2010-03-17

『子供問題』、『大人問題』●2010年3月15日(月)の公明新聞に書評が掲載されました

『子供問題』『大人問題』(ともに小浜逸郎著)の書評が2010年3月15日(月)の公明新聞に掲載されました。評者は瀬沼文彰氏(西武文理大学兼任講師)です。

『子供問題』、『大人問題』は全国の書店・オンライン書店でご購入いただけます。

『子供問題』─学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾
著●小浜逸郎
定価1900+税
ISBN978-4-7808-0136-1 C0036
四六判 / 192ページ / 上製
[2009年12月 刊行]
目次や著者プロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

『大人問題』─目標喪失した社会を正しく生きるために
著●小浜逸郎
定価1900+税
ISBN978-4-7808-0141-5 C0036
四六判 / 200ページ / 上製
[2010年02月 刊行]
目次や著者プロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

2010-03-17 15:57 [ポット出版]

2010-03-16

書店のみなさまへ●「劇画家畜人ヤプー【復刻版】」立ち読み冊子・ポップございます

2010年3月18日(火)発売の「劇画家畜人ヤプー【復刻版】」(石ノ森章太郎・著、沼正三・原作)の販売にあたり、書店のみなさまにご利用いただけるよう、販促物を準備いたしました。

●立ち読み冊子(32P)
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●ポップ(縦90mm×横128mm程度)
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以下へご連絡いただければ、郵送にて手配いたします。
お気軽にお問い合わせ下さい。

ポット出版担当/高橋・尹(ゆん)
メール● pub@pot.co.jp
TEL●03-3478-1774
FAX●03-3402-5558

2010-03-16 19:18 [ポット出版]

2010.4.22 (木)ヴィレッジヴァンガード下北沢店にて丸尾末広×吉田アミトークショーを開催します

2010年4月22日(木)の20時30分より、ヴィレッジヴァンガード下北沢店にて、『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』の刊行を記念し、同書に解説文を寄稿した漫画家・丸尾末広氏のトークショーを開催します。
近作『芋虫』をはじめ、マゾヒズムを描いた作品を多数発表している氏が語る、『劇画家畜人ヤプー』の魅力、そして自身の考えるマゾヒズムの魅力とは?
聞き手はマンガソムリエを自称し、丸尾末広氏の大ファンでもある吉田アミが務めます。

●『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』刊行記念トークショー
「丸尾末広に聞くマゾヒズムの世界」

■日時
2010年4月22日(木)
開場:20:15
開演:20:30

■出演
丸尾末広(まるお・すえひろ)
1956年生まれ。漫画家。『薔薇色ノ怪物』、『夢のQ-SAKU』、『DDT』、『少女椿』、『ギチギチくん』など著作多数。近著に『パノラマ島綺譚』(2009年第13回「手塚治虫文化賞新生賞」受賞)、『芋虫』がある。

吉田アミ(よしだ・あみ)
(よしだ・あみ)1976年生まれ。音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。
マンガに関する著作も多数あり、2009年5月よりウェブマガジン「WebDICE」にて「マンガ漂流者(ドリフター)」の連載を開始。

■場所
ヴィレッジヴァンガード下北沢店

住所●東京都世田谷区北沢2-10-15マルシェ下北沢
電話●03-3460-6145

●参加ご希望のお客様は、ヴィレッジヴァンガード下北沢店にて『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』(ポット出版/2,200円)をお買い求めください(※販売は3月18日(木)からです)。先着90名様に参加整理券をお渡ししております。

●3月18日(木)よりヴィレッジヴァンガード下北沢店にて電話での事前予約も受け付けます。(10時〜24時/03-3460-6145)

●特典として、石ノ森章太郎氏が原画を描いたポストカード3枚セットをイベント当日にプレゼント致します。

劇画家畜人ヤプー【復刻版】

作●石ノ森章太郎

原作●沼正三

定価●2,200円+税

ISBN978-4-7808-0143-9 C0979

A5判 / 288ページ /上製

[2010年03月刊行]

内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。

2010-03-16 18:10 [ポット出版]

