決してガールズトークとは言えないが
2010-10-07 大原 真理子
デザイン部の上司・和田さんと編プロ部の先輩・上野さんに、ごはん(飲み)に連れてってもらいました。
お酒も久しぶりでした。
いやぁー楽しかったです。
いい気分のまま寝ます。
おやすみなさい。
zzz
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デザイン部の上司・和田さんと編プロ部の先輩・上野さんに、ごはん(飲み)に連れてってもらいました。
お酒も久しぶりでした。
いやぁー楽しかったです。
いい気分のまま寝ます。
おやすみなさい。
zzz
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今日は、私がお手伝いできることがほとんどない状態で、
「雑用仕事」を探すものの、これがなかなか難しい。
「仕事は自分でつくるもの」
社長が言っていた印象深いことばの中のひとつ。
自分のために仕事をするのはもちろんだが、
誰かの役に立つこととか、自分が所属する会社の利益につながることとか、
具体的に何が出来るだろうと、ぼんやり考える時間があるほど、
何をしたらいいのかわからない半日だった。
結局、洗濯や整理整頓しか出来なかった。家事か。会社は家か。
夕方からは『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!』刊行記念イベントに客として参加すべくジュンク堂新宿店に行ってきた。
1981年生まれの批評家・荻上チキさんと元東大全共闘・駒場共闘会議のリーダー加納明弘さんの対談イベント。
感想はというと、予備知識まったくないしバカなので案の定、よくわからなかった。
ただ、私が通っていた大学の校舎は大学闘争の基地だったらしく、語り草にされていた。
文芸棟には開かずの間があって、紛争で命を落とした学生の幽霊が閉じ込められているとか、
全敷地に張り巡らされた地下通路は、すべての棟を自由に移動するために作られているとか、
レーニンの肖像がどこかに隠されているとか。
現在、かつての校舎は取り壊され、新校舎が完成している。
在学中に取り壊し工事があり、旧校舎のどんよりした雰囲気が好きだった私はとても名残惜しかった。
ある日の休み時間、崩壊していく校舎をいっしょに眺めていた友人が、
骨が出てきたらしいよと冗談を言ったのを思い出した。
私の父親は62歳なので、学生運動真っただ中に大学生だったのかな。
どんな雰囲気だったのか今度聞いてみようかな。
『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!』も読もう。
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今年3月に刊行した「劇画家畜人ヤプー【復刻版】」につづき、「続・劇画家畜人ヤプー」を復刊する予定です。(できれば来月11月中には……)1984(昭和59年)に辰巳出版から刊行されたものです。
ちなみに、「劇画家畜人ヤプー」は全4作。この後、【快楽の超SM文明編】1993(平成5年)、【無条件降伏編】1994(平成6年)と、ともに辰巳出版から刊行されています。やるなら全部、復刊したいと思っています。
江川達也氏の「ヤプー」しか読んでない人! ヤプーには続きがあるのですぞ。
今日はこれから『お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!』刊行記念イベント「1981年生まれの批評家は、1968年をどう読んだか?」(加納明弘×荻上チキ)に行ってきます。まだ席、あります。
10月8日、金曜日は「たぬきち(ブログ「リストラなう」)×沢辺均(ポット出版代表取締役)公開対談」です。
宣伝でした。
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いま会社がクサイ。ここにいる人間も全員クサイ。
それも、ケモノと油のにおい。
夕方、突然「白飯を8合炊け!」という命令を受け、8合の米を研いだ。
は、はちごう!
研いでも研いでも米ぬかでてくるー!
新米だから水減らしたほうがいいかなと思ったけど
通常通りの目盛りの水量で炊いたら案の定べちゃべちゃだった。
おばあちゃんのごはん!
白飯が炊きあがったころ、沢辺社長が突然、牛の肉片をフライパンで焼きだした。
燃え盛る炎、飛び散る油、 踊るニンニク、肉の焼けるにおい。
私はその「漢の料理」を横目に、ひたすらにトマトを6等分に切り、ひたすらにレタスをちぎった。
その間も次から次へとフライパンで肉を焼き続ける沢辺社長を見た一瞬、
普段何をしている人なのか、もはや私にはわからなくなっていた。
この人はだれなの?
