引退
2010-09-10 山田 信也
矢野燿大選手が今季限りで現役引退を表明しました。引退会見見て泣きそうです。引退試合見たいなあ。引退試合が開催されるとしてTV中継があるかも重大問題です。代打の神様八木の引退試合は見る気満々でいたら巨人戦にもかかわらず中継がなくて観れなかった記憶があります。。
ネットで見てると9/30日の甲子園最終戦が有力候補のようですが、それまでに優勝決まるかなあ。
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矢野燿大選手が今季限りで現役引退を表明しました。引退会見見て泣きそうです。引退試合見たいなあ。引退試合が開催されるとしてTV中継があるかも重大問題です。代打の神様八木の引退試合は見る気満々でいたら巨人戦にもかかわらず中継がなくて観れなかった記憶があります。。
ネットで見てると9/30日の甲子園最終戦が有力候補のようですが、それまでに優勝決まるかなあ。
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こんにちは。8月からアルバイトとして仲間入りいたしました大脇と申します。
初めてブログを書かせていただきます。
入社してはや1ヶ月ですが、初めてのことばかりで、未だあらゆることに驚き動揺しています。
ポットに入って特に驚いたことは、社内に売店があること、社内で自炊ができること、コーヒーがおいしいこと…などなどです。
食のことばかりになってしまいましたが、もちろんお仕事もさせていただいてます。
右も左もわからない状態ですが、はやく一人前になれるようガツガツお勉強していこうと思っております。
あらためまして、よろしくお願いいたします!
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2010年9月4日
土曜日の昼下がり、会社にて。
ポットの看板犬、すず先生による「ウンコの洗礼の儀」が厳かに、密やかに行われました。
そう、すず先生のウンコを踏みました。
いや、踏ませていただいたと言ったほうが正しいかと思います。
私の「踏んだものリスト」の最新項目は、「先月に新宿で踏んだバナナの皮」でした。
案外、すべって転んだりはしないものです。
その前は、明治神宮に家族で初詣に行った際にふんだウンコです。
「新年早々、運(ウン)がついてるなぁ。いやぁめでたい」という父親の言葉が腹立たしかったのをよく覚えています。
小4男子のごとくウンコを連呼してごめんなさい。
すず先生、鉄先生と仲良しになりたい。
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ここのところ図書館からの問い合せが相次いだ。
「『パパの理科実験ショー』の付録DVDは貸し出してもいいですか?」と。
聞くところによると、こういったDVDを貸し出すときは、出版社に許可をもらっているらしい。
また、あるいは出版社から貸出オッケーが出ないと、そもそも購入をやめることもあるらしい。
いちいち出版社に問い合せするなんて面倒なことだと思うので、
本に「図書館でのDVD貸し出しオッケーです」と明記しておけばよかった……。
問い合せを受けて、貸し出しを断る出版社もある、と図書館の人は言っていた。
違法コピーを恐れてなんだろうか?
そんなことを言ったら、売ること自体、違法コピーを恐れて売り出せなくなっちゃうんじゃないかなと
思うんだけど。
もちろんポットは貸出オッケーです! どんどんご購入ください。
ところで昨日、コクーンで上演中の岩松了さんの「シダの群れ」、観てきました。
いやー阿部サダヲのテンポがよかったー。
風間杜夫ももちろんいかったけど、『恋する妊婦』のときのような鷲掴みされた感じはなかったかな。
それにしてもチケット代。
高い! 一階の席は全部9500円だよ。9500円。
若者が気軽にいける値段じゃない。これじゃあ小金のあるおばちゃんしか行けないじゃん。
岩松さんのお芝居だから目つぶって諭吉さんを手放したけど、やっぱりそれでもしばし思案したし。
経営としてそれくらい高くしないと成り立たないのかもしれないけれど、なんとかならんもんだろうか。
