2009-10-02
新連載●談話室沢辺
ポット出版サイト内「マガジンポット」で、新連載「談話室沢辺」をスタートしました。
「談話室沢辺」は、ポット出版社長の沢辺均が最近気になる人に会って、あるテーマについてざっくばらんに対談するコーナーです。
第1回は、『本の現場』の著者永江朗氏との対談です。
●ゲスト:永江朗 第1回「重要なのは再販制度、じゃない」
ポット出版サイト内「マガジンポット」で、新連載「談話室沢辺」をスタートしました。
「談話室沢辺」は、ポット出版社長の沢辺均が最近気になる人に会って、あるテーマについてざっくばらんに対談するコーナーです。
第1回は、『本の現場』の著者永江朗氏との対談です。
●ゲスト:永江朗 第1回「重要なのは再販制度、じゃない」
著者●山中学
定価●6,000円+税
ISBN978-4-7808-0132-3 C0072
250mm×250mm / 144ページ / 並製函入
目次など詳細はこちら。
2009年9月に刊行した『羯諦(ぎゃあてい) 山中学 写真』の著者山中学さんの出版記念写真展が、現在ニューヨークのStefan Stux Galleryで行なわれています。
現地の山中学さんから、写真展の様子を写した写真が送られてきましたので、少しご紹介いたします。
写真集『羯諦』について、詳しくはこちらをご覧ください。
●ギャラリーの入口近くでしょうか。海を渡った『羯諦』と180cm近い大きさにプリントされた「阿羅漢」が対峙しています。
『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』が、「本の雑誌」の2009年10月号の巻頭「今月の一冊」で取り上げられました。ありがとうございます!
“では、この先どうなるのか(あるいはどうすべきなのか)という明確なモデルが示されないのは残念だが、(略)「現状報告」を超えるヒントが満載されている。デジタル時代の出版界を知るのにはうってつけの一冊である。”
編●出版コンテンツ研究会
著●岩本 敏, 小林 弘人, 佐々木 隆一, 加茂 竜一, 境 真良, 柳 与志夫
定価●1,800+税
ISBN978-4-7808-0128-6 C0000
B6判 / 208ページ / 並製
内容紹介、目次など詳細はこちら。
ポット出版9月の新刊『羯諦(ぎゃあてい)─山中学 写真』(山中学)が、編集者・都築響一さんのブログで紹介されました。
「奇跡の出版プロジェクト:山中学『羯諦』」というタイトルで、「日本ではほとんど名前を知られていないのですが、たぶん、いま活動する日本人フォトグラファーのうちで、もっともハードコアな写真を撮り続ける作家」として、取り上げていただいています。
●roadside diaries: 奇跡の出版プロジェクト:山中学『羯諦』
著者●山中学
定価●6,000円+税
ISBN978-4-7808-0132-3 C0072
250mm×250mm / 144ページ / 並製函入
目次など詳細はこちら。
『本の現場─本はどう生まれ、誰に読まれているか』の著者永江朗氏が、BS日テレの番組「財部ビジネス研究所」に出演されます。
「特集:本の売り方教えます!〜街の書店の小さな革命〜」と題し、9月10日(木)の22時に初回放送。
その後13日(日)、17日(木)、20日(日)に再放送されるようです。
放送時間等詳細は、番組公式サイトをご覧ください。
著●永江 朗
希望小売価格●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0129-3 C0000
四六判 / 228ページ / 並製
目次や内容紹介はこちら。
ポット出版の新刊『溜息に似た言葉─セリフで読み解く名作』が9月5日(土)より発売中です。全国の書店、オンライン書店でお買い求めいただけます。お問い合わせフォームからの、直接のご注文も承っております。
著●岩松 了
写真●中村紋子、高橋宗正、インベカヲリ★、土屋文護、石井麻木
定価●2,200円+税
ISBN978-4-7808-0133-0 C0095
4-6変 / 192ページ / 上製
「御縁でもってまた一緒になろう」
──川端康成『雪国』より
文学作品に書かれたセリフの一言を
劇作家・岩松了が読み解き、
名作の世界を5人の若手写真家が写す。
2005年〜2008年に『Domani』(小学館)で連載されたコラム「溜息に似た言葉」の単行本化。
