鳩森神社で薪能
2017-05-12 那須 ゆかり
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神宮前二丁目の商店街で年に2回開催される、お祭りです。
ポットからは、上野と松村が「神二新聞」のメンバーたちと、ボッチャ体験コーナーを開きます。
沢辺は神二楽団で出場。15:00〜演奏します。
ワインやつまみの屋台、指輪作りのワークショップなど、いろいろ楽しめますよ。
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「学び」をテーマに作った神宮前二丁目新聞第8号にちなんで、最近私が学んだこと。それは、
「複雑な折り加工をしたいときは、依頼できるところ早めに探すこと!」です。
最近、こんなパンフレットを作りました。
東京の湯島・神田地区の宗教施設(湯島天満宮、神田明神、湯島聖堂、ニコライ堂)を中心に
湯島・神田・秋葉原を紹介するパンフレットです。
同じ内容で、日本語版・英語版・中国語版の3カ国語分あります。
(発行=東京文化資源会議)
配布場所は、湯島天満宮、神田明神、湯島聖堂、ニコライ堂をはじめ
文京区、千代田区、台東区の観光案内所など。
このパンフレットは、B2の紙に印刷し、
短辺を二つ折りしたあと、長辺を7回じゃばら折りしています
(こういうのを7面8山と言うらしい)。
6面7山までなら、折り加工を頼めるところがいろいろあったのですが
この7面8山までお願いできるところがなかなか見つからず焦りました。
ネットで探しまくった結果、特殊な折り加工を専門にしている「秀野紙工」さんにお願いしました。
印刷は、ポット出版がいつもお世話になっているシナノ印刷さんです。
秀野紙工さんには初めての依頼でしたが、流動的なスケジュールの中、素早く対応いただき、
期日通り仕上げることができました。ありがとうございました。
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アレキサンドロス大王の書記官エウメネスを描いた『ヒストリエ』の10巻が発売していたので買いました。9巻が出てから2年弱、もう余り前の話は覚えてない! 読みごたえがあって面白いのですが、刊行ペースも物語の進行もゆっくりなので一体いつ完結するのかわかりません。10巻の時点でアレキサンドロスはまだ王様になっていません。
一方、チンギス・カンの時代の西夏文字を題材にした『シュトヘル』の連載が最終回を迎えたらしいのですが、近隣でどこにも掲載誌の月刊スピリッツが売っていないためまだ読めていません。去年は、楽しみにしていたマンガの完結がズコーッてなる展開が多かったので綺麗に終わっていたらいいのですが。。
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桜の季節になると、中学のときの国語の先生が
「桜染めの綺麗なピンク色は、花ではなく、あの無骨な茶色い幹の皮から取っている」
と言っていたことを思い出します。
真の美しさは見えないところにこそある、というような話の流れで言われたのだったと思います。
それと同じくらい心に残っているのが、高校のときの英語の先生が
自作のプリントで、ポイントになる部分をなぜかいつも目立たないように書いていて
「大事なことはいつも、小さな字で書いてあります」と言っていたことです。
当時は、あんたが大きな字で書けば済むことだろうと思っていましたが
社会に出てからそれを実感する場面がたまにあり(役所の書類しかり)、
先生と名のつく人から与えられた中では、いちばん実践的な教訓だったかもしれません。
学生から卒業して、だいぶ経ち、学び舎からもだいぶ離れてしまいましたが
今月末発行の神二新聞・第8号は「学び」をテーマに据えています。
神二のお店の人たちからいろいろなことを学んできました。
あさってポットに到着予定です!