せめて高くても5000円かなあ。
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●2010.08.28土
「ライブラリー×ウェブの力を飛躍させるCode4Lib JAPAN Lift Off」に出席。
げんきな図書館・代々木の松井さんと。
懇親会には一人で出席。うん、若い図書館員たちのたのもしさともどかしさが、、、、。
●2010.08.29日
午後、小浜逸夫さんが主宰してる「シネクラブ黄昏」(笑)の映画鑑賞会。
「拝啓、天皇陛下さま」。飲み会は失礼して雑用。
●2010.08.30月
夕方、版元ドットコム入門「国立国会図書館における全文テキスト化実証実験」
ジャパニーズ・ブックダムがいよいよ始動なのだ。
●2010.08.31火
昼すぎ、NHKクローズアップ現代の取材。企画むけの下調べってところ。
デザイナー社員への応募、大原の面接を山田・和田・小久保がやっていたんで、ちょいと乱入。
その場で採用決めて、出社は一日置いた09/02木からと決める。
うん、面接で「ダメだな」と思ったのならともかく、
そうでなきゃ、結局一緒に働いてみなきゃわからん。
ダメなヤツは自分から辞めてくしね。
ポットみたいなアマアマなところで、ポットを利用できなきゃだめでしょ、
と最近は傲慢に開き直るようになったな、自分の見る目のなさを。
夜は人間学アカデミーの事務局会議でPHPへ。
ポット出版とPHPの組み合わせもへんなもんだけど。
飲み屋まで行って、おしゃべりも。
●2010.09.01水
「d/sign」(太田出版)の電子書籍特集で、
鈴木一誌さんのページネーションマニュアルの.book化とその記事の打ち合わせ。
山田が.bookにして、その作り方を大田が取材して原稿にするんだ。
夜の「ず・ぼん」会議は流会。
●2010.09.02木
新スタッフ・大原真理子の初出社。
小たぬき/たぬきちなどと命名。緊張してるみたいなんでおちょくった。
前夜、なんでだかわからないんだけど寝てないそうだ。不良め!
だもんで、緊急座席移動(3人分)や、出版チームがなんだかカタヅケを始める。
それで又、ついつい説教。あらたな埋蔵ゴミをつくるために手間と、デカ封筒つかうことないだろ。
夜、電子書籍がらみの陰謀(笑)。情報交換ですけどね。
神保町の新世界菜館で6人で会食。7千円オール(小遣いで、ね)。
●2010.09.03金
ポット会議・掃除大会。
ついに社内分煙が決議されてしまう。11時〜22時まで。
喫煙はベランダと台所の換気扇のところのみ。
「民主党政権への伏流」で書店キャンペーンをやろうと急に動き出した。ファックス準備とか、いろいろ。
菅直人+小沢一郎の代表選挙の騒ぎに乗れないかってことでね。
よるは上農正剛さん上京で、またまた飲み屋へ。
佐藤・那須と4人。う〜ん、上農さんの次の本はできるのだろうか?というくらい、
ただのおしゃべり、だ(笑)。
●2010.09.04土
午後事務所にでてみたら小だぬきがつくえにウップして寝てた。
「上司」の和田の出社を待ってたらしい。
二人とも、夕方前後には帰れたみたい。よかった。
新宿の楽器屋で、ワイヤレスマイクの情報収集へ。
帰って来てサウンハウスで通販購入。
楽器屋の店員はダメダメだったので、買う気が失せた。
●2010.09.05日
午後、事務所にでて日記書いたり、メール処理したり、雑用したり。
これから鉄とすずと一緒に代々木公園のドックラン、それから楽器屋へ
マルチエフェクターME-25を買いにいこうかと計画。
16時10分、と考えていたら、山田が出社して来た。
ご苦労さま、ありがとう。
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原宿駅から会社まで、てくてく歩いて通勤しています。
「ああ、おしゃれLOVERたちがいっぱいいるなぁ〜。さすがジュクハラ」
などと考えていた朝10時から、現在23時。そのあいだの記憶が半分ありません。
きょうは、毎週金曜に開催されるという会議&一斉そうじ、入稿のお手伝い、
それから年賀状のラフ案→デザインおこしをしました。
本の注文の電話対応もすこし。