2010-03-10

『日本の公文書』●2010年3月9日(火)の東京新聞夕刊に書評が掲載されました

『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(松岡資明著)が、2010年3月9日(火)の東京新聞夕刊「書物の森」のコーナーで紹介されました。

『日本の公文書』は全国の書店・オンライン書店でご購入いただけます。
目次など、詳しい内容はこちらの紹介ページをご覧ください。

日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える


著●松岡 資明
定価●1800円+税
ISBN978-4-7808-0140-8 C0000
B6判 / 200ページ /並製
[2010年01月刊行]

2010-03-10 19:23 [ポット出版]

2010-03-09

『二人で生きる技術』●HIV/エイズの最新リソースマガジン「TOMARI-GI」に紹介されました。

2009年11月に刊行した『二人で生きる技術─幸せになるためのパートナーシップ』(大塚隆史)がバーからの情報発信をサポートする、HIV/エイズの最新リソースマガジン「TOMARI-GI(とまり木)」第6号(季刊・年4回発行)で紹介されました。ありがとうございます!

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表紙イラスト●Miyaken

「TOMARI-GI」第6号
発行日:2010年3月1日
編集:発行「エイズ予防のための戦略研究MSN首都圏グループ」
連絡先:ぷれいす東京内 tel.03-3361-8964

2010-03-09 22:05 [ポット出版]

2010-03-05

紙版&電子版発売●『千代田図書館とは何か』(柳与志夫著)

ポット出版は、『千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成』(柳与志夫著)を発売しました。

紙版の『千代田図書館とは何か』は全国の書店、オンライン書店でご購入いただけます。
電子版の『千代田図書館とは何か』は、電子書籍販売サイト「理想書店」でご購入いただけます。

平日夜10時まで開館、古書店との連携、新書マップ、コンシェルジュ──。
2007年、「これまでにない図書館」としてリニューアルし、Library of the Year 2008大賞、「日本で一番売れるサービス50」(『週刊東洋経済』2007年8月11/18合併号)に選ばれた千代田図書館。

インド図書館学の父・ランガナタンが唱えた図書館の五法則のひとつ、「図書館は成長する有機体である」という大きな理想と、千代田図書館の現場との間で見えてきたものは何だったのか。

2007年にリニューアルした千代田図書館の計画から運営に至るまでのトライ&エラーを、元館長・柳与志夫さんの視点から検証します。

千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成


著●柳与志夫
定価●2,200円+税
ISBN978-4-7808-0142-2 C0000
四六判 / 200ページ / 上製
[2010年3月刊行]

【電子書籍版】千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成


著●柳与志夫
希望小売価格●950円+税
ISBN978-4-7808-5016-1
[2010年3月5日発売]
販売サイト●理想書店

内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。

2010-03-05 13:48 [ポット出版]

2010-03-03

紀伊国屋書店新宿本店3Fで開催中のブックフェア「変わってちゃ、だめ?」でポット出版の本が販売されています

3月1日(月)〜3月19日(金)3月28日(日)(※延長されました)まで、紀伊国屋書店新宿本店3Fで開催されているブックフェア「変わってちゃ、だめ?─社会と“強さ”と多様性─」で、ポット出版の『クズが世界を豊かにする』『二人で生きる技術』、『タンタンタンゴはパパふたり』『欲望問題』『英語で新宿二丁目を紹介する本』が販売されています。

先日ジュンク堂新宿店で開催したトークイベント『ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術』に出演していただいた、歌川泰司さん(『じりラブ』)がセレクトしてくれました。ありがとうございます! 歌川さんのブログでの紹介はこちらです。

2010-03-03 12:42 [高橋 大輔]

2010-03-02

『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』予約受付開始しました

2010年3月18日刊行予定の近刊『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』(石ノ森章太郎作・沼正三原作)の予約受付を開始しました。

