2007-06-02

鉄に真珠

上野がシナリオの新人賞の授賞式に出席するというので
真珠のネックレスを貸してあげた。
そのネックレスを鉄にかけてみた。
はっきり、似合わない!(上野はステキでした。意味のない補足情報)
そう言えば、このネックレス、
自分では一度もつけたことがなかった。
そろそろこういうものを身につけてみようかと思う、48歳の今日このごろ。
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2007-06-01

うれしいひと時

鉄を連れてお昼を食べに出かけたら……。
前方にバイク発見、バイク発見!
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出前中の紫金のお兄さんでした。鉄のシッポはフル回転。
お兄さん、バイクから降りて鉄をなぜなぜ。鉄はお兄さんをペロペロ。
好きな人に偶然会えて、ラッキー。
鉄の頭の中には、何人くらいの人がインプットされているのだろうか?
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2007-05-31

マイルーム

夏に近づくと、涼しい居場所を探し出す。
最近、よくいるのが物置き。物置きには、ポット出版の在庫や
発送のときに使う段ボール類、そして布団。
物置きは、パソコンの熱が届かないためか、ひんやりしているので
暑くなると、ちょっと開いているドアからこっそり入って涼んでいる。
床が黒なので、鉄が忍び込んでいるのに気付かないときがある。
この前は、ドアが閉まっていたので、ナースのところに行ってシッポを振ったあと
物置きの前へ移動して、ドアを開けろとせがんだらしい。
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2007-05-30

閉じ込められ

ナースが帰ったあと、開けっ放しにしていたドアから
こっそりとナースの後を追っかけた鉄。
鉄が社内にいないのに気づいて、マンションのエントランスをみると
いた、いた。
出るときには自動でひらくけど、入るときは犬にはあけられない
自動ドアの前でウロウロしている。
しばらく、ドアのこっちから
「鉄、何しているの? こっちにおいでよ」とからかってやった。
母の姿は見えるけど、前に進めないもどかしさ。
目なんか光らせてちゃって強そうだけど、内心はきっとあせっていたはず。
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2007-05-29

おばあちゃん似

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鉄は、たまーに母方のおばあちゃんそっくりの顔をすることがある。
この写真は、まさしくおばあちゃん。
母も年とともに、おばあちゃんそっくりになってきている。
私も、この前十数年ぶりにあった親戚の人に
「おかあさんに似てきたねー」と言われた。
この写真と私は、まったく似ていないと思うけれど
どこかに共通点があるのかも。

2007-05-28

南極物語

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見ました。アメリカのリメイク版『南極物語』。
泣きました。案の定。
テレビにすごく反応する犬もいるそうだけど、鉄はテレビに関心がない。
犬や鳥の鳴き声が聞こえると、
耳がピンと反応して画面を見るのだけど、すぐに興味をなくす。
自分がその中に参加できないことがわかっているのか、
それとも何が何だかまったく理解できず、ボーッとしている(つまりアホ?)
なのかは不明だが、こちらの期待する反応は見せてくれない。
『南極物語』も、犬がウォンウォン吠えるシーンをチラ見するだけで
あとは、とうちゃんが食べていたお菓子をじーっと見ていた。

2007-05-27

あごのせ

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犬の習性なのか、
それとも顔がデカいという固有の問題なのか、
よくわかないけど、鉄はよくあごを乗せる。
そして、何か食べている人の腿の上によだれをたらす。
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2007-05-25

不可解な行動

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仕事を終えて、家で『ホテル・ルワンダ』を見てくつろいでいたら
ベッドで寝ていたはずの鉄が、ごそごそとベッドカバーをめくったり何やらうるさい。
しばらくすると、ベッドから降りて部屋の中を小走りに回り出した。
そんな行動は初めてなので、どうしたのか気になり出したら、玄関の所に座って
フンフン鼻を鳴らし始めた。
おしっこでもしたいのか? でも帰りにおしっこもウンチも済ませたのになあ
と思いつつ、リードをつけて玄関を出ると、ポットにまっしぐら。
そして、最近のお気に入りの場所、倉庫に入っておすわりをして
しばらくジーッと壁を見つめたあと、寝そべった。
具合が悪いのかと思ったが、私がお菓子の袋を開けたらすぐに「くれくれモード」に
入ったので、調子がわるいわけではなさそう。
「かあちゃんは、帰るよ」と私ひとりで玄関を出ると、階段の所までは
ついてくるものの、その先動こうとしない。
そしてその場にうずくまってしばらくじーっとしていた。
こんな行動も初めて。
結局、かあちゃんは一人で家に帰り、鉄は朝方とうちゃんと一緒に帰ってきた。
そしてベッドで一緒に寝た。
でも、とうちゃんが寝るまでは、ずーっととうちゃんのそばから離れなかったそうだ。
この不可解な行動の原因は、なんだったのだろうか?

[仮説]ベッドのあたりで、なにか怖いものを見た。

わー、怖いよー。

2007-05-24

水と帽子

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これからの季節、散歩には、水が欠かせません。
ひと休みしようとした時、日陰がなかったので、かあちゃんのかぶっていた帽子を
鉄にかぶせてあげた。
傘地蔵のように、何か恩返ししてくれるだろうか?
……ないだろうな、うん、絶対にないな。

2007-05-23

犬の首

鉄を飼って、初めて知ったことは、いろいろあるが、
そのうちの一つが
犬の首って、予想以上に伸びる、ということ。
おまえはキリンか、というくらい伸びることがある。
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2007-05-22