本屋さんの住所を調べているとき、北海道の旭川に、たのしそうな本屋さんがあるのを知り、
北海道に行く際にはぜひ立ち寄りたいな、と思いました。
あさひやま動物園にまた行きたい。今度は飼育員さんに、いろいろ聞くんだい。
ちなみにあの動物園は、シカのネーミングセンスがシュールなのです。
そして、飼育員が手作りしているパネルの解説が、秀逸なのです。
あべ弘士さんのイラストも大好きです。
でっかいどー行きたいなー
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昨日飲み過ぎてしまい、今日、寝坊してポット会議(毎週金曜/11:30分〜)を欠席してしまいました。
泥酔/酩酊状態→路上で昏倒(記憶なし/側頭部にタンコブができてた)
警察に保護されたらしく、ふと我に返ったときは警察署でした。朝方、警察署を出て、激しい二日酔いのまま、自宅で再度気絶。
年に一、二度これくらい酔っぱらうまで飲んでしまう。
以前から酒癖は悪く、節度ある、楽しく飲酒が出来る大人になりたいと思っていましたが、多分無理だ。体質なんだと思う。
もう一生、酒は飲まないぞ、と思っています(多分300回目くらい)。
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本日から、デザイン部で働き始めました、大原真理子です。
おととい 面接で会社を訪れたとき、玄関に入ったと同時に、わんこに股間をくんくんされて動揺しました。
きょう 出勤したと同時に、沢辺さんに「豆だぬき」と命名されて動揺しました。
ひそかにブログで拝見していたポットのみなさま、それから看板犬のすず先生と鉄先生にお会いできたこと、とてもうれしく思っています。
ところで私は入社するまでの半年ほど、配膳人というよくわからない仕事をしていました。
そこでよくわからない人たちに怒鳴られながらも何度も言われたことが、「チームワークの大切さ」でした。
早く仕事をおぼえて、チームの一員になりたいです。。
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早い、早すぎる。もう9月だなんて。
私は、すぐに「今年も、もう残り4カ月」と思ってしまう。
みんなそうなのかと思っていたら、「そんなこと全然思わない」という人もいるようです。
(ちなみに、ナースゆかりは思わないタイプだと、この前知った)
9月はスタジオ・ポットの決算期です。
(決算賞与出せるかなー?)
9月2日から新入社員が入ります。デザインチームです。
(どんな人かなー?)
9月27日(月)から1週間、わたくし、待望の夏休みをとります。
(うひょひょ、楽しみー!!)
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現在、妊娠21週(6ヶ月目)です。
まわりから「お酒とタバコ、よくやめられたね」と、よく言われます。
私も以前は、妊娠してお酒とタバコをやめた友人に同じようなことを言っていました。
でも、当事者になってみると意外と苦もなくやめられるものですね。
最初は意識して摂取しないようにしていましたが、
日に日に欲しなくなり、大して無理なくやめられました。
が、
どうしてもやめられないのがコーヒー。
妊婦はカフェインを極力摂取しない方がよいとされているのですが
どうにもガマンできず、1日に2〜3杯までならOKという説を信じて飲み続けてきました。
インスタントのカフェインレス・コーヒーなども試してみたのですが
これなら飲まない方がいいと思うくらい美味しくなくて、挫折。
2〜3杯ならOKとは言え、本当は飲まない方がいいんだろうなぁと
若干後ろめたさも感じつつコーヒーを飲み続けていたのですが
先日、スタバでデカフェ(カフェインレス)のコーヒー豆が売っていたことを思い出し、
さっそく会社の近くの店舗で購入してコーヒープレスで試してみたところ、
普通のコーヒーと大して変わらない美味しさ。
深煎りなので、濃いめに入れてミルクと一緒に飲めば美味しいしカルシウムもとれて一石二鳥。
なによりカフェインに対する罪悪感がなくなって、精神衛生上、非常によいです。
最近の技術ったらスバラシイ!!!!