2000年後の未来社会では、白人女性が全国民の頂点に君臨し、黄色人種はその家畜として養殖、飼育されている──。
原作、『家畜人ヤプー』は、1950年代後半に『奇譚クラブ』誌に連載され、1970年に「都市出版社」から刊行されました。
石ノ森章太郎によるコミック化は、1971年のことです。
肉便器(セッチン)、畜人犬(ヤップ・ドッグ)など、奇妙極まりないキャラクターが登場する原作を、石ノ森章太郎はどう解釈し、コミック化したか。
ぜひ、昨年刊行した『懺悔録─我は如何にしてマゾヒストとなりし乎』(著・沼正三)と併せてお楽しみください。

目次など、詳細はこちらをご覧ください。

ご予約希望の方は本が出来次第、送料無料でお送りします(代引の場合は代引手数料300円[代金1万円以下]のみご負担いただきます)。

本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

また、Amazonでも予約を受付中です。

劇画家畜人ヤプー【復刻版】


作●石ノ森章太郎
原作●沼正三
定価●2,200円+税
ISBN978-4-7808-0143-9 C0979
A5判 / 288ページ /上製
[2010年03月刊行]

内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。

2010-03-02 21:20 [ポット出版]

2010-03-01

2月27日(土)「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」レポート

2月27日(土)、ジュンク堂書店新宿店で開催した、大塚隆史さん、歌川泰治さん、西郷理恵子さんによるトークショー「ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術」の模様を紹介します。

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お客さんは51名。満員御礼です。

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『二人で生きる技術』の著者、大塚隆史さん。

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歌川泰司さん。トークショー前日に、ブログでの連載をまとめた『じりラブ』が刊行されました。

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司会を務めた西郷理恵子さん。

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お二人が実際にパートナーと生活する上で使っている技術、お客さんへのアドバイス、そして西郷さんのご自身の経験など、トークの内容は多岐にわたりました。

トーク終了後はお二人のサイン会を開催。『二人で生きる技術』『じりラブ』の両方を購入した方には、お二人から手作りの「二人で生きるケーキ」がプレゼントされました。

トークの内容は、「2010.2/27ゲイから学ぶ、二人で生きるための技術トークセッション」にまとめました。
また、Ustreamでも視聴可能です。

歌川泰司さん、西郷理恵子さんのブログでも紹介していただきました。

「ゲイです、ほぼ夫婦です」

「あいため~愛のためのⅠのためのタメになるエンターテイメント~」

出演していただいたみなさん、ジュンク堂書店さん、そして当日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

【イベントを紹介しているブログ】
奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~
ズボラも大雑把も返上!綺麗好きと呼ばれる自分を目指したい!

2010-03-01 18:17 [高橋 大輔]

2010-02-26

産経新聞記事「電子本の衝撃─揺れる出版界」の中で、ポット出版が取材を受けました

2010年2月24日(水)〜26日(金)の産経新聞に「電子本の衝撃─揺れる出版界」という記事(全3回)が掲載されました。
弊社社長・沢辺均も取材を受け、26日(金)の回、「膨らむ市場 期待と戸惑い」で記事になっています。

記事はすべて、「MSN産経ニュース」で読むことができます。
【電子本の衝撃】揺れる出版界(上)米国の熱狂、黒船襲来を予感
【電子本の衝撃】揺れる出版界(中)契約不明確、混乱の恐れも
【電子本の衝撃】揺れる出版界(下)膨らむ市場 期待と戸惑い

2010-02-26 16:01 [ポット出版]

2010-02-22

2月18日(木)松沢呉一×沢辺均「図書館の中からは見えないこと」レポート

2月18日(木)ジュンク堂書店池袋本店さんで、松沢呉一さん(ライター)×沢辺均(弊社代表)による、
『ず・ぼん15』刊行記念トークセッション「図書館の中からは見えないこと」をジュンク堂書店さん主催で行いました。

事前の予約は46名、当日は40名ほど。図書館というマイナーなテーマにもかかわらず、会場は一杯になりました。昨年3月のイベントの際も沢山の方に来ていただき、図書館に関心・熱意のある方は多いんだな、と改めて思いました。当日は出版関係者だけでなく、一般の方や学生さんもいらっしゃいました。

