2006-06-16
うぎゃっ
沢辺社長が日記に書いたことが、一部で話題になっているようだ。自分に関わることながら、もうすっかり忘れていたので、最初、いったい何のことやら他人事のように読んでしまった。そうか、そんなこともあったっけ、って。
腹を立てる出来事は日々あるのだけど、すぐに記憶から消えてしまうのだ。いや、自分が寛容な性格だとか、達観してるとか言いたいんじゃなくて、次々に不愉快な件が起きるので、記憶力が追いついていかないの(笑)。よく仲良しのオカマに、「あんた、あの人のこと、あの時あんなに怒っていたのに、もう覚えてないの!?」って呆れられるのだけど、本当によく覚えていない。ときにフラッシュバックすることもないではないが、目の前にあることに腹を立てるのが精一杯で、過去は水に流して、ではなく、勝手に流れていってしまうのだ。
悪いことばかりでなくて、誰々に誰々を紹介したとか、仕事の便宜を図ったとかいった、場合によっては人に恩を着せることができるネタも、すっかり忘却していることが多い。この前もエスムラルダがバディに、伏見が誰々を紹介してくれて…、みたいな原稿を書いていたのだけど、その事実すら思い出せない。なんかとても損をしてる気分になったわ。いったいどうなってるんだ、この脳みそ。っていうか、そろそろ若年性認知症の不安さえ感じます。