本当は普通のコーヒーより劣る部分はあるんだろうけど、私の安い口にはこれで十分。
ただ、お値段が若干お高いので、
毎日飲み続けるにはコスト的にちょっとキビシいなぁとネットで調べてみたところ
スタバのものよりお手頃な豆を何種類か発見。
妊娠中も、できれば好きなものを諦めることなく楽しみたいので
いろいろ試してみようかと思っています。
子どもが小さいときは、
海へ行ったり、プールへ行ったり、
お祭りをひやかしたり、
夏ならではのお楽しみがたくさんあった。
でも、高校生ともなると一緒のお出かけは激減。
今年の夏は、家と会社を往復するばかりで、
「ただただ暑い!」という思い出だけが
残りそう。。。
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▼レジュメ──────────
版元ドットコム入門●国立国会図書館における全文テキスト化実証実験
2010.08.03月 国立国会図書館新館3階研修室
[国立国会図書館のとりくみの出版社にとっても意味]
●版元ドットコムの目的
「大きな目的は、もちろんそれぞれの版元がつくった本を、より多くの人に買ってもらおう、というものです。具体的には、それぞれのつくった本の情報をインターネット上で公開・提供することです。 」
「インターネットが普及した現在、インターネット上の検索で表示されないと、存在そのものが不確かなものになってしまうと思ったからです。」
「さらにその書誌情報を、書店・取次(販売会社=問屋)など、出版業界にひろくメールなどで配信する仕組みをつくり、また、購入を希望される方に、直接版元から送料無料で販売(代金後払いの郵便振替か、クレジットカード決済)をすることにしました。」
「版元ドットコムでは、目次や著者プロフィールなどといった「中身」の情報もデータベースに入れることにしました。
インターネット上で本を探している人、偶然に本に出会った人に、より豊かな情報を提供したいからです。 」
●「国立国会図書館における全文テキスト化」 出版社の意味
・全文検索・一部表示の実験、年度内は国立国会図書館内での検索と表示
来年度以降はインターネット上での検索が良いと思うが、現状では継続も含めて未定
・全文検索・一部表示は、本のインフラ
一般の人が検索して本にたどり着く/出版社サイトで立ち読みとしての利用も可能
・国立国会図書館の制作したデータは出版社も所有・利用できる(Googleはできない)
・電子書籍状況への準備
●JPO近刊情報集配信センターの構想
・参加意思のあるすべての出版社から近刊予定情報の提供を受けて(最長60日前)
希望するすべての書店・取次に、近刊情報を公開
・現状は、講談社/小学館/集英社/版元ドットコム(実験中で約10社ほど)→アマゾン
・当面はネット書店の予約への利用が中心とおもわれるが、仕入れへの活用の引き金として返品率抑制のインフラの可能性
資料はJPO(日本出版インフラセンター)のサイトにあります。
http://www.jpo.or.jp/
2010-07-02 近刊情報集配信センター(仮称)公聴会(7/2)補足資料を掲載
全文検索・一部表示や、近刊情報センター構想などのインフラを整備することで、
本への接触拡大の環境をつくれる。
●版元ドットコムの具体的な対応
・会員社(166社)へ、国立国会図書館の実験参加を呼びかける
・国立国会図書館の実験の運営に、版元ドットコムからの意見反映をするように取組みます
・参加意思のある会員社は、ぜひ申込を(もちろん会員社でなくとも)
沢辺 均(ポット出版) twitter=sawabekin
▼式次第──────────
版元ドットコム入門●国立国会図書館における全文テキスト化実証実験
2010.08.03月 国立国会図書館新館3階研修室
■進行
開会の挨拶 司会 高島利行(語研)
挨拶 長尾真 国立国会図書館館長
国立国会図書館における全文テキスト化実証実験
田中久徳 国立国会図書館総務部企画課長
国立国会図書館のとりくみの出版社にとっての意味
沢辺均 ポット出版
質問・意見
(18時終了を予定しています)
終了後、懇親会を予定。時間のあるかたはどなたでもご参加ください。
参加されるかたは、そのまま会場でお待ちください。案内します。
■本日の案内文────────────────────
私たちは出版活動をしている訳ですが、私たちのつくった本をより多くの人に届ける=売るためには、
・本を読む人を一人でも多くすることと、
・私たちがつくった本の存在をその本に関心を持つであろう人に知ってもらうこと
の二つが基本的な基盤になると思います。
