電子版『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』発売中です!
2010年1月15日(金)より、電子版『本の現場』と『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の販売を開始しました。
電子版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』は、22日(金)まで、1週間限定の無料キャンペーンを行なっています。
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電子版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』は、22日(金)まで、1週間限定の無料キャンペーンを行なっています。
●出版社には、書店の利益を確保する義務がある(少なくとも現状では)
沢辺 あと、これまで出なかった再販維持論者の意見として、「再販制がなくなると価格が高騰するからよくない」というのがあるけどどう思う?
永江 筑摩の松田さ [...]
●本のニセ金化は、もう続かない
沢辺 永江さんの考えは「新刊洪水の制度的な要因を考えると、本のニセ金化、地域通貨化だ」ということだよね。
そのことに関して言うと、俺が自分で本を出している感じでは、ニセ金化をやり続けていた [...]
●再販制は、あってもなくてもどっちでもいい
沢辺 今回の「談話室沢辺」は『本の現場』の販促も兼ねているので、再販のことについて話そうと思うんですよ。
永江 やっぱり、再販のことになりますか。
沢辺 出版業界の人も、新聞や [...]
こうみえて(ってどう見えてるんだ、オレは)、結構「センサイ」なんですよ。
仕事も仕事なんで、本をそれなりによく買います。
(会社の経費にもしてるのも多いし)
直接の資料だったり、一応ハヤリを理解しておこうとか、自分の興味 [...]
8/8(土)、9(日)の休みを使って富士山に行ってきました。
大学時代、歩いて旅をするという変なサークルに入っていて、年3回山にも登っていました。サークルを引退してから3年半ほどハイキングを超える登山をしておらず、登山 [...]
7月13日に発行した『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』(永江朗著)を増刷しました。
初版2,500部で、今回の2刷が1,500部、合計4,000部になります。
原宿で信号待ちしていたときに、ハイスピードの自転車に乗ったおっさんに目があった瞬間「ブスっ!!!!!」と叫ばれてしまった那須です。
永江朗さんの『本の現場』、早くも増刷できました。本を買ってくださったみなさん、ありがとう [...]
今日、ブックファーストの方から電話がかかってきました。
「ブックファーストのサイトのおすすめコーナーで『本の現場』を紹介するので、ポットのサイトにある書影を使ってもいいですか? それから、今後ポットの本を紹介するときに、 [...]
さあ、ためないで書くぞ。
●2009.07.27月
「ず・ぼん15号」の社内打ち合わせ。
図書館のコンサバってのどうだろうか?
18時、東京電機大学で、日本出版学会+ペンクラブ主催のシンポに。
国立国会図書館の長尾館長構 [...]
出版業界には「新出版ネットワーク(旧出版VAN)」というのがある。
その見直しなんかを研究しようかという、内輪の研究会で一緒だった、大出版社のマーケティング局の人から、
メールがきた、
「私は、もう少しで読了するところで [...]
●2009.07.22水
午後、大塚隆史さんの、パートナーシップをテーマにした本について、
大塚さんを交えてポット出版のスタッフと議論。
イーブックの取材。
「本の現場」(永江朗著)の非再販と、35ブックスのことについて [...]
「本の現場」(永江朗著)を非再販にして、価格表示を「希望小売価格」にしたことがメディアで取り上げられています。
書店さんからもその扱い方についての問い合わせをもらったりしてます。
だもんで、『「本の現場」(永江朗著)の非 [...]
7月13日(月)発売の『本の現場』が、7月20日(月)の毎日新聞朝刊のメディア面で取り上げられました。
出版ニュース社代表・東京女子大講師の清田義昭さんによる「再販制 今こそ議論必要」と題した記事です。
ポット出版は、2009年7月に発行した『本の現場』(永江朗著)を、再販売価格維持契約の不適用(非再販扱い)の商品にしました。
●『本の現場』カバー裏の表記について
●非再販扱いした理由
●書店に関わる具体的な取り扱い