まあ、それほど劇的だった、と言いたい。
皿にレタスとトマトと肉を盛りつける。
優しさと激しさのバランスが取れている。
茶色と赤色と緑色。命いただきます。
なくなる肉。なくなる白飯。皿に残る、油。
ごちそうさまでした。
やわらかくて油っぽくて美味しかったです。
だれかが手で作った美味しいごはんをみんなで食べると元気になるんだな、としみじみ体感しました。
社長夫妻が、夏休みのお土産として牛肉を買ってきてくださったので、みんなでおいしく頂いた話。
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先週1週間、夏休みをとりました。
そのうち3日間は両親と一緒に過ごし、ささやかな親孝行を。
残りは、鉄とすずの散歩と本と映画を満喫しました。
[休み中に読んだ本]
●もう二度と食べたくないあまいもの(著:井上荒野)
●あんじゅう(著:宮部みゆき)
[休み中に見た映画]
●しあわせの隠れ場所
●インビクタ
●イングロリアス・バスターズ
●アバター
●X-MEN
●ハンニバル
●レッドドラゴン
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今日は金曜日だからか、なんだかいつもより元気100倍、勇気りんりんです!
終電の時刻が無情にも近づいて参りましたので、
きょうはポットで気がついたことを箇条書きにします。
●出版部の大田さんがコカコーラゼロを飲んだあと、かならずゲップをしている(と思う)が、さりげないのでわたし以外だれも気がついていない(と思う)
●デザイン部の和田さんのキーボードさばきが、まるでピアノを弾いているかのような音色とリズムだ
●売店のレトルト食品のカレーマルシェは、具が大きい(肉片とマッシュルームがまるごと入っている)
●みんなで掃除をしたあとは清々しい
●入社して間もない頃、デザイン部長の山田さんに「ポットでいじめられてないですか?大丈夫ですか……?」と聞かれた私は「大丈夫です!」と答えたものの、いまだになぜか三日に一度は同じ質問をしてくるので、だんだん、私が鈍感なだけで実はいじめられてるのではないかと不安になってくるサスペンス
●会社の天井の梁に、「男気」と書かれた札が貼ってある
などなど。
自分の仕事の方はといえば、まだまだまだまだソフトすら使いこなせてなく。
そして、ひとつの作業に時間制限を課してみるといい、という助言を先輩からいただきました。
10月の一ヶ月で少しでも成長するべく、たくさんのものを見て見て見まくらないと。
今月は舞台に音楽に展覧会と、とりあえず見る予定のものがあるので、刺激的なひと月になりそうです。
あれ、なんだかラインナップが芸術の秋っぽい。
さすが秋。キンモクセイの香りがたまりません。 きゅん。
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会社のベランダでセミが死んでいて切ないぜ、秋だぜ、って話を日誌にアップしようと思っていたら
既に大脇に先を越されていてネタ切れ。
そんなわけで腹具合の近況報告を。
現在妊娠25週目、7カ月目に突入。
腹は日々デカくなり、へその深さは浅くなり、友人からは「1人暮らし用の冷蔵庫みたいなシルエット」と言われる。
先月かすかに感じるようになった胎動も、今では腹の中からボッコボコに蹴り上げられる毎日。
最近、見た目が「ただのデブじゃなさそう」的な腹の出具合になってきたのか
帰りの電車の中で席を譲っていただくことがある。
以前は「そんなにしんどくないのに席を譲っていただくのも心苦しいなぁ」などと思っていたのだが、
最近は「混雑している電車の中で、急停車など突然の揺れのときに立っていると危ないこともあるから、
譲ってもらった時はありがたく座らせてもらおう」と思うようになった。
1駅2駅のときは、お気持ちだけいただくようにしているが(立ち座りのアクションの方が面倒なので)
混んでいるときなどは本当にありがたい。
席を譲っていただく機会が多いのが
20代半ば〜30代後半くらいまでのスーツを着た男性と、50代〜60歳くらいの女性。
