2009-09-05
お部屋1948/「草の根」にこだわるワケ【追記あり】
「1947/風俗ライターという前職 」の続きです。
2年もの間、「草の根」にこだわり続けているのは、人一倍正義感が強いとか、平気で嘘をつく人が許せないとか、責任感が強くて、ひとたびやり出したことを放り出せないとか、暇で暇でしょうがないとか、人によってそれぞれ事情はありましょうが、薄井市議の問題で、ああも「草の根」に対する反発が起きたのですから、その中から、4人や5人は、批判を継続するのが残るのは、そうおかしなことではないでしょう。
動機はさまざまにしても、「草の根」はひとたび興味を抱くと、怒りが次々と湧いてきます。いかに今までデタラメをやり続けてきたのかってことです。
例えば、私の場合は、たまたまラジオ関係の知り合いが多いこともあって、「草の根」が関わるコミュニティ放送「多摩レイクサイドFM」の悪い評判を知ることもできました。この悪い評判もまた創価学会とはまったく関係がない。著作権料の支払いをごねているだけでも、そりゃ、悪い評判が出るでしょう。
あるいは、朝木直子がお祓いをするために神社に訪れていたことをたまたま知るなど、面白い情報が次々入ってきたことも、なかなかここから離れられなかった理由です。「こんなことをいつまでもやっていたくない」との思いはつねにありつつ。
とは言え、昨年の夏までは、メルマガで時々書き、その中から選んで「黒子の部屋」に転載していただけです。
そうこうするうちに、ここに瀬戸弘幸が「内部告発」なるガセネタをひっさげて登場、それを真に受けたチンピラグループが洋品店襲撃事件が起こします。1年前の話です。
ここから、凪さん、ワールドワイドウェブさん、P2Cさん、なた5963さん、Tomatotic-jellyさん、ニャロメさん、TINさん、でぶちんさんたちが批判を始めます(タイミングがちょっとズレている人も入っているかもしれません)。
それまでも「草の根」には腹を立てつつ、これが契機で発言を始めた人たちもいましょうし、もともと新風なり、瀬戸弘幸なりに批判的だった人たちも、瀬戸弘幸がきっかけで東村山に関心を抱くようになります。
この場合は、創価学会員ではない洋品店を襲撃しているわけですから、「創価学会員だから」というのでなく、創価学会員ではない人たちこそが「たまったものではない」というところで義憤を抱いたのでしょう。
つまり、これらの人々は、瀬戸弘幸がガセネタを持ち出さなければ、そして、チンピラグループがそれを鵜呑みにしなければ、おそらく「草の根」を批判することはなかったわけです。情報を検証する能力がないチンピラどもが招いた事態だと言っていい。
私自身、この事件を契機に、より積極的に「黒子の部屋」に書くようになります。
これ以外に、りんごっこ保育園がきっかけになっている人たちもいます。autocratwatcherさんの本格参入は今年になってからですが、助走を始めたのはりんごっこ保育園からだったようにも思います。違ったかな。
中村克の盗用事件も、東村山に注目を集める大きな契機になりましたが、これによって、「草の根」について継続して書くようになった人はいないかも。タイミングとしてはモンジローZさんがそうかもしれないですけど、いきなり裁判の傍聴から参入だったので、裁判マニアか。
といったように、矢野・朝木という特異な市議たちに、それとシンクロする瀬戸・西村・桜井・槇・有門・黒田といった特異なチンピラグループや特異な「集団ストーカー被害者」たちが加わって、ここまでの反発が生じたのであり、おそらくほとんどの人にとって、創価学会云々が直接の契機になっているわけではありません。
もし「反創価」というところが契機になっているのだとすると、私は何も薄井市議の問題が生じなくても、『東村山の闇』が出た段階で叩いていますってばさ。
彼らの無責任な発言や行動、違法性の強い発言や行動、常軌を逸した発言や行動が時に笑いを、時に怒りを喚起しているに過ぎず、そいつらがたまたま「反創価」を掲げているだけのことです。
また、ここに来て、りゅうさんや「ks-labo.info」のgさんが出てきたのは、公明党に対する選挙妨害や名誉毀損か始まったからでしょう。彼らが薄井市議の問題についても、りんごっこ保育園についても、洋品店襲撃についても、自ら学会員であることを公言してブログを始めるに至らなかったのは、それぞれ攻撃対象や被害を受ける人たちが創価学会とは無関係であったからではないかとも思えます。次回書くように、私を含めて、創価学会に対しても同時に牽制してましたから、なかなか入り込めなかったでしょうしね。
にもかかわらず、これらすべてを「創価対反創価」という構図に落とし込むことで、事実を見えないように画策しているのが「草の根」であり、瀬戸弘幸たちです。そう解釈しないと、自分らの正しさを保てなくなりますので、事実を正確にとらえることができない。もともとの能力的な問題もあって。
「草の根」にとっての「反創価」は、票をとるための偽装でしかないため、自分らに反対をするのも、自分らと同様、なんらかの利害があるのだと妄想し、【「謀殺事件」に全く無関係であれば、何も「万引き苦に自殺」などという虚構を必死に強調する必要はないですね。利害関係のある者が必死に叫び、事件の真相を自白しているのです】と断定しています。
直接の利害がなくても、事実を明らかにするために行動する人々、理不尽なことを許せない人々がいることを想像だにできない卑しい連中であり、自分らの活動はすべて「市議の立場を利用して私利私欲を満たすためのもの」と告白しているに等しい。実際、その通りでしょう。必死に「殺害された」などという虚構を必死に強調するのは、そうすることの利益のため、つまり票が稼げるためだと自白していやがる。
これは瀬戸弘幸にも通じます。いち早く私らを「創価学会の工作員」と決めつけ、創価学会から金をもらっているかのようなことまで書いています。これに対しては、荒井さんが強く抗議して、その根拠を求めましたが、「内部告発」同様、もちろん、だんまりです。根拠などあるはずがない。
人に言えないような右翼活動、出版活動によって、人に言えないような金を得たり、活動資金として求めたカンパを自分の収入としている自分の情けない生き様を他人に投影すんなよな。
現実に、東村山の市民は大層慈悲深く、「草の根」は市議らしいことを何もしなくても税金で食っていけますし、チンピラたちもなぜか右翼ごっこで食っていけるらしいのですが、こいつらのように、遊んで食っていけるんだったら、もっと時間をかけて「ゼリの根」の知られたくないことをさらに調べてみせますよ。
また、もんさんこと揉田悶之介さん、Mauiiさん、祐天寺美桜さん、ミハルさんなど、現在休憩中の方々も、休みなく批判を続けたでしょうよ。
私にしても、他の人たちにしても、これで食っていけるわけではないですから、休み休みやっていて、そんな中、3羽の雀さんは1年以上、ほとんど休まず続けてます。超人で変人だからです。
続きます。
追記:各自の申告によって、ここに私が書いたこととのズレが発覚。私の記憶違いもありますし、関心を抱いたきっかけとブログを始めたタイミングと違っているのはもっともでありまして、一人一人の事情を詳細に書くのは無理なので、文中のリンク先をご確認ください。
中村克がきっかけで東村山の問題について恒常的に書くようになった人がいないかのようなことを書いてしまいましたが、ジョーコクフ・ジュリーさんがそうか。すいません、うっかりしてました。
また、切葉鳩@Free Tibetさんの存在は忘れていたわけではなくて、新風に対する批判の中で「草の根」に対する言及がなされることが多い印象なので、外してました。