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春川ナミオ展「エスプリ」
4/3月〜4/15土
ヴァニラ画廊にて
ポット出版から刊行した『絵物語 ドミナの園』(2012年刊行)も
会場で販売します。
売れ行きも好調で、在庫も順調に少なくなってきています。
いざ増刷へ、あと一歩。
お尻への愛が溢れんばかりの一冊、ぜひこの機会をお見逃しなく。
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3月、卒業の季節ですね。
気づけば、あっという間に終わろうとしています。一瞬です。
実は私田中、3月いっぱいでポットを卒業いたします。
入社してから丸3年。長いようで短いようで…やっぱり一瞬です。
出版のことなど右も左もわからない状態から、浅くはあれど大まかなことを学ぶことができて、かなり得難い経験ができたのではないかと偉そうなことを考えています。
思えば、3年前に電子書籍の制作担当として入社しましたが、いつの間にか電子書籍担当+出版の雑務&流通担当にチェンジしていました。
神二新聞の編集にも途中から携わり、できることも増え、気づけば自分で思っていたよりもやっていることが多くなっていた結果、後任の方への引き継ぎが、ギリギリ間に合う…か!? といった綱渡り的状況に陥っています。なんとかします。
うまく言えないのですが、ポットのみなさまに教えてもらったこと、ポットで身につけたこと、ポットで携わったこと、全部を生かして、次に進みたいと思います。
3年間という短い時間でしたが、ポットのみなさまには本当にお世話になりました。
口頭でも伝えますが、ここでも。本当にありがとうございました。
ひとまず、残りの4日間を全力で駆け抜けようと思います。
引き継ぎを無事に終えられますように、頑張ります。
P.S.鉄鈴点咲福に会いに遊びにきたいです。
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来週は寒いという天気予報のようだ。
早く暖かくなってほしいけれど、もう少し気温が低いままでいてほしい事情がある。
2月にバラの植え替えをするつもりだったのだけど、土を買うのが遅れ、
ようやく土が届いたのに、土日に用事が続き、今に至っている。
バラの植え替えは、2月がいいんだそうだ。
「神二新聞」の取材で、玉川屋のおじさんに教えてもらった。
先週、おじさんに「もう遅いかな?」と聞いたら、「まだ大丈夫」。
それから1週間たってしまった。
明日こそ、やらねば! (じゃないと、玉川屋に買い物にいけないの)
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ポット出版刊行の雨宮まみさんの3冊の著作
『女子をこじらせて』『だって女子だもん!!』『まじめに生きるって損ですか?』
の編集をすべて担当してくれたフリー編集者の小嶋優子さんから
「雨宮さんのことを書きました」と次の文章が寄せられました。
ここで公開させていただきます(ポット出版 那須ゆかり)
雨宮まみさんのこと
小嶋優子
2016/11/18
こんなことが起きてしまったので、少しでも今の気持ちを書き留めておこうと思う。
私は、雨宮さんの本を3冊作ったけれど、本当のことを言うと、彼女のことをよく知らない。知らなかったと思う。
雨宮さんより10歳年上なので、プライベートで友達づきあいをするわけでもなく、仕事以外の話をするわけでもなく、じゃあ仕事の話をよくしていたのかというと、そうでもない。二人っきりになると、お互い緊張して会話はいつもぎこちなかった。会話に間も多かった。こんな仕事をしているけれど、二人ともコミュニケーションが下手なのだ。
それでも、会うのは楽しかった。最初は、当時勤めていた会社(3年ほど在籍していた)に来てもらって話をした。雨宮さんはキテレツな服を着ていた。黄色のタンクトップの上に、投網みたいな、ケープ(?)。ボトムスはミニスカートだったかパンツだったか……。一瞬ひるんだ。
でも、話すと本当に礼儀正しいのだ。あんなに礼儀正しく、所作が美しく、優しく、面白く、ブラックユーモアも交え、的確に、そして静かに話せる人を他に知らない。私が言いたいことを汲み取って全部代わりに言ってくれた。10歳も年下なのに。
雨宮さんの姿勢の良さを指摘する人は多い。なぜかいつも、背筋がすっと伸びていた。性格や生き方の現れだったのだろうか。
私は、雨宮さんの声も好きだったし、スマホを操作するしぐさ(指がきれい)、腕も好きだった。白くて長い、美しい腕だった。でも、そう思っていることを一度も本人に言ったことはなかった。言えばよかった。雨宮さんがいつも素敵なので、素敵がデフォルトになり、あえて言うまでもないという気持ちになっていたのだ。本当は、雨宮さんは、誰よりも自信がなくて、そういう言葉を欲していたのに。
反対に、雨宮さんは私を褒めてくれた。自分でも「今日のこのかっこうは、似合っていて良く見えるかも」と思える日は、控えめに「素敵です」と言ってくれた。雨宮さんと会うときは、雨宮さんが褒めてくれるかもしれない、と思う服を着るようになった(実際に褒めてもらったのは2回だけど)。
