睡眠のこと
2005-07-06 佐藤 智砂
取材で睡眠について話しを聞いた。
睡眠は量より質なんだそうだ。そして、必要な睡眠時間というのは、人によって千差万別らしい。起きているときの活動内容がそれぞれ違うのだから、睡眠のあり方も、人によって違って当たり前なのだそうだ。納得感あり。
私の今の適正睡眠時間は7時間のような気がしている。
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取材で睡眠について話しを聞いた。
睡眠は量より質なんだそうだ。そして、必要な睡眠時間というのは、人によって千差万別らしい。起きているときの活動内容がそれぞれ違うのだから、睡眠のあり方も、人によって違って当たり前なのだそうだ。納得感あり。
私の今の適正睡眠時間は7時間のような気がしている。
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明日から名古屋のイベントN.L.G.R.に、カーミラを売りに行ってきます。N.L.G.R.は初めてなので、とっても楽しみ。でも、天気悪そう。
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25日(月)の早朝に『QJr』の入稿が終わりました。取次搬入は5月19日予定。早く見本ができてこないかな〜。とってもカッコいい本です。都内の書店なら20日から店頭に並び始めると思うので、ぜひ買ってください。もちろん、ポットのサイトからも購入できます……とポットのサイトを見てみたら、まだ予約の準備ができていなかった。入稿するのに、精いっぱいだったんですね。早くやらなきゃ。
『QJr』の次は、『カーミラ』の入稿です。入稿は、5月17日。なーんだ、まだまだ時間があるじゃん、と思ってしまうのですが、今週金曜からゴールデンウイークに突入するので、実はあと2週間しかないのです。そうだ、カーミラの予約フォームも作ってもらわなきゃ。
カーミラの今度の特集は「イクッ!!!」と、「口コミ海外旅行ガイド、レズビアンの歩き方」の二本立てです。連休前までにできるだけ進めておかなきゃ。
前回の日誌で、手がしびれるという話を書きました。
病院へ行ったところ、肩こりからくるものだろうとの診断。湿布薬と飲み薬をもらって、今はしびれもなし、です。
パソコンを使っているときの姿勢を少しでもラクにしようと、キーボードと腕の段差をなくすグッズ(なんていう名前だっけなあ、アームレストだっけかな?)を購入。
しかし、これが使いにくい。
左右幅が短いため(山ちゃんの使っているのは長い)、テンキーを押そうとすると、腕がマットから離れてしまう。
それから資料をデスクに置きにくくなるため、いつの間にかマットを脇にはずして、シャカシャカとキーボードをたたいてしまう。
そこで、佐藤は考えました。
手首に装着するマットがあればいいのではないか。手と一緒にマットも移動するので、遠いキーをうつときもはずれないし、腕をちょっとずらせば、下に置かれた資料も見える。
必要なのは、すべりの良さと軽さかな。
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先々週くらいから手の指先にしびれがあり、こりゃ病院に行ったほうがいいかもとネットで何科に行くのがいいのか調べてみた。
まず、診察券のある日赤病院のサイトにアクセス。すると、トップページに「症状別ガイド」という見出しがあり、「『こんな症状の時はどこへ行けばいいの?』症状別に最適の診療科へご案内!」と書いてある。「いいじゃない!」とすぐに「症状別ガイド」をクリック。
リンクページに飛び、並んでいる症状にざっと目を通す。
「せき、啖、息が苦しい、胸が痛いなどの症状がある」→呼吸器内科
「しびれ、ふるえ、めまい、痛みがある」→神経内科
などの説明があり、なるほどと思いながらスクロールすると……
「心臓や血管に、手術が必要な疾患を持っている」→心臓血管外科
笑ってしまいました。『こんな症状の時はどこへ行けばいいの?』と調べている人にゃ、そんなことわからないよ〜。
笑いながら、下腹が痛くて病院に行った若き日のエピソードを思い出した。前々から慢性盲腸と診断されていたので、医者に「どうしました」と聞かれるなり、「盲腸なので手術してください」と答えた私。医者は「それを決めるのは私です」とすっごく不愉快な顔をしてました。
私も私だけど、医者もたいした医者じゃなかったんだな。
……で、結局、日赤は選ばずに(サイトが理由じゃないですよ)、手のしびれとか肩凝りなどに強そうな病院を選んで予約を入れました。予約が混んでいて来週の月曜日に行ってきまーす。
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校正読みの仕事が一区切りついたので、次のブツに取りかかる前に日誌をつけておくことにした。ブログにしてから、深夜12時を過ぎると、日付がかわってしまうのよね。手動で日付をかえることもできるのだけど、面倒なのだ。
さっき、ふと思い出したこと。
若いころ、ひとり旅を楽しめる女に憧れた。
おしゃれにひとり暮らしをしている女に憧れた。
