」という感覚です。一方で「なんだそのまんまじゃん」なのですが、それで終わると(この言葉に限らず)何の発展性もなければ、自分の中に浸透していかないので、文章化して説明するって言う作業は色々な面で自分のためになってるな、と改めて思いました。

追伸)
・一昨日の用語集、誤解を招く表現があったので、一部だけ追記してあります。よろしければ見てみて下さい。
・上記の例文はあんまりツッコまないで下さい。文字合わせの思いつきです。どこに咲いてるんでしょうね。ひまわり。

今日はこの辺で失礼します。

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古い友人との昼食

2007-04-26 沢辺 均

今日、古い友人と昼飯を食ってきました。
32年前に同じ職場になった2歳・2年先輩。
その22歳の娘が、ハーフマラソンに出場して突然死んだのです。

この友人、目茶苦茶娘好きでした。
生まれたころ、よく一緒に旅行などに行ったのです。

3月3日に死んで、葬式などは内輪だけでやったということ。
そうそうに、友人の友人から連絡があって知ってはいたんですけど、
その嘆き方を想像すると、とても電話出来ず、今日まで延ばし延ばしに。

まあ、まずは「それなりに」元気でした。

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ばったばた。

2007-04-24 尹 良浩

通勤電車で座って寝ていたら、前のおじさんがものすごい吐きそうだったらしく、おえー、うぼーとずっと唸りながら口を押さえていました。かなりの恐怖でしたが、ドキドキしながらそのまま寝ました。

眠かったとはいえ、僕も意外と肝が据わっているのかもしれません。関係なし。

<今日の用語集書き直し編>※間違い等ありましたらバシバシご指摘願います。

昨日はさすがに見切り発車で書きすぎました。どんどん修正を入れられるつもりで書いているのですが、せめて自分の中では確固たる自信がないとダメですよね。当たり前ですが。というわけで改めて書籍の販売システムについて改訂版を。

書籍の販売システムは大きく分けて三つ、委託、寄託、買切があるそうです。それぞれ僕の理解では、

委託・・・一定の期間を定めて書店に「おたくでちょいと売ってくれませんか」と頼んで本を売ってもらうシステム。[委託期間が終了した後、]版元は売れた分だけの代金を受取り、売れ残った分は返本してもらう。委託期間が終わったら支払い。
※4/25追記・・・取次の存在が無いかのような表現で誤解を招きかねないので、[]部追記、一部線を引きました。

寄託・・・一定期間を定めて一定量の本を先に入れ、売れた分を補充し、最初に入れたものは後に全て返本してもらう。寄託期間が終わったら支払い。

買切・・・その名の通り、書店が版元から本を買い取って販売すること。仕入れた段階で本は書店の所有物となる。なので当然返品はない。仕入れた段階で支払い

という感じです。約束事としては委託は新刊委託(後述)のみで、その後は買切で、というのが基本になっているようですが、実際には崩れており、実際は新刊以外でも委託で販売していますし、そもそも寄託というという約束事はない、はずです。

さて、上の三つをまた細分化すると僕の知る限りは、委託が新刊委託と長期委託、寄託が常備寄託、買切が通常買切と延勘に分けられます。それらはこれまた僕の理解では、

新刊委託・・・新刊が出た時に通常は3ヶ月間新刊が出た後に販売委託すること。

長期委託・・・単純に委託販売の際、6ヶ月や1年といった長期にわたって委託すること。次に書く常備寄託との違いは補充義務がないこと。

常備寄託・・・「寄託」とは簡単に言えば「ものを保管してもらう」ということ。先に入れた一定量の本は実質書店に保管してもらっている本。つまり、最初に実質的に保管してもらう本を入れ、その本が約束期間内に売れたら補充し、最終的に保管してもらっている最初に入れた本は返本してもらうというシステム。メリットとしては、書店は最初に入れた分は全部返本するものなので、寄託期間終了後に支払いは伴わない。つまるところ入れるだけ入れて、期間中に売れた分だけ支払えば良いのだから、書店としてはリスクがないことになる。

通常買切・・・「買切」の通りです。取次に通さず、直販する場合は正味が安くなったりすることがある。

延勘・・・「繰延勘定」の略。買切の一形態で、買切は通常仕入れた当月末で清算することになるが、繰り延べて、つまり支払いを延長すること。三ヶ月後に支払いなら3延べ、二ヶ月後に支払いなら2延べ、などと言う。なぜそのようなことをするかというと、買切りで仕入れた本が当月で売れない場合、仕入れた分だけ書店は月末清算が赤字になる。だが支払いを待って、設定した支払いまでに売れれば、それを支払いに充てればいいので、清算で赤字にはならない、という理屈。ただ実際は買切だけでなく、委託の時(つまり返本できる)も延勘といったりするが、買切でなければ長期委託と特に変わりはなかったりする。

という感じです。疲れました。昨日のを改めて見ると、理解の浅さがよくわかります。今度は大丈夫だと言いたいところです。うーんやはり不安です。ダメですね。

とりあえず今日はこの辺で。

1 件のコメント »

グレイス・アナトミー

2007-04-24 佐藤 智砂

ここのところテレビドラマで楽しみにしているのが「グレイス・アナトミー」。
今、山場です。
イジーはどうなるのか? バーク先生は助かるのか?
来週が楽しみです。

役者陣で注目しているのは、クリスティーナ役のサンドラ・オー。
最初、見たとき、なぜこんなブスを!?とびっくりしたけど、
今は見慣れてしまって美形の2人と遜色なく見えている。
美醜を越えた役柄もしくは本人の魅力なのか、ただ慣れただけなのかわからないが
魅力的に見えていることは確か。
この人、映画『サイドウェイ』『トスカーナの休日』にも出演している。
五賀、ナースもこの映画を観ていて、そのブスさゆえにしっかり記憶していた。
日本人からみると、ブスに見えるけど、アメリカ人には単に「アジアの顔」なのか?
コン・リーとサンドラ・オーは同格なのだろうか?

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