風邪、2分の1
2013-04-19 松村 小悠夏
今週は、三日間しかポットに来ていません。
ことし初の風邪をひき、情けなくも寝込んでしまったためです。
薬が無くなるたびに、かかりつけの病院へ足を運んでいたのですが、二度目に訪れたとき、お医者さんが鷹のように鋭い目で私の顔を覗きこんで、言いました。
「舌が荒れていますね。ちゃんと野菜食べてないでしょう。」
ガーンと、頭を殴られたような思いがしました。舌を見ただけで食生活の乱れまで分かるなんて、お医者さんはあなどれません。
どうやら、食べ物をのせたときに舌先がピリピリするようだと、舌が荒れている=野菜不足ということなんだそうです。
せっかくなので、もう一つ豆知識を。熱を出して汗をかくことは風邪を治す近道ですが、その後、お風呂に入ったときに寒気を感じたら、直ちに入るのを止めなさい! だそうです。まだ体に熱が残っている証拠で、そのまま入り続けると治るどころか、さらなる高熱に苦しめられることになるそうです。
ちなみに私はこの数年間、1年に必ず2回風邪をひくが、しかし2回以上は絶対ひかない。というスタイルを保ち続けてきました。したがって、今年2回分のうちの1回が終わったと見るべきなのでしょうか。出来れば、もう休んでしまうような風邪にはかかりたくないのですが……。
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