2007-03-18
待つ
いつもマッサージを頼んでいる鍼灸師さんは、鉄におやつを買ってきてくれる。
必ずおやつをもらえるので、鉄にとっては「この鍼灸師さん=おやつ」。
だから、声を聞いただけで、それはもうすごい喜びようだ。
うれしくて飛びつくし、しっぽはちぎれんばかりに振りまくる。
買ってきてくれたおやつは
マッサージの前、途中、マッサージが終わってからの3回もらえる。
下の写真は、マッサージの前の第1回目がおわり、
次の回に備えて鍼灸師さんとおやつの間に陣取りスタンバッている鉄。
普通なら「もっとくれくれ!」とピーピー鼻を鳴らすのだが
「待てば必ずもらえる」という強い確信があるので、静かに行儀よく待っている。
しかし視線は、おやつに釘付け。
2007-03-16
机の下 その3
2007-03-14
振り返られるほどの……
2007-03-13
氷の上
2007-03-12
愛、深まらず……
とうちゃんの出張中、鉄との愛を深めようと思っていたが、
悲しい結果で終わってしまった。
鉄は人がいれば、おなかがすいていても床に落ちているもの以外に手は出さない。
その人が寝ていても、じっとガマンする。
なんて賢い犬だろうと、高い評価を与えていた。今までは……。
とうちゃんが出張に出てから4日目の朝。
台所のほうからガサガサと音がして目がさめた。
「もしや……」と思ったが眠さに勝てず、また眠りへ……。
目覚ましで目がさめ、布団から出てびっくり!というか、「やっぱり!」。
低いテーブルの上に出しっ放ししていた、夕飯時の食器がすべて
磨きあげたようにきれいになめられていた。
ちなみに夕飯のおかずは煮魚。残していたのは、煮汁くらいだけど旨かったんだろうな。
それから、食べかけの「うにあられ」と「豆乳クッキー」がすべて食べられていた。
旨かったろう。
それらの行動の際に、オレンジジュースの入ったコップを倒したため
床にはオレンジジュースの染みが広範囲に広がっていた。
なめた様子はなし。オレンジジュースには食指が動かなかったようだ。
そして、台所に行ってみると、プラスチックのゴミ箱に入らなかったゴミ
(レジ袋に入れてキュッとむすんであった)が食い破られて、
狭い台所一面に散乱している。
がーーーーん。
かあちゃん一人だと思って、大胆な行動に出たのか?
とうちゃんがいないのが淋しくて、八つ当たりしたのか?
理由はわからんけど、しこたま叱った。
犬のしつけの本には、時間がたってから叱っても犬には理解できないので
叱るならその時に、と書かれているけど、今回は叱った。
叱ったあとも、しばらく冷たい態度をとっていたら、
部屋のすみのほうでかあちゃんの様子をうかがっていた。
わかってんのかなあ?
2007-03-11
机の下 その2
2007-03-10
机の下
2007-03-09
フランス土産
2007-03-08
口呼吸
2007-03-07
ポット・鉄で検索すると
2007-03-06
窓から見えるもの
2007-03-04
夜の公園
朝や昼間は、犬を散歩させているのが多い明治公園も
深夜12時過ぎると誰もいないことが多い。
そこで、鉄をリードなしで走らせることができる。
それはいいのだけど、明治公園にはお弁当の食べ残しがそのままあったり
鳥の唐揚げの骨が落ちていたりするので、
鉄の拾い食いを阻止するために目を光らせていないといけない。
でも、どう考えても、残飯を発見するのは
地面に近い鉄のほうが圧倒的に早く、口をもぐもぐ動かしているのを見て
初めて「何、食べてるの?!」となる。
口の中から強引に残飯を出そうとする人間と、
死んでも出させるもんかと歯を食いしばる犬の戦いが始まるのだが
最近は、1勝1負といったところでしょうか。
明治公園では、「走る」「拾い食い」のほかに「草を食う」というのも定番メニュー。
目が、ピンクと青になっちゃってるし、歯が恐いよ、鉄。
2007-03-03
日高スペシャル
去年の写真を整理していたら、日高と鉄のたわむれ写真をみつけました。
ちょっと見は、恐い人のように思える日高ですが、
実は、こんなに動物を愛している心やさしき男なんだということを紹介したいと思います。
普段、なにかとお世話になっているので、せめてもの恩返しです。
では、スタート。
仕事にあきた日高選手、鉄にちょっかいを出し始めました。
まったくやる気のない鉄選手に、寝技を掛けます。
鉄選手、一瞬逃げようとしましたが、日高選手の優しいハグに思わず脱力(写真右)。
日高選手の表情にご注目ください。
しかし一方の鉄選手は、ややうんざり気味の顔。
すると日高選手、体の上に乗せた鉄を横にずらし、さきほどよりも深く抱擁(写真右)。
こんなうれしそうな顔、見たことありません。
鉄選手の表情はフレームアウトしており、残念ながら確認できませんが……
あっ、なにやら潤んだ瞳の鉄選手の写真がありました。
日高選手の首にまわした鉄選手の前足がいとおしいです。
それにも増して心を打つのは、日高選手の頭部です。自分の頭の下にある鉄選手の前足が
痛くないように、軽く頭をうかしているではありませんか。
いかがでしたでしょうか。
日高選手が本当は心やさしき男だとおわかりいただけましたでしょうか。
それだけではなく、日高選手にはこんなポーズをしてしまうおちゃめな面もあります。
日高選手の向こうには、寝そべる女子社員。その向こうには頭を撫でられいる犬。
こんな会社で、あなたも働いてみませんか。
(あっ、社員募集は2月で終了していました)
2007-03-02
待ち姿
2007-02-28
とうちゃん出張
2007-02-27
小分けウンチ
ほかの犬はどうなのかわからないが、鉄はウンチを数回にわけてする。
なので、散歩用のバックには、最低3枚のウンチ袋を入れて出かけるようにしている。
うっかり補充するのを忘れて、1枚しか入っていないことに気付くと
どうか、1回で出し切ってくれ、とハラハラしてしまう。
それから、当たり前といえば当たり前だけど、
ウンチの質と量は、本当に食べ物によって如実に違いがでる。
「ドッグフード」に比べて、「野菜や肉を入れたおじや」は、量がとても少なくなる。
においもドッグフードに比べて臭みが少ない。
食物アレルギーを疑っていた時期に与えていた「馬肉」は、
量は「ドッグフード」と「おじや」の間くらいで、質感は粘性が強い。
そのためなのか、「馬肉」期間は切れが悪くて、ウンチタイムが長くなる。
たばこ1本吸えるくらい。
米にアレルギー反応があることがわかった今は
「ドッグフード」にゆでた野菜を混ぜている。
食物繊維が豊富だから、切れもよくサッサと終わる。
下の写真は、左が1回目。部屋を出てすぐにある明治通り沿いの植え込みで。
右が2回目。紀伊國屋新宿南口店の近辺にて。