ボルダリングはじめました
2011-02-10 大田 洋輔
先週の土曜日、初めてボルダリングをやってきました。
ここ数年、「カラフルな石のついた壁を身軽に登っていく姿がなんとなく楽しそう。一人でできるし、道具少なそうだし、木登り好きだったし」とボンヤリと思い続けていたのですが、ついに先日「新井薬師にボルダリングジムがありました。しかも安い」という情報を入手し、ジムの場所を教えてくれた友人と二人で行くことにしたのでした。
一人でできるのがいいところだとは思いつつ、一人で行くのは怖いので友人とです。臆病者の豚野郎ですから……。
新しいスポーツをやることの楽しさは色々ありますが、これまでの人生の中で経験したことのない身体の使い方に気づいていくというのは、その中の大きな一つだと思います。
ボルダリング体験もまさにそうで、たとえば両手で仰向けにぶら下がった状態から右手だけ少し上の方に伸ばすという動作は、左足で軽く壁を押さえるだけで負荷が激減したりするのですが、直感では左足は動かない。
だから最初は左足を強く意識して動かすのですが、そうすると自分の身体が、自分が思ってたのと違う動きをするんです。
その錯覚のような感覚が楽しくて、ああ、もっとこの仕組みの中に身体を置いてみたいなあ、と思いました。
まだ一度やってみただけですが、身体が慣れるくらいまでは続けるつもりです。
痩せたい。