それは鹿脅しではない
2006-08-01 三好 由布那
マンションの下の部屋の人が、ベランダに「ミニ鹿脅し」を置いています。留守がちな方らしく、まったく手入れされていないので、もうあれは鹿脅しじゃなくボウフラ製造マシンですよー下の人!! かなり早い時期から蚊取り線香なしには暮らせません。最近は、どうやってあの鹿脅しに10円玉を入れてやろうかとばかり考えてます。
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マンションの下の部屋の人が、ベランダに「ミニ鹿脅し」を置いています。留守がちな方らしく、まったく手入れされていないので、もうあれは鹿脅しじゃなくボウフラ製造マシンですよー下の人!! かなり早い時期から蚊取り線香なしには暮らせません。最近は、どうやってあの鹿脅しに10円玉を入れてやろうかとばかり考えてます。
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実家を離れ、
東京で暮らすことになりました。
目的をかなえるために自分が望んだことではあります。しかし……。
大家族で育ったので、
東京砂漠にひとりぼっちという状況が無性に無性に寂しいです。
飼い猫は私の顔など忘れてしまうでしょうか。
実家の鍵は私に内緒で付け替えられてしまうでしょうか。
感傷にひたってばかりで全く準備が進みません。
とりあえず今日は段ボールを拾いながら家に帰るとします。
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松沢呉一さん来社。
「Defending Pornography」という、アメリカの本の翻訳本についての打合せ。
それから、いくつも話が脱線して、ミクシーをネタにした本を出版することに決定です。
著者・松沢呉一。
当たり障りなく言えば、ミクシーの使い方・気をつけるべきこと、なんだけど、さてどういうものになるかお楽しみに。 続きを読む…
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今日は一日画像貼り込みの作業をしました。
名刺を作ってもらえそうです。嬉しいです。
お昼は初めて外で食事をしました。
安い食堂もカフェもないので、
いつも竹下通りのファーストフード屋で
ゴスロリガールに囲まれながらお茶を飲んでいたのです。
サバ味噌煮、おいしかったです。
文章が絵日記風になってきました。
もうネタ切れです。
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夢の話。
お好み焼きやに入ったら、オダギリジョーがいたので同じテーブルに座った。
話しているうちに、私とオダギリジョーは恋人同士になっているのだけど、ふと気がつくと、いつの間にかオダギリジョーがあおい輝彦に変わっていた。
ショーーーーック!!
これで夢は終わり。
オダギリジョーが出てきたのは、その晩、オダギリジョーのインタビュー番組を見たから。でも、なぜ、いま、あおい輝彦?
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今日は漫画の貼り込み、文字修正など行ないました。
打ち合わせにも同席させてもらいました。
バタバタしていて、家からもってきたカレーを食べ損ねました。
ごめん母さん、明日はきっと。
鉄先生がトイレに行く姿を見たことがなく不思議に思っていましたが、
朝晩の散歩中しかしないのだそう。かしこいなあ。
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久しぶりに晴れたので近くの公園でお昼を取ろうと思いましたが、
前から気になっていた会社のベランダで食べることにしました。
目の前には木々が茂り、車の音も聞こえてきません。
心地よい風がそよぎ、うっかり昼寝してしまいそうです。
昔は喫煙所にもなっていたようですが、
いまは鉄(ワンコ)の巡回路の役目しかないみたい。
ああもったいない! この贅沢な空間をおおいに活用させてもらおうと思います。
夜、レイアウトの打ち合わせにお邪魔させてもらいました。
知らない事は山ほど。覚える事も山ほど。
その山ほどの積み重ねが、こうして仕事につながっていくんだなあ…。
なにをいまさらという感じですが、
そんなことを考えて少し楽しくなりました。
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8月も目の前ですね。梅雨空けはまだでしょうか。今日みたいにペカーと晴れていても、梅雨が空けていないと思うと、心穏やかではありません。心は穏やかではありませんが、7月は体調が上向きで、絶好調でした。体の調子がいいと、口の調子までよくなって、社内で余計なことを口走っているかもしれません。南無。体の調子はいいのですが、7月は、深いやけどと傷を負いました。やけどは、急いで出社しバイクを止めようとしたところ、マフラーにぺたっと足をくっつけて。軽いやけどだと思って、独自療法で立ち向かったのですが、挫折。1週間後に病院に行き、「あなた、何したの!?」と怒られました(こういうとき、なぜ、怒られるのか不思議ですね)。そして、ケガ。割れたガラスをふんづけて、血が止まらず、夜中にタクシーで病院に行き、5針縫いました。早く来てくれてよかったと褒められました(これも何で褒められるのか不思議です)。こう見えて、縫うというのは、人生初体験でありました。
