格差/派遣切り
2009-02-03 沢辺 均
格差や派遣、派遣切りの議論が活発だ。
いままで、ほとんど関心を引かなかったことが議論されるのはいいことだし、
これをキッカケに、本当の意味のワークシェアリングが検討されても欲しい。
この事に最近考えるいくつかのことを書いてみる。
・山谷のどや街なんかで日雇いをつづけてきたけど、 続きを読む…
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格差や派遣、派遣切りの議論が活発だ。
いままで、ほとんど関心を引かなかったことが議論されるのはいいことだし、
これをキッカケに、本当の意味のワークシェアリングが検討されても欲しい。
この事に最近考えるいくつかのことを書いてみる。
・山谷のどや街なんかで日雇いをつづけてきたけど、 続きを読む…
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2008年12月11日(木)の渋谷区図書館職員研修で話をさせてもらったんですけど、その時のアンケート(感想ですね)が送られてきました。
こういうの、ちゃんと送ってもらうと嬉しいです。
共有するのもいいことですよね。
で、ここに転載させてもらっておきます。
レジュメはここにあいります。
■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
2008 図書館職員研修
2008年12月11日(木)講演会「図書館運営の今日的在り方」
35名出席[職員19名 非常勤職員16名]
○普段余り聞く機会のない、出版業界の話は興味深かった。(多数)
○角度を変えての図書館の在り方、溢れるアイデアに刺激を受けた。
○OPACについては講師の言うように、利用者が全ての書誌データを見ることができるようになれば良いと思った。
○図書館をより充実させていくためにはどうすればよいか、もっと運営面での具体的な話を聞きたかった。
○書店の販売促進に、図書館が協力するほうが出版業界全体のため、ひいては図書館のため、という意見には目を開かれる思いだった。
○別の角度から図書館を柔軟な発想で考えていくのは、利用者にとって有意義なことだと思った。
○図書館を外の角度から見た意見で、今までより新しい見方を考えられた。
○図書館も書店も、大切なのは人だと改めて思った。
○職員、非常勤共にどういう図書館にしていくかを考えなければならないと思った。
○学校図書館との連携等のアイデアについては、参考になった。
○委託業者からみた図書館の在り方いついて、もう少し聞けたら良かった。
○色々業務について考える機会になった。
○図書館としてのNPOの委託の内容や他区との違い、他区の実際の状況をもう少し聞きたかった。
○今後の図書館運営については、館として特色を出し個性化を図る事が重要であると思えた。
そのためにも、知識や技術を持った職員や非常勤職員等の活用を図り、知恵を出し合う中で協力体制を強化し、現状に対する共通理解を深めて行く事の必要性を感じた。
○日々、報酬に見合う働きができているか、アイドルタイムをなくす努力をしているか、労働の中においても効率化やサービスの向上につながる仕事をしているか、考えることは尽きないが、図書館利用者のために自分ができることは何か、講義内容を参考に模索していこうと思う。
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「ポットの日誌」を読んでいただいている皆様。
この一年、お世話になりました。
ポットは年賀状のかわりに「現状報告」のようなはがきを出しています。
発送は新年になってからですが、ちょっと早くここに掲載させてもらいます。
沢辺均 2008.12.27(土)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
前略、
いつもお世話になってます。スタジオ・ポット(ポット出版)から2008年のご報告です。
●ポット出版の2008年一年間の新刊は8点でした。出版業界の「新刊洪水」傾向に対抗したわけではないんですが、結果的に例年より少ない点数でした。