私が初めて雨宮さんの文章を読んだのは、雨宮さんのブログ「弟よ!」だった。別の人を検索していてたまたま出会った。文章のあまりの面白さに、 衝撃を受けた。何が衝撃だったのか考えてみると、その正直さだったと思う。
たとえば、誰もが知っているサザンの桑田佳祐を、あんなふうに書く人を見たことがなかった。
http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20081223
(批評することについて書いたこのポストも秀逸)
http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20101225
AVライター時代の仕事は知らない。ただ、もともとの出発点がAVレビューだったことからもわかるように、何かを見て、または読んで、本質を捉え、その魅力を伝えることが天才的にうまい人だったと思う。うまいというか、ありえないほどの正直さと熱量で、「これが好きだ」ということを書いていた。そこに多くの人が心を持って行かれてしまう。雨宮さんが勧めた作品よりも雨宮さんのレビューの方が面白い、ということはよく起こった。
一昨年に出された雨宮さんの『タカラヅカ・ハンドブック』(新潮社)を読んで、私は初めて、宝塚の何が素晴らしいのか、なぜ多くの女性が通いつめるのか、どこに惹かれるのかを理解して、そんなに素晴らしい価値があるのか、と思った。そして実際に宝塚を観に行った。雨宮さんが勧めていた服を買ったり、映画を観たりしたこともある。雨宮さんのレビューには、本であれAVであれファッションであれ、実際に人をそこへ向かわせる力があった。レビューを読んで観たような気になる、というものではなかった。
そういえば、アメリカのファッションコンサルタント、ティム・ガンの本を作ったのも、雨宮さんのこのポスト
http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20101004
を読んだのがきっかけだったんだ!(今思い出した)。私、雨宮さんに世話になってるな〜。
文章力、表現力はもちろんのこと、本質をとらえる観察眼が異様に鋭いのだ。その視線は自分自身に対しても向けられた。そうやって書かれたのが『女子をこじらせて』だったのではないかと思う(web連載時のタイトルは「セックスをこじらせて」)。
連載時は、途中、全く原稿が来なくなることもあった。締め切りがあるわけではないので、雨宮さんのペースで、ゆっくりと進んでいった。私はただ、見守るだけだった。
連載は無事、本になり、大きな反響を呼んだ。派生的に、対談集も出た。
私としては、そこでひとつの段階が終わったような気がしていた。雨宮さんが次に何を書けばいいのか、わからなかった。ポット出版のNさんを交え、幾度となく話し合いをしたけれど、なかなか決まらなかった。
その間に、雨宮さんは仕事をどんどん広げていった。そのすべてを追っていたわけではない。読んでいないものも多かった。というより、読めなくなった。
私も地方出身者だから、『東京を生きる』に書かれたことがわかりすぎて、つらかった。“そこ”を見ないようにしてなんとかやってるのに、そんなにさらけ出されたら困ってしまう。
『女の子よ銃を取れ』『自信のない部屋へようこそ』や、『40歳がくる!』は、高校生と小学生の子を持つ主婦の自分は、読者ターゲットではないと思っていた。だってねえ、雨宮さん。50歳になるとね、白髪なんてすごいことになるよ。40歳の比じゃないよ。顔は父親みたいになるし、肌は黒くなるし、もちろんお腹は出るし。それよりももっと切実なのが健康と体力! はっきり言ってもう徹夜ムリ。昼間だって集中力が続かない。寝てばっかりだよ。「老い」だよ。老いってやつがやってくるよーーそんなふうに思って、雨宮さんの文章に入っていけなかった。今読むと、すごいものを書いていたものだと思うけれど。
私は雨宮さんのことをよく知らなかったと書いた。それは、雨宮さんが書いたものをちゃんと読めていなかったのではないか、と思うからだ。
今回、雨宮さんの弟さんとお話しすることができた。弟さんにとって、かっこよくて、憧れの姉ちゃんだったそうだ。
「作文も面白かったんですよ」と弟さんは言った。小学生のとき、「父が買ってきてくれたお土産のお寿司を食べて『まずい』と言ったら、母にたたかれた」というような作文を書いて学校に出し、怒られたそうだ。
正直だ。正直すぎる。今も昔も変わってない。
正直になることは恐ろしい。欲望をむき出しにするなんて、怖くてできない。欲しいものを欲しいというのも、勇気がいる。「昔の映画女優みたいになりたい」なんて、そりゃ憧れるけど、とてもなりたいなんて言えない。第一、バカだと思われそうだ。
雨宮さんだって、文章の中で欲しい欲しいというけれど、それは文章上のポーズだと思っていた。でも、そうじゃなかった。ほんとに欲しかったのだ。なりたかったのだ。書くものと本人が、1ミリもずれず、ぴったりと一緒だったのだ。
そんな人、いる???