体絶好調−(マイナス)ケガくらいで、ほどよいテンションだったかもしれないです。いや、マイナスを差し引いても、うるさかったかもしれません。夏に向けて、さらに加速したいところです。
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新書版の文字直しが380ページくらいあると、うっかりすると2冊分とも言えなくもありません。普通くらいの単行本のつもりでいるとひどいめにあいます。特にアカ字で真っ赤かの時には。。。先週はそれで泣きそうになりました。泣いたと言っても過言ではありません。また、今週ははじまったばかりですが、すでに泣きそうになりました。来週もわからないですけど、泣きそうになる予感がします。夏休みの宿題は、最後にまとめてやるタイプの人は、一生泣きそうになり続けるハメになるのかもしれません。はじめからコツコツやるタイプか、いっそ宿題なんかやらないでおくタイプになれれば、この悩みは解消できるでしょうか。。
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会社で寝泊まりする人が多いようなので、
来るべき日に備えてこっそり歯ブラシを持ってきました。
あくまでも念のため。出番がこないことを祈っています。
仕事の合間をぬって、沢辺さんが印刷についての基礎知識を教えてくれました。
が、自分の無知ぶりに気を失いかけること数回。
なにかを習得できるなんて日がくるのでしょうか。この私に…
・読みはじめた本
猫のゆりかご/カート・ウ゛ォネガットJr
14歳からの哲学/池田晶子
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入社直前から夏風邪をひいています。
長引くたちなので休日はおとなしくしていようと思ったのですが、
昨日の夕方、なぜか海で泳いでいました。
どうやらまだ夏じゃないみたいで、かなり冷えました。
夜は熱でぼうっとしていましたが、無事出勤できました。
みためより頑丈な作りのようで、ほっとしています。
先週、わたしのデスク周りにいた昆虫は、
カメムシでなくカナブンだとご指摘いただきました。
都会育ちの私にとって、飛ぶ虫は全て敵です。あと蜘蛛も!
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本日付けで入社しました須藤です。
2年ぶりの社会人生活、どうなることかと思いましたが、
今日の天気にふさわしい不穏な滑り出しとなりました。
初出勤で終電を逃しました。
こんなに仕事がのろかったでしょうか。
実は起きているようで寝ているのでしょうか。
私の机の周りにはカメムシがたくさん寄ってきます。
全然意味が分かりません。
…とにかくどうぞよろしくお願いします。
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日高さんおすすめのナクソス・ミュージック・ライブラリーを社内でかけています。(詳しくはコチラ)社員のみなさんの評はわかりませんが、楽しいです。それにもれなく日高さんの鼻歌(というか熱唱?)もついてきます。これで月額1890円はお安い!
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「企業の論理」って言葉をよく聞く気がします。「資本主義の論理」なんてもあるな。
で、これって納得いかないんですよね。
左翼をやめてから、会社とか企業とかの意味をときどき考えます。
「企業の論理」と言われるものは、
企業って利益を求めるの→その「論理」は利益だけを追求するものだ
だってことだと言われるのだと思います。
ここんとこ新聞で報道されてるパロマのガス湯沸かし器欠陥問題では、その欠陥を隠す(オープンにすると責任追及があって、利益が減るから)のも、利益を優先する企業の論理だと、いうように使われているようです。
でもこれって企業の持ってる本質的な性格とかじゃなくて、むしろワレワレ人間(2006年に生きてる人間)のほとんどが持ってる「性格」から発生してるもののような気がします。
僕は失敗なんかを、できるだけ隠そうと思ってしまいうんです。ばれたらカッコ悪いもん。
あるいは、時には弁償したりするのがイヤで、知らんぷりしたり、バレなきゃいいなって思ったりして、
やり過ごそう、と思うんですよね。
パロマの人たちも、大本はそんな気分でいたというだけなんじゃないでしょうか。
だからといってパロマとその責任者たちに責任がないとか、言いたいわけじゃないんです。
責任はありますよね。ただ、[自分もついやってしまうかもしれないこと]として、
パロマの責任を考えたり、シャベッタリしないとまずいんじゃないか、とおもうんです。
企業も人間が作ってる無数の社会・集団の一パターンに過ぎないんじゃないかな?
政党、マンション管理組合、父兄会なんかとおんなじ社会・集団。
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仕事で、「子どもが疑問に思っていること」を考えている。
例えば、「どうして勉強しなくちゃいけないの?」とか。
夜、日高と山ちゃんが残っていたので、二人に聞いてみたところ、日高は「今もわからないんですけど……」と前置きありで、
「骨髄でできた血液はどうやって出てくるのか?」
「世の中がお墓でいっぱいにならないのはなぜ?」
山ちゃんは、「どんなことを疑問に思っていたのか覚えていません」とつれない返事だったのだが、翌日、思い出してくれた。
「宇宙が誕生する前はどんな状態だったのか?」
「宇宙には果てがあるのか?」
二人とも賢い少年だったのね。
私は、夕方になると学校から流れてくる「遠き山に陽は落ちて〜」を聞くと、むしょうに淋しくなって、どうしてそんな気持ちになるのか疑問だった。
オトナになってからも、夕方は淋しくなるから嫌いだった。夕方もいいもんだなあと思えるようになったのは40歳を過ぎてからだ。
あれっ、「子どもの頃の疑問」をテーマに書こうと思っていたのに、「私って実は繊細な女なのよ」アピールの日誌になってしまいました。
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7月10日をもって、ポットを退職することにいたしました齊藤です。
2年8ヵ月弱お勤めさせていただきました。この間、関わりのあったすべての皆様に心から感謝しております。
この2年8ヵ月弱を振り返ってみると、楽しかったことばかりが思い出されてセンチメンタルな気分になってしまいます。
入社初日に会社に宿泊してみたり、入社1週間目あたりには、会議室で荒巻鮭解体の模様を目撃したり、士気を上げるための食料買い出しで買い込み過ぎ、『齊藤に食料を買い込ませるのはキケン』と認識されてみたり、ほぼ毎月お誕生日ケーキを食したり、山田さんのタイガース素麺で流さない素麺大会を催してみたり、うどんを送っていただけば、天ぷら揚げ揚げ、うどん大会を催してみたり、土用の丑にはひつまぶし大会を催してみたり……ああ、食べ物のことばかり。
いえ、食べ物のことはおまけに過ぎず(というか単純に照れ隠しです)、ポットさん(特に沢辺さん)には、もんのすごく感謝しています。多忙な中、呆れ返るほど無知な私にさまざまなことを指導するのはどれほど大変だったか、想像しただけで頭が上がりません。多分こういう時、具体的な何か(エピソードとか)を言ったほうが気持ちは伝わり易いのだと思うのですが、あまりに色々有りすぎ胸が一杯になってしまって、ありがとうございました、しか言えない私です。
本当にみなさん、心の底から、ありがとうございました。
機会があったら、また!
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前回の日記(あ、もう1か月以上経ってる…)が、まるでネタフリだったかのように、新しい生き物を飼い始めてしまいました。いや、飼い始めました(元気)!
フトアゴヒゲトカゲです。今は15cmですが、将来的には、最大50cm! こんなふうになるんです(今日、日高氏に「どうして君は、際限もなく……」とつっこまれましたが)。あぁ、かわいい。今は、水槽で飼ってますが、将来的には部屋で放し飼いにしたり、肩に乗せて公園に日光浴に行ったり、肩に乗せながらお皿を洗ったり、一緒にお風呂に入ったり……、あぁ、夢は広がるばかりです。
そもそも、なんでいきなり爬虫類かと言うと、金魚とプレコという魚類との対話に限界を感じながら、ペットショップに餌を飼いに行ったところ、フトアゴヒゲトカゲの成体がいて、「触りますか?」、「ハ、ハイ!」、うぅわー、やわらかーい、あたたかーいと思い(今日、日高氏に「変温動物だからあたたかいというより、あったまってたんじゃない」とつっこまれましたが)、買いました。今のところ、魚類よりはコミュニケートできている気がします。気がするだけで、一方的な思いの可能性大です。
合わせて、水槽、紫外線ライト、保温用ライト、流木、石など、さっそく散財しましたが、こいつのためならえーんやこーらです。餌代もさっそくバカみたいにかかっていますが、えーんやこーらです。ちなみに餌は、ドライフードと小松菜と(生きた)コオロギです。コオロギを与えたあとの絵面はけっこうエグイですが、えーんやこーらです。私自身、食欲、物欲を抑え、こいつを食わせて行きたい所存です。ぞっこんです。愛情の注ぎ方は、トカゲ75%:金魚たち25%くらいになっております。ごめんなさい、金魚たち。そのうちイーブンになるから。
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大学生のころだったか、なんかの授業の先生の人が、なんも暗記なんかせんでも、なんか見て調べたらええねんから、これからは中学・高校のように暗記なんかそんながんばってせんでもええねん、的なことを言って、ああ、なるほど、暗記なんて面倒だしやっていられない、賛成賛成、と口車に乗って、暗記に注力することをやめてしまったのですが、今思うと、やっぱり、調べなくてもすらすらと暗記してるほうが、日ごろのあらゆる場面で断然便利だと思うのです。そして、気付いたときには、記憶力はそれなりに衰えていて、しっかり覚えることができません。いろいろとうろ覚えで、なんとなく覚えちゃあいるけど、調べてみなけりゃはっきりしなく、非常に面倒くさい目にあうのです。あのときの先生の人にだまされなければ。。
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先週の入稿祭りでほぼ一週間、仕事の大半が校正作業でした。生まれて初めて、もう文字見たくないなあ…と思いました。電車の中ではついつい車内広告を読んでしまいますが、この週はもうヤメテ!!!という気分に。すごいなあ校閲部で働いている人。
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