東京国際ブックフェアと神保町ブックフェスティバルに出展しました。
ポット出版が一員となって発足した版元ドットコムは、2000年33社で始まったのが、2008年12月現在で136社にまで成長しました。
また、ポット出版のサイトシステムを久々にリニューアル。今回のリニューアルは大幅なシステム化を行いました。
●編集デザイン業のスタジオ・ポットは多くのお客さまに恵まれて、売上げも前年と比べて大きく増やせました。どうもありがとうございます。
デザインチームがブックデザインをした「哲学の歴史」(中央公論新社・全12巻+別巻)は第62回毎日出版文化賞を受賞しました。ブックデザインそのものに対する賞ではないのですが、制作の一翼を担えたので嬉しい限りです。
●映像事業部が製作委員会の一翼を担った映画「バサラ人間」(監督・山田広野)がいよいよ今年3月に渋谷・ユーロスペースで上映されます。
●SDが設計・制作した版元ドットコムのシステムが好評をいただいてます。このシステムの考え方を活かし、また連動させたサイトづくりが続いています。どうもありがとうございます。
●ポット出版の目録と、お出迎え犬=鉄とすずのカレンダーをつくりました。日ごろお世話になっているみなさんにプレゼントさせていただきます。このサイトの「お問い合わせ」メールフォームでご連絡ください。
●編集 編集・制作のご用命はスタジオ・ポットへ
佐藤智砂/五賀雅子/上野絵美
●デザイン エディトリアル・ブックデザインのご用命はスタジオ・ポットへ
山田信也/和田悠里/小久保由美
●出版 本を買うなら、ポット出版へ
那須ゆかり/尹良浩/高橋大輔/大田洋輔
●映像事業部 映画を見るならスタジオ・ポットへ
飯島洋一/川崎龍太
●社長室
沢辺均
●(有)スタジオ・ポットSD ウエブとDB連動のご相談はSDへ
日高崇/石塚昭生/中濱由佳
●版元ドットコム事務局
寺門恵子
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先週、区立図書館の職員研修で喋らせてもらいました。
参加予定者(参加者集計は聴いてない)は正規職員18人+非常勤職員18人でした。
終わってからは17時前から飲み始め、23時半まで飲んでました。
2件目はカラオケスナック(!!)ってやつ。
レジュメを載せておきます。
話は少しずれるけど、こうしてレジュメをこの日誌に載せておくと、
あとあと、検索に楽なんですね。
ではでは。
■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
渋谷区図書館職員研修───図書館運営の今日的在り方 続きを読む…
沢辺が、トークショーにでて喋ります。
レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)の集まりで喋ります。
興味のある方、いらっしゃりませんか?
■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
パフナイト(2008.12.22月)
「年忘れ!パフでアライさんが洗いざらい〜レインボーはセクマイだけのもの?〜」
今年もあと少し!ってなわけで、
この不況ムードを吹っ飛ばすべく、パワフルな
「アライさん」たちがパフナイトに集結します!
「アライさん」とは、LGBTフレンドリーな人たちを
指す呼び名として、最近使われ始めた言葉。
英語の「ally」から来ています。
続きを読む…
12月5日(金)の20時から、上野「カラオケ館」(上野2号店)で
「竹田青嗣と月遅れ還暦祝いカラオケライブ」があった。
総勢40人前後。
カラオケライブと言う通り、進行台本(?)が完璧にできていて、
司会者のヨコから覗こうとすると怒られる始末。
竹田さんの陽水をたっぷり聴き、
竹田さんに捧げるゲストの人たちの歌声を聴き、
というぐあいに、進む。
主に、今早稲田で竹田さんが教えている学生、
かつて明治学院で教えた卒業生、
朝日カルチャーセンターなどの受講者(このあたりは中高年)、
竹田さんの友人スジ、や、研究会仲間など。