書下し『グレート・ギャツビー』の回と、5人の若手写真家による写真40点、
岩松了と若手写真家との対談から生まれた人物エッセイ「写真家の言葉」5本を追加収録。
◎いただいたコメント
騙されたり、信じたり。泣いたり、笑ったり。傷付いたり、許されたり。
言葉って、この世で一番色っぽくて危険なものなのかもしれない。
恋をしている若者も、倦怠期を迎えたご夫婦も、
この「溜め息に似た言葉」の中に、身に覚えのある瞬間を見つけるはずだ。
──小泉今日子
岩松さんの前では、すべての言葉が全裸にされます。
なので
僕は岩松さんの前では<無口な男>を演じ続けています。
──リリー・フランキー
目次など詳細はこちら。
ポット出版は、2009年9月10日(木)に写真集『羯諦─山中学 写真』を発行いたします。
全国の書店、ネット書店でお買い求めいただけますが、ポット出版に直接ご注文いただいた方には、著者のサイン入りの本も、若干数ご用意しております。
著者によるサイン入りの『羯諦』をご希望の方は、お問い合わせフォームから、本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/ご住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引きがご利用いただけます。詳しくは「本の購入」のページをご覧ください)に加えて、「サイン本希望」の旨をお知らせください。
著者●山中 学
定価●6,000円+税
ISBN978-4-7808-0132-3 C0072
250mm×250mm / 144ページ / 並製函入
2009年8月29日(土)、30日(日)の2日間、長野県高遠町で「高遠ブックフェスティバル」が開催されます。
マガジンポットで「北尾トロ×下関マグロのライターほど気楽な稼業はない」を連載中の北尾トロさんも実行委員の一員、そして出演者として参加します。
詳細は公式サイトをご覧ください。
●高遠ブックフェスティバル公式サイト
●北尾トロ公式サイト「杉並北尾堂」
○『新世紀書店 自分でつくる本屋のカタチ』(北尾トロ、高野麻結子編著)
タコシェ店主の中山亜弓さんに、2009年8月19日発行の「[書評]のメルマガ」の中で、2009年9月発行予定の『羯諦 山中学 写真』を紹介していただきました。
タコシェは、1992年に作られた山中学さんの写真集『不浄観』(限定150部)を、恐らく日本で唯一販売したお店です。
今回の『羯諦 山中学 写真』発行も、中山さんからのお話がなければ実現しませんでした。
ありがとうございます!
『羯諦 山中学 写真』は現在予約受付中です。
ご予約はお問い合わせフォームで承っております。
本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/お届け先ご住所/お電話番号/メールアドレス/お支払い方法をお知らせください。
お支払い方法等詳細は、「本の購入」のページをご覧ください。
『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか 』(永江朗著)の書評が2009年8月23日(日)の産經新聞に掲載されました。
「MSN産経ニュース」上の記事はこちらです。
ポット出版ならびにスタジオ・ポットは、11月2日(月)は休業させていただきます。
ご不便おかけいたしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
『本の現場』(永江朗著)の書評が、2009年8月16日(日)の日本経済新聞に掲載されました。
著者●永江朗
希望小売価格●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0129-3 C0000
四六判 / 228ページ / 並製
[2009年07月 刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●山田信也
◎本はどう生まれているか
01●新刊洪水
02●本を出したい
03●ネット発の本
04●ライターの事情
05●編プロのいま
06●情報の無料化
◎本はどう読まれているか
07●アサドクとドクソン
08●「読書ばなれ」の根拠
09●新書ブーム
10●書店をディレクションする
11●本屋大賞と読ませ大賞
12●ベストセラーは誰が読んでいるのか?
