2010-01-27

松沢呉一×津田大介●トークショーレポート

1月21日にブックファースト新宿店で開催した、松沢呉一さんと津田大介さんのトークショーの模様をお伝えします。

当日は40名のお客さんに来ていただき、直前にブックファーストのスタッフの方に椅子を追加してもらうほどの盛況ぶりでした。ありがとうございます!

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トークのテーマは「インターネットが世界を変える可能性」。

・『クズが世界を豊かにする』をどう読んだか
・松沢さんが、Twitterを始めない理由
・インターネットというメディアが現われたことで、ライターとしてどう変わったか

などなど、途中、脱線もありましたが、早かったです、90分。大盛り上がりでした。

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そしてトーク終盤、「Twitterはやっぱり生理的に苦手」(※1.27打ち消し コメント欄を参照してください)と言う松沢さんに、「やりましょうよ。まず『なう童貞』を捨てて下さい」と津田さん。さっそく、その日から松沢さんはつぶやきを開始しました(@kureichi)。
「黒子の部屋」でも、実際にTwitterを使ってみた感想、「Twitterの効用」という記事がアップされています。

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また、トークの実況や感想など、つぶやきを、以下にまとめました。
1.21松沢呉一×津田大介『クズが世界を豊かにする』トークショー

トークの内容はテキストを後日アップします。

反省として思ったのが、
今回のイベントは「ブックファースト新宿店で『クズが世界を豊かにする』を購入してくれた方のみ」の入場でしたが、
本の発売が12月18日(本の予約は11月下旬から受付)で、イベントの告知を開始したのが12月21日。
「もう別のところで買っちゃったよ!」という声や、「イベントに参加するには2回新宿まで行かなくてはならないのか…」
という意見がありました。事前予約可、入場料制、という方法もあったよなあ、と。
次回から、活かします。

皆さま、本当にありがとうございました。

2010-01-27 20:29 [高橋 大輔]

2010-01-25

電子書籍版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の無料ダウンロード期間を 2010年1月28日(木)まで延長します

ポット出版は、2010年1月15日(金)に電子書籍版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を発売し、2010年1月22日(金)までの無料キャンペーンを行ないました。

その際、ポット出版の間違いで、1月22日(金)の早朝に無料から有料に切り替わってしまいました。
大変申し訳ありません。

現在は無料でダウンロードしていただけますが、電子書籍版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の無料ダウンロード期間を2010年1月28日(木)の23:59まで延長することにしました。

この機会に、ポット出版の電子書籍をお試しください。

2010-01-25 22:53 [ポット出版]

2010-01-21

『日本の公文書──開かれたアーカイブズが社会システムを支える』発売しました

ポット出版は新刊『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(松岡資明)を発売しました。1月20日(水)に取次搬入し、全国の書店では22日(金)頃から店頭に並ぶ予定です。オンライン書店でもお買い求めいただけます。お問い合わせフォームからの、直接のご注文も承っております。

2011年4月、公文書管理法が施行されます。
はたして、日本は公文書を残していけるのか?

国や行政法人の活動の記録である公文書を保存・公開するルールである「公文書管理法」。
『日本の公文書』は、公文書管理法の成り立ちから、社会的・歴史的な意味、運用に当たっての課題、そして、一人ひとりの人間が生きた証としての私文書まで、日本の記録資料の現状を取材した日経新聞編集委員・松岡資明氏が書く体験的アーカイブズ論です。
アーカイブズの海は、深くて広い。

『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』


著●松岡資明
定価●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0140-8 C0000
B6判 / 200ページ / 並製
[2009年1月20日発行]

詳細はこちらをご覧ください。

2010-01-21 15:49 [ポット出版]

電子書籍版『日本の公文書』は、アプリケーションに不具合がありますが、2010 年1月22日(金)に発売します

ポット出版は、2010年1月22日(金)に電子書籍版『日本の公文書』を「理想書店」で発売します。

現在、iPhone用のビューアーである「理想BookViewer」の不具合により、「理想書店」で購入した電子書籍をiPhoneで読む際に、ページの境目の文字が欠ける症状が発生しています。
電子書籍版『日本の公文書』でも、複数の箇所でページの境目の文字が欠けて表示されます。

