2005-03-16
春の引越
この3月末に引越をすることになりました。とても春らしい話題。
大学で上京して以来、一人暮らし歴、既に20年。それがこの春から2人暮らしに。といっても、浮いた話ではなく、友人の持ち家に間借りをすることに。(傍目にはルームシェアですが、大家と店子の関係です…。)
あと2回の週末、気が遠くなるような荷づくり作業が待ち受けています。とにかく、本が多い。引越の難敵。3年前に現居に引っ越して以来、一度も開いていない本がほとんどだったりするので、ひたすら移動しているだけってことになります。
一つは、売ること、捨てることが出来ないから貯まる。CDの場合、収納ケースからあふれるくらい貯まってくると、聴かなくなったものをまとめて売ることにしているのですが、本はなかなか処分できません。CDを中古CD店に売るときに経験していますが、思い入れのある本が二束三文で買い取られることに抵抗を感じるんでしょう。またCDに比べ、売ってしまったものを再度探す場合に、見つからない可能性が高そうな気がします。もう一つは、読めていない本が圧倒的に多いのです。持っておくべきだろう、と手にとったものの、一度飛ばし読みをしただけの本がかなりあります。いったい、いつ読むんでしょうか。
リタイアするまで、増え続ける本をひたすら移動するハメになりそうです。