2004-11-05

やっぱり名前は「ミッキー」なのかな…

世の中はどんどんハイテクになっているようですね。ボンクラな私でも衝撃を受けた「『ネズミの脳』が飛行機を操縦」の記事。まさにハイテク!「ハイテク」って言葉がレトロに聞こえるほどにハイテクです。21世紀に生きていることを実感。この「ネズミの脳」なんですが、徐々に学習しながら飛行を覚えていくそうなんです。はじめのうちはへろへろだった飛行が、訓練を重ねていくうちにそれなりの飛行になっていくそうで。すごいですね。でも飛行機飛ばすのに、何故ネズミの脳を使うんでしょう。素人考えだと、鳥やらコウモリやら、日常的に空を飛んでるものの脳の方がイイんじゃなかろーか、なんて普通に思っちゃいます。やっぱり「実験動物=ネズミ」は定番なんですかね。こんなハイテク技術を開発するときも「実験動物=ネズミ」なのが、レトロさを少し醸し出している気がします。で、この場合、ネズミののうみそだけ乗っけてるんでしょうか。本体はいずこへ。ちょっとホラー。あとのうみそだけ乗せると仮定した場合、機械モノってけっこう熱を発散するけれど、そんな最中にのうみそ置いてしまって溶けたりしないのかしらん?など、どこまでも小学生レベルの疑問が浮かんでは消えるわけですが、ネズミ脳の飛行機に乗りたいな、とは、ひとかけらも思いませんでした。