今回の国立国会図書館の本の全文検索と一部表示のための実証実験は、こうした二つの「本の市場」という基盤を耕すものだと思います。
版元ドットコム組合員会議も、全文検索によって本の存在にたどり着く機会を増やすことに繫げたいと考えて、当初から積極的に取組んできました。
国立国会図書館が、実証実験への参加出版社を公募することになったので、説明会をかねて、内容、方法、背景の理解をふかめる会を開催することにしました。
●2010.08.16月
記憶ない。手帳に予定なし。日報に特記事項なし。
●2010.08.17火
S社、デザインの打ち合わせ。
その後、ある中堅の出版社にジャパニーズ・ブックダム=本の全文検索・一部表示サービスの
国会図書館での実験参加の話をしにいく。
活版の品切れ本の復刊のためのテキストデータ入手にも活用できるんじゃないかって話。
でも、長尾構想(自宅で、数百円で、電子化した本を貸し出すってやつ)の「露払い」じゃないの
って疑いをもたれてたようだ。
ほんと、長尾館長発言の●●さが尾を引くな。ま、結論はまだだけど。
●2010.08.18水
記憶なし、手帳記載の予定なし、日報に特記事項なし。
●2010.08.19木
昼から出版会議。その後整体を受けて、
26日の「談話室沢辺」公開&生中継=Ustream放送のためのテスト。
夜は神宮球場の花火大会があって、鉄がビビって倉庫(と呼んでいる納戸)に引きこもる。
●2010.08.20金
午前中ポット会議、その後掃除大会。
夜は病院にいってみたんだ。
●2010.08.21土
夜ベラミナイト。
最近衝動買いしたフェンダーのテレキャスデビュー。
●2010.08.22日
「ミレニアム」3巻の下、読了。イッキに、1巻〜3巻(各上下巻)を一週間くらいでよんだ。
最近のマイブームだ。映画も見たい。9月になると2/3、が一緒に公開。
みなさんも、おすすめだよ。(ちょっとフェミ臭いのが、、、)
夜になって、スタジオ・ポットSDから電話。
事務所で、サーバー破損のことと、その後の段取りなどをつめる。
ご迷惑かけたみなさま、心からお詫びします。
●2010.08.23月
B社のブックデザインの仕事で図書印刷の営業と打ち合わせ。
夜は石ノ森プロの人と渋谷で飲み会。
「JUN」や「家畜人ヤプー」の続きのことなんかも話す。
コミケ、マンガ事情みたいな話は勉強になったな。
●2010.08.24火
午前中マンションの管理組合の理事会。
午後B社のブックデザインのことで打ち合わせ。
用紙の提案やら、色校のやり方、スキャニングと補正のことなんか。
夜はNPOげんきな図書館の理事会。
帰って来てから、なんかやったんだけど、、、、。
●2010.08.25水
夜、版元ドットコムの組合員会議。
その前に「民主党政権への伏流」の著者が来て、最後の著者校正。
20代の左翼時代の、オイラたちチームの機関誌のタイトルが「伏流」。
サブタイトルは恥ずかしくて書けない青臭さ。
版元ドットコム組合員会議の後の飲み会と、
「民主党政権への伏流」著者(といっても友達)との飲み会を掛け持ち。
●2010.08.26木
昼から出版会議。それを終えて、
「談話室沢辺」=電子「雑誌」フォーマットの可能性─公開インタビュー・生放送
の準備。USTのアーカイブはコチラから。
深沢英次さん。スゲー面白かった。
終了後、深沢さんを初め参加者8人で飲み会へ。
毎晩のみかいだな
●2010.08.27金
昼前、ポット会議。その後掃除大会。
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岩松了さん作・演出の舞台「シダの群れ」が、まもなく公演されます。
渋谷のBunkamuraシアターコクーンでは9月5日(日)〜9月29日(水)まで、
大阪のシアターBRAVA!では10月4日(月)〜10月11日(祝・月)まで。
出演は阿部サダヲ、江口洋介、小出恵介、近藤公園、江口のりこ、黒川芽以、尾上寛之、裵ジョンミョン、伊藤蘭、風間杜夫の豪華キャスト。
岩松さんの描くヤクザの世界、劇場で観るのが楽しみです。
前回の作品『マレーヒルの幻影』同様、公演に合わせて戯曲『シダの群れ』を出版します。
会場にて先行販売いたしますので、舞台の余韻と共に、ぜひ、岩松さんの世界をお持ち帰りください。
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昔は体重を落とせば顔もしまったけど、
ここ1年くらい、体重がへっても顔が丸いまんまです。
きょう久しぶりに均整をうけたので、先生に相談してみたところ
うつむいている状態が長いのがよくない、と言われました。
