2006-05-05
半年で100万カウント
伏見憲明・公式サイトに新装開店(2005.11)して半年が経ちました。オペレーターの日高先生に、デザインもプチ改装してもらいました。わかりました? 以下はカウントについて。
死に体だったメイキング・オブ・QJrのサイトは、それでも毎日500カウントくらいあったのですが、伏見サイトにリニューアルして更新をはじめると、すぐに3000/日くらいになり、横ばいに。12月末、『同性愛入門』のネット公開でゲイメディアを中心にパブをしていただいた結果、一気に17000/日カウントに上昇。しかし、当然のことながら流入した人の多くはすぐに立ち去り、どこで底になるのかと見守っていると、先月くらいに4500/日あたりで減少が止まりました。そしてそこからまた上がってきて、先週は6527/日まで回復、という流れになります。
カウントは更新の頻度が高ければそれなりに上がるし、記事としては日記的なもののほうが受けがいいようです。すでに媒体に発表した原稿をアップロード(無料公開)しても、それほどのありがたみがないようで(まあそうだよな)、かえってカウントが落ちる。ネットでは内容よりもリアルタイムな感覚を共有することが大事なんだと、朧げながらわかりました。客筋的にはどうなんでしょう。ゲイの方が多いとは思いますが、それに加えて、伏見本の一般読者、出版関係者……という感じでしょうか。カウントがこれだけあると(月にすると15万カウント、ちゃんと計算していないけど、半年で100万カウントくらいになっている)、有料メルマガ化して閉じるより、その影響力がどうなっていくのかを見てみたくなり、まだこのままでいこうと思っています。
ただ、あんまり暖簾に腕押しだと更新のモチベーションが下がるので、みなさん感想など送ってくださいね。冷ややかに見ている来訪者ばかりではない、と信じたいのですー(笑)。感想メールはこちらまで。