今年の雨宮さんは、すごかった。どんなに奇抜であろうと、周りにどう思われようと、着たい服を着て、行きたいところに行っていた。歌いたい歌も歌った。綺麗にメイクして、写真を撮ってもらっていた。
そうやって欲望を解放し、吐くほどの快楽を追求した先に何があるのか。なぜ欲望を解放させる必要があったのか。前人未到のその領域に足を踏み入れ、踏破し、ぶじ帰還し、その冒険譚を、これからもっと書いて欲しかった。
どんなにワクワクするものになっただろう。だって、誰も見たことのない世界なのだから。雨宮さん一人にそんな危険な任務を全うしてもらうのは申し訳ないけれど、偉業を成し遂げた勇者を、私たちは最高の賛辞でたたえただろう。
だから戻ってきてください、雨宮さん。まだまだやることがあります。
あーーーー……雨宮さんに会いたい。
………………………と、言いつつ、うまくできるかどうかわからないけど、そろそろ現実の私の生活に戻ろう。子供の野球の試合も見に行かなくちゃいけないし、娘のお弁当も作らないといけない。
そうやって日々は続いていく。
★追記:
今、一編集者として思うのは、雨宮さんに「着ること」についての本を描いてもらえばよかったということ。ティム・ガンの本をきっかけに、私はその後、ファッション実用エッセイみたいな本を何冊も編集することになった。それなのに、あれほど「着ること」にこだわった雨宮さんに、着ることについて書いてもらうということを、なぜ思いつかなかったんだろう、と思う。バカだ。私がとてもとろい編集者なのは、今に始まったことじゃないが。
「着る快感」(「弟よ!」より)
http://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20080224
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10/10(月・祝)に、ポットも加盟している神宮前二丁目商和会が主催のイベント
「ピープルデザインストリート」が行われました。
ポットは、「神宮前二丁目新聞」としてブースを出し、「神二サンド」を販売。
詳しくはこちらへどうぞ。
http://jin2news.net/?p=4111
今週日曜には、神二の町内会メンバーに混ざって運動会にも参加します。
「神二サンド」販売前の準備で、いまだに筋肉痛が続いているんですが
運動会までに治りますように!
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秋ですね。阪神タイガースは、3位に0.5ゲーム差に迫り、CS狙えるかも!と思った次の日から、2週間か3週間の間で2回しか勝てず、一時は最下位も視野に入りつつどうにか今年は4位で終了となりました。
ペナントレースは残念な結果となりましたが、今シーズンの最終戦は、甲子園の巨人戦で福原の引退登板、安藤の4年連続50試合登板、岩貞の初の2ケタ勝利、ルーキー望月の一軍初登板、植田の一軍初出場、といろいろ盛りだくさんで、とてもいい引退試合になったと思います。福原の引退セレモニーの挨拶は泣けました。福原が入団したときは、ついに阪神にも150km/hを出せるピッチャーがきた!と低迷期の中の数少ない希望のひとつでした。
18年ぶりにリーグ優勝した2003年以降は、それなりに上位にも入ったりするので忘れがちですが、もう2005年から10年以上リーグ優勝がないので、ずるずると長期低迷期に入ってしまって次もまた18年ぶりとかにならないように、うまく世代交代をすすめて近い将来に優勝を争えるようにがんばってもらいたいです。
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神宮前二丁目新聞、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016」にエントリーしました!
日本全国から集まったフリーペーパーを
一般読者と特別審査員が投票をし、
優秀作品には賞金が送られるというイベントです。
去年は全部で17万票以上集まったみたいです。
審査対象として送れるのは、過去に発行した冊子の中から「1号分のみ」。
どの号にするか悩みましたが、
誌面だけじゃなくて、商和会のお祭りでサンドイッチの販売にこぎつけた、
実際のイベントにつなげられた、ということで
神二サンドが表紙の5号を送りました。
読者投票は今日から開始。
みなさん投票よろしくお願いします!