あと、「首が太い」と言われました。でもこの首の太さは
背中のこりをほぐせばとれるそうです。
そのほか、骨盤がゆがんでいて、あおむけになったときに
右足はつま先が上をむいてるけど、左足はだらーんとしてることも指摘された。
これは学生時代、部活中に左足ばかりよく捻挫したり骨折したりしていたせいで、
今でも左足に体重をかけないようにするのがくせになっているから。
右上半身と左下半身は、均整学では「排出」の役目をしていると考えられているので
左下半身の力が弱いと排出機能が弱まる、らしい。
長年の便秘症の謎がとけました。
明日から小顔・細首・排出をテーマに過ごそうと思います。
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姪っ子(成長早めの1歳3ヵ月)に久しぶりに会いに行ったら、
つい3ヵ月前まで赤ちゃんだったのがもう「幼児」に成長しつつあって、
子どもの成長の早さに驚きました。
身体も大きくなったけど、表情が増えたりコミュニケーションしてる感じが倍増。
「ほんと、この前まで赤ちゃんだと思ってたら大きくなって!」という
親戚の伯母さんのテンプレのようなセリフが自然に出てきました。
最近、テンプレみたいなセリフを言っている事が多いです。
久しぶりに会う元同僚に向かって「いつまでも新卒みたいな印象でいたけど、○○ももう27かあ〜」
というセリフをココ1年で私は最低4回は言ってる気がします。相手が同じでも毎回感情を込めて。
なんであんなに毎回同じことを言う必要があるのかと
高校くらいの時は思っていましたが、あれ、大人になると
毎回シミジミ口から出てしまうものなのですね。
昨日山田さんに「私も来年30ですよ」と言ったら「え?もう?!」という
返事が返ってきました。多分このやりとりも今年3回くらいはしてる気がします。
テンプレセリフが漏れる年齢は30くらいからなのかな…。
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毎日暑いです。そんな8月は本があまり売れない月と言われています。
クソ暑い時に本なんか読んでられないというのが人の心であると言われますが、実際はどうでしょうか。
そんな最中の今月のポット出版の新刊は
『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!』
『パパの理科実験ショー』
の2点。
これで今年は目録と版元ドットコム大全を除くと11点になりました。9月にも2点刊行が予定です。
抜ける月もありますが、大体コンスタントに月2点が今のペースです。
さて、ポット出版は1989年に1点目を刊行以来21年目に入ります。
過去と比べて今の刊行点数ってどんなもんかなと思い、この間の年別刊行点数を出してみました。
(図書目録2009、2010と版元ドットコム大全2009、2010除く)
1989年●1点
1990年●0点
1991年●1点
1992年●0点
1993年●1点
1994年●2点
1995年●1点
1996年●3点
1997年●3点
1998年●6点
1999年●5点
2000年●9点
2001年●7点
2002年●8点
2003年●14点
2004年●12点
2005年●12点
2006年●9点
2007年●12点
2008年●8点
2009年●18点
2010年●11点(8/16時点)
成長の歴史という感じ。ちなみに私が入社したのは2007年4月で、
大田さんや高橋さんが入社したのが2008年末〜2009年にかけてです。
出版部が那須さんとふたりだけで編集など私はほぼしていなかった2007年に12点出てることに驚きました。
でも世間一般の出版社では普通ですよね……。
2008年から2009年のステップアップが激しかったためか、
書店さんや取次さんに「ポットさんヤバいんですか?」と
冗談半分で聞かれたことがありました。
刊行点数が急に増えるとなぜヤバいのかという理由は
この日誌を見ている人なら知っている人も多いと思いますし、
長くなるので省きますが、もちろんヤバくないです。
書店さんに聞かれることくらいは押さえておかなければならないので、
刊行点数が増えるとそれだけ大変なのですが、
このくらい本が出てくれたほうがやりがいもあるというもの。
編集者に負けずに私も頑張ります。
そんなワケで、9月に今月出た
『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!』
『パパの理科実験ショー』
のイベントが予定されてます。
近日お知らせできると思いますので、ぜひチェックしてくださいね!