私は、わざわざ立候補して、ギター持参で「春夏秋冬」をイッパツ弾いて歌いました。
西研さんもギター持参できたので、その場で、スタンドバイミーを急遽一緒に。
真面目に遊んだ、すごく楽しいライブでした。
竹田青嗣さん、ホントの還暦は去年だったそうで、
カラオケライブをやるための口実だったようです。
早くも来年もやろうなどという声が、。
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光和コンピュータと日販コンピュータのふたつの会社のそれぞれのセミナーで
講演をさせてもらいました。
2社とも出版社向けに流通用のシステム(伝票をつくったりするもの)をつくって売ってるいる会社です。
その時のレジュメです。
資料は、紙でつくったので、ちょっと手間がかかるので、省略、です。
実は資料のほうが中心だったのですが。
興味があればお読みください。
●光和コンピュータ
11月9日(木)13:30〜/出版クラブ
●日販コンピュータ
11月16日(木)13:30/日販コンピュータ(新お茶の水ビル)
■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
日販コンピュータ出版セミナー(2008.10.16・木・13:30〜16:00 新お茶の水ビル)
『業務効率化の取り組み』 報告者●沢辺均 ポット出版
●ポット出版(法人名 株式会社スタジオ・ポット)
・1989年 1冊目発行(径書房発売)/2007年 12冊発行/既刊約120冊
・デザイン・編集制作請負業(編集3人・デザイナー3人)/出版(編集1人・営業1人)/社長
兄弟会社 スタジオ・ポットSD←版元ドットコムのシステム開発から、出版社を中心としたサイト開発
・保管・品出しは倉庫に委託/VAN加盟・倉庫でデータ受発信
・有限責任事業組合(LLP)版元ドットコム組合員
●出版という仕事の先行きについて感じていること
○「文化」への比重は増える/「文化」の種類も増える
→出版はなくならない/相対的に比重(占有率)は減る気がする
○書店はへると思う (大型・チェーン店優位)
○電子受発注が絶対条件になるはず
○出版社数は減るきがする 団塊世代の退場/流通の効率化
○電子書籍のブレークスルーは携帯のような出発点の違うところから生まれる気がする
○小売りの力が強まる気がする
●ではなにをするか
○出版そのものの強化 企画/デザイン
○電子受発注などへの対応 倉庫の活用
○何らかの協業化 編集は個人化と、システム化に分化/流通は規模の優位性
●ポット出版で新刊発行時にやっていること
別紙参照
●版元ドットコムでやっていること
別紙参照
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追記○2008.12.16 12:30
たった今、この○から電話があった。いきなり、
「もう、あれ削除してよ」ときたんだな。
「電話までかかってくるんだから」と。
たぶん、あそこに書いてあったぜといった意味なんだろう。
だとしたら、○の名前で検索してるってこと?
ずいぶん気にされているんだ……。
そんでもって、名前を○○○にすることにしました。
それから「色っぽくない○です」と皮肉も言ってやがった。
○が色っぽいくないのではなく、ボクとの関係がぜんぜん色っぽくなかったよ、
という意味なので、念のために補足しておきます。
↑ここまでが追記です。
神保町ブックフェアに出展した。
店番は主に尹と那須と大田がやってくれたので、ボクはほとんどやらなかった。
そんで、ボクがいないときに高校時代の友だち(女)がワゴンで「沢辺はいますか?」みたいなことを聞いてきたようだ。
○○○(多分漢字はこれで正しいハズなんだけどナ)というやつ。
ゼンゼン色っぽいことはなかったんだけど、どういう経緯かそいつん家にいったコトがある。
お袋さんが、めしを食わせてくれた。
初対面のお袋さんは、でも何だか前からの知りあいのような感じがした、ハズ。記憶では。
同級生の女の子の家なんか、多分そいつん家しか行ったことがなかった。
娘の友だちを家に呼ぶのが好きなお袋さんダッたのだろうか?