要は「ひとり」でも寂しさを感じない女がカッコいいと思っていたわけです。
しかし、若いころを過ぎた今、ひとり旅なんかしてもつまんないし、ひとり暮らしをしたら今以上に豚小屋状態(豚ってイメージと違ってきれい好きだと聞いたけど、本当かな)になるのは確実。
ひとりがいいのは、本を読んでいるとき。映画をみているとき(でも、見終わったら感想を言い合う相手がほしい)。寝るとき。……そのくらいかな。
きっとこの先も変わらないでしょう。でも、それでいいやと思う今日このごろです。
本日、QJrの公開インタビューが二丁目のakutaで開かれました。インタビュアはもちろん、QJrの編集長、伏見憲明さん。そして、ゲストは斎藤靖紀さん。さらに、斎藤さんの知られざる(?)過去を暴く覆面ゲストMさんも登場し、笑いあり涙あり(涙はないか)の1時間半でした。
今日、会場に来られなかった人も、天才ゲイ人、斎藤靖紀がどのようにつくられたのか、QJrでたっぷりと読めますから、発行を楽しみにしていてくださいね。
お客さんもたくさん来てくれて、入り口までいっぱい状態。立ち見だったみなさん、立ちっぱなしで疲れましたよね。ごめんなさい。
人の熱気で暑かったし。汗をかいて半袖の人もいたくらい。
それにしても、伏見さんを含め、この3人のおしゃべりの上手いこと。伏見さんのインタビュアとしての力量は『性という[饗宴]』でも、あますところなく発揮されていますが、斎藤さんとMさんの話芸もすばらしい。頭がいいということは間違いないんだけど、何なんでしょうね、あの人たちは。
来週2月16日(水)は、QJr公開インタビューの第2回目。ゲストは生島嗣さんと、桜丸さんさんです。
ずーっと日誌を止めていました。いかんです。
……と、そんなことよりも、いよいよ1月31日に、伏見憲明著『性という[饗宴]』が発行です。この本、本当におもしろいです!
文字直しをしていた斎藤が、「すみません、直しに時間がかかっちゃって。おもしろいから、ついつい読んじゃうですよね」と言ったほど。その時、時計の針はすでに午前3時。まだまだ作業は残っている。担当編集者・佐藤は、「今は早く直して、寝ようよ」と心の中でつぶやいていましたが、かなりうれしい気持ちになっていました。
だって、夜中の3時に文字修正の作業をしていたら、「あーあ、早く帰りたいな」とか、「もう終わりにして寝たい」って思って不思議じゃないのに、「ついつい読んじゃう」なんて! 布団の中で自分が買ってきた本を読んでいるのとは違うんですから。
さらに、見本ができてきた時に、「わー、できたんだ!」と本を手にとった斎藤。次の言葉は「この本、ほしいな〜」。
あげるよ。……じゃなくて、もらえますよ、斎藤さん!
おうちに持って帰って、今度は読むことに集中して、伏見さんとゲストの方々の軽妙で深い「語り合い」を堪能してね。
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年始らしく今年の抱負を書きます。
毎日、化粧をして出勤すること、です。
4日、5日とちゃーんと化粧して出勤しました。でも、化粧してるってわかるのは午前中の1時間くらいで、午後からは口紅もとれ、ファンデーションは顔の油で落ち、はたから見ればノーメイク状態でしょう。
それでもいいんです。毎日化粧することで、メリハリのある生活を送ることが目的なのだから!
でも、今は午前3時20分。あと少し仕事してから帰宅して寝るでしょ。朝、化粧する気力が起こるだろうか? 三日坊主にもなれないかもしれない……と、すでに自信がありません……。
これで今日の日誌当番を終えようと思ったのだけど、あまりに情けない内容なので、違う話題を少しだけ。
ポットで今、検討していることがあります。それは、勤務中にヘッドフォンで音楽を聞くこと。それに至る経緯と詳細は省きますが(早く帰りたいので)、次の3つからスタッフ全員が投票して、多数決で当面のルールを決めることにしています。
前提=電話に出ることが出来る、呼ばれた場合に応えることが出来る音量であること。
A案●着用を(メール、口頭などで)表明すればいつでも可
B案●着用する場合も表明は不要
C案●定時の就業時間以降(午後8時すぎ)のみ表明なしで可(定時の間は原則禁止)
私はC案に投票しました。記名投票なのですが、今のところC案が多数です。C案は少数だと思っていたので、意外な展開です。
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月刊誌の仕事で、きょうは小学校入学用のファッションページの撮影があった。男の子と女の子の読者モデルが一人ずつ。かわいかったな〜。男の子はスタジオに入ってくるなり、「○○○○です」と自分の名前を言い、さらに「こっちは○○○○です」とお母さんの紹介までしてくれた。こう書くと、こまっしゃくれたガキを想像するかもしれないけど、全然そうじゃないの。さらに休憩時間になると、女の子に「○○ちゃんもブロックで遊ぶ?」と紳士な態度。
私が同じクラスになってたら、絶対に好きになったね。
久しぶりに胸がときめいた1日でした(寂しすぎ!)。
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