寝ても覚めても
2006-10-27 須藤 野恵
子どものころ、熱を出した時によく見ていた夢が、
親兄弟祖父母と出かけて
いざ電車に乗り込もうとした時に一人置き去りにされるというもの。
同じ夢を何度も見るので、乗り遅れないように先に乗り込んだりするのですが、
今度はフェイントをかけられ全員が降りてしまい、
結局私は一人でどこに行くのかわからない電車に乗せられてしまうのです。
これ以上の悪夢はないと思っていたのですが。
昨日、熱を出して寝込みました。
その時見た夢が
「おいスドウ!アレやっといたか!!」
「あああっすすすみません忘れてました…」
「こないだ頼んだの終わったか?」
「はあああもうしわけありませんまだおおお終わってません…」
「こここれはどのようにやればよろしいので…」
「ばっかもーん自分で考えろー!!」
「ひぃいいすみません!」
夢から覚めると大量の冷や汗脂汗。
夢より怖いリアル悪夢です。これが現実です。
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