2005-04-05

開業

挨拶が遅れましたが、「株式会社スタジオ・ポット システム事業部」は、分社化して、「有限会社スタジオ・ポットSD」という形態をとることにいたしました。

経緯はこちらにも書きましたが、仕事内容も営業先も机も資材もそのままに別会社を創業、というなかなか得難い経験をさせてもらっています。

というわけで、株式会社スタジオ・ポットの従業員としては3/31をもって退職、という扱いにしていただいております。お世話になったみなさまには、この場を借りてお礼を述べさせていただきます。これからは有限会社スタジオ・ポットSDの人間になりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

……ってこれだけ書くのにエラい時間がかかってしまいました。慣れないことをすると疲れますね。

あっ、ネタじゃないですよ。4/1思いっきり過ぎてるし。以下が証拠の写真です。

乾杯宴会いずれも、去る4/1に「有限会社スタジオ・ポットSD開業記念の宴」がしめやかにおこなわれた際のものです。ちなみに、ヒダカが着ているのは、宴の開催直前に沢辺がアイロンプリントを駆使して作成したTシャツです。あと、表札も作り直していました。……なんかやたら楽しそうです。

2004-12-10

「上げたら下げてよ」という要求

さて、私は昨日ひとつの「真理」に辿りつきました。いや、辿りつかなければならない「真理」を発見しました。
世の女性の中には、「トイレの便座が上がっていること」に対して、『なんでうちの旦那は…。上げたら下げてよ』とか『気になる彼を家に呼んだら、便座を上げたままだった。もう呼ばない』とか言う女性がいます(本当にいるんですよ、テレビでも見たし私の知りあいにも過去に一人だけいました)。で、私はこれまで『へぇ〜そんなこと思うんだ』って流して聞いていました。
ところが、昨日、上がっている便座を見て、『便座を下げる作業ってそんなに面倒じゃないよなぁ…』と思って、『はっ』としました。世の男性の中には『ったく、便座は下げたら上げろよな』って思っている人もいるのでは…と。
どうなんでしょう。「大」と「小」で言えば、だれしも「小」の回数が多いわけで、男性の一人暮らしであれば、きっと「便座が上がっていること」が「常態」ですよね。つまり「常態」は場所場所で違うわけです。
で、女性が「上げたら下げてよ」って言ったら、男の人は「すいません」って感じだと思うんですけど、男性が女性に「下げたら上げろよ」って言ったら、女の人はきっと素直に「すいません」って言わないと思うんです。これは男性も『大』のときに「便座を下げて使う」からではなく、もっと違うところに理由があるのではなかろうか。
私はこれまで「上げたら下げてよ」発言を聞き流していたわけですが、もし「下げたら上げろよ」発言を聞いていたら、聞き流していないと思うんですよ。「なんでよ! 下げたままにするわよ!」と反論する気は全然ないんですが、きっと発言者の男性に「傲慢」とか「勝手」とかある種の暴力性を感じると思うんです。不思議です。同じことを要求しているはずなのに。何ででしょうね。私(女性)が生きやすいということだけは確かです。
「上げたら下げてよ」要求をしている女性、あるいは「上げたら下げてよ」要求をたびたびされている男性とじっくり話がしたいです。

このエントリへの反応

  1. こんにちは。木村瞳ちゃん。お久しぶり。私は茨城で、旦那様と去年産まれた娘と。のんびり専業主婦をしている、高校時代の友人です。さあ、誰でしょう。
    瞳ちゃんの日誌読んでごらん、と友人に言われ、どれどれとのぞきに来てみました。日誌、おもいろいです。瞳ちゃん元気にしてるんだなってうれしくもなりました。
    さて、「上げたら下げてよ」の件です。うちの家庭でもこれで新婚早々に、長期戦の大喧嘩になりました。私はもちろん、「上げたら下げてよ」旦那も負けじと「下げたら上げろよ」です。どちらも引かず困り果てました。そしてよくよく話し合った末、ようをたしたら、ふたまで下げよう!という結末です。どうです??これならお互い平等でしょう?この結論出すのに、2週間です。他人同士が一緒に暮らすって大変ですね。瞳ちゃん、お仕事頑張ってね。たまにのぞきにきてみます。茨城から応援してます。

コメントをどうぞ

※下の画像に表示されている文字を「キャプチャコード」入力欄に入れてから「送信」して下さい

*