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●2010.08.12木
出版会議。
夜はげんきな図書館代々木図書館チームにあたらしく加わったスタッフの歓迎会で代々木の飲み屋。
帰って来て、302号室の片付け。高橋と大田と三人で。
●2010.08.13金
ポット会議に掃除。
302号室のシェアオフィスにテクトセンスが入居。
一緒に電話線等の配線手伝う。
●2010.08.14土
ポット出版の「君よ知るや南の獄」「田亀源五郎【禁断】作品集 」の著者、
「日本のゲイ・エロティック・アート 」の編著者、田亀源五郎さんの個展。
銀座のヴァニラ画廊。この日のトークショーにでるので、銀座へ。
●2010.08.15日
代々木公園ドックランに。鉄とすずといっしょ。
往復5キロ。汗だくで、風呂にはいって、渋谷の楽器屋へ。
YAMAHAが目的だったんだけど、すでに終了。
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ポット初のDVDブック「パパの理科実験ショー」いよいよ本日から書店に並び始めます。
この本は、ポットの編プロチームの仕事から生まれた一冊。
「園児とママの情報誌 あんふぁん」という月刊誌の編集制作に関わっていて、
去年「かがくのふしぎ」というコーナーをポットの上野が担当しました。
このコーナーで監修をお願いしていた飛田賀光さんから
上野に「お父さんがやる理科実験ショーの本を出したいんだけど」と話があり、
上野がやりたい!と手をあげて、実現したわけです。
はじめてのDVD編集ということもあり、さまざまいろいろ苦労もあり、
時間もものすごくかかってしまい、「100万部売れないと採算とれないぞ」と
社長に怒られつつ、なんとか完成にまでたどりついた……という涙と鼻水なしでは語れない本。
夏休みもあと少しです。
お父さん、ぜひとも夏休みのよき思い出として、この本をお買い求めいただき、
ちょっくら腕まくりして、お子さんに実験ショーを披露してみてください!
ところで、昨日までワタクシはちちははの金婚式のために実家に帰省しておりました。
子と孫全員揃って会食。
父と母はみなにお祝いされてうれしそうだったが、
50年も同じ人と暮らすことに気が遠のいたのは私だけか……。
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●2010.08.07土
午後遅めに事務所に来て、雑用。
代々木公園ドックランに鉄とすずと行く。
鉄とドーベルマンのことがあってから初めて。
オイラも緊張して、ドックランの中では鉄の後について回った。
●2010.08.08日
夕方事務所に来て雑用。たっぷり寝た。
土日は制作チームと一部デザイナーも出社してる。
休日出勤ご苦労さんということで、青山ピーコックで惣菜を買ってきてみんなで夕飯。
もちろん鉄とすずは散歩のおとも。iPhoneアプリによれば、片道1.1キロ。
●2010.08.09月
予定のない一日。ひたすら雑用をすませる。
●2010.08.10火
午後、印刷業界系の会員誌の取材でインタビューを受ける。
トンチンカンなインタビューで内心すこしいらついてしまったぞ。
●2010.08.11水
午前中は、JPOの近刊情報集配信センターの、システム会社説明会に同席する。
このプロジェクトの予算確保に、うれしい話も聞いた。
出版社は、取次などへの出荷の際に、パソコンなどで、伝票つくったりしてる。
当然、商品マスター(つまり本のデータ)をつくるわけで、それと同時に
書誌情報をつくり、それを集配信センターに転送できるようにすれば、
出版社はかなり楽になるはず。もっとも、商品マスターの項目ではとても足りないけどね。
システム会社に、そうしたものを組み込んでくれ、というお願いの会。
書店も同じように、仕入れた本とその数などを入力したり、
ポスレジで売れた本をカウントしたりしてるシステムがあるので、
近刊情報をそれらのなかで活用して、ってお願い。
ただ、書店のほうは、近刊情報の注文をシステムでできない
(なぜかって言う説明は省略ね)ので、難しいんだけど。
アマゾンー講談社で始まった話を上から下ろされるのが、どうのこうの、とか
書店が取次に注文だして出荷が保証されなければダメ、みたいな意見もでた。
なんで上からなんだ! 保証ってなんだ! あきれた。
帰ってきて、デザイナーの鈴木一誌さんと戸田ツトムさん編集の「d/sign」誌(大田出版)の
対談原稿の校正。これが結構手間取った。次号、みんな買ってちょ。
版元ドットコム事務局員・寺門が愛犬「はな」をつれて出社。
不細工な犬っころだ(笑)。
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