そして、10/10(月・祝) では、再び神二サンドの販売をします。
遊びに来てくださいねー。
▼神二新聞のWebサイトでもお知らせ更新しています。
「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2016」にエントリー
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1ヶ月ほど前、沖縄県の渡嘉敷島に行ってきました。
渡嘉敷島には2つの大きなビーチがあり、
砂浜から近い位置にサンゴ礁が広がる阿波連ビーチと
野生のウミガメが住み着いているとかしくビーチがあるのですが、
私は後者をおすすめします。
阿波連ビーチの魚はすっかり餌付けされてしまっていて、
うじゃうじゃと人に寄ってくるので自然に触れている感じがなく…。
なんだか味気なく感じてしまいました。
一方のとかしくビーチは。高確率でウミガメが見られるとは聞いていましたが、
本当にウミガメを見られることに感動!
探し始めてだいたい10〜15分以内には、自然に発見できました。
近づいて、
至近距離から食事風景を観察しても、
(一瞬チラリとこちらを見るものの)逃げない。
おかげでじっくりウミガメに張り付いて観察できました。
これだけ近づいてもウミガメが逃げないのは、
たぶん人間に怖い思いをさせられていないからこそ。
これから先、何十年経ってもウミガメを無駄に怖がらせる人間がいない、
そしてウミガメを近くで見られるビーチであってほしいなあと思います。
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前回の日誌で、
「シルバーウィークまでがんばりたいと思います」
と宣言していたのですが、早いもので今週末からシルバーウィークです。
今回のお休みも、特に予定はありません…あ、東京国際ブックフェアに行く予定がありました。
今年から、読者向けのイベントに刷新したというブックフェア。
普段出会えない本との出会いと、お値引き本との出会いを求めて、行ってまいります。
そして毎年なぜか文房具を買って帰ってくるのですが、今年は果たして我慢できるのか。
ブックフェアに行って、文房具のみを買って帰ってくる。そんなことにならないように、歩きまわってこようと思います。
それにしても、いつもお休みの話をしてますね。
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ネットフリックスの「プリズン ブレイク」にはまって、夜更かしが続いていた。
でも、マイケルが再び刑務所に入ったところで、
「引き伸ばしすぎだよー」と思い、見るのをやめた。
かわりに、宮部みゆきの新作『希望荘』を読み始めたので、
夜更かしは続いている。
秋だものねー。
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ダンナと義父と、私の実弟が昔からのカープファンでして
特にここ数日は、一段とざわついております。
今週アタマ、たぶん土曜日に優勝が決まるのではないかと予想し
義父用にドームのチケットを手配していたのですが(わが家はキャンプで行けず)
もしかしたら今日決まってしまうかもなのですね…。
昨日のマツダスタジアムで決まるならともかく、
何もしていない移動中に優勝が決まってしまうのは
なんとももったいない…。
今宵だけは、ぜひとも巨人にがんばっていただきたいところです。
それにしても、カープ優勝したのってもう25年前のことなのですね。
前回優勝した時のこと、フツーに記憶に残っています。
そりゃあ白髪も増えるよなぁとしみじみしてしまいました。
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インターン最終日。
台風に見舞われ緊張した初日から、もう2週間が経ってしまいました。
2週間は長い期間のように思われますが、あっという間ですね。
インターン生は私だけでしたので心細さや不安もありましたが、みなさんに色々と面倒をみてもらえました。
本当にありがとうございます!!!
この出社した10日間で、社会人の大変さや凄さを実感しました。
会社の中での礼儀やマナー、言葉遣い、気配りなど基本的なことから、
仕事をするうえで気をつけることなどをたくさん教えていただきました。
もちろん、書籍や雑誌が完成するまでの過程だったり、出版界の用語や仕組みだったりも学ぶことができました。
大学のサークルで学生マガジンを作っているとはいえ、
プロの方々がお仕事されている姿を間近で見れるうえ、憧れの出版業界で自分もお手伝いができるということは本当に嬉しいことでした。
また、私自身、なかなか叱ってくれる人がいなくなっている中、
スタッフのみなさんはアドバイスや注意をしてくださり、自分に足りないものを気づかせてくれました。
言葉が心に突き刺さって、自分の無知さや未熟さを実感する場面も何度もありました。
言動や行動、仕事の仕方、考え方など改めるべき点は、伸び代があるのだと思い精進していきたいと思います。
いつも笑顔でいることだけがとりえの、気弱で心配性な私ですが、少しはハートが強くなったんじゃないかなとも思います笑
そして、言葉をかけてもらえるのは私を見てくださっていたということなので、本当にありがたいです。ありがとうございました!