この不具合を改善したバージョンアップ版「理想BookViewer」は現在App Storeで審査中です。バージョンアップは、1月29日(金)頃を予定しています。
「理想BookViewer」をバージョンアップしていただければ、それ以前にダウンロードした電子書籍で起こっていた文字の欠けも解消されます。
電子書籍の再購入、再ダウンロードの必要はありません。

「理想書店」にて電子書籍版の『日本の公文書』のご購入を考えてくださっている方は、ご了解の上、22日(金)からご購入いただくか、「理想BookViewer」のバージョンアップ以降にご購入ください。

2010-01-21 15:38 [ポット出版]

2010-01-19

ポット出版のドットブック版書籍のiPhoneでの表示について

現在、ポット出版が2010年1月15日(金)に「理想書店」から発売したドットブック版の『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』をiPhoneアプリ「理想BookViewer」で表示した際に、ページの境目で文字が欠落する現象が発生しています。

ご購入いただいた方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

現在、この問題を改修した「理想BookViewer」の公開が、ボイジャーからAppleへ申請されています。

新しい「理想BookViewer」をダウンロードいただける時期は、1月29日(金)頃を予定しておりますが、前後する場合があります。

新しい「理想BookViewer」がダウンロードできるようになり次第、改めてお知らせいたします。

2010-01-19 19:25 [ポット出版]

2010.2.27(土)ジュンク堂書店新宿店でトークセッション「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」開催します!(※予約締めきり済)

2010年2月27日(土)の18時より、ジュンク堂書店新宿店にて、『二人で生きる技術』刊行記念イベント「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」を開催します。

※定員数に達したため、予約を締め切らせていただきました。ありがとうございました。(2月3日追記)

※当日、Twitterとustreamでイベントを生中継します!
twitterのハッシュタグはこちら→ #junku0227
ustreamによる生中継はこちら→ http://www.ustream.tv/channel/junku0227
(2月23日追記)

「二人」の関係作りに悩む、すべての人に。
『二人で生きる技術』著者であり、パートナーシップを追求、実践し続けてきた
大塚隆史さんと、
人気漫画ブログ「♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です」著者の歌川泰司さんが語ります。
司会はカップルコンサルタント・西郷理恵子さん。
「男と女」のカップルの関係にもあてはまる
二人が一緒にいるために必要な「技術」を聞きます

●『二人で生きる技術』刊行記念トークセッション「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」

■日時
2010年2月27日(土)
開場:17:30
開演:18:00

■出演
大塚隆史(おおつか・たかし)
1982年、バー『タックスノット』を新宿に開店。現在に至るまで多くのゲイやレ
ズビアンの相談相手として幅広い支持を得ている。著書に『二丁目からウロ
コ』(翔泳社)。新刊『二人で生きる技術』(ポット出版)では、自ら試行錯誤
してきた経験を基に、関係作りに関する様々な技術を説く。
ブログ「大塚隆史のサイト・タコ」

歌川泰司(うたがわ・たいじ)
1966年生まれ。元・「ALL About」同性愛ガイド。
パートナーとの日々をブログ「【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です」で連載中。
2月26日には同ブログでの連載をまとめた単行本『じりラブ』(集英社)が発行される。

西郷理恵子(さいごう・りえこ)
1980年生まれ。カップルコンサルタント。「All About」恋愛ガイド。
WEBや雑誌にて、既婚・未婚カップルの心と体の悩みに、アドバイスを与える。

■場所
ジュンク堂書店新宿店 8Fカフェ[Googleマップ]
〒160-8455
東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6F〜8F
TEL●03-5363-1300

●料金 1,000円(ドリンク付)
●定員 40名
●受付 7Fカウンターにて。電話予約も承ります。
電話●03-5363-1300

※定員数に達したため、予約を締め切らせていただきました。ありがとうございました。(2月3日追記)

西郷理恵子さんによるイベント紹介
ジュンク堂書店ウェブサイトでの告知
ジュンク堂書店ウェブサイト

2010-01-19 17:18 [ポット出版]

2010-01-18

ドットブック版『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の文字の 欠落について

現在、ポット出版が2010年1月15日(金)に「理想書店」から発売したドットブック版の『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』をiPhoneアプリ「理想Book Viewer」で表示した際に、ページの境目で文字が欠落する現象が発生しています。

