2006-04-10
いつも同じじゃない
犬ビギナーとして驚いているのは、毎日の散歩で犬の様子が違うこと。落ち着いている日があったり、妙に興奮している日があったりして面白い。鉄の場合は、風が強いと興奮する。風に吹かれると野生の血が騒ぐのではと私は想像しているのだけど、ただ風がイヤなだけかも。
昔、ネコを2匹買っていたことがあるのだけれど、犬に比べて、日によって様子が違うと感じたことはなかった。
やっぱり犬育ては、子育てに近いんじゃないか。
土曜日は沢辺たちのライブのため、鉄は留守番。
前回の留守番では、ザーサイ疑惑も出てきているため、今回はゲージに入れました。もちろんエサでつって。
私たちが帰ってきたときの興奮っぷりは、しっぽがちぎれるかと思うくらい。帰ってきただけでこんなに喜ぶなんて。カワイイやつだと思わずにはいられましぇん。
2006-04-07
<鉄>「鉄本」
鉄がポット出版の本の表紙でまもなくデビューします。
本の詳細情報 → 『OYABAN —おやじバンドやろうぜ』
5月20日発売予定。
オライリーの出版物が「らくだ本」などと呼ばれているように、この本も「鉄本」と呼ばれるようになったりするとちょっとうれしいです。
2006-04-03
犬がザーサイの瓶をあけられるか?
日曜日は、沢辺のバンド練習があり、私はボーカルのゆりちゃんの子どもの子守りをするために、一緒に外出。
部屋には鉄一匹。8時間くらい留守番させていたのですが、またしてもやってくれました。帰ってみたら、ゴミ箱はひっくりかえされ、ティッシュの箱もくちゃぐちゃ。6畳くらいの部屋が一面ゴミだらけです。乾電池までかじっていました。さすがにお菓子は出していなかったので、そこらへんの物をすべてかじってみたという感じ。
そして、1つ謎なのは、ザーサイの瓶。
私の記憶では、まだ封を切っていない桃屋の瓶入りのザーサイを台所の床においてあったはずなんだけど、それがなくなっていて、かわりに空になったザーサイの瓶が散乱したゴミと一緒に転がっていたのです。いくらなんでも開けられないと思うんだけど……、うーん謎。
最初に留守番させたときは、8時間くらいおとなしく待っていられたのに、いつも人がいることに慣れてしまって、一匹になると淋しくなってしまうのでしょうか。それとも、ただ腹が減っているだけ?
どっちにしても、那須さんにもらったゲージ(最初の留守番が大成功だったので片付けたのだけど)もう1回出さないといけなくなりそうです。
2006-03-27
そして鉄がやってきた
鉄を飼おうと決め、アニマルパートナーさんにあらためてメールを送り、1週間後くらいに鉄がわが家にやってきました。
諸注意を聞き、アニマルパートナーさんが帰ったあと、部屋には私と鉄。
私は、もちろん緊張していましたが、今思えば、鉄も緊張していたんだと思う。翌朝、ゲリしていました。
しばらくの間、鉄は散歩の途中で他の犬と遭遇してもしらんぷり。よそ見もあんまりしないで歩いていた。それもこれも、新しい飼い主に対して緊張というか、警戒していたのだと思う。
ところがしばらくすると、甘やかしすぎたせいか、リードをぐいぐいひっぱたり、他の犬にほえたりするようになった。これはいかんと思い、今「お前は犬だ」とわからせている最中です(あまり上手くいってないかもしれないが)。
でも、甘やかしすぎだけでなく、運動不足もあるんじゃないかとも思っています。鉄は人間なら18歳くらい(らしい)。青春まっさかり。もっと思いっきり走ったりしたいだろうなと思うのだけど、鉄と一緒に走り続ける体力がありません。近所にリードをはなして遊ばせるような場所もないし。小学校の校庭とかを夜間だけ解放してくれないかな?
2006-03-20
鉄とのお見合い
まりもちゃんの飼い主に立候補したものの、見事落選してしまった私。しかし、まりもちゃんとのお見合いの際に、アニマルパートナーの人が「まりもには1年前に産まれたお兄ちゃんがいるんですよ」という言葉を思い出し、「そのお兄ちゃんをもらえませんか」と、即メール。
するとアニマルパートナーさんから、「どんな状態の犬なのか私もよくわからないので、1週間くらい自宅で様子をみて連絡します」との返事がきました。
そして待つこと1週間。
「いい子ですよぉ。顔はともかく……」と、うれしいようなガッカリなような連絡がきて、私は、鉄と会うことになりました。その頃の鉄の名前はチビタ。でも十分大きかったた。まりもちゃんと半年違いとは思えないくらい。顔も確かにまりもちゃんに比べてかわいくない!
でも、おとなしそうだし、なんとなく憎めない雰囲気が漂っていたし、アニマルパートナーの人が良い人だったので、新たに別の犬を探すより、「チビタとこうして会ったのも、何かの縁」と思い、私は飼うことに決めたのでした。
(佐藤)
2006-03-13
チョコレート騒ぎも落ち着き
チョコを食べてしまった日から1週間、鉄はとても元気です。日誌を読んだ冨山重機のエナミさんたちからもお見舞いメールをいただきました。ありがとうございます。
さて、鉄を飼うに至った経緯に話しを戻すと……。
ペットショップ巡りを終えたあと、大型犬にするのか、中型以下にするのか迷っていました。そして去年の12月、仕事納めの1週間くらい前、那須さんが子どもを連れてポットで仕事をしていた日。私は、彼女に犬やネコの里親を募集するサイトで、かわいい犬を探してよと頼みました。
http://satoya-boshu.net/
彼女は、これはかわいいと思う犬の番号をB4のコピー用紙3枚くらいにびっちりと書き出してくれました。それを那須さんと私が見ると、なかなかかわいい犬を選んでくれていました。その中で、那須さんが「佐藤さん、この仔がいいよ!」と強く推薦したのが「まりも」という名前の仔犬。確かにかわいい。
数日後メールで、まりもを保護している「アニマルパートナー」に連絡をして、まりもを見せてもらうことに。
そして当日。わが家にやってきたまりもちゃんは、写真以上にかわいい! 私の心境としては「飼います、飼います、ぜひ飼わせてください」というノリだったのですが、このまりもちゃん、かわいいだけに私の他に2名も申し込み者がいるのだそうだ。そういう場合は、アニマルパートナーの人が飼い主を決めるのだそうです。
それを聞き、「ああ、私は落選するだろうな」と思っていたら、予想的中。落選してしまいました。
(佐藤)