自分自身が本を読まなくなってきているという話、エロ本の収蔵について、チラシや卒業アルバムだって保存した方がいい、国立国会図書館が特集されたテレビ番組について、カバー・オビの保存について、紙での保存にだけこだわる必要性はない、そして出版業界のネット・社会への批判について……と、オフレコ話も飛び出して、笑いもアリの縦横無尽、言いたい放題なイベントになりました。

終了後は松沢さんのサイン会も。その効果もあってか『ず・ぼん』より松沢さんの著書『クズが世界を豊かにする』『エロスの原風景』が良く売れました。既に買った本にサインを貰っている方もいらっしゃいました。

おかげさまで満員となり、最初から打上の飲み会まで大いに盛り上がりました。ジュンク堂さんとも図書館関係のイベントは関心のある方が多いのでまたやりたいですね、という話をしたので、また別の切り口でやるかもしれません。その時は改めて告知いたしますので、ぜひぜひご参加下さい。

松沢さん、開催していただいたジュンク堂さん、そして当日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

2010-02-22 21:08 [ポット出版]

2010-02-12

ポット出版●2/14(日)の産經新聞朝刊に広告出します

新刊『大人問題─目標喪失した社会を正しく生きるために』『子供問題─学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾』(ともに小浜逸郎著)、『日本の公文書─開かれたアーカイブスが社会システムを支える』(松岡資明著)、『自由は人間を幸福にするか』(長谷川三千子、佐伯啓思、竹田青嗣、小浜逸郎共著)の半五段広告(192mm/176mm)を、2月14日(日)の「産經新聞」朝刊に出します。

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『大人問題』─目標喪失した社会を正しく生きるために
著●小浜逸郎
定価1900+税
ISBN978-4-7808-0141-5 C0036
四六判 / 200ページ / 上製
[2010年02月 刊行]
目次や著者プロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

『子供問題』─学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾
著●小浜逸郎
定価1900+税
ISBN978-4-7808-0136-1 C0036
四六判 / 192ページ / 上製
[2009年12月 刊行]
目次や著者プロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

2010-02-12 18:58 [ポット出版]

電子書籍版『大人問題』『子供問題』(小浜逸郎著)を発売しました

ポット出版は2010年2月12日(金)、電子書籍販売サイト「理想書店」で、電子書籍版『大人問題』『子供問題』(共に小浜逸郎著)を発売しました。
電子書籍版『大人問題』は2010年2月15日(月)発売の紙版『大人問題』よりも一足先にお読みいただけます。
電子書籍版『子供問題』は2009年12月に発行した紙版『子供問題』と同じ内容です。

現代に生きる「大人」たちの多くが感じている不安の実態とは、一体何なのか。
成熟と老いと死、労働の意義、他人との付き合い、恋愛、家族──
そして我々「大人」はいま、子供に何を手渡していけるのか。
我々が直面している問題のひとつひとつを、小浜逸郎が等身大の視点で再検証します。

電子書籍版『大人問題』『子供問題』のご購入は「理想書店」から。
PCとiPhoneどちらでも読むことができます。

『大人問題』(小浜逸郎)
●『子供問題』(小浜逸郎)

2010-02-12 18:54 [ポット出版]

2010-02-10

ポット出版会長・飯島洋一●2月24日(水)T-1グランプリ出演

ポット出版会長・飯島洋一が、2010年2月24日(水)下北沢「しもきた空間リバティ」で開催されるイベント「T-1グランプリ〜トークナンバーワン決定戦16〜」に出演します。
詳細は以下の通りです。

『T-1GRANDPRIX =トークナンバーワン決定戦16= 』
日 時:2月24日(水) 開場:18時30分 開演:19時
会 場:しもきた空間リバティ TEL.03-3413-8420
(東京都世田谷区北沢2-11-3 イサミヤビル4F)
料 金:1,000円[当日券のみ]
出 演:なべやかん(漫談家代表),飯島洋一(ポット出版会長・映画キ○ガイ俳優代表),柴田容疑者(金儲け固執者代表),星 光子(ウルトラマンA&女優代表),仮面ライライ(パフォーマー&スーツアクトレス代表),青山夏樹(前立腺調教師代表),ぜんじろう(stand up comedian代表)
※出演者に変更が出る場合があります。あらかじめご了承下さい。