その後、一度ポットに電話してくれたようなんだけど、外出していたのか打合せ中だったかで、
その電話も受けられなかった。
おい、○! も一度でんわくれよ。
こっちは、おまえの連絡先わからないんだからさ。
待ってるぜ。
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ボクが参加してるバンドのライブの4回目をやります。
前回は2008/03/29に新宿でやったのですが、その時にベースで参加した谷幹という男が、ガンで死にました。
8月です。
谷は、ボクの高校生の時の友だち。学校は違ったんですがね。
2回目のライブをやる数ヶ月前に「ネットで沢辺の名前を見つけたから」といって、ポットに電話してきたのです。
高校生のころに、ギターをちょこっと教えてもらったことがあるし、ベースがいなかったのでムリヤリ仲間にしたんです。
でも、残念ながら、ガンで逝っちゃった。
そんでもって追悼ライブ、というワケです。
とは言ってもライブはただ普通にやるだけ。
どうぞみなさんご参加ください。
ちなみに、当日やる曲は、
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman/真夜中のエンジェル・ベイビー/Honky Tonk Women/Hotel California/Time After Time/スタンド・バイ・ミー/タイムマシンにおねがい/デイ・ドリーム・ビリーバー/フレンズ/ロックンロール・ウィドウ/亜麻色の髪の乙女/雨あがりの夜空に/雨の御堂筋/勝手にしやがれ
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ライブ・勝手にしやがれ 4
2008.11.30[偉大なベーシスト・谷幹追悼コンサート]
青木(g)+木谷マキ(d)+ミナ(vo)
沢辺均(g)+ハル(vo)+日野智(b)+本多羅々(g)
ゲスト 赤塚ブルースサミット
●日時 2008年11月30日(日)
17時開場/17時30開演/20時終了(その後打上げ)
●場所(ライブハウス)
らいぶ食堂KITAROH
http://www.kitaroh.jp/
大田区大森北1-35-8 グリーンビル3F
tel. 03-3767-1012
●主な内容
・勝手にしやがれライブ
・ゲストバンド[赤塚ブルースサミット]あり
・バンドをバックに「生オケ」コーナーあります/楽器参加も大歓迎!!
ぜひ一緒にやりましょう。
※唄、楽器等で参加ご希望の方は直接メンバーまでお知らせください。
※事前にご連絡いただければ、歌詞+バンド用のギターコード譜はこちらで用意します。
もちろん当日の飛び入り参加も歓迎します!
その際は歌詞+ギターコード譜(4部ほど)をお持ちください。
●特色
おつまみ程度のものは料金に含まれます。
飲み物は、焼酎、ウイスキー等のボトルもご用意しています。お水と氷は無料ですので数人でご注文されるのでしたらこちらの方が割安になります。
参加(飛び入り含む)歓迎のライブです。
●料金
2,500円(予価)
●定員
30人
●申し込み
お近くのメンバーか、kin@pot.co.jpにメールでお申し込みください。
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いやー、橋爪大三郎さんはすごい、。
橋爪さんが最近出版した『「炭素会計」入門』だ。
ぜひ読んで見て欲しい。
この本は、地球が温暖化してるかどうか、とかの説明もあるんだけど、
そのことは、万一杞憂に終わったとしても「転ばぬ先の杖」として対策をとるべき課題である、として、
むしろこの「危機」を、いかにして現代の矛盾を克服するための「手段」として利用するのか、
ということを考えた本だ。
すごい感動したのだ。
環境問題への取り組みには胡散臭さばかりを感じていた。
でも、橋爪さんは、そんなあら探しなんか関係ないところで、モノゴトを考えてる。
それも、社会の矛盾を一つでも二つでも減らしていくってために。
おれなんかはすぐ斜に構えて、揶揄してる。
やばいぞ。
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来週は、ポットの事務所のあるマンションで、管理組合主催のイベントです。
第2回ビラ・セレーナ祭です。
よろしければ覗いて見てください。
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第2回ビラ・セレーナ祭
●日時 2008年10月3日(金)13時〜19時
●場所 ビラ・セレーナ・エントランス
●内容
・フリーマーケット→13時〜17時
ビラセレーナの入居者とご近所さん中心にしたフリーマーケットです。
食器・生活雑貨・古本・洋服