◎付録・インタビュー
本棚が町へ出て行く─幅允孝(聞き手●永江朗)
再販制度はもういらない─永江朗(聞き手●沢辺均)
あとがき
プロフィール
●ポット出版サイト内の関連記事
・「『本の現場』(永江朗著)の非再販扱い(再販売契約維持契約の不適用)について」
・「取次との「取引約定書」「再販契約書」はこうなってるんです」
・「『本の現場』に質問」
・上記含め、『本の現場』に関する記事一覧
●『本の現場』を取り上げたブログ記事
・「本の現場」本屋のほんね
・「永江朗『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』」空想書店 書肆紅屋
・「本の現場」ReadMasterの軌跡 3RD stg
・「書店と読者に、本の価値をジャッジ」シニア世代がつぶやくニュース
・「7月14日(火)」返ってきた炎の営業日誌
・「本の現場、小松崎茂……ブックフェアで買った本たち。」空犬通信
・「本の現場—本はどう生まれ、だれに読まれているか」経済学部生のレビュー
・「新刊を非再版で発行(価格拘束なし)ポット出版」tx別館(本とネットの話限定)
・「えっ!?本屋さんが値段を決められるの?」どりぃむめっせ営業日誌
・「値引きOKの本」のほほん
・「販売価格は書店側で決める本を出版へ by ポット出版」じだらく-マーケティングが語りたいけど語れない人のブログ
・「出版幻想」GONT-PRESS
・「再販制に乗らない本。ポット出版の試み」空手家図書館員の奮戦記 ~Library0.2からの出発?~
・「永江朗さんの新刊」Berlinbooks infomation
・「VAIO/尼崎/非再販」intoxicated life
・「東京国際ブックフェア」ママさん編集者のぶらぶら日記
・朝日新聞 2009年7月8日(水)夕刊「再販制に一石『本の現場』」
・出版ニュース 2009年8月上旬号 巻頭コラム「非再販本『本の現場』で思うこと」
・毎日新聞 2009年7月20日(月)朝刊メディア面「再販制 今こそ議論必要」(清田義昭)
7月13日に発行した『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』(永江朗著)を増刷しました。
初版2,500部で、今回の2刷が1,500部、合計4,000部になります。
著者●永江朗
希望小売価格●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0129-3 C0000
四六判 / 228ページ / 並製
[2009年07月 刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●山田信也
◎本はどう生まれているか
01●新刊洪水
02●本を出したい
03●ネット発の本
04●ライターの事情
05●編プロのいま
06●情報の無料化
◎本はどう読まれているか
07●アサドクとドクソン
08●「読書ばなれ」の根拠
09●新書ブーム
10●書店をディレクションする
11●本屋大賞と読ませ大賞
12●ベストセラーは誰が読んでいるのか?
◎付録・インタビュー
本棚が町へ出て行く─幅允孝(聞き手●永江朗)
再販制度はもういらない─永江朗(聞き手●沢辺均)
あとがき
プロフィール
●ポット出版サイト内の関連記事
・「『本の現場』(永江朗著)の非再販扱い(再販売契約維持契約の不適用)について」
・「取次との「取引約定書」「再販契約書」はこうなってるんです」
・「『本の現場』に質問」
・上記含め、『本の現場』に関する記事一覧
●『本の現場』を取り上げたブログ記事
・「本の現場」本屋のほんね
・「永江朗『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』」空想書店 書肆紅屋
・「本の現場」ReadMasterの軌跡 3RD stg
・「書店と読者に、本の価値をジャッジ」シニア世代がつぶやくニュース
・「7月14日(火)」返ってきた炎の営業日誌
・「本の現場、小松崎茂……ブックフェアで買った本たち。」空犬通信
・「本の現場—本はどう生まれ、だれに読まれているか」経済学部生のレビュー
・「新刊を非再版で発行(価格拘束なし)ポット出版」tx別館(本とネットの話限定)
・「えっ!?本屋さんが値段を決められるの?」どりぃむめっせ営業日誌
・「値引きOKの本」のほほん
・「販売価格は書店側で決める本を出版へ by ポット出版」じだらく-マーケティングが語りたいけど語れない人のブログ
・「出版幻想」GONT-PRESS
・「再販制に乗らない本。ポット出版の試み」空手家図書館員の奮戦記 ~Library0.2からの出発?~
・「永江朗さんの新刊」Berlinbooks infomation
・「VAIO/尼崎/非再販」intoxicated life
・「東京国際ブックフェア」ママさん編集者のぶらぶら日記
・朝日新聞 2009年7月8日(水)夕刊「再販制に一石『本の現場』」
・出版ニュース 2009年8月上旬号 巻頭コラム「非再販本『本の現場』で思うこと」
・毎日新聞 2009年7月20日(月)朝刊メディア面「再販制 今こそ議論必要」(清田義昭)
『本の現場』(永江朗・著)の情報が、全国の紀伊國屋書店の店頭で上映されています。
紀伊國屋書店店頭モニターで上映中の「KINOビジョン」内、ビジュアルブックニュースにて、30分に1回、20秒間登場するそうです。
『本の現場』は非再販商品のため、「定価」ではなく「店頭販売価格」という表記になっていました。
上映期間は8月1日(土)〜8月21日(金)の3週間です。この機会に、ぜひご購入を!