50代〜60歳くらいの女性はなんとなく解るのだが、
20代半ば〜30代後半のサラリーマンは結構意外。時間帯の問題なのかな。
さりげなく声をかけてくれてさらりと譲ってくれるのだ。
いや、とてもうれしいのですけど。
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ごぶさたしております。
「夏の決心」、名曲です。何歳になっても夏は短いです。
ポットのみなさんは最近になって夏休みラッシュでした。
鉄とすずもただいま夏休み。
みなさん書いてますが寂しいです。物足りない感じがします。
そんな私は学校の夏休みが明けてはや2週間が経とうとしています。
ポットとの両立もだんだんと慣れてきました。
ポットのベランダでぴくぴくする仰向けのセミを見つけ、
夏も終わってしまったんだなあとセンチメンタルになったりしています。
夏休みが明けるたび、あのときの出来事は全部夢だったんじゃないかと思ったりします。
ポットに拾っていただいた事実も実は夢だったんではないかと…
あまりにドジをしすぎて、突然クビ!と言われたらどうしようかと
いつもびくびくしながら仕事しています…
なんて、ぼーっと感傷に浸っていたらもう10月なのですね!
そろそろ秋モードに気持ちを切り替えなければ。
最近iPhoneを買ってうきうきしている アルバイト大脇
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鉄ちゃんとすずちゃんがいないとさびしいなぁ
って日誌に書こうとしたら、
五賀さんがすでに日誌でまったく同じことを綴ってらっしゃった。
なので
社長がいないとさびしいなぁ
と書くことにします。
社長は夏休みで一週間ほど不在であります。
左前方からの厳しいオーラがない。
(私のデスクは社長デスクの右後方に位置するのです、
つまり私の視界にはいつも社長がインしているのです)
さびしいなぁ。
お土産なにかなぁ。
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鉄とすずは、ちょっと遅い夏休みで
この1週間ずっと不在です。
朝、出勤したとき、
お昼ご飯から帰ってきたとき、
机でグリコのお菓子を食べるとき、
特にさびしさを実感します。
いつも鑑札の金属音を発しながら
駆け足で近寄ってくるすず。
動作はのっそりで、顔も無表情だけど
律儀にお出迎えしてくれる鉄。
仕事で疲れているとき、その顔を見るだけで癒されます。
早く帰ってこ〜い!
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ごめんなさい。
とうとう遅刻しました。
やらかしたー
たるんどる。
面接で「ぜったいにちこくしません」と言ったのに。
そして「ぜったいって今言ったなテメーコノヤロー、その言葉、腕にカッターで刻み込んどけゴルァ!
遅刻したらタダじゃおかねーからな、ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わすからな!」
と沢辺さんに忠告されたのに。
たぶん。
反省はもちろんのことだが、対策を練らなければ。
いま目覚ましを2つかけているのですが、3つ目を投入しなければならない、か。
ついにあの最終秘密兵器を。
そう、「スーバー雷電」を…… !!
説明しよう。「スーパー雷電 super raiden 」とは、非常ベルに近い音量のベル音で、
どんなに深く眠ってる人でもたちまち跳び起きるという爆発的破壊力をもつ目覚まし時計である…!
その高すぎる能力ゆえ、「近所迷惑」「非常事態という誤解を招く」というリスクを持ち合わせている。
説明書にも注意書きの記載あり。
そのため、木造のボロアパートでは使用不可と思われていた。
しかし背に腹はかえられぬ。
今度実家に迎えにいく。
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家の冷蔵庫の食材が腐り始めたMy Revolution. 明日を乱すことさ.