・パーティ→17時〜20時
ビラ・セレーナとご近所さんの懇親会。食べ物+飲み物、持ち寄り/参加無料です
●主催 ビラ・セレーナ管理組合(理事長・伊藤)
渋谷区神宮前2-33-18 150-0001
(お問い合わせ 303号室/スタジオ・ポット 沢辺 03-3478-1774)
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昨日8月27日(水)で千代田図書館の夏のわくわく課外授業が修了。
5回全部出席したので、修了と書かせていただきました。
公共図書館が、「民間」の一出版社の協賛を受けて、この手のイベントをしたのがスゴイと思います。
もちろん、その心意気に答えて、橋爪大三郎さん、小池清治さん、メンデル工房、竹田青嗣さんと
がんばって講師依頼をしましたよ。
申し込みは2日でイッパイになる人気だったそうです。
感想文も読ませてもらったけど、すごい好評でした。
さあ、今度はこれを本にしよう、と。
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●毎週火曜日は整体(均整)の日になっています。
午後、均整師がポットに来てくれます。
ポットの第二会議室(兼写真スタジオ)で希望者は1時間程度の整体(均整)を3000円で受けることができます。
予約は前日の月曜日まで。
●オイルマッサージは月に1〜2回、これも第二会議室で行われます。
約1時間半〜2時間のオイルマッサージで、料金は
40歳以上 5000円
40歳以下 4500円
●ヨガクラブは最近できた社内クラブで部長は那須ゆかりです。
月に2回、ヨガの講師に来てもらって、希望者で約1時間半の教室が行われます。
現在参加者は6人程度。一回2000円です。他に参加者はヨガマットの購入が義務づけられます。
●マッサージチェア
社内にマッサージチェアをおいてあり、いつでも使えます。
ナショナル
これらを受ける時間は、時間単位の有給休暇をとるか、休憩時間に。
つまり、勤務時間のカウントからははずします。
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●風呂は、タオルとバスタオルと石鹸とシャンプーが用意されていて、いつでも使えます。
以前、ジャグジーになるように、充電式泡噴射装置を買ったのですが、だれも使いませんでした。
風呂は追い炊きのできないタイプですが、湯沸かし器からいつでも豊富なお湯がでます。
タオル類は、週一回の掃除大会(全スタッフでする掃除)のときにまとめて洗います。
風呂に入る頻度の多い上野とか和田は着替え用プラスチック箱に着替えを置いているようです。
●洗濯機、いつでも使えます。洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤を完備。
洗濯モノは、風呂場に干せるようにポールをわたしてあって、移動式除湿器を「洗濯物モード」にしておきます。
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食べ物が一段落したところで、今回は特別編です。
前回の「売店」に書いた代金徴収箱=金庫です。
これを悪用するスタッフが出てきました。
ちょっと手元に現金がなく、預金をおろしに行くのも面倒なときに、
金庫に「○○円借り 名前」というメモ(主に付箋が使われている)を入れて
現金を持っていくのです。
こんなシステムをつくった覚えは社長のボクにはないんですが、横行してます。
この「システム」はポットのさまざまなルールのうち、一番早く定着します。
2008年3月に入社した志賀は、4月にはもう借金してました。
それも、どうも時期と金額からみると給料日前(といっても10日もまえですよ!)に借りて、
給料後に返しているようです。
「ちょっと手元に〜」がいつの間にか、まったく金がないときに使われているようです。
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食べ物関係を続けます。
ポットの厨房あたりに売店があります。
冷蔵庫と売店棚があり、そこに飲料と食料品が並べてあり、
そこに並べられたものを、買うことができます。
代金は、野菜の無人販売所方式で通称「金庫」と呼ばれるところに各自いれることになっています。
●商品
飲み物=500ミリリットルのお茶・水/2リットルのお茶・水/ダイエットコーラ/野菜飲料など
またハイネケン・瓶・330ミリリットル・200円/エビス・瓶・633ミリリットル・280円
食べ物=カップラーメン系/レトルトカレー・牛丼・中華丼など/コメパックなど
お菓子=グリコ(オフィスグリコ)・ロッテ(オアシスボックス)の置き菓子
●仕入れ
