2010-02-02
「2010年代の出版を考える」イベントレポート
昨日、2月1日(月)に阿佐ヶ谷ロフトAで開催した、仲俣暁生氏、橋本大也氏、高島利行氏、沢辺均による
「2010年代の出版を考える」イベントの模様をまとめました。
会場は、100人を超える人に来ていただき、満員でした。ありがとうございます。
当日は、Ustream(前半部分のみ見ることができます)とニコニコ動画(終了しました)の生中継も行なわれ、津田大介さんと株式会社28号の畠中さんにはtsudaっていただき、盛り上げていただきました。ありがとうございました!
集計は以下のとおりです。すごい数のアクセスに驚きました。
入場者数 140人
Ustream視聴者 1150人
ニコニコ動画来場者数 1149人 コメント数 2984人
イベント中のつぶやきの模様は以下のサイトをご覧ください。
津田大介さんにtsudaっていただいたつぶやきは昨夜さっそくkamihiiiiさんがtogetterに
アップしてくださいました。ありがとうございます。
株式会社28号の畠中さんは第1部が終わった後emonileが死んでしまった様子で、
前半(第1部)のみのまとめをつくらせていただきました。
#pub2010
津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(後半戦)
津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(前半戦)
株式会社28号さん「2010年代の出版を考える」まとめ
会場に来られていた方は、仲俣さんが挙手で聞いてみたところ(目視ですが)
出版社が約半数
インターネット関係が20人前後
取次・書店関係が10人弱
学生 数人
図書館関係者 2人
その他
という構成でした。
さっそく本日のブログでも掲載されていました。
Traveling LIBRARIAN −旅する図書館屋
2010年代の出版を考えるヨッパライ
タイトルがいいですねえ「ヨッパライ」!
第1部が7時30分から9時。
第2部が9時15分から10時30分。
みんなよくしゃべられておりました。
耳にした感想では、
「面白かったけど、第2部は飲みやの会話だった」とか
「次回は、もっとテーマを絞り込んで突っ込んだ話を」
「日販の総量規制の話を聞きたかった」
「会場に行かなくてもUstreamやニコニコ動画で見れたのはすごいよかった」
会場ではiPhoneを使ってUstreamで中継されていた方もいました。
iPhone所持率も高くて、「この会場に集っている人は特殊だなあ」という声もあがったほど。
また、今日も#pub2010をつけたつぶやきが続いているようです。
みなさまありがとうございました。
[...] その後、2月1日(月)にお手伝いさせてもらった「2010年代の出版を考える」ではUstreamやニコニコ生放送、Twitterとも連携し、会場だけに留まらない広がりを感じました。 [...]
[...] このイベントの詳細は、「マガジン航」、「EBook2.0 Forum」、「ポット出版ニュース」、津田大介さんの津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(前半戦)、津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(後半戦)などで見ることができます。 [...]
[...] ・【終了しました→レポート記事】2月01日(月)18:30〜 2010年代の「出版」を考える @阿佐ヶ谷ロフトA ・【終了しました→レポート記事】2月18日(木)18:30〜 『ず・ぼん15』発売記 [...]
[...] 「2010年代の出版を考える」、編集者編。 [...]
good luck!
[...] 考えていなかったのでしょう。たとえば著者の印税率。阿佐ケ谷ロフトでやった「2010年代の出版を考える」でも話題になりましたが、現状の10%っていう印税率は、やはり慣習ですよね。 [...]