ご購入いただいた方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

現在、原因を調査しています。
今後の対応につきましては原因がわかり次第、ポット出版及び理想書店のウェブサイトでお知らせいたします。
大変申し訳ありません。

※追記 2010/01/19(火) 19:30
現在、この問題を改修した「理想BookViewer」の公開が、ボイジャーからAppleへ申請されています。
新しい「理想BookViewer」をダウンロードいただける時期は、1月29日(金)頃を予定しておりますが、前後する場合があります。
新しい「理想BookViewer」がダウンロードできるようになり次第、改めてお知らせいたします。
※追記ここまで

理想書店
『本の現場』
『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』

ポット出版(株式会社スタジオ・ポット)
担当・大田洋輔

pub@pot.co.jp
150-0001 渋谷区神宮前2-33-18 #303
03-3478-1774 IP電話050-5515-9280
ファックス 03-3402-5558

http://www.pot.co.jp/

2010-01-18 17:13 [ポット出版]

2010-01-15

2010.2.18 (木)ジュンク堂書店池袋本店でトークセッション「図書館の中からは見えないこと」開催

2010年2月18日(木)の19時より、ジュンク堂書店池袋本店にて、『ず・ぼん15』刊行記念イベント「図書館の中からは見えないこと」をジュンク堂書店主催で開催します。

無頼の古本マニア(主にエロ系)である松沢呉一の図書館関係者ではない視点から見た図書館論とは!?
大正以降のエロ系雑誌の所蔵はスカスカ? 町の図書館は無料貸本屋でなぜいけないの? 本を捨てないことはいいことなのか? 国会図書館はなぜカバーや函を捨てているの? などなど、門外漢が図書館を語り尽くします。

参加者からの異論/反論も大歓迎です。ぜひご参加下さい。
松沢呉一氏がブログで書いた図書館論はこちら

●『ず・ぼん15』刊行記念トークセッション
「図書館の中からは見えないこと」

■日時
2010年2月18日(木)
開場:18:30
開演:19:00

■出演
松沢呉一(まつざわ・くれいち)
1958年生。「スナイパーEVE」(ワイレア出版)「お尻倶楽部」(三和出版)な
どで連載するかたわら、有料メルマガ「マッツ・ザ・ワールド」を毎月、原稿用
紙換算で500枚から1000枚程度配信している。

沢辺均(さわべ・きん)
1956年生。ポット出版代表。『ず・ぼん』編集委員。
2006年NPOげんきな図書館(東中野・江古田図書館を受託)副理事長。

■場所
ジュンク堂書店池袋本店 4Fカフェテラス[Googleマップ]

〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-15-5
TEL●03-5956-6111

●料金 1,000円(ドリンク付)
●定員 40名
●受付 1Fサービスカウンター
    電話予約も承ります
    電話●03-5956-6111

『ず・ぼん15』の紹介ページ

ジュンク堂書店ウェブサイトでの告知
ジュンク堂書店ウェブサイト

2010-01-15 19:59 [ポット出版]

電子版『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』発売中です!

2010年1月15日(金)より、電子書籍販売サイト「理想書店」にて、ポット出版の本『本の現場』と『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の販売を開始しました。
この2冊は、2009年7月に紙の本として新刊発行したものです。
電子版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』は、22日(金)まで、1週間限定の無料キャンペーンを行なっています。

読み方・購入方法の詳しい説明は「理想書店」のサイトをご覧ください。
iPhoneとPCで読むことができます。

理想書店
『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』(著・永江朗)
『デジタルコンテンツをめぐる現状報告 出版コンテンツ研究会報告2009』(著・デジタルコンテンツ研究会ほか)

2010-01-15 12:58 [ポット出版]

2010-01-13

『二人で生きる技術』●北丸雄二さんのブログ「隔数日刊─Daily Bullshit」に書評掲載

2009年11月に刊行した『二人で生きる技術』(大塚隆史)の書評が、ゲイ・ジャーナリスト北丸雄二さんのブログに掲載されました。
「隔数日刊─Daily Bullshit」

続きを読む…

2010-01-13 22:33 [ポット出版]