●『本の現場』は紀伊國屋書店さんを含め、全国の書店でご購入いただけます。
・版元ドットコムで買う
・Amazonで買う
・紀伊國屋BookWeb
●『本の現場』の著者・永江朗さんのは大目録.comで「本と本屋さんの夕日」を連載中です。
●ポット出版サイト内、『本の現場』に関する記事はこちら。
2009年8月2日(日)付日本経済新聞朝刊の読書面で、7月13日(月)発売の『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の書評が掲載されました。
『本の現場』(著・永江朗)が、神保町にある「東京堂書店」さんのベストセラーランキング、10位にランクインしました!
東京堂書店さんでは、『どすこい出版流通』や『石塚さん、書店営業にきました。』など、出版関連の本を沢山売っていただいています。いつもありがとうございます。
『トーキングヘッズ叢書No.39』(アトリエサード)の「TH特選品レビュー」のコーナーで、『懺悔録』と『エロスの原風景』を紹介していただきました。
『懺悔録』は相馬俊樹さん、『エロスの原風景』は沙月樹京さんによるレビューです。
書名●懺悔録 我は如何にしてマゾヒストとなりし乎
著者●沼 正三
定価●2800+税
ISBN978-4-7808-0125-5 C0095
[2009年05月 刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●小久保由美
●全国の書店でご購入いただけます
●以下のサイトでもご購入いただけます(直接この本のページが表示されます)
版元ドットコム
Amazon
boople.com
紀伊國屋BookWeb
ブックサービス
ビーケーワン
セブンアンドワイ
e-hon
楽天ブックス
文教堂Jbooks
ライブドアブックス
本やタウン
Yahoo!ブックス
ツタヤオンライン
ファミマ・ドット・コム:ブック
書名●エロスの原風景 江戸時代〜昭和50年代後半のエロ出版史
著者●松沢 呉一
定価●2800+税
ISBN978-4-7808-0126-2 C0095
A5判 / 168ページ / 上製・函入
[2009年07月 刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●小久保由美
●詳しい本の内容はこちら
●自身のインタビューも公開中の、著者・松沢呉一のブログはこちら
●全国の書店でご購入いただけます
●以下のサイトでもご購入いただけます(直接この本のページが表示されます)
版元ドットコム
Amazon
boople.com
紀伊國屋BookWeb
ブックサービス
ビーケーワン
セブンアンドワイ
e-hon
楽天ブックス
文教堂Jbooks
ライブドアブックス
本やタウン
Yahoo!ブックス
ツタヤオンライン
ファミマ・ドット・コム:ブック
ポット出版は、先日の東京国際ブックフェア会場で書店員・図書館員向けアンケートを行なうにあたって、ご協力いただく方々に渡すお礼として、ポットのお出迎え犬の”鉄”と”すず”の顔をあしらった「鉄すず手ぬぐい」を作りました。
ブックフェア終了後、アンケート結果のご報告を郵送するにあたって、何かもう一つ喜んでもらえたら…と考え、今度は「鉄すず絵はがき」を作り、お手紙に同封しました。
この絵はがき、ちょっぴり作りすぎてしまったので、直販の本を発送するときに差し込んだりしていこうと思います。