アスクル/西友ネットスーパー/カクヤス/グリコ・ロッテ
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福利厚生【その2】は厨房関係です。
ポットは、マンションカンパニーで、事務所は住居用につくられたマンションです。
なので、厨房/風呂/ボイラー室(洗たく機置き場兼用)があります。
そのうちの厨房関係の福利厚生です。
●ポットの提供する設備
食器/調理用具一切/調味料/コメ
鍋釜は、社長の趣味もありかなりの充実を誇っています。
10数リッターのステンレス寸胴までありのです。
さらに、炊飯器は一升炊きで、銅釜の圧力式。
パン焼き機もあります。
●コメは無料
コメも常備するようにしていますので、スタッフは無料で好きに炊いて食べていいことになってます。
炊くときには、他の人の分もまとめて炊くようとしています。
ボクも、昼飯を食べにいくのが面倒なときは、自分で買い置きしているレトルトカレーを
お湯で煮立てて、炊いてあるコメを食べます。
現在一番活用してるのは、バイトの川崎で、オフクロにおかずだけの弁当をつくってもらい、
山盛りのコメで食べています。ちなみに川崎は大飯食らいです。
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版元ドットコムというLLP(有限責任事業組合)というのを、いくつかの出版社と運営しています。
会員の出版社(現在125社、2008.7.24現在)と賛同者(会友という名前で、現在44名)全員のメーリングリストがあります。
それに、神戸の会員社=17出版から、質問が投げ掛けられて、語研の高島さんが書いたものです。
高島さんの返事がとっても良かったので、両者に了解を得て、掲載しますね。
■17出版・中野さんからの質問メール■■■■■■■■■■■■■■■
いつもありがとうございます。
出版社の皆様に御質問させていただきます。
御回答のほどよろしくお願い申し上げます。
市内(神戸)の高校生から、社会科の授業の一環として業界研究みたいなことで質問と見学の依頼が寄せられました。 続きを読む…
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岩田書院の岩田さんから、東京国際ブックフェアで「ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 Part2」という本を買ったら、ポットのことを書いてくれていた。
今、スタッフの誰かが読んでいて手元にないんだけど、
出版社は社員に本代を支給したらどうか、と考えていたら、ポット出版がやっていた、
といった内容だったと思う。
それをヒントに、この際ポットの福利厚生ルールを全部書きだしてみようと思った。
当面の日誌のネタができるし、新しく入った社員などとに、
なかなか徹底できていないので。
また、こういうのを公開しておくと、なんかの機会に社外の人に意見をもらえて、
タダで知恵をいただけることが多いんで。
たとえば「日誌にでてたアレだけど、うちじゃこうしてるんだぜ」みたいな会話が、
あったりする。
さて、本題だ。
「自主研修書籍費」だ。
↓は採用時にわたしてる「採用に際してのお約束」にある説明
────────────────────
●自主研修用書籍費……毎月3,000円まで支給。
但し、自主研修用書籍精算書に書名・著者名・出版社・金額を明記し、
領収書を添付すること。ポット常備用書籍は必要であると思うものは購入していい。
高価なものは沢辺・佐藤まで相談するように。
自主研修用書籍と同様に記入し、領収書を添付すること。
────────────────────
んで、この説明のときに口頭で話しているのは、
●自分のモノにしてよい。
●内容は一切問わないけど、タイトルは書かなくてはならない(エロ本を記入する根性があればそれでもいい)。
●合計金額が3000円を越えたら、自分でその分を補うか、翌月分に引き継いで精算してもいい。
60坪書店日記、というブログに「どすこい出版流通」の感想が書かれてました。
それへの「返信」です。
60坪書店日記の方へ
ポット出版の沢辺といいます。
感想、感謝です。
つくったボクも、まさにおっしゃる通りの感想なんです。
一番脚光をあびないところにキチッと取り組んでいて、なおかつ田中さんの活動は業界内でも評価されていると感じています。
多くの人からの反応からも。
業界の悪い点を指摘する発言をついつい無自覚にしてしまいがちですが、こういう人が存在して、評価も受けてるというのだから、たんなる悪口ではなく、一つでも改善できるような物言いにしたいものだと思います。
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