お問い合わせ:オフィス北野 03-3588-8135

2010-02-10 23:24 [ポット出版]

『二人で生きる技術』12.23トークショー記事公開中

昨年、12月23日にエフメゾで行なわれた、大塚隆史さん×伏見憲明さん×広瀬桂子さんのトークイベントが、「マガジンポット」の「伏見憲明の公式サイト」で公開されています。 続きを読む…

2010-02-10 16:40 [ポット出版]

2010-02-09

『千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成』(柳与志夫著)●予約受付開始しました

2010年3月3日刊行予定の近刊『千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成』(柳与志夫著)の予約受付を開始しました。

平日夜10時まで開館、古書店との連携、新書マップ、コンシェルジュ──。
2007年、「これまでにない図書館」としてリニューアルし、Library of the Year 2008大賞、「日本で一番売れるサービス50」(『週刊東洋経済』2007年8月11/18合併号)に選ばれた千代田図書館。
本書は、国会図書館から出向し、3社の指定管理者の共同事業体による改革を主導した元館長が目指した、トライ&エラーの記録です。

──図書館だから果たすことができる、文化・情報政策の中の役割とは何か。

目次など、詳細はこちらをご覧ください。

ご予約希望の方は本が出来次第、送料無料でお送りします(代引の場合は代引手数料300円[代金1万円以下]のみご負担いただきます)。

本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成


著●柳与志夫
定価●2,200円+税
ISBN978-4-7808-0142-2 C0000
四六判 / 200ページ / 上製
[2010年3月3日刊行予定]

内容紹介や目次など、詳細はこちらをご覧ください。

2010-02-09 18:51 [ポット出版]

『日本の公文書』(松岡資明)●2月7日(日)日経新聞に書評掲載

ポット出版が2010年1月20日に刊行した『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(松岡資明)の書評が、2010年2月7日(日)の日経新聞に掲載されました。

国や行政法人の活動の記録である公文書を保存・公開するルールである「公文書管理法」。
『日本の公文書』は、公文書管理法の成り立ちから、社会的・歴史的な意味、運用に当たっての課題、そして、一人ひとりの人間が生きた証としての私文書まで、日本の記録資料の現状を取材した日経新聞編集委員・松岡資明氏が書く体験的アーカイブズ論です。
深くて広い、アーカイブズの海。
はたして、日本は公文書を残していけるのか?

『日本の公文書─開かれたアーカイブズが社会システムを支える』


著●松岡資明
定価●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0140-8 C0000
B6判 / 200ページ / 並製
[2009年1月20日発行]

詳細はこちらをご覧ください。

2010-02-09 3:06 [ポット出版]

2010-02-05

電子書籍版『ず・ぼん15』を、完全版と、各記事の分冊で発売しました

ポット出版は、2010年2月5日(金)、電子書籍販売サイト「理想書店」で電子書籍版の『ず・ぼん15』を発売しました。

『ず・ぼん15』は2009年11月に紙版を発行した書籍で、電子化にあたって、紙と同じ内容の「完全版」と各記事の分冊版を併売することにしました。

完全版は998円(税込)、9冊の分冊の内8冊は各263円(税込)、「ず・ぼん15-9 出版をめぐる現状と未来」は、無料でDLしていただけます。

ご購入は「理想書店」から。
iPhoneとPCのどちらでも読むことができます。

「ず・ぼん15 完全版」(ず・ぼん編集委員会)

「ず・ぼん15-1 ネット利用で評価される横芝光町立図書館の現場」(坂本成生◎インタビュー)

「ず・ぼん15-2 オープン前の米沢嘉博記念図書館に行ってきた」(森川嘉一郎◎インタビュー)

「ず・ぼん15-3 「Enju」は、図書館システムの未来を変えていけるか」(原田隆史、田辺浩介、江草由佳、高久雅生、林賢紀、笹沼崇)

「ず・ぼん15-4 ゆらいでないか、常識の「原則」」(堀渡、東條文規、手嶋孝典、小形亮、真々田忠夫、沢辺均)

「ず・ぼん15-5 グランドデザインが必要だ」(常世田良◎インタビュー)