2010-01-12

ポット出版は今後の新刊を書籍版と電子本で発売します

■■ポット出版は2010年1月15日以降、新刊を書籍版と電子本(.book形式)で発売します
■■第一回の電子書籍は「本の現場」永江朗・著と「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」
■■無料ダウンロードキャンペーン、1月22日まで「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」をまるまる一冊

書籍を読むための機器(デバイス)の改善や普及の予兆があるなかで、
ポット出版は今後発行する新刊を、基本的に書籍版(紙の本)と電子本でほぼ同時期に発売します。

コンテンツ・文書を読むということは今後も変わらないと思いますが、それを読む道具としての
機器が改善されています。また、紙というデバイスより、電子本端末がより有利な点も見のがせません。
読みやすさは、書籍版が良いかもしれません。しかし、保存スペースがほぼ不要、持ち歩き(あるいはクラウドに保存)が可能、
中身のテキスト検索が可能、厚い本であるならあるほどより軽くもって読むことができる、などでは電子本に大きな可能性があります。
したがって、コンテンツ・文書を提供する出版、という事業のなかで、電子本での提供も急務だと思います。

第一回の電子本は、「本の現場」と「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」の2タイトルで、
2009年7月に新刊発行したものです。
これは、本をめぐる問題をテーマとしたもので、電子本の第一回発行に適したタイトルだと考えたためです。
以降は、新刊とほぼ同時に電子本を発行する計画です。
新刊とほぼ同時に発売する最初のタイトルは「日本の公文書」(松岡資明著)を計画しています。

また、電子書籍版の発売を記念して、「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」を一週間無料キャンペーンを行います。

●発売日とタイトル
第一回=2010年01月15日金 
「本の現場──本はどう生まれ、だれに読まれているか」永江朗・著(書籍版は2009年07月刊行→紹介ページ
「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」出版コンテンツ研究会ほか・著(書籍版は2009年07月刊行→紹介ページ
第ニ回=2010年01月22日金(予定)
「日本の公文書」松岡資明・著(書籍版は2010年1月刊行→紹介ページ

●電子書籍のフォーマット
.book形式(ドットブック/株式会社ボイジャー開発)
・今後対応フォーマットは拡大していく計画です。

●発売サイト
理想書店
・今後販売サイトを拡大する計画です。

●対応機器
iPhone
PC
・今後、対応機種は増やす計画です。

●希望小売価格
950円(税込み997998円)
・今後も、電子本にだけリンクや画像を増やすなどのプラス要因がなければ、同じ価格を予定しています。

●ISBN
電子本には、紙の本とは別のISBNを付番します。

●国立国会図書館への納本
国立国会図書館に問い合わせしたところ、現在、納本の窓口・方法が未定ということでしたので、しばらく保留します。

●今後の計画
電子本の販売には現在さまざまな課題があると思われます。
著作権契約/印税率/フォーマット(機器との対応)/希望小売価格の適正な額/読者に喜ばれるコンテンツの量の確保、などなどです。
ポット出版は今回の新刊電子本同時発売の取り組みのなかから、こうした課題を解決していきたいと考えています。

この件のお問い合せ先
ポット出版(株式会社スタジオ・ポット)
担当・大田洋輔/沢辺均

pub@pot.co.jp
150-0001 渋谷区神宮前2-33-18 #303
03-3478-1774 IP電話050-5515-9280
ファックス 03-3402-5558
http://www.pot.co.jp/
twitter @potpub

2010-01-12 19:32 [ポット出版]

2010-01-06

2010.1.30 (土)渋谷・大盛堂書店で岩松了トーク&サイン会開催!

2010年1月30日(土)の15時より、渋谷・大盛堂書店にて、『溜息に似た言葉』の著者・岩松了氏のトークショー&サイン会を開催します。

1989年に岸田戯曲賞を受賞し、近年は『時効警察』への出演など、劇作家・俳優として活躍する岩松了氏が40の文学作品に書かれたセリフを読み解いた、『溜息に似た言葉』。その刊行を記念して、古今東西の小説や戯曲に現れる言葉から、日常の中の何気ないひと言まで、セリフの魅力を岩松了氏が語ります。
また、イベント後にはサイン会を行ないます。
入場無料のイベントですので、ぜひお立ち寄りください。