掃除機

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血液検査の結果によると、鉄のアレルギーの一番の原因はハウスダストだ。
そこで掃除機を買い換えた。
ヨドバシカメラの掃除機売り場で、いろんなメーカーと比較してみた。
迷ったけど、買ったのは、ダイソン。
音はうるさいが、掃除機から排出されるあの臭いがない!
ハウスダストアレルギーにとって重要なポイントなので
これが決めてとなった。
今まで週1回のペースだった掃除機かけを、毎日やってみた。
毎日かけたら、ほこりなんて取れないだろうと思っていたが、
なんと出るもんなんですね〜。
うちは、大人3人と鉄という面子で、毎日かけても片手にふんわりと乗るくらいの
ほこりがとれる。ほこりといっても鉄の毛がメインなんだけど。
でも、不思議なのは、1週間ぶりに掃除機をかけても、
とれる量は見た目7倍にはならないこと。掃除機の中で圧縮されるのか。

2007-05-21

自転車で病院

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フィラリアとノミよけの薬をもらいに、
日曜日、自転車で恵比寿の病院に行ってきた。
午後1時半くらいに家を出たら、アスファルトがもう熱くなっていた。
靴をはいているとわからないけど、てのひらで触ってみると、予想以上に熱い。
そろそろ昼間の散歩はやめたほうがいいかもしれない。
少し歩いただけでも、ハアハアしている。

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家に帰ってくると、すぐにソファで爆睡。
よだれをたらしながら寝ていた。
アレルギー用のサンプリメントも多めに買ってきたので
これでしばらく病院に行かなくてもOK!

2007-05-20

子どもと犬

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きのうの日誌に書いたクリーニング屋のおじさんもそうだったけど
犬を連れていると、見知らぬ人との言葉をかわすことがとても多くなった。
よく赤ちゃん連れで出かけると声をかけられると聞くけど、
それと同じだと思う。
これは、今まで経験のなかったことで、なんだか新鮮。
若いころなら「彼女、お茶のみに行かない?」もあったが
今は、道を聞かれるか、宗教の勧誘くらいだ。
まったく見ず知らずの人間に、「何ていう種類ですか?」とか「何歳ですか?」と
聞けるなら、「その洋服、どこのブランドですか?」とか
聞いてよさそうな気もするけど、常識ある大人は普通そんなことはしない。
子どもは社会のもの、という感覚があるからなのか。
ペットが家族になっているから、限りなく「子ども」に対する感覚と
同じになっているのかな。
でも、まあ、とにかく、楽しい現象なのです。

2007-05-19

クリーニング屋のおじさん

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今日の散歩は、近所の商店街を歩いた。
角にあるクリーニング屋さんのドアがあいていて、
カウンターにお店のおじさんがいた。
その前を通り過ぎようとしたら、鉄がピタッと止まって
シッポをフリフリしておじさんを見ている。
以前、「めがね+坊主+中年」という条件を満たしたおじさんを
とうちゃんと間違えて、異常にしっぽを振ってしまったことがあるので
「またあれか」と思って、おじさんを見てみるが
「中年」しか合致する要素はない。
そのおじさん、どうやら犬好きらしく、わざわざカウンターから出てきて
「雨が降りそうだから、早く帰ったほうがいいよ」と鉄に話しかけた。
こういう時、普通に「そうですね、降りそうですね」と飼い主のポジションで
答えればいいのに、どうしてだか、つい鉄になりかわって
「はーい」と声も普段よりも高めに、精一杯かわいく答えてしまう。
相手もそれに違和感を感じていないようなので、特に問題はないのだけど
なぜ、私は腹話術師のようなことをしてしまうのか不思議。

2007-05-18

寿命

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鉄は15年くらいは生きるのだろうと思っていた沢辺さん。
ナースに、鉄くらいの大きさは平均10年くらいなんじゃないのと言われ
そんなに短いのか!と少々驚いていたようだ。
鉄を見て「あと8年くらいで死んじゃうのかあ」と時々つぶやいている。
私にとっては、10年も15年もあまり変わらないのだけど
沢辺さんにとっては
「13年後にはオレは死んでるけど、8年後だとたぶんまだ生きている」
ということで大きな違いがあるらしい。

2007-05-17

アップ

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年齢とともにアップにたえられない顔になってくる。
鉄ではなく、自分のことですが。
顔にはその人の生きざまがあらわれると言うが、最近の写真を見ると
悲惨な結果になっている。
きっと、犬の顔も若い顔、年とった顔があるのだろうが
私には見分けがつかない。
鉄は、今、2歳半。あと2年くらい経ったら、中年の顔になるのだろうか。

2007-05-16

きのうのナッツ

雷が鳴りました。きのう。
ナッツは雷が恐くて、ふだんは行けない2階の机の下に逃げ込んだり、
あげくの果てには、いままで登ったことがない
ベットの上にまで上り布団に顔を突っ込んで
息も絶え絶えになっていたそうだ。
(鉄は、雷は屁のカッパです)

そんなナッツは、うれしいと舌が口の横からダラリと出る。
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2007-05-15

まるい

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かなり丸い。
頭とおしりの部分をしっぽを使って、
うまくつないでいる点が見事な作品。
向って右側の肩甲骨のでっぱりが惜しい。

2007-05-14

長い

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とうちゃんのパリ土産のおもちゃを噛んでます。
こうして見ると、やけに長い。
うなぎのような、ト音記号のような。

2007-05-13

意外と会社好き

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今の自宅は、仕事場と同じマンションで、階段を1階分のぼると
会社に着くという近さ。
リードをつけずに家のドアをあけると、鉄は勝手に階段ののぼって
ポットに向う。ポットのドアの前では、しっぽを振っているので
ポットでみんなに会えるのを楽しみにしているのかもしれない。
リードをつけると、散歩だと判断するようで
マンションのエントランスに向って歩き出す。
それなりに賢いもんだな。