松沢 呉一

1958年生。ライター。

お部屋1962/「作家」という肩書き

前々から「やれ」とせっついていた「実話ナックルズ」の編集部ブログが始まりました。当面は久田編集長が書くようです。懐かしい話もいろいろ書かれています。一度お立ち寄りください。
なんの反応もないとやる気が失せそうなので、浸透 [...]

お部屋1961/出せるうちに出しておく

やっとさっき締切を過ぎていた原稿を片付けました。ここ1ヶ月ばかりずっと締切に追われていましたが、このあと2週間くらいは思い切り暇になります。なーんの予定もない。
ただし、毎年このあたりから12月にかけて、睡眠障害気味にな [...]

お部屋1958/私も「瀬戸弘幸氏の重大疑惑」

さきほど、やっと単行本の第一稿を編集者に送りました。この間に連載の原稿が溜まってしまったため、暇にはなっていないのですが、生きている証拠を出しておくとします。
「ゼリの根」の人たちをめぐって、いろんなことが起きているみた [...]

お部屋1956/電波大戦の裏で

昨日の「池袋電波大戦」は、リアルタイムには見てなかったのですが、−86対-86でどっちも負けというところでしょうか。ルール無用に見えながら、互いに使用する武器はブーメランに制限されているので、やればやるほどどっちも負けて [...]

お部屋1954/唐沢俊一の肩書き

荒井さんが瀬戸弘幸を「本物のブラックジャーナリスト」と断定。
私はここまではっきりと書いてはいないわけですが、その可能性が非常に高いと思っています。
暴力団を背景に企業を脅して本や原稿を買い取らせる。高額な新聞を購読させ [...]

お部屋1953/国会議員の乳首

昨日、ある出版社から、「田中美絵子について情報をもっていないか」との問い合わせがありました。風俗ライターってことで、知っているのではないかと思ったのでしょう。
「日本で初めてヌードを公開したことのある女性議員が誕生したこ [...]

お部屋1952/創価学会を嫌う理由 3

「いかに私は創価学会が嫌いか」を延々と書いていこうと思ったのですが、やめました。
ここまでのおさらいをしつつ、今回でこの一連の話は終わりにします。
前々回書いたように、このシリーズは、「私は何故東村山の問題に関与したのか [...]

お部屋1951/創価学会を嫌う理由 2

りゅうさんは慌てて謝罪していますが、あの回について撤回しようが、訂正しようが、創価学会への評価が変わるはずもなく、その評価を裏切ることのないことをりゅうさんは書いていただけのことです。撤回などせず、そのまま晒しておいてい [...]

お部屋1950/創価学会を嫌う理由 1

※すいません、なぜか間違って、この回に次の回を上書きしてしまったようです。元の文章を復帰させました。9月9日の杉山真大さんのコメント以降は次の回につけられたものです。
 
 
「1949/宗教への嫌悪感が生ずる条件」の続 [...]

お部屋1949/宗教への嫌悪感が生ずる条件

しばらく間があいてしまいましたが、「modernfreaks」でのインタビュー連載が再開しました。今回以降は、「黒子の部屋」では未公開です。
 
 
では、「1947/風俗ライターという前職」「1948/『草の根』にこだ [...]

お部屋1948/「草の根」にこだわるワケ【追記あり】

「1947/風俗ライターという前職 」の続きです。
2年もの間、「草の根」にこだわり続けているのは、人一倍正義感が強いとか、平気で嘘をつく人が許せないとか、責任感が強くて、ひとたびやり出したことを放り出せないとか、暇で暇 [...]

お部屋1947/風俗ライターという前職

瀬戸弘幸の話に戻る前に、この二年について、何回かにわたって書いておくことにしました。
「りゅうオピニオン」の9月1日のエントリーにこうあります。
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お部屋1944/脱法ビラの魑魅魍魎

「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬戸弘幸が触れられたくないこと」 
「1930 [...]

お部屋1943/「24時間テレビ」と日本ユニセフ協会

「東京国際ブックフェア」でのトークをまとめた「『エロスの原風景』ができるまで/松沢呉一インタビュー」の3回目が更新されました。
このインタビューの効果はまったくなくて、ここ1週間ほど、アマゾンの数字はほとんど動かず。
昨 [...]

お部屋1942/選挙と瀬戸弘幸

お読みでない方は先に以下をお読みください。
「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬 [...]

お部屋1941/『唐沢俊一検証本』の役割

※「東京国際ブックフェア」で話した内容をまとめ直した「『エロスの原風景』ができるまで」の2回目が更新されています。
 
 
「唐沢俊一検証blog」の8月20日付エントリー「『検証本VOL.1』再販情報など。」でkens [...]

お部屋1940/『唐沢俊一検証本』は記録的な売れ行き

『唐沢俊一検証本Vol.1』の販売がタコシェで始って、私も取り置きをして、昨日の午後3時前にタコシェに買いにいきました。あと1冊だけ店頭に残ってましたが、おそらくあの直後には売れたでしょう。
つまり、1日半足らずで70冊 [...]

お部屋1939/環境と施設

お読みでない方は先に以下をお読みください。
「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬 [...]

お部屋1937/りゅうさんにお答えします

「りゅうオピニオン」の追加質問にお答えします。
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お部屋1935/「ジャーナリスト」にもいろいろある

「りゅうオピニオン」に、乙骨正生が家を建て替えたことにからめて、「週刊誌のコメント料ってどれくらいなんだろう?」との疑問が書かれています。
お答えします。雑誌によって違いますが、りゅうさんが書いているように、1本1万から [...]