もう28日目なんですね。ぶったまげた。
毎日が5分くらいの感覚で過ぎていきます。
10時に出社してなんだかんだしてるうちに13時で、もう昼かぁ、と思ったら15時で、
ふと気がついたら20時で、気がついたら22時で、気がついたら24時です。
そして、今日一日でなにか体得できたのか?という疑問とともに退社。
眠らなくても、食べなくてもいい身体がほしいなー、と思うことも一瞬ありますが、
それはないなー、と一瞬で思い直します。睡眠は唯一の趣味ですし。
先日の土日で、「字の匠」という本を読みました。
Adobeのソフトの付録本で、企画構成がデザイナーの永原康史さん。
ずっとうっすら探してた本たったのですが、ポットに入社して間もないころ、
沢辺さんが「読め」と貸してくださったのでした。
本文を執筆された大西哲彦さんには、専門学校で「印刷概論」を教わっていたのですが、
諸々の事情でサボらねばならないことが多々ありました。それでも、なるべく出席したかった授業でした。
なぜかというと大西先生の、「生徒があっけに取られてしまうほどの情熱」が好きだったからです。
もし「印刷萌え選手権」という大会があったなら、間違いなく先生は1位でしょうね。
時折、言葉や表情、行動の中に狂気じみた情熱を垣間見てしまうくらい、まっすぐな方という印象でした。
その先生の文章を読んでたら、授業の時とは少し違うものを感じました。
本という印刷物への、また、それが織りなす世界、そしてそれに関わる人たち、手に取る人たちへの愛情みたいなものです。
それも、ロマンチックな愛情。
やっぱりデザインは人間のためにあるんだなと思います。
しかも積極的で本質的な。ああん、うまく言えない。ファック!
ということは、身体のことも知らなきゃいけない。
わたしは動物が好きですが、人間も大好きです。
ものをつくる仕事なら、サービスをつくるウェイターでもほとんど同じことだしなんでもよかったけど、
せっかく「ビビビ!」ときたポットで働けるのだから、日々精進せにゃならんと改めて考えました。
というわけで「字の匠」はこれから何度も読み直したい。
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インターネット通帳を開いてびっくり。
こんな残高見たことない!
(が、しかし。あればあるだけお金を使う人間だから、きっとすぐ消えるんだろう)
うれしいけど、明らかにお給料分の働きが出来てない。役に立っていない。
むしろ、いろいろな大事なこと(それも基礎)を教えてもらって、お金もらってる状態。
メス豚はもっとがんばる必要がある。
いまはたのしいけど、1ヶ月後、3ヶ月後、1年後にどれだけ成長できているかが肝心な気がします。
巻き込まれ、揉まれるのは20代の特権だと、30代の、わたしの大好きな友人が言っておりました。
ブヒー
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●2010.09.22水
昼前から出版会議。そのあと「文化通信」の座談会に行く。
新潮社の村瀬さんと、国会図書館のデジタル化などなどをテーマに。
だけど大失敗。話は面白かったんだけど、記事にするのは難しそうで、、、、。
帰って来て、版元ドットコムの組合員会議。終わって「ひょうたん」で飲み会。
ちょっとたまっていた「陰口」こいたりしちゃった、。
●2010.09.23木祝
午後に、整体(均整)を受けて、夕方から映画「ミレニアム」2と3を連続で見に行く。
●2010.09.24金
今週は祝日2日もあった。そのうえ、おいらは27月から10/02土まで北軽井沢へ遊びにいく。
おそーい夏休み。鉄とすずをイッパイ走らせてやろうってことで。
午後は雑協のデジタルコンテンツ配信の実証実験のサポートチームの打ち合わせ。
帰って来てから、高橋との面接。年に一度面接して、話したり給料を決めたりする。
●2010.09.25土
午後は人間学アカデミー9期東谷暁さんの講義の2回目。
経済学者や、経済政策の批判はあるんだけど、聞いてると、
何にも出来ることないって話に聞こえるのは、オレのせいかな?