私が退社しても、遅くまで残って仕事をこなされているスタッフのみなさん。
私もみなさんのような、仕事のできるカッコイイ女性になりたいです!
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肌断食を始めて、気づけばもう1年3カ月。
たいていのことは三日坊主で終わる私がこんなに続けられているのは、
なんといっても楽だから、の一言に尽きます。
アイライナーとアイシャドウしか使わないから朝のメイクは1分もかからないし、
夜はお風呂から出たら、肌のお手入れタイムなんてなく、すぐビールが飲めるし。
肌の調子はというと、冬は頬が乾燥して皮がぽろぽろ剥けたりしたけど、
白色ワセリンを少し塗って放っておいたら、春になる頃には自然と治まっていました。
肌断食開始前に比べて、小鼻の毛穴は目立たなくなってきたし、
夜、テッカテカになっていたおでこや鼻のてかりも、かなりマシになってきた。
いい結果を得るためには、強い意志とかコツコツ努力することが大事、みたいなイメージがあるけど
肌断食は、「こんなに楽していいのかい?」と不安になるくらい、楽でいい結果が出ています。
最近、もうひとつ楽をしているのは、歯みがき。
電動歯ブラシを使い始めたところ、ぼーっと手を動かすだけで以前よりきれいに磨けるようになりました。
(今日歯医者さんに行ったら、「きちんと歯みがきできてますね」とほめられた!)
話は変わりますが、先日出来上がった
「神宮前二丁目新聞」第6号では、神二(じんに)の歴史を取り上げています。
田中、田村、松村が炎天下の神二を歩き、神二のおじさまおばさまたちに聞いた話をもとに作りました。
こういうのは、楽しようとするといい結果は残せないんだよなあ。
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インターン9日目。
今日は、雑誌の記事になる商品を使って、実際に調理しました。
私は一人暮らしであるのにもかかわらず、普段料理をしていないのですが、
4種類とも無事完成できてよかったです笑
調理中は、スタッフのみなさんが台所に訪れるたび「何してるの?」と聞かれたり
わんちゃんたちが臭いに誘われて遊びに来たりしていました笑
また、書籍を販売するにあたり、取次を通すのが一般的ですが、
出版を本業とするトランスビューさんを通して、書店と直接取引をする方法もあることを知りました。
直接取引だと手間はかかるかもしれませんが、書籍を早く届けたり書店の取り分が増えたりするのだそうです。
書籍を特定する番号である、13桁のISBNの意味も教えていただきました。
978(統一)-4(日本)-出版社番号-本の固有番号-チェックデジット
13桁のうち出版社番号と本の固有番号を合わせた8桁の番号を変えることができるそうです。
たくさんの本を出している出版社であればあるほど、出版社番号の桁が少なくなるのです。
本の固有番号は、出版された順であったり五十音順であったりシリーズごとに番号が続いていたりなど、出版社によって異なるようでした。
そして、デザイナーさんからのお話も興味深いものでした。
印刷に関しては、まずCMYKの4色をかけあわせた印刷と色を指定して調合されたインクを使う特色印刷があるそうです。
また、紙の強度をあげたり水に強くしたりできるPP加工や、ざらざらした感触になるニスがあります。
この二つはつやつやしたグロスと、そうではないマットにわかれており、それらを組み合わせ、細かいところまで装丁がこだわられているのですね。
本をつくるうえではどんな人に読んでほしいか、どういう風に読んでほしいかを考えてつくられているそうです。
編集者は具体的なイメージを持って、言語化し伝えることが不可欠だと感じました。
具体的でなければ、依頼されたデザイナーさんもイメージに近づけるのは難しいからです。
学生の私は、考えを分かりやすく伝えること、
好きなものしか読まないではなく、色々なものを好き嫌いせずみてみることを心がけたいと思いました。
変なこだわりは時として邪魔になるのです。
本日も学ぶことが多くて充実しておりました!ラスト1日もがんばります!
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