●『溜息に似た言葉』発刊記念トークショー&サイン会 岩松了が語る「セリフの魅力」

■日時
2010年1月30日(土)
開場:14:30
開演:15:00
※終了は16時半程度を予定しています

■出演岩松了
岩松了(いわまつ・りょう)
劇作家、演出家、俳優。1952年長崎県生まれ。自由劇場、東京乾電池を経て「竹中直人の会」、「タ・マニネ公演」等、様々なプロデュース公演で活動する。1989年『蒲団と達磨』で岸田國士戯曲賞、1993年『こわれゆく男』、『鳩を飼う姉妹』で紀伊國屋演劇賞個人賞、1998年『テレビ・デイズ』で読売文学賞、映画『東京日和』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。上記の他、主な映画に『たみおのしあわせ』(脚本/監督)、主な出演作に『天地人』(真田昌幸役)『時効警察』(課長・熊本役)、主な著書に『食卓で会いましょう』、『シブヤから遠く離れて』(すべてポット出版)など多数。

■場所
渋谷・大盛堂書店3Fイベントスペース [Googleマップ]

〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町22-1
大盛堂書店
電話:03-5784-4900

●料金 無料
●定員 50名
●受付 大盛堂書店レジ
    電話予約も承ります
    電話●03-5784-4900

『溜息に似た言葉』の紹介ページ

大盛堂書店ウェブサイト

2010-01-06 20:00 [ポット出版]

2010-01-04

2010 2.1(月)阿佐ケ谷ロフトA「2010年代の「出版」 を考える」イベントのお知らせ

イベントのお知らせです。
会場からの発言/意見/質問も大歓迎です。どうぞいらしてくださいな。

2010年代の「出版」を考える

グーグルの「ブック検索」、アマゾンのキンドル、
アップルのiPhoneや噂されるタブレットなど、
インターネットと結びついた電子出版・電子読書のしくみが登場
するなかで、出版の仕組みは大きく変容しそうな状況を迎えている。
今回は特に、書き手と出版社の仕組みを中心に徹底的に議論。
出版社は意味を持つのか、印税90%化は可能か、
読者を引きつけるコンテンツをどう生み出すのか。
毎日一冊の本を書評し続けるブロガー橋本大也、
文芸評論とフリー編集者として電子書籍を追い続けてきた仲俣暁生、
早くから出版活動のネット展開を手がけてきた
版元ドットコム(157社の連合体)の二人が意見をぶつけあう。
ネット中継も予定。

●出演
橋本大也 ブロガー・「情報考学」
仲俣暁生 フリー編集者、「マガジン航」編集人
高島利行 語研・出版営業/版元ドットコム
沢辺均 ポット出版/版元ドットコム

●日時 2010年2月1日(月)
18:30 open/19:30 start
●場所 阿佐ケ谷ロフトA
杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1
    JR中央線阿佐谷駅南口
    パールセンター街徒歩2分
    電話:03-5929-3445
●料金 1,500円 前売/当日(共に飲食代別)
●前売チケット
・ローソンチケット、WEB予約
・LOFT A web受付
・LOFT A電話(03-5929-3445)

twitterのハッシュタグはこちら→ #pub2010
ustreamによる生中継はこちらhttp://www.ustream.tv/channel/pub2010

2010-01-04 16:08 [沢辺 均]

2009-12-28

近刊『日本の公文書』●予約受付中!

2010年1月20日刊行予定の近刊『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(松岡資明)の予約を受付中です。

2011年4月、公文書管理法施行。
日本は公文書を残していけるのか?

国や行政法人の活動の記録である公文書を保存・公開するルールである「公文書管理法」。
その成り立ちから、社会的・歴史的な意味、運用に当たっての課題、そして、一人ひとりの人間が生きた証としての私文書まで、日本の記録資料の現状を取材した日経新聞記者が書く体験的アーカイブズ論。
アーカイブズの海は、深くて広い。

本のご予約

ご予約をいただいた本は、出来次第、送料無料でお送りします(代引の場合は代引手数料300円[代金1万円以下]のみご負担いただきます)。

本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

また、Amazonでも予約を受け付けております。
●Amazon.co.jp 『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える

『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』


著●松岡資明
定価●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0140-8 C0000
B6判 / 200ページ / 並製
[2009年1月20日刊行予定]

詳細はこちらをご覧ください。

2009-12-28 14:04 [ポット出版]

2009-12-21

2010.1.21松沢呉一(クズが世界を豊かにする)×津田大介(Twitter社会論)トークイベント開催!

