2009-11-20
ポット出版社長・沢辺均の日記-50[2009.11.17〜11.20]
あっと言う間に年末。twitterで、仲俣さん、高島さんたちと、出版社社員だけでない、
出版の話をしてみようとか、イベントいろいろ。
ポットの本がらみの販促イベントも盛りだくさん。
●2009.11.17火
午前中はマンションの管理組合理事会
午後、「日本語の文字と組版を考える会」を一緒にやってた杏橋さんの息子さんから
写真集の相談話。
決算書=税務申告書類を経理の幸江ちゃんとまとめてる。
そして夜は松沢さんと打ち合わせ。
松沢さんと、二人掛かりで髙橋に「説教」した。
カバー表紙を写真にすることにした。
ポット出版史上はじめて、芸人さんをつかった写真を撮るんだ。
さてだれでしょう?
●2009.11.18水
昼は雑用を細々片付けて、レジュメも大急ぎでつくって、
夜は「元気会」でお話。
テーマは「出版のいまとこれからを展望」、印刷・DTP・印刷設備関係の人多く、
スーツ率も高いあつまり十数名。
終わってから、「講演料」かわりの台湾料理店でゴチになる。
●2009.11.19木
出版会議。販促イベントも目白押し。
松沢呉一「クズが世界を豊かにする」は新宿ブックファースト。1月予定。
「ず・ぼん」は最近このサイトで図書館問題にキビシく発言する松沢さんとトーク。
これ2月18日(木)にほぼ決定。池袋ジュンク堂。
年明けに「二人で生きる技術」を、Uさんと大塚さんで新宿ジュンク堂で計画。
「落語を観るならこのDVD」販促落語会を書店でやる計画は、
12月19日(土)予定で横浜の石堂書店さん。
ほかにも岩松了「溜息に似た言葉」のリブロ名古屋店イベントの成功につづけ、計画。
夜は「ず・ぼん」の打ち上げ。オレは、竹田青嗣さんと橋爪大三郎さんとの新企画(本だけじゃない)で、
東工大に打ち合わせに行くことになって欠席。
さすが「ず・ぼん」の編集委員。松沢さんの「黒子の部屋」の図書館問題シリーズにも、
冷静な感想だったらしい。コンサバな図書館員なら怒りそうなのにね。
東工大からもどったら、もう編集員は帰った後。そりゃそうだ23時すぎてたもんね。
打ち上げ参加していた、那須、佐藤、髙橋、大田、に様子を聞いたり、雑談。
●2009.11.20金
ポット会議。
2008年度ポットの決算を会議で報告。決算書をややアレンジした(勤務時間数等も加味したもの)ものを
使ってね。
午後、髙橋に説教。つづいて夜にデザインチームに説教(ってこれは指導かな)。
松沢呉一「クズが世界を豊かにする」販促イベントで、松沢さんの相手をしてもらう●●さんに依頼メール。
受けてくれるといいんだけど。ブックファーストは快諾してくれたんだけどね。
さあ、連休だが、いろいろあるんだな。