2005-03-25
「大相撲」
風邪をこじらせて喘息になり、2日間、お休みをもらいました。
常に体調が悪く、健康には自信のない私ですが、今年は特に不調が続いております。
迷惑をかけたポットのみなさんに、この場を借りて、ありがとうございます。
で、休んでいた2日間は、ほぼ動かず(動けず)、基本的にNHKを見ながら、ボーっとしてました。
で、「大相撲」について。
ものごころついた頃から、「大相撲」を見るたびに不思議だったのですが、人はいつから「大相撲」が好きになるのだろうかと。「大相撲」ファンは、(基本的に)年寄りが多いかと思いますが、年寄り層は、年々変わるわけで……。それは「ドラえもん」層然り、「サザエさん」層然りなんですけど、「大相撲」層はいつ何を機にその層になるのか、とりわけ疑問が大きかったわけです。とはいえ、常に「大相撲」層があるということは、潜在「大相撲」層は、私たちの年代にも確実にいるわけです。で、私はその層になり得るのかと考えながら見てました。というより、なれるのか、なってみようかな、と考えて見てました。
「大相撲」=「スポーツ」な以上、やはり、やってみるか、ルールを知るのというのが層への近道かと思い至りました。前者は、不健康な私にはちとハードルが高いので、手軽にできそうな後者を選択。といっても、「大相撲」の場合、ルールというより、「決まり手」を覚えるだな、と思い至った次第。で、休んでいた2日間は、取り組みを見て、今の決まり手は何だったかを当てる、というのをひたすら繰り返していました(休んでしょーもないことしてて、すみません)。とはいえ、私が見ていた2日間は、そんなに派手な「決まり手」はありませんでした。しかしながら、格好よかったです、「引き落とし」。私も勝つなら「引き落とし」がいいな、「引き落とし」みたいな生き方がしたい。
●驚いたのは、外国人力士の多さ。朝青龍のモンゴルの他にも、グルジアとかロシアとかブルガリアとか…。国際色豊かです。そういえば、好きな力士ができるというのが「大相撲」層への早道かもしれないですね。
●いま、検索してみたら、かなりあるんですね、「決まり手」。「大相撲」奥深し。
熱烈な日本ファン、シラク大統領が45回目の来日
相撲といえば、フランス共和国のシラク大統領! いずれ、このブログで詳しく書くかもしれませんが、シラク大統領の日本への傾倒は相当なものです。日本文化への造詣は深く、もしも
「今年は松尾芭蕉の没後から何年か」
「縄文土器と弥生土器の大きな違いは何か?」
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