夜は、ベラミナイト=ゆるーいセッション。
●2010.09.26日
27月からの遅ーい夏休みにそなえて、雑用やら何やらしてたら、朝の4時になってしまった。
夕方、げんきな図書館の大和田図書館スタッフとの顔合わせ。
その後庄屋で飲み会。自転車で行ったので、雨にやられた。
大和田図書館のスタッフ、引き続き募集中です。
帰ってから二子玉川の飯島会長宅に、車を借りに行く。
もどってまた、雑用いろいろ。でもかなり片付きました。
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最初の「お泊まり」は、あらかじめ決まっていたらつまんないと思う。
パジャマも歯ブラシも用意して…なんて、野暮な準備はせずに、
急にそういう展開になるからドキドキするんだ。
いつだって「そうなってもいい」っていう心の準備だけしておけばいいんだよ、きっと。
ポットに初宿泊しました。
理由は、「わたしの仕事が遅いから:帰るのがめんどくさいから =9:1」です。
想像よりもずっと快適でした。
お布団もあるしお風呂も入ることが出来るし、売店もあるし。
ただ、着替えを持っていなかったので、先輩のTシャツを(勝手に)借りました。
明日からTシャツと短パン持ってきます。
でも、いつまでも初お泊まりの初々しさを忘れない。
あたい、忘れない。
最近はというと、とにかく悔しい毎日です。
わたしは悔しいと、目から汗が出るのですが、今年は目汗注意報が発令されそうです。
あ、たったいま会社のみなさんがビール飲み始めました。
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ここのところ既刊の増刷が続いているポット。
先週、『日本の公文書』(松岡資明著)の増刷をしました!
『日本の公文書』は日経新聞編集委員で、日本一公文書に詳しい新聞記者と言われている松岡資明さんが、
日本の記録資料の現状を取材して書いた一冊です。
来年2011年4月には、いよいよ「公文書管理法」が施行されますので、その前にぜひご一読を。
「公文書ってなに?」
「公文書を保存することに、どんな意味があるのか?」
「日本は公文書を保存できているのか?」
など、公文書のことが一からわかるはずです。
とても簡潔な文章で書かれていて、読みやすいです。
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公開講座 電子書籍と自費出版の未来で講師します。
内容は以下。よろしければご参加を。
公開講座
自費出版アドバイザー認定試験 受験資格該当研修会
第15回 自費出版アドバイザー養成講座
電子書籍と自費出版の未来
私たちはいま、出版文化の一大変革期のただなかにいます。
もちろん、自費出版とて例外ではありません。
「電子書籍」の到来は、私たちが日々たずさわっている自費出の世界をどのように変えていくのでしょう。著者の希望は高まれど、なかなか販路を見出せなかった自費出版物にとって救世主となるのか、
はたまた違法コピーを蔓延させて出版文化を疲弊させる悪魔の手先なのか。
紙の書籍と電子書籍での同時販売にいち早く着手したポット出版代表の沢辺均さんを講師に迎え、
電子書籍のイロハから、その利点と問題点、流通や著作権、
電子書籍によって切り拓かれる自費出版の可能性まで、幅広く語っていただきます。
自費出版に明日はあるのか、この講座でぜひご確認ください。
■ 日 時 2010年10月29日(金)15時30分~17時30分(受付15時から)
■ 場 所 協働ステーション中央
■ 講 師 沢辺 均氏
1956年生まれ。ポット出版代表取締役、版元ドットコム有限責任事業組合組合員。
近著「電子書籍と出版」(共著)(ポット出版)。ポット出版HP http://www.pot.co.jp/
■ 研修費 日本自費出版ネットワーク会員 3,000円
ジャグラ会員・JEF会員は 3,500円 その他一般の方は 5,000円
■ 申込先 NPO法人 日本自費出版ネットワーク事務局 電話 03-5623-5411
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7-16 ニッケイビル7F
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●2010.09.15水
午後に、鈴木一誌さんのページネーションマニュアルの.bookと、PDFを作るための打ち合わせ。
PDFは深沢英次さんがやるのだ。打ち合わせだけでも楽しみだ〜。
SD会議。
夜は、久々の出版コンテンツ研究会。
電子書籍をめぐるさまざまなこと、広範囲に情報交換と現状認識。
2年前の研究会を月例でやっていたときに比べると、とんでもなく状況が変わっている。
恒例のカレー屋での飲み会にも参加。
●2010.09.16木
出版会議。終わってから整体(均整というんだけど)を受ける。
●2010.09.17金
午前中は週一のポット会議。その後の掃除大会はサボって、講談社で開かれるJPO近刊情報の打ち合わせ。
夕方戻って、夜はサミー前田さんを招いて「談話室沢辺」のインタビュー。
USTREAMでの中継(アーカイブしてあるよ)してみる。
サミーさんの「音楽人生」がおもしろい。じゃらたらとか、いろいろへんなところを歩いてて、
面白い。中継してないところのおしゃべりで、内田裕也インタビューの話なんてサイコー。
終わって、近所でメシ+ビールなど。オレはウーロン茶だけどね。
●2010.09.18土
11月21日にオープンする渋谷区立大和田図書館の下見。
NPOげんきな図書館で受託したもんで、その準備。
11月21日オープンに向けて、図書館で働くスタッフ/アルバイトを急募。
げんきな図書館のサイトや、オイラのツイッターでも告知するんで、ぜひ応募を。
とくに、twitterとか、わかる人。
帰って来てから、オレんちの「ボイラー室」のようなスペースを、
一人スタジオ化。防音しなけりゃ、アンプでガンガン音出す訳にはいかんのだけど、
さあどうするかな? 防音、やるか?
●2010.09.19日
午後から市ヶ谷で、竹田青嗣さん参加のシンポに行って来る。
「竹田青嗣と朴元淳が語る人間の未来と希望ー東アジアにおける市民社会の条件と可能性ー」
終わってから、打ち上げに参加。
新幹社の高さんに久しぶりに会ったのでご挨拶。
在日「運動」(?)人脈、40人弱の飲み会で、竹田さんもちょっと場違いなかんじかな(笑)。
もちろん、オイラの方がもっと場違いだけど。かといって、いづらい訳じゃなく、それなりにとけ込めたと
思う(笑)。
トナリには梁石日さん。本の売れ行きとかを話したり。
●2010.09.20月祝日
12時国分寺出発で、北尾トロさんなんかがやってる
高遠ブックフェスティバルに日帰りで行く。佐藤、那須と三人で。
トロさんには会えたけど、マグロさんには行き会えず。残念。
写真をとって来たので、よろしければご覧ください。
→第2回高遠ブックフェスティバルの写真
帰りは中央高速小仏トンネルの渋滞にはまる。
あのあたりから2車線に減るんだって初めて知った。
地形をながめて、3車線に拡張するのは大変そうだけど、でもあれじゃ毎回渋滞でしょうね。
国分寺最終の東京行きにやっと間に合う。
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先日尹くんがレポートしましたが
9/12(日)に、『パパの理科実験ショー』著者の飛田賀光さんによる
シャボン玉ショーを開催しました。
ポットではこれまで、書店さんのご協力を得て「書店落語」と題したイベントを何度か行っていますが、
理科実験は初めての試みです。
当初はリブロ松戸店さんの中でイベントを行う予定でした。
シャボン玉だと本が濡れてしまう危険があるので
他の実験にしましょう、とお話していたところ、
リブロ松戸店さんが入っているショッピングセンター・プラーレ松戸さんが
6Fイベントスペース「パティオ」を貸してくださることに。
100以上お客さんが入る広いスペースで、シャボン玉ショーが実現しました。
リブロ松戸店さん、プラーレ松戸さん、本当にありがとうございました。
実は、このイベントを行う数日前、
ポット初の「書店落語」以来お世話になっている
石堂書店さんから、うれしいお知らせをいただきました。
なんと、店長さん自ら、お店の前でシャボン玉を実演してくださったのです。
さらにうれしいことに、本も売れたそうで…。
本当にありがたいことです。
書店さんと理科実験。
ただ実験を見てもらうだけでなく
他にも何かできないか、考え中です。
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