「ず・ぼん15-6 流動することの利点・難点」(非正規職員座談会、小形亮)※内容に誤植があったため、現在販売を停止しております。訂正の上、2月10日(水)12時頃より、販売を再開する予定です。【発売中】

「ず・ぼん15-7 今、アメリカの図書館でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある」(石松久幸)

「ず・ぼん15-8 続々・都立図書館はどこまで後退するのか」(手嶋孝典)

「ず・ぼん15-9 出版をめぐる現状と未来」(沢辺均)

●2009年11月に発行した紙版の『ず・ぼん15』

2010-02-05 21:05 [ポット出版]

2010-02-04

書店のみなさまへ●「書店落語」を一緒にやりませんか

ポット出版は、2009年11月に刊行した『落語を観るならこのDVD』(著・瀧口雅仁)の販売促進の一環として
「書店落語」を実施しています。

本と書店と落語、という切り口で、本も書店も落語ももっとにぎわうために何か面白いことをやりたいと思い、
店内やイベントスペースを利用しての落語会の開催を考えました。

第一弾として、2009年12月19日(土)、横浜・石堂書店さんの協力を得て、石堂書店内で落語会を開催しました。
石堂書店さんは約20坪の町の書店さんで、入口入ってすぐの平台がある場所に
テーブルで高座を作って落語会をやりました。
(当日の様子はこちら→2009.12.19(土)「本屋落語」in石堂書店レポート

当日は盛況の内に終わり、本屋さんと落語の相性の良さを実感しました。

落語家さんが座れるスペースと高座(90cm程度の高さでテーブルなどでOKです)があれば開催可能です。

開催してくださる書店さんがいらっしゃればぜひ担当・尹(ゆん)までご連絡下さい。

●落語家さんへの謝礼や足代は弊社が負担します。
●店舗の中でやる店内落語、専用イベントスペースでの落語会(有料・無料どちらも可)など、
様々な形態に対応出来ます。
●イベントのチラシ、ポスターの作成などは弊社で行ないます。
●地方の書店さんの場合はすみませんが、段取り、準備に少しお時間をいただくことがあります。

やれるかどうかわからないけれど話を聞きたいという書店さんもお気軽にご相談下さい。

ポット出版担当/尹(ゆん)
メール● pub@pot.co.jp
TEL●03-3478-1774
FAX●03-3402-5558

2010-02-04 21:12 [ポット出版]

2010-02-02

1月30日(土)岩松了さんトークイベントレポート@渋谷・大盛堂

先週土曜日、渋谷駅前の大盛堂書店さんで、劇作家・演出家・俳優の岩松了さんによる『溜息に似た言葉』刊行記念のトークイベントを行ないました!

岩松了さん

大盛堂書店といえば、ファッションやジャニーズ関連の雑誌が充実し、「センター街だなー!」といった雰囲気の縦に長いお店ですが、3階がまるまるイベントスペースになっていて、40人ほどのお客さんが入ることが出来るのです。

『溜息に似た言葉』刊行記念トークショー

当日はお陰さまで超満員! 約90分間、岩松さんのトークを楽しんでいただきました。
個人的には、岩松さんが1970年代の始めの頃に大学に入って、初めて自分から演劇に触れた頃の話が面白かったです。木造校舎の教室で行なった岩松さんの初舞台は、同じ学内の過激派演劇集団「族」の襲撃によって炎に包まれて終わったのだとか。観客が慌てて逃げ出した後に残されていた片方だけのハイヒール…。

サイン中

終了後のサイン会にも、多くの方に参加していただきました。
どうもありがとうございます!

その後、2月1日(月)にお手伝いさせてもらった「2010年代の出版を考える」ではUstreamやニコニコ生放送、Twitterとも連携し、会場だけに留まらない広がりを感じました。

岩松さんのファンの方、岩松さんの演劇に興味のある方、Twitterにいらっしゃるでしょうか?
今後もイベントを行なう際は、@ota_pot@potpubでつぶやいていきますので、もしよければチェックしていただければと思います。

それでは!

2010-02-02 18:38 [大田 洋輔]