2010年1月21日(木)午後7時〜、『クズが世界を豊かにする』発売記念イベントとしてブックファースト新宿店にて松沢呉一さんと津田大介さん(『Twitter社会論』)のトークイベントを開催します! 続きを読む…

2009-12-21 18:52 [ポット出版]

2009-12-18

『クズが世界を豊かにする』(松沢呉一)●発売中です

ポット出版の新刊『クズが世界を豊かにする─YouTubeから見るインターネット論』(松沢呉一著)が12月18日(金)より発売中です。全国の書店、オンライン書店でお買い求めいただけます。お問い合わせフォームからの、直接のご注文も承っております。

『クズが世界を豊かにする』は、ここ一年、YouTubeにはまり込んだ松沢呉一が、「YouTubeから見えてきたもの」を語り尽くす一冊です。
YouTubeにアップされている動画75本をサンプルに、メディアの役割の変化、世界文化の比較、情報の伝わり方の変化など、「YouTube、インターネットが何を変えたか」が、様々な視点から語られます。

クズが世界を豊かにするYouTubeから見るインターネット論

著●松沢呉一
定価●1,600+税
ISBN978-4-7808-0139-2 C0030
四六判 / 248ページ / 並製

目次など、詳細はこちら

2009-12-18 15:15 [ポット出版]

2009-12-16

『二人で生きる技術』大塚隆史インタビューAll Aboutに記事掲載

『二人で生きる技術』の著者、大塚隆史さんのインタビュー記事が、生活総合情報サイト「All About」の恋愛欄に掲載されました。
書き手は、カップルコンサルタントの西郷理恵子さんです。
————————————————————–

二人で生きる技術─幸せになるためのパートナーシップ

著者●大塚隆史
定価●2,200円+税
ISBN978-4-7808-0135-4 C0095
四六判 / 280ページ / 並製

目次など、詳細はこちら

2009-12-16 17:52 [ポット出版]

2009-12-14

『二人で生きる技術』大塚隆史インタビュー記事掲載

2009年10月に発行した『二人で生きる技術』の著者、大塚隆史さんのインタビュー記事が、レズビアン&クィアカルチャーWebマガジン「tokyo wrestling」に掲載されました。
全6回の、読み応えのあるインタビューです。 続きを読む…

2009-12-14 12:27 [ポット出版]

2009-12-11

新刊『マレーヒルの幻影』(岩松了著)●発売中です

ポット出版の新刊『マレーヒルの幻影』(岩松了著)が12月10日(木)より発売中です。全国の書店、オンライン書店でお買い求めいただけます。お問い合わせフォームからの、直接のご注文も承っております。

『マレーヒルの幻影』は、12月5日より東京・本多劇場で始まった芝居の書き下ろし脚本です。主演はARATA、麻生久美子ほか。公演会場でも販売しています。
演劇を観てのち、戯曲を読むと、面白さも増すことでしょう。
戯曲は、読み慣れていないと、登場人物がなかなか頭に入ってこなかったりするものですが、会話が重ねられ、人物それぞれを読み解き始めることができるようになってくると、どんどん物語に引き込まれていきます。

合わせて、ポット出版より今年9月に刊行した『溜息に似た言葉』(岩松了著)もお読みいただくと、岩松了氏のセリフの世界がさらに深まること請け合いです。

マレーヒルの幻影

著●岩松了
定価●1,600+税
ISBN978-4-7808-0138-5 C0093
四六判 / 176ページ / 上製

目次など、詳細はこちら

2009-12-11 14:24 [ポット出版]

2009-12-10

新刊『子供問題』(小浜逸郎著)●発売中です

ポット出版の新刊『子供問題』(小浜逸郎著)が12月10日(木)より発売中です。全国の書店、オンライン書店でお買い求めいただけます。お問い合わせフォームからの、直接のご注文も承っております。

子供問題学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾

著●小浜逸郎
定価●1,900+税
ISBN978-4-7808-0136-1 C0036
四六判 / 192ページ / 上製

目次など、詳細はこちら

2009-12-10 11:05 [ポット出版]