復刊を2連発か
2005-04-06 沢辺 均
小浜逸郎さんの「方法としての子ども」の復刊をすることになりました。
7月上旬の発行をめざして作業を進めます。
この本は大和書房から1987年7月10に単行本としてだされ(四六判・上製・261ページ・定価1600円+税)、その後筑摩書房から1996年10月7日に、ちくま学芸文庫として出されました(文庫判・343ページ・定価1117円+税)。
「可能性としての家族」の復刊につづいて、ポット出版から復刊します。
と、こんなことをすすめていたら、Tさんから「面白そうな絶版本です」というメールをもらいました。
竹熊健太郎さんの「色単」という本が絶版。
ブログサイトで竹熊さんが「もえたん」とその雨後の筍本がでてるけど、ほんとは自分でこんな本をつくってるんだ、ってかいてあるんです。
さっそく、復刊の申し出をコメントに書き入れ、2往復のメールのやりとりで、とりあえず来週新宿であうことになりました。
競合が1社あるんで、まだ出せるかどうかはわかりませんが、なんか復刊の連発、。
でも、この組み合わせがオレ的には、いいんです。
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