仏極左が急進大衆新党を結成へ
『インターネット新聞・JANJAN』に【 仏極左が急進大衆新党を結成へ】という記事を書きましたので転載します。 続きを読む…
2007-09-18
レズビアンのイラン難民、解放へ 死刑の危機をとりあえず脱出
サルコジ政権、社会党の重鎮を次々と引き抜き
『インターネット新聞・JANJAN』に【 サルコジ政権、社会党の重鎮を次々と引き抜き】という記事を書きましたので転載します。 続きを読む…
2007-09-15
極右のドン、ルペン仏「国民戦線」党首の素顔
『インターネット新聞・JANJAN』に【 極右のドン、ルペン仏「国民戦線」党首の素顔 】という記事を書きましたので転載します。 続きを読む…
【人物ルポ】 情熱的に生きる同性愛者のパリ市長
『インターネット新聞・JANJAN』に【 情熱的に生きる同性愛者のパリ市長 】という記事を書きましたので転載します。 続きを読む…
ドヴィルパン前首相がサルコジ仏大統領を痛烈批判
『インターネット新聞・JANJAN』に【 ドヴィルパン前首相がサルコジ仏大統領を痛烈批判】という記事を書きましたので転載します。
フランスのラジオ局「フランスインテル」によれば、5日、同局の番組に出演したドミニク=ドヴィルパン前首相がニコラ=サルコジ仏大統領を痛烈に批判し、「サルコジ氏は(フランスの劇作家)モリエールの書いた『町人貴族』だ」と扱きおろした。町人貴族とは成り上がりブルジョワ(町人)の俗物根性を徹底的に笑いのめしたモリエールの代表作だ。
ドヴィルパン氏は「権力をイエスマンと御機嫌取りが囲んでいる時、フランスは進歩しない。サルコジ氏は大統領府を御機嫌とりで固めようとしている。『審判の精神性』とでも呼ぶべき厳かなメンタリティがエリゼ宮殿には欠けている。サルコジ氏の友人にはしっかりした助言をしてもらいたい」と述べ、サルコジ大統領が裸の王様になり、フランスの国益を損なっていると指摘した。
ジャック=シラク前大統領の政権でドヴィルパン氏は首相を務め、サルコジ氏は内務相を務めた。シラク氏から大統領になることを期待されていたドヴィルパン氏はサルコジ氏とライバル関係にあり、前政権では2人の確執が報じられていた。
2人の確執は事件にも発展している。 続きを読む…
2007-09-13
サルゴジ仏大統領の新自由主義に抗う若きゴーリスト エニャン下院議員
隅々から伝わる「生きる情熱」 仏のパリ市長ドラノエ氏の自叙伝
『日刊ベリタ』に【隅々から伝わる「生きる情熱」 仏のパリ市長ドラノエ氏の自叙伝】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【本文】
フランスのパリ市長ベルトラン=ドラノエ氏の著作がこのほど、「リベルテに生きる パリ市長ドラノエ自叙伝」として邦訳され出版された。同氏は上院議員時代に自ら同性愛者であることを公表し、2001年に保守系の市長を破り、パリ市長に当選した異色の人物。出版を契機にドラノエ氏の思想、人となりに迫ってみた。
▽田中前長野県知事と共通点
フランスの首都パリの市長ベルトラン=ドラノエ氏とはどんな人か、と問われれば、田中康夫参議院議員(前長野県知事)の体型をスマートにして、彼の性格をまるくしたような人物だと私は答える。
徹底した歳出削減による財政の健全化、市民と真摯に対話する車座集会の実施や長く続いた過去の保守系市長の下で決められた無駄遣いの撤廃。情報公開・説明責任が十分に果たされる「ガラス張り」の行政、託児所の増設など手厚い社会保障政策、自動車優先の見直しによる大気汚染対策など数々の環境政策...。 続きを読む…
フランスでは報じられない政治家の不倫 プライベートをめぐる報道の違い
『オーマイニュース』に次のような記事を執筆しましたので、転載いたします。
主題:フランスでは報じられない政治家の不倫
副題:プライベートをめぐる報道の違い
【本文】
姫井由美子参院議員が『週刊文春』で6年間にわたる不倫関係を暴露され、SMプレイもたしなんでいた……などということがいわれ、他のメディアがそれに追従して姫井議員に「説明責任」を求める姿を見ると、日仏メディアでは政治家のプライバシーに関してこうまで対応が違うのかと思い知らされる。
ヴァレリー=ジスカール=デスタン大統領(当時)には愛人がいたが、メディアはそれを知っても報道しなかった。フランスのメディアでは政治家の性事・私生活には干渉しない「政性分離」が原則とされている。 続きを読む…