2010-12-10

続・ポットチャンネル放送環境

前回の日誌で、ポットチャンネル第1回の放送環境を写真入りで書きました。
そのポットチャンネルの放送も、昨日12月9日(木)の下関マグロさんの回で6回目。
すこしずつ改善を重ね、最初の環境とは変わってきました。

ちゃんとした説明用の写真がなくて申し訳ないのですが、変更があったところをメモしておきます。
すべてアーカイブで視聴できますので、実際の動画で確認していただけたら嬉しいです(ポットチャンネル・アーカイブ)。
放送環境
●マイクを手持ちマイク(+マイクスタンド)からピンマイクにしました
11月18日の掟ポルシェさんの回をワイヤレスピンマイク(AKGのSR40 FLEXX(レシーバー)、PT40 FLEXX(トランスミッター)、CK55L(ラベリアマイク))×1と手持ちマイク×1で放送。
翌週25日の沢辺の回からはワイヤレスピンマイク×2の構成にしました。
後ろのモニターを振り返ってしゃべったり、出演者同士向きあってしゃべったり、普通にしているだけで口の向きや位置はコロコロ変わり、据え置きのマイクでは拾う声の大きさも変わってしまいます。
ピンマイクにすることで声の大きさが安定し、机の上のスペースにも余裕ができました。映像的にもスッキリ。
12月9日の下関マグロさんの回では、実験としてワイヤレスピンマイクと有線ピンマイク(AUDIO TECHNICA/AT9903)を併用しましたが、どちらでもOKでした(下関マグロさんがワイヤレス、山田参助さんが有線です)。

●出演者用のモニターを置きました
11月18日の掟ポルシェさんの回から、出演者の映像確認用のモニターを置くようにしました。
それまではノートPCやiPadでUSTREAM放送を見ていたのですが、タイムラグがありました。
MacbookProのディスプレイの画面をミニディスプレイポートから出力し、ミラーリングしています。

●音楽はiPhone(iPod)からミキサーに入力するようにしました
11月18日の掟ポルシェさんの回から、放送中に流す音楽をミキサーに入力するようにしました。
それまではMP3ファイルをUSTREAM ProducerProで読み込んで映像やマイクの音声と合わせていたのですが、Producerの操作がしにくい!ので、マイク音声などと一緒にミキサーに入れるようにしました。
曲の選択、再生、停止、ボリュームの調整が圧倒的に楽になり、なんで最初からiPhoneを使わなかったのかと…。

●配信クオリティをStandard SDからBest SDにしました
ポットチャンネルを始めたときはMacbookProの処理能力に不安があって無難な設定にしていたのですが、テストをしてみてBestでも問題なさそうだとわかったので、3回目・11月18日の掟ポルシェさんの回からBest SDクオリティでの配信にしました。320 x 240から640 x 480になり、ハッキリと画質が変わっています。
それでもちょっとモジャモジャした映像になっているのは、Macbookの能力不足なのか、そもそも入力している映像のせいなのか…。調査中です。

以上です。
次回の放送では、休憩&音楽タイムのときの曲のタイトルとアーティスト名くらいはテロップを入れたいと思っています。
12月16日(木)19時からのポットチャンネル(ゲスト:東村アキコさん×パーソナリティ:掟